RAMEN CiQUE
阿佐ヶ谷 | ラーメン
塩ラーメン(焼きトマト):三河屋製麺の細縮れ麺はやや多加水ながらも最後まで塩カドの出ない清湯は鶏の旨味だけでなく野菜の甘味がしっかり出ている。焼きトマトは途中で、ニンニクや黒胡椒と合わせ崩して味変を楽しむ。ほろほろ焼豚は肩ロースなので味が濃い
- 4.5
阿佐ヶ谷 | ラーメン
塩ラーメン(焼きトマト):三河屋製麺の細縮れ麺はやや多加水ながらも最後まで塩カドの出ない清湯は鶏の旨味だけでなく野菜の甘味がしっかり出ている。焼きトマトは途中で、ニンニクや黒胡椒と合わせ崩して味変を楽しむ。ほろほろ焼豚は肩ロースなので味が濃い
新宿 | ラーメン
特製麻婆麺(味玉):麻婆麺としてはシャバシャバで、辣ではなく、麻というよりは爽という香り高いスープ。やや甘めではあるがブロースの旨味はしっかりと伝わる。そして何より多加水でありながら小麦の旨味が楽しめる中太縮れ麺は開化楼製の麺だからの納得感。
神保町・水道橋 | ラーメン
まぜそば(野菜マシ・生姜・辛玉):開化楼製の中太縮れ、ややモッチリ感のあるワシワシ系の麺に天地返しでタレを絡めるも比較的あっさり優しく、油ニンニク系が苦手な方にも楽しめるJ系となっている。本流好きな方はまぜそば独自のトッピン具のガリマヨで補強可
二俣川・希望ヶ丘・三ツ境 | ラーメン
醤油ネギラーメン:拡大写真を見て分かるように低乳化度のシャバシャバ家系。麺はパッツン、ワシワシでスープのコクを楽しむというより、麺の旨みを楽しむ一杯。ネギもゴマ油抑え目、キシキシ焼豚はしっかりと煮染めてあるので合わせて食すと絶妙のバランス。
たまプラーザ~市が尾 | ラーメン
ワンタン醤油らーめん:麺は加水率高めのやや平打中細ストレート。麺と汁の主従は様々あれど、こちらスープが主の逸品。鶏も醤油も節もそれぞれ旨味を主張し、それがチグハグではなく高次元で和合し、華やかで力強い。バラ、肩ロース吊し焼2種の焼豚も秀逸。
赤坂 | ラーメン
淡麗塩つけ麺:ツルモチのやや平打中細ストレート麺は素で食べると小麦の香りが漂う訳でもない。つけ汁は旨味を感じるどころか、むしろ咸味ばかりを感じる。ところが不思議、軽くディップして啜るとそれぞれ裏側に隠れていた旨味が現れ、一気に食してしまう。
横須賀市 | ラーメン
汁なし坦々麺(麻3辣3):一見、汁有り?と思うが麺と和えると乳化し旨味の詰まったペーストに。平打ち縮れ麺のモチモチ感に炙り筍や茹でキャベツのシャキシャキ感がバラエティを添え飽きさせない。麻というよりは爽、辣も抑え目。デフォでミニ追飯が付いてくる
町田 | ラーメン
しおらーめん:甘みと旨みが一気に広がる、名古屋コーチン丸鷄ベースに独自のブレンド塩で調味したスープが絶品。ツルモチなだけでなく、噛むほどに小麦の旨みが滲み出る自家製多加水平打ち縮れ麺が絶品。そして吊るし焼き釜で作られた香ばしい焼豚が絶品。
赤坂 | ラーメン
芳醇醤油らぁめん(冬季限定):ポルチーニ茸から取った優しい森の香り漂う出汁は限定延長となるのも頷ける個性。細ストレート麺もいいが平打系にも合うだろう。味変調味料はレモン生姜、辛味柚子胡椒、薬味ニンニク。レア焼豚に載ってる節ペーストもその一つ。
戸塚・東戸塚 | 和食
