江戸前 芝浜
浜松町・芝公園 | 和食
- 03-3453-6888
- 東京都港区芝2-22-23
- 芝公園駅から274m
17:00~20:00
※営業時間が通常と異なる場合がございます。ご来店前に店舗へご確認ください。- 木曜日
- 1人中1人がリピート希望!
浜松町・芝公園 | 和食
17:00~20:00
※営業時間が通常と異なる場合がございます。ご来店前に店舗へご確認ください。
〆はねぎま鍋に筍ご飯、そして江戸前の汁かけご飯。 筍ご飯と言っても炊き込まず、飯を汚すことはしない。 白いご飯を筍や桜鱒のほぐし身、ねぎま鍋の汁で頂くのだ。 これがこちらの江戸前であり粋。 最後はこれまた風流な玲瓏豆腐で終わる、素晴らしい名店。
こちらは定期的にお伺いしているお店。 この日は筍や山菜といった春をテーマにお願いした。 しかし赤貝や玉珧、白魚や蛤、桜鱒といった魚介もふんだんに。 特に桜鱒の使い方は他の料理店の追随を許さない域にあるのではないか。 刺身も焼きも素晴らしかった。
お椀と最後のご飯も穴子と鮑の二種類ずつ。 こちらのご主人にはお世話になりっぱなしだ。 しかし様々なリクエストが通るお店が何軒あるか、それこそ食べ手としての幸せだろう。
季節ごとに楽しみのある江戸料理の名店。 この時は穴子と鮑でコースを仕立ててもらった。 こちらの味つけは本当に素材の味わいを活かしており、醤油と砂糖の甘辛味だけが江戸の味ではないということを再認識する。 鮑の叩きやお椀、刺身や水貝など大満足。
鮟鱇鍋は漁師飯ではなく江戸料理、それを体感させてくれるのがこちら。 江戸料理のお店は減っていく一方だが、ご主人は若くこれからも楽しみだ。 また鮟鱇鍋の〆はこちらも荒木町の『たまる』も雑炊ではなく汁かけご飯、これが江戸の美味しい流儀。 #奮発
江戸料理を食べられるお店は減っていく一方。 そんな中、頑張っておられるのがこちらだ。 赤海鼠に芝海老真薯のお椀、そして梶木のお刺身と江戸前通なら聞いただけでも嬉しくなるはず。 またこの日の網取り鴨は見ての通り素材も火入れも最高だった。 #奮発
このご時勢ながら、満を持してのリニューアルオープン。 旧店舗より数分のところに移転、お店も広くなり、お料理にも迷いが無くなくなったご様子。 無駄なものを一切足さない、新たな"江戸料理"を堪能してほしい。 こちらの良さが分かる方こそ真の食通かと。