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顔を忘れられない内にと思い、早めの再訪です。(しっかり覚えられていました。記憶力の良いオーナーシェフです。) 今回もお任せコース、ただし「魚抜き」です。 前回との重なりを抑えつつ、相変わらずの引き出しの多さを感じさせてくれる皿々を出してくれました。(当然★5維持) ◆前菜1 白身魚のマリネ 前回より少しスパイシーなマリネ。十分美味。 ◆前菜2 冷製香草スープ 前回の温製コーンスープ(スペシャリテ)と品を変えて冷製スープです。 シェフは「ジェノベーゼ」と言っていたような気がしました。 が、今回はベースのスープ以上に具に感動するんです。 茹でた水蛸2個と自家製イクラがたっぷりです。 水蛸は絶妙の茹で具合、そして自家製イクラが超激美味なんです。 シェフ曰く「まだ走りの時期で量が少ない。けど、上手く漬け込めたと思う。普通の寿司屋に負けない自信がある」とのことでした。 確かにプッチプチのイクラで、潰した後のスープも濃くて美味いんです。 イクラは、これから旬に向かいます。 フロアの人に「自家製イクラある?」と聞くことを強くお勧めします。 ◆前菜3 蟹のムース白ワイン蒸し、茹で蟹(爪脚)、レモンソース 蟹の身肉でムースを作り、白ワインで蒸し、雲丹を乗せています。 手をかけてくれただけの美味さがあります。 付け合せは蟹爪と脚を茹でたものです。 レモンソースが意外でしたが、想像以上に良く合います。(楠本シェフの引き出しの多さを改めて感じます) ◆前菜4 蟹のグラタン(身) 蟹の身肉をほぐしてグラタンにしてくれています。 これも美味いんです。 ということで、今回の前菜は蟹がテーマでした。 ◆フリット チベッタ定番のフリット、素材も定番のおくらとホタテのトリュフ挟みでした。 揚げ具合も良いのですが、相変わらず自家製フレイバードソルトが美味いんです。 複雑な風味のフレイバードソルト、一度味わったら病み付きになります。 一度お試しください。 ◆リゾット:つぶ貝等の焦がしバターリゾット、スプマンテ風味 今回は汁っ気の多いリゾットでした。 珍しいと思いシェフに視線を向けたところ、ニヤリとしながら「スプマンテを使ってます。」とのことでした。 確かに複雑な味で、面白いです。 が、それ以上につぶ貝とアスパラへの火の通しが素晴らしい。 前回唯一の弱点だった「魚の焼き」は置いておいて、それ以外の火の通しに関しては本当に技術があると思います。 ◆メイン:鶏のソテー、ディアブロ風(だっけか? とにかく辛そうな名前) 今回はかなりスパイシーに焼いてくれました。 肉質の良さもありますが、焼き加減とスパイスの使い方が絶妙です。 やはり楠本シェフは魚より肉を得意とするシェフのようです。 まだ常連と認めてもらってないと思いつつ、隣を気にせずに手で持ってしゃぶってしまいました。(口の周りはベタベタです。) 基本的にこの店の鶏肉は締まった肉質なので、外見さえ憚らなければ、手で持ってガシガシかじることをお勧めします。 ◆パスタ 三種のチーズを絡めた茸のパスタ、自家製ムース乗せ コースの一つとは思えないほど手がかかったパスタです。 チーズと茸の絡み方もいいのですが、驚いたのが自家製の肉ムースの美味さです。 シェフは単独で食べても良し/崩して混ぜても良しと言っていましたが、本当に美味いんです。 フレイバードソルトもそうですが、商売っ気なし、趣味として作ったとしか思えない手の込んだ料理です。 写真のとおりのムースが出てきた場合の個人的なお勧めは、「崩さずパスタの上に乗せ、口の中で変化を楽しむ」です。 ◆デセール キャラメルとケーキの盛り合わせ、美味です。 が、この直前で腹一杯です・・・・・ デセールは最初の段階では注文せず、最後に腹具合と相談して追加するか否かを決めたほうがいいと思います。 ということで、前回の教訓を生かしメインを肉だけにしましたが、正解でした。 チベッタ、少し遠いのですが、電車を乗り継ぐ価値があると改めて感じました。 イタリアン、しかも銀座でなく八王子なのに五大シャトーのワインを揃えている謎の店ですが、本当にお勧めです。 ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
2009/08/16
2009/06/18
2009/08/28