はまぐり中華そば(醤油):鶏、鰹、蛤を焦がし葱油で一体化し絶妙な調和を奏でるスープと加水率低めの細ストレート麺で勝負の心意気でトッピン具が別皿かと思いきや、焼豚の香り高さを殺さないためと一口喰んで理解。底に刻み蛤をゴロゴロと発見し打ち震えた
羽田空港周辺 | ラーメン
特製和えそば:加水率やや高めの中細縮れ麺に香味油を和えて頂くシンプルな一皿。足し算でコッテリを追求した油そばの逆張りで楽しめるが、麺を食べさせると言うコンセプトならば、麺にもう少し個性を持たせる必要があるだろう、もしくは油のバリを増やすなど
子安・新子安 | ラーメン
鶏の中華そば:鶏ベースの益荒男なキレのある醤油ラーメン。麺は加水率低めの細ストレート麺。ワシワシながらツヤがあり、うーめんに近い食感。最大の特徴は2種の大ぶりな鶏焼豚。低温胸肉ハムは胡椒の風味付け、腿肉は吊るし焼き的な香ばしローストが楽しめる
赤坂 | 中華料理
頂天石焼麻婆刀削麺(小辛):石鍋でグツグツと煮詰められた麻婆豆腐は麻より辣が立っている。香りより旨味にフォーカスしており、油だけでもオカズになる程。熱盛のモチモチの刀削麺は素でも食べられる程の旨味。この二つがいいバランスで一体となる秀逸な一皿
弁天町・西九条・大阪ドーム | 和食
生麺焼きそば(豚と牛油かす):モチモチとしてアルデンテな麺は中太で小麦の味をたっぷり楽しめる。甘めのお好みソースだが、青のり、一味をかけると丁度良い塩梅に。卓上のマヨネーズや辛口のソースでカスタマイズも可。牛油かすがA5を使ってるらしく超美味。
赤坂 | 中華料理
麻婆麺:麻というより辣のたった餡はやや水溶ながら、平打ちのモチモチ麺によく絡む。麺自体から小麦の旨味が噛めば噛むほど滲み出て来るのと、変化球の茹でモヤシのお陰で、最後まで飽きる事なく楽しめる。サービスの小ライスを入れて締められるのが嬉しい。
赤坂 | 中華料理
麻婆ぶっかけ麺:麺もモチモチで美味しい。麻婆も2辛だと刺すような辣はなく旨みを堪能出来るうえ、程よく発汗。が、それぞれがバラバラで一体感が感じられないのが、蝋燭屋に比べて弱い…お酢をもらい卓上の花椒と投入する事で纏まりが出来るのでオススメ。
神田・御茶ノ水 | ラーメン
つけ坦々(釜揚げ):シグナチャーの昆布水つけ麺よりやや太めの中細麺はキング製麺。モチモチとしていて、素で食べても、風味を楽しむを超え小麦の旨みを充分堪能出来る味の濃さ。つけ汁は胡麻と辣油の効いた動物系。味変用の山椒は水原系の店らしく香り高い。
赤坂 | ラーメン
油そば(おすすめトッピングA 大盛):Aはパルメザンチーズと卵黄のトッピング。パスタ用の小麦をブレンドして作られた中太縮れ麺に和えるとそれはもうカルボナーラ。従来の油そばのワシワシを楽しむ感じよりはツルモチを楽しむ感じ。味変スパイスが10種と充実。
自由が丘 | ラーメン
中華蕎麦:辛味薫香正油(味玉+):辣というより麻、スパイスでカエシが埋没する事もなく旨味が飛び込んで来る。枕木メンマも八角が効いている徹底振りに脱帽。レア焼豚の薄スライスも仄かに薫香を漂わせ、カイワレはピリッと辛い。卓上米酢で纏めると良い。
多摩区 | ラーメン
皿うどん(太麺):餡の掛かったというよりはほぼほぼちゃんぽんに近い汁そば。鶏ガラではなく豚骨ベースと思われるがやや甘めの味付けが癖になりそう。具沢山でボリューミーだかクドくなく完食出来る。味変用に酢だけでなく、ソースなども卓上にあると嬉しい。