レストラン 代官山小川軒
代官山 | 洋食
- 03-3463-3809
- 東京都渋谷区代官山町10-13
12:00~14:00
※営業時間が通常と異なる場合がございます。ご来店前に店舗へご確認ください。- 日曜・祝日
- 3人中2人がリピート希望!
代官山 | 洋食
12:00~14:00
※営業時間が通常と異なる場合がございます。ご来店前に店舗へご確認ください。
連れが美味しいオムライスを食べたいとのことでこちらへ。 私は大好きなお刺身も単品で注文。 また今回はカウンター席をリクエストした。 シェフ達の無駄のない動きが全て見える特等席だ。 この素晴らしいカウンターでアラカルト、大人の階段を上った気分。
コースも勿論素晴らしいのだが、アラカルトもまた素晴らしい。 おそらく日本一濃厚なドュミグラスに、自家製のケチャップを使ったオムライス。 全員がオーダーできるかは分からないが、一度頂けば洋食の概念が変わる品々。 故あってこれから通いたいと思う。
料理は素材が8割、腕が2割。巨匠の言葉は重い。 石鰈など下手な鮨屋など比にならないレベルだった。 そして2割とおっしゃるその腕が凄まじい。 素材に合わせた完璧な包丁に、丁寧で淀みのないソース。 高いけれど、それにしっかりと見合う稀有なお店だ。
オードブル7品、スープ、レタスサラダからメインがこのミニッツ(サーロイン)ステーキ。 30年前に初めて連れてきていただいた時は度肝を抜かれました。バブルの時代ではありましたが、20半ばの初々しい⁈自分がうけた衝撃たるや。 あの頃に刷り込まれた記憶は30年経ったからといって忘れられるものではありませんね。 久々の厨房前カウンター、三代目と昔、叱られた話や内緒の話をしながらのディナーは少し緊張しました😅
ランチミーティングに久しぶりの小川軒。 進化し続けながらも芯のブレない料理の数々は悶絶モノ。ランチコースは春のオードブル5品、スープ、ミニッツステーキ、デザート。オードブルの鮃のカルパッチョの独特なソースは30年ほど前に初訪から変わらぬ味。