いしまる
大宮・与野周辺 | 寿司
- 048-871-7244
- 埼玉県さいたま市大宮区桜木町2-305
- 大宮駅から533m
月曜日~土曜日 18時~19時最終入店 土曜日・日曜日 13時からの一斉スタート
※営業時間が通常と異なる場合がございます。ご来店前に店舗へご確認ください。- 不定休
- 1人中1人がリピート希望!
大宮・与野周辺 | 寿司
月曜日~土曜日 18時~19時最終入店 土曜日・日曜日 13時からの一斉スタート
※営業時間が通常と異なる場合がございます。ご来店前に店舗へご確認ください。
前回から随分と間が空いてしまったが、やはり大変研究熱心でしっかりと進化していた。 迷い鰹は敢えて炙らないし、蛸の薫りはきちんと残っているし、鮟肝最中のバランスも良くなっている。 2万円(税抜)に値上げしたが、これなら大丈夫だろう。 #奮発
どれも素晴らしいがやはり〆物と煮物は絶品。 また玉子焼きも若手の中では一流の完成度。 大宮1、いや既に押しも押されもせぬ埼玉1の鮨店と言っても過言ではないのではないか。 もはや字数が全く足りないのでコメントで各種の説明を追加したいくらい(笑)
振り返ると酢飯も握りの型も良くなったなぁと痛感する。 もちろんそれらの感想は全て親方と共有している。 今までの14貫と玉子焼き、お椀で10,000円なんて破格すぎた。 次回からは 14,000円になるようだが、それでもなお高くないと感じる質と量、そして仕事。
季節を感じに行くというお店も食べ手も激減しているのではないか。 インスタでは鮨と言えば鮪・雲丹はてはキャビアと辟易する。 鮨を頂きに行っているのではなく写真を撮りに行っているのだろうが、百害あって一利なし。 食べ手の劣化が諸悪の根源だ。
大変な時期にリニューアルし今月で一周年。 よくぞここまでと感慨深い想い。 特に鯖の写真からは、分かる人にはいかに素晴らしいお店か、食べ手を選ぶお店かが伝わるんじゃないだろうか。 東京ではなく埼玉で江戸前の真ん中を行く、今後が益々楽しみだ。
親方の謙虚さ、魚に対する知識と手当ての確かさ、常に研究・工夫を怠らない熱意は凄まじい。 たった一ヶ月、間を空けるだけでも様々な変化や改善があり、その進化に驚嘆するばかり。 勿論使われる素材も選りすぐりの物ばかり。都内から通う価値のある名店。