ヴァンサン
六本木・乃木坂・西麻布 | フレンチ
六本木は好きな街ではないが、昔からの良いお店も多い。 ここもそんな老舗で御歳74のシェフはもはや伝説だ。 ソースは濃厚でクラシカルの極み。 またフィンガーボールにクローシュなど今ではめっきり見ることの少なくなったサービスがあり感動した。
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六本木・乃木坂・西麻布 | フレンチ
六本木は好きな街ではないが、昔からの良いお店も多い。 ここもそんな老舗で御歳74のシェフはもはや伝説だ。 ソースは濃厚でクラシカルの極み。 またフィンガーボールにクローシュなど今ではめっきり見ることの少なくなったサービスがあり感動した。
六本木・乃木坂・西麻布 | 寿司
写真に載せていないものも含めて2品と29貫巻物3種を頂きお会計は三万円以下。 私が訪問している鮨店では最高クラスの支払い額だが、その満足感は凄まじかった。 親方のお話にも錚々たる人物がこれでもかと出てきて本当に勉強になった。 再訪を誓い店を後に。
六本木・乃木坂・西麻布 | 寿司
どの握りも全て、きちんと仕事が施してあり本当に美味しかった。 とりわけ小鰭はこの季節でこんなに美味しいのか、と驚愕。 今時の若い職人は勉強に来た方が良い。 レベルの下がりきった昨今の客の方は、、、まあ、もう手遅れなので無理だろう(笑)
六本木・乃木坂・西麻布 | 寿司
正直誰にでも薦められるレベルのお店ではないが、屋号で何か感じることがある人には向いているかもしれない。 目の前でおろされる本山葵に季節ごとに漬けられる生姜など一切の手抜かりなし。 これが分からない食べ手が増えすぎなのが昨今、何よりの問題だ。
溜池山王・霞ヶ関 | カフェ
喫茶店を調べていた際、手書きのメニューに興味をひかれ入店。 昨今珍しい喫煙可能店だった。 私は喫煙者ではないが、こういうお店が全て無くなることには反対の立場。 注文はカフェグラッセ(510円)、初めての訪問だがなぜか懐かしい気分になった。
銀座 | 中華料理
今回は夏季限定の四川冷やしそば(900円)。 夏季限定なのに4月から始まっていたのが珍しい。 麺は相変わらず美味しいし、ランチだと噛み応えのある麺が大盛無料なのでとてつもない満足感。 #愛すべきB級グルメ
宇都宮市 | 和食
握りについては辛口になるが、本山葵を使っている時点で不毛地帯においては上位5%に入るのであまり厳しくも言えないか。 こういう地道に頑張っているお店を見つけ、通って応援をしないとまたどこかのように本山葵をやめてしまうだろう。 #愛すべきB級グルメ
宇都宮市 | 和食
食の不毛地帯において、和食で修行をした二代目が頑張っている。 修行先も知っているから余計にだが、前半のお料理の方が安心して頂ける。 特に海鼠や八幡巻などの丁寧な仕事は修行先譲りで素晴らしい。 握りについてはもう二歩、三歩というところか。
宇都宮市 | 寿司
前回、その素晴らしさに驚き感動したため裏を返す。 握りが美味しいのは勿論、親方が覚えていてくださり天ぷらや赤貝の肝をサービスで。 とりわけ赤貝の肝はその店の仕入れなど様々な事情が分かる。 やはり確実に大切にすべき一軒だ。 #愛すべきB級グルメ
鶯谷・入谷 | 和食
老舗で修行、本山葵使用なのにざるそばは700円。 それも先月値上げをする前は600円だった。 また天ぷらも価格を考慮すると相当美味しいのでお勧め。 こういう真っ当な素晴らしいお店を大事にしないと日本の食文化は確実に衰退する。 #愛すべきB級グルメ
日光 | 麺類
調べると本山葵使用という表記のあるメニュー写真があったので訪問したが、行ってみると表記がなく嫌な予感。 本山葵を使うという矜持を放棄したらしい。 これも偏に山葵の区別もつかない○○○のせいだろう。 むしろお店には同情するが、駄目なものは駄目。
宇都宮市 | ラーメン
食の不毛地帯、宇都宮において中価格帯ながら何とか普段使いに耐えうるお店だろうか。 メニューの中でもネギラーメン(850円)とタンメン(890円)が比較的美味しかったが、味付けが辛い。 月一、いや四半期に一回程度なら許容範囲内か。 #愛すべきB級グルメ
飯田橋・神楽坂 | イタリアン
前菜ランチコースB、パスタは桜色を注文。 決して見かけ倒しではなく、これで1,500円は破格。 前菜に比べパスタの出来が落ちるが、食後はカスタードクラフティ600円も注文し大満足。 1,000円のスープランチコースAもあるが、断然コースBをお勧めする。
白金 | 中華料理
無化調の中華がB級かはさておき、愛すべきお店であることは確か。 海老炒飯も鶏そばも決して薄味で物足りないということはなく、この店の技術を感じる。 化学調味料が悪とは言わないが、使わなくても美味しく作るのがプロだろう。 #愛すべきB級グルメ
大宮・与野周辺 | 寿司
鮨種への仕込みは勿論のこと仕入れも益々良くなっていく。 これも偏に安易に休業せず、しっかりと営業を続けてきた成果だろう。 技量がよく分かる玉子焼きも銀座の老舗を凌駕するレベル。 また海苔のレベルを上げたりと改良にも余念がなく、通うのが楽しい。
大宮・与野周辺 | 寿司
本当に良い鮨屋になったなぁと久々にお伺いし染々思う。 この日は握りのみのコース。 見る人が見れば分かると思うが、まず握りの姿が本当に良くなった。 こんなに品のある鰹の握りは見たことがない。 また小物などもセンスがあり、一流になりつつある。
銀座 | 寿司
初めて夜に訪問。 扇の地紙に蒸し鮑の小波切り、75歳の親方が握る鮨の姿に惚れ惚れする。 お好みで写真の十貫を頂き7,700円は素晴らしいとしか言い様がない。 好きな時に入れて好きな物だけを食べる、屋台文化の鮨こそ大切にすべきだ。 #愛すべきB級グルメ
曙橋・四ツ谷三丁目 | 和食
300投稿はこちらと悩んだが、御料理の写真を出せないので断念。 前回そろそろ鮟鱇が最後と書いたが、今回で本当に鮟鱇は終わってしまった。 もう今年の冬はできないかもと仰っていたが、こちらの鮟鱇鍋は文化遺産なのだから是非続けて欲しいとお願いした。
曳舟・向島・押上周辺 | 寿司
記念すべき(?)300投稿目。 好きなのは美味しいだけでなく学びのあるお店、その筆頭がこちらだ。 やはり飲食店も人付き合いなので食べ手も作り手に敬意を払いたい。 だから作り手は全力で応えてくれるのだろう。 故にお客様は神様ではないし、平等でもない。
曳舟・向島・押上周辺 | 寿司
親方の花山椒鍋はお出汁と花山椒のバランスが完璧だった。 やはりお肉よりも魚と合わせるべきだろう。 そして握りもご飯の炊き方を変え本当に美味しくなった。 なお鳥貝 はまたも産地違いでこの日は合計三種類! そんなことが出来る鮨屋は中々ないだろう。