kazunoriさんのクチコミ一覧
806件中 31-40件表示
コロニアル・ミラドー 小田原・箱根・湯河原・真鶴(箱根湯本)/ 東南アジア料理一般[ 平均:
5.0pt ]
![]() |
朝食。まっ先に届いたパンは、それはそれは各種美味しいのですが、オー・ミラドーのディナーでいただいた自家製ライ麦パン程のインパクトある美味しさの感動はありませんでした。このフツーに美味しいこと自体がすごい事だと思うのですが、朝食にも食べたいオーミラドーのライ麦パン。朝の一品としてコロニアル・ミラドーのメニューにも是非加えて欲しいと願っています。
まずはサラダをいただきながら、スプーンでコンコンと温泉玉子のまわりをたたき、皮をむくと中は嬉しいほどに完璧なる半熟状態っ!これをまろやかなるイギリスの塩でいただきます。エスニックな店内なのに欧州気分の朝食味です。そして私にはマスの卵がかなり印象的な美味しさでした。また、フランスの朝食時に出される大きさ程ではありませんが、それにしても大きめのカップにコーヒーとミルクをカップに注いで作るカフェオレにはフランスのオーベルジュを感じる事ができます。
ジャム4種の中では、今回はパイナップルが気に入りました。この一品だけが空になったほどに美味しくいただきました。ライ麦パンにつけて食べたかった。
フルーツは柿とミカン。完熟手前のカキはまだ歯ごたえがあり美味しくいただけました。そしてミカン。ここまで一粒一粒を丁寧に皮をむき仕上げている事に驚かされます。その労力を費やすなら缶詰ミカンか他の果物でもよかったのではないかと原価計算やら人件費を勝手に計算して心配してしまいました。
ゆっくりし過ぎてしまうほど、充分に朝食を楽しませていただきながら癒してくれる朝食空間です。

5pt
5pt
5pt
4pt
お座敷居酒屋大舟 道北、旭川、富良野(旭川)/ 北海道料理[ 平均:
5.0pt ]
観光で旭川に滞在し「夕食は北海道料理の居酒屋」と思った個人旅行の貴方。あるいは、そんなわがままを突然言い出す団体客に困り果てるツアー添乗員の貴方。そんな要求のすべてを長年満たしてくれている居酒屋さんが大船です。
初めての人ならまずは「ホッケの開き」をお薦め。一枚1,200円を高いと思うなかれ。その大きさと肉厚に驚かされる事間違いありません。食卓であれ居酒屋であれ、関東で食してきた者には別次元の食材に見えてしまう程の驚きがあります。(含見物料?)感動の出会いが出来ます。味は大きいから大味では決してなく、脂がほどよくのったプリプリでホクホクの身。グループならばもう一枚を注文し、皮と骨がパリパリになるように焼いてもらってみてください。すべてが酒の肴となり、皿の上には醤油以外に跡形も残りません。
勿論、ウニ丼・カニ丼・イクラ丼・刺身盛り合わせ等、北海道の食材は美味しいのですが、インパクトある一皿ならやはり大船のホッケです。
あぁ、シシャモってこんなに太っていたんだね。おぉ旨い毛蟹........。美味しすぎると無口になってしまう毛蟹。食べるのに忙しくなってしまう毛蟹。な、なんだ?この美味しすぎる鮭は??普段いただけるような食材でも、このお店で目からウロコが落ちます。
(こんなに美味しい食材が豊富なのに、なぜに旭川には太った人を見かけないのだろう...。)

