キッチンふるはし
広尾 | 洋食
飲食店激戦区の広尾の路地にひっそりと佇むこちら。 周りは日曜営業も多いが、平日のみというのも長く続く理由の1つなのかも。 頂いた海老フライ定食は税込1,080円なので、いろいろ言うのは野暮かな(笑) 近くの福田屋も含めて、手頃なお店があるのは魅力。
- 4.0
広尾 | 洋食
飲食店激戦区の広尾の路地にひっそりと佇むこちら。 周りは日曜営業も多いが、平日のみというのも長く続く理由の1つなのかも。 頂いた海老フライ定食は税込1,080円なので、いろいろ言うのは野暮かな(笑) 近くの福田屋も含めて、手頃なお店があるのは魅力。
新橋・汐留 | 和食
勿論食べ手にも問題はある。 食材の旬も知らず、ただ一斉に出された物を食べるだけ、それでは食べ手も作り手も成長しない。 こちらはそのような食べ手では楽しめないお店なのでおすすめ♪の5点ではなくまた行きたい!の4.5点。個人的には当然最高!のお店だ。
新橋・汐留 | 和食
お任せという名のお仕着せ・押し付けばかりの昨今、自分で好きな物を好きなだけ食べられるという昔からの至極真っ当なお店。 本来お任せとは作り手と食べ手の相互理解、信頼から生まれるもの。 それを初めての客にまで全部任せろとは傲慢も良いところだ。
築地 | カフェ
カフェタイムからバータイムまである、路地裏にひっそりと佇むお店。 アイスコーヒーは500円、立地と居心地を考えると高くはなかったが少し薄かったかな。 ただ接客はとても丁寧だし、隠れ家っぽいからハマるのかもしれない。 実際、常連さんが多かった。
人形町・小伝馬町 | 寿司
春子、新子、鯵、鯖と〆物がきちんと置いてある。 鯛は皮を引かずに湯霜。 蒸し鮑と穴子の煮詰めも濃厚で美味しい。 最後の巻物をお願いすると四つ切りのかんぴょう。 これらを聞いてこちらに行きたくなる方 は相当な鮨好きかと。 そんな方には是非おすすめ。
人形町・小伝馬町 | 寿司
昼夜共に3,000円のお決まりがあり、予約なしでふらりと入れる素晴らしい街場寿司。 山葵はきちんと本山葵、玉子焼きは鞍掛だし、芝海老の朧もしっかりと常備、必ず供される鰯のつみれ汁も美味しい。 こういうお店の良さが分からないうちは鮨食いではない。
日本橋・京橋 | イタリアン
BRIANZA TOKYO同様、友人の奥野シェフがオーナーのお店。 1,500円のランチで前菜はフォアグラだし、サラダもたっぷりでオススメのお店。 この日は初訪問ながら店長から生ハムと食後のドリンク・小菓子のサービス、デザートも本来は二種のところ全種盛りに!
銀座 | 寿司
お伺いする度に前半8貫のお決まりがグレードアップしていく。 こういう昔ながらのお店こそ通う楽しみがある。 鶏や牛、競馬ではあるまいし、全ての客が同じ時間に同じ物を横並びで食べるだけのお店が増えすぎ。 お客様は神様だ、皆平等だ、は間違っている。
曙橋・四ツ谷三丁目 | 和食
紹介制とも予約制とも言えないけれど、誰しもが入れるお店ではない。 ただ、もし周りにこちらをご存知で通われている方がいれば、絶対に連れて行ってもらうべき。 学生時代、師匠と荒木町のスナックで飲む度に気になっていたお店だが4年越しにお伺いし感動。
代官山 | 洋食
コースも勿論素晴らしいのだが、アラカルトもまた素晴らしい。 おそらく日本一濃厚なドュミグラスに、自家製のケチャップを使ったオムライス。 全員がオーダーできるかは分からないが、一度頂けば洋食の概念が変わる品々。 故あってこれから通いたいと思う。
代官山 | 洋食
料理は素材が8割、腕が2割。巨匠の言葉は重い。 石鰈など下手な鮨屋など比にならないレベルだった。 そして2割とおっしゃるその腕が凄まじい。 素材に合わせた完璧な包丁に、丁寧で淀みのないソース。 高いけれど、それにしっかりと見合う稀有なお店だ。
有楽町・日比谷 | 洋食
前回あまりにも感動したためすぐに再訪、同じ方にテーブルを担当していただきリラックスしてお食事ができた。 鮎の白ワイン雲丹ソースは酸味をしっかりと効かせていて素晴らしかったし、スペシャリテのタルトタタンも濃厚で美味しかった。 是非通いたい。
赤坂 | 洋食
素材・御料理・サービスどれを取っても老舗の矜持を感じる。 とりわけ支配人にはお伺いする度にお世話に。 頂いているとご飯が欲しくなるし、実際とてもご飯が進む。 ただ、ひたすら丁寧に作り込まれた御料理を品のない言葉のキャンペーン投稿にはできない。
白金 | フレンチ
こういうお料理を頂くと本当に心が満たされる。 私は料理に対する好みや価値観を越えて、お伺いしなければならないお店というのがあると思っている。 お店を選ぶ際の優先順位にはいろいろあるだろうが、こちらが上位に来ない方とは仲良くなれないだろう(笑)
新橋・汐留 | 寿司
写真から分かる方には分かるだろうが、今回は久々に夜にお伺いした。 相変わらずこちらの雰囲気は良い。 また料理人界での評価も高く、実際こちらに連れて行って欲しいとのリクエストも少なくない。 次回は若手の鮨職人をお連れする予定でそれも楽しみだ。
丸の内・大手町 | フレンチ
メインの鹿肉は火入れが素晴らしかった。 膨らんだ断面と肉汁がそれを物語る。 もう一つの特徴は価格とサービス。 元値で一万円を切るのはホテルとしては手頃だし、接客も珍しくサービス料に見合うもの。 同じ店内でも供される料理が異なるのには注意が必要。
丸の内・大手町 | フレンチ
全体を通して一番の感想は、五味において重きを置かれることの少ない苦味・酸味に注力しているなと。 したがって完全に好き嫌いが分かれるお店かと。 しかし食材の合わせ方や味のバランスが絶妙なところを狙っているのが感じられ、私は食べていて楽しかった。
鶯谷・入谷 | 寿司
事情によって本山葵がないなら最初に隠さず話せば良い。 客のテンポを考えずに握るなら最初から盛り込みにすれば良い。 それが誠実で客想いな鮨店だろう。 こちらはそんなお店。 上にぎりに小鰭と穴子を追加しても2千円、私はこちらのお店の方が断然好きだ。
上野・御徒町・湯島 | 寿司
本山葵がありながら(9枚目左上)、握りには粉山葵を使うという不誠実な鮨屋の典型例。 また食べ手のペースを考えずにぽんぽん置いてくるのも、お茶の差し替えがないのもそう。 食べ手側の意識が変わらなければ、いつまでも真っ当なお店は増えていかない。
浅草 | スイーツ
観光地ど真ん中にありながら、味と価格のバランスが良いと思う。 個人的にはミルク系のものが濃厚、滑らかで美味しかった。 一方、紅茶や杏仁などのフレーバーは粉っぽさがあり滑らかさに欠けていた。 ただどの味も追加料金なく選べるし350円なのでぜひ。