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設定されていません
リストランテチベッタ 多摩(府中・立川・八王子)(八王子)/ イタリア料理[ 平均:
5.0pt ]
顔を忘れられない内にと思い、早めの再訪です。(しっかり覚えられていました。記憶力の良いオーナーシェフです。)
今回もお任せコース、ただし「魚抜き」です。
前回との重なりを抑えつつ、相変わらずの引き出しの多さを感じさせてくれる皿々を出してくれました。(当然★5維持)
◆前菜1 白身魚のマリネ
前回より少しスパイシーなマリネ。十分美味。
◆前菜2 冷製香草スープ
前回の温製コーンスープ(スペシャリテ)と品を変えて冷製スープです。
シェフは「ジェノベーゼ」と言っていたような気がしました。
が、今回はベースのスープ以上に具に感動するんです。
茹でた水蛸2個と自家製イクラがたっぷりです。
水蛸は絶妙の茹で具合、そして自家製イクラが超激美味なんです。
シェフ曰く「まだ走りの時期で量が少ない。けど、上手く漬け込めたと思う。普通の寿司屋に負けない自信がある」とのことでした。
確かにプッチプチのイクラで、潰した後のスープも濃くて美味いんです。
イクラは、これから旬に向かいます。
フロアの人に「自家製イクラある?」と聞くことを強くお勧めします。
◆前菜3 蟹のムース白ワイン蒸し、茹で蟹(爪脚)、レモンソース
蟹の身肉でムースを作り、白ワインで蒸し、雲丹を乗せています。
手をかけてくれただけの美味さがあります。
付け合せは蟹爪と脚を茹でたものです。
レモンソースが意外でしたが、想像以上に良く合います。(楠本シェフの引き出しの多さを改めて感じます)
◆前菜4 蟹のグラタン(身)
蟹の身肉をほぐしてグラタンにしてくれています。
これも美味いんです。
ということで、今回の前菜は蟹がテーマでした。
◆フリット
チベッタ定番のフリット、素材も定番のおくらとホタテのトリュフ挟みでした。
揚げ具合も良いのですが、相変わらず自家製フレイバードソルトが美味いんです。
複雑な風味のフレイバードソルト、一度味わったら病み付きになります。
一度お試しください。
◆リゾット:つぶ貝等の焦がしバターリゾット、スプマンテ風味
今回は汁っ気の多いリゾットでした。
珍しいと思いシェフに視線を向けたところ、ニヤリとしながら「スプマンテを使ってます。」とのことでした。
確かに複雑な味で、面白いです。
が、それ以上につぶ貝とアスパラへの火の通しが素晴らしい。
前回唯一の弱点だった「魚の焼き」は置いておいて、それ以外の火の通しに関しては本当に技術があると思います。
◆メイン:鶏のソテー、ディアブロ風(だっけか? とにかく辛そうな名前)
今回はかなりスパイシーに焼いてくれました。
肉質の良さもありますが、焼き加減とスパイスの使い方が絶妙です。
やはり楠本シェフは魚より肉を得意とするシェフのようです。
まだ常連と認めてもらってないと思いつつ、隣を気にせずに手で持ってしゃぶってしまいました。(口の周りはベタベタです。)
基本的にこの店の鶏肉は締まった肉質なので、外見さえ憚らなければ、手で持ってガシガシかじることをお勧めします。
◆パスタ 三種のチーズを絡めた茸のパスタ、自家製ムース乗せ
コースの一つとは思えないほど手がかかったパスタです。
チーズと茸の絡み方もいいのですが、驚いたのが自家製の肉ムースの美味さです。
シェフは単独で食べても良し/崩して混ぜても良しと言っていましたが、本当に美味いんです。
フレイバードソルトもそうですが、商売っ気なし、趣味として作ったとしか思えない手の込んだ料理です。
写真のとおりのムースが出てきた場合の個人的なお勧めは、「崩さずパスタの上に乗せ、口の中で変化を楽しむ」です。
◆デセール
キャラメルとケーキの盛り合わせ、美味です。
が、この直前で腹一杯です・・・・・
デセールは最初の段階では注文せず、最後に腹具合と相談して追加するか否かを決めたほうがいいと思います。
ということで、前回の教訓を生かしメインを肉だけにしましたが、正解でした。
チベッタ、少し遠いのですが、電車を乗り継ぐ価値があると改めて感じました。
イタリアン、しかも銀座でなく八王子なのに五大シャトーのワインを揃えている謎の店ですが、本当にお勧めです。
ぜひ機会を作ってお試しいただければと思います。
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