中華ビストロ 龍藏

本郷・東大周辺 | 中華料理

【龍藏特製 黒酢酢豚@1,050円】質の良さとボリュームが伴います。黒酢の酸味の効き方はマイルドで、餡のネットリ感は軽め。味付けは特段濃ゆい訳では無いのですが、ライスがあったら消費が捗ること間違いなしです。大きめカットの豚肉の存在感が◎

• 4.0

舞扇

神保町・水道橋 | 和食

【豚せいろ@950円】モリッと山型に盛られた茨城の常陸秋そば。蕎麦自体が細身であるものの、 やはり蕎麦らしい良い香りがしますね。喉越しも良好也。そして、豚バラが泳ぐつけ汁は、濃ゆすぎず。柚子の皮が爽やかさを添えてくれます。

• 4.0

バードグリル　トリノ

飯田橋・神楽坂 | 和食

【やきとり丼@1,200円】ささみ、レバ、つくね、ぼんじり、うずら、獅子唐が乗った丼。炭火焼き故の薫り＆火入れは良好です。中でも印象的だったのは【つくね】。プリッと張りのある弾力は心地良く、しその爽やかな香りが美味しさを後押ししてくれていました。

• 4.0

ハラカラ。 南青山店

青山一丁目・外苑前 | カフェ

【熟成プレミアムバーガー@1,450円】パティは上下合わせて300g。肉汁が滴る！と書いて偽り無し。レタスやトマトとの協奏は、楽しいの一言です。ちなみに、バーガーの味付けは、完全天日塩“土佐の塩丸”＆黒胡椒のみ。素材の“素”の旨味を堪能できました。

• 3.5

ブラザーズ 日本橋高島屋店

日本橋・京橋 | 肉系

【ザクザク ラー油バーガー 侍＠1,550円】期間限定コラボメニュー。人形町に構える『菜心』の食べるラー油の辛味は、シャープで強め。ジワジワと辛さが蓄積され、とにかくあとを引きます。且つ、白髪ネギのミシミシッとした食感も相まって、極めて個性的。

• 4.0

丸五

秋葉原 | 和食

【特ロースかつ@1,950円】塩で頬張った開幕で、完全に“おち”ました。厚みのあるカット故に歯がグググッと埋もれ、濃ゆい甘味が溶けるオイルが溢れんばかり。繊維に沿って優しく避けていくボディの心地良さと言ったらもう。

• スペシャル格付け

天青

青山一丁目・外苑前 | 和食

【天丼@1,500円】高級天ぷら店で、比較的リーズナブルにいただけるランチの丼。衣はアツすぎず、また味付けも濃ゆすぎず薄すぎず。品の良さを感じられるが、和服姿の女性スタッフによる接客が、その最たるものかもしれない。

• 3.5

松記鶏飯

神田・御茶ノ水 | アジアエスニック

【海南鶏飯@900円】しっとりとした口あたりの良いチキン。たわむボディがその柔らかさを物語る。そして、鶏出汁で炊いたジャスミンライス。炊きあがりはドライすぎず、これまたほどよいしっとり感で、ダークソイソースなどともよく馴染む。

• 4.0

とんかつ 万平

神田・御茶ノ水 | 和食

【ロースカツ定食@1,700円】ボリュームは充分。コスパは良さそう。そして、お店の空気感も含めて家庭的であり、どこかホッとする。

• 3.5

ボンディ 神保町本店

神保町・水道橋 | カレー

今回も辛口で。安定のチキンカレー。この香ばしさには、毎度うっとり。個人的には、牛より鶏推し。まさにこれを食べに足を運ぶ。

• スペシャル格付け

老酒舗

上野・御徒町・湯島 | 中華料理

【もつ煮込み@580円】その見た目も独創的な煮込み。ホワホワ食感のランダムサイズな“もつ”は勿論のこと、オイリーな煮汁が体に沁み入る。赤唐辛子に大量のニンニク。さらに香り豊かな八角が、どうにもあとを引かせる逸品。

• 4.0

ボンディ 神保町本店

神保町・水道橋 | カレー

【チキンカレー・辛口@1,480円】鶏は牛を凌駕していると思う。その御身は凛と張り、そしてなにより香ばしいのだ。これはビーフでは味わえない。且つ、辛口のキリッと効いたスパイスの多重奏が心地良い。中辛よりも一層その輪郭がクリアに感じられる。

• スペシャル格付け

鳥佐

渋谷 | 和食

暖簾上に掲げる“昭和四十年創業”の文字が尊い。再開発が進む渋谷において、昔ながらの昭和風情を滲ませる1軒。店名から“鶏”が中心と思いきや、そうでもない。【鮮魚】が多く並ぶし、おすすめの煮込みは【牛すじ】である。

• 3.5

がく屋

飯田橋・神楽坂 | 和食

備長炭で炙る串を頬張りながら、ひとりまったりと過ごせる1軒。ラインナップする串焼きは30種ほどで、価格は160〜280円也。中でも【白レバー】は押さえておきたいところ。さっぱりとしたクセが食欲を煽ってくる。きっと塩でもいい。

• 3.5

上海ピーマン

飯田橋・神楽坂 | 中華料理

【餃子（5個）@税込300円】ムラのない、均一な焼き色が美しい。餡は粗めなキャベツの食感に特徴あり。とは言え、厚目な皮の印象がやや勝つように思う。　正直、尖った要素は見受けられなかったのだが、このお値段が全てを納得させる。

• 3.0

菩提樹

神保町・水道橋 | 洋食

【和牛ハンバーグ（280g）@税込2,600円】こちらの看板メニューは、ぜひ押さえておくべし。A5等級和牛100%のそれは、お肉の旨みをとことん楽しめる逸品である。噛むほどに和牛ならではの旨味が滲み、否応なく食欲を掻き立ててくる。

• 4.0

とんかつ 神楽坂 さくら 本店

飯田橋・神楽坂 | 和食

【3種銘柄豚 ロースかつ盛り合わせ定食@1,880円】夢の大地豚（北海道）に、桜山豚（栃木）。そして、林 SPF（千葉）。 3種を一度に食べ比べできる“銘柄豚の対バン”メニューと言ったところか。1種入魂も良いが、たまにはこんな感じで豚に溺れるのも良い。

• 4.0

日本橋海鮮丼 つじ半 神楽坂店

飯田橋・神楽坂 | 海鮮系

メニューは【ぜいたく丼】のみ。ただ、ネタの種類や量のバリエーションによって、グレードは4段階。さらに【いくら増し】や【うに増し】など、ブルジョワジーなカスタマイズにも対応する。 ちなみに、写真は【ぜいたく丼・松@税込1,980円】。

• 4.0

日本橋海鮮丼 つじ半 日本橋本店

日本橋・京橋 | 和食

メニューは、ぜいたく丼のみ。松竹梅で、500円ずつ価格が変動。松（税込1,980円）には、雲丹が顔を出す。黄身醤油をかけた“海鮮山”は、全体的にネットリとしつつも、赤貝のヒモ・刻みネギなどがいいアクセントに。美味！唯一の難点は、長蛇の列。

• 4.5

かぶと

池袋 | 和食

食べログのスコアは、驚異の4.36。半年ぶりの再訪。可能な限り、最短のインターバルにて。今月末で引退する大将の愛情溢るる毒舌も、彼が出してくれる鰻も、この上なき代物！迷いなく次回の予約をして店を出た。半年後は、ぜひ“天然”を拝みたい。

• スペシャル格付け