5pt
5pt
5pt
5pt

夜 5,000~10,000円

デート
日本橋 玉ゐ 東京・日本橋・大手町(日本橋(東京))/ 和食一般[ 平均:
3.6pt ]
![]() |
戦前からこの場所にあるような店構えですが、営業を開始したのはコレドがオープンした翌年の2005年6月と、意外にもかなり新しいお店です。昭和28年に酒屋だった日本家屋をここに移築し内装をオシャレに改造しています。
玉ゐでは穴子重を「箱めし」と称し、穴子はすべて天然物で(そもそも養殖穴子など聞いた事はなく)、江戸前と仙台港であがる牡鹿産を使っているとの事。
注文の際にはまずその調理方法、「煮上げ」か「焼上げ」かを選びます。別注文の出汁(穴子の骨汁)をかけ、後半はお茶漬けにしていただくつもりなので、つい焼上げのほうが香ばしさがお茶漬けにもいいのではないかと思う迷い所。しかしながら煮上げのほうが穴子の味わいが深く感じられるので、やはり私は煮上げを注文しました。
赤坂溜池交差点が豪雨で水没したように、穴子の身のくぼみに溜まるタレをさじで身の全体にならしながら、ご飯にも垂らして食する準備が完了です。中央には大きな肝。鰻の肝に比べると、その味は意外にもあっさりしていて、「ウナギは苦手だけどこのキモなら大丈夫」と、嬉し驚きの表情でキモを味わう女性を見て私は驚いたりしています。ゴハンと一緒にふかふか穴子を少々大きめの一口サイズに切り取り頬ばると、見た目程タレは濃い味ではなく、穴子の身の甘さと丁度良く合うサラリとした甘さの印象。鰻重に比べるとかなりあっさりといただけます。
宇和島産の「極上じゃこてん」も期待を裏切らない美味しさです。西日本のねり製品に比べると、小田原産ねり製品は高級品でさえ子供用駄菓子にも思える程に、その味に格差を感じてしまうのは私だけでしょうか。
食の進み具合を見計らったように丁度良いタイミングで出汁が運ばれて来ます。穴子とご飯を重(はこ)から碗へ移し、熱々の出汁をかけ、ネギ、胡麻、ワサビを乗せ、仕上げに見えぬ程に擦られた柚の微粉を香る分だけ微量を散らすと、出汁と穴子の骨の香ばしい香りにサッパリとした柚の香りの相乗効果で、小食の私でさえ食欲が復活してきます。途中香の物をつまみながら満足に完食。
食後に残るのは意外なさっぱり感。鰻を同じように食した感覚とは全く違い、数時間後にくる空腹感に自分が戸惑ったりするのも楽しく、胃にも優しい穴子料理を提供してくれているのが「玉ゐ」のありがたいところだと思っています。
気になった事と言えばただひとつだけ。三種の香の物のなかに三切れの漬物が一種。古い日本家屋のなかで和食を楽しんでいる客には興醒めの一品です。香の物の「三切れは身を切り、四切れは世を切る事に通ずる」と忌み嫌われ、二切れにするのはお持てなし側の常識だったはずなのに。古い革袋に新しいワインを入れると皮は張り裂けてしまう、そんな喩話を思い出しチョット残念な食後気分となりました...。

5pt
4pt
5pt
4pt

昼 1,000~3,000円
夜 3,000~5,000円
中国料理 江南春 銀座、新橋、有楽町(新橋)/ 中華料理一般[ 平均:
4.5pt ]
銀座で送別会開始時刻午前2時半(?!)。会場はウワサには聞いていたこの店でした。深夜にもかかわらず、フツーのビジネスパーソングループで店内賑わっています。
「クラゲの冷菜」:前菜からいきなりリッチな盛り付け。おぉぉ、美味しいぃぃ。これはこの後の料理が期待出来る味ですっ。
「エビのチリソース」:やって来ました、日本人には定番の一品。プリプリ熱々。レタスに包んで食べると食感も良くなり食に弾みがついてしまう。
「鶏肉のカシューナッツ炒め」:炒められた鶏肉とカシューナッツの食感もいいけど、素材が違うのに均等に味が染みていて味付けの妙がいい。
「酢豚」:食べ慣れているメニューのせいか、普通に美味しいのは当たり前なので印象にはあまり残らない品のはずなのに、しつこくない味付けが印象的。満腹なのにご飯が欲しくなる。
「季節野菜炒め」:シャキシャキと歯ごたえも気持ちよく、野菜の旨味を残しながらの味付けがいい。無意識にたくさん食べてしまう野菜の一品。
「カニ身とタマゴの炒め」:黄身を崩す前の一口が旨い。黄身を絡めていただくカニ身と卵白が旨い。食感と味付けが素晴らしいコンビネーションの一品。
「マーボー豆腐」:メニューには四川風の文字はないけど、そんなの関係ないっ!オッパッピー♪夜更けの飲兵衛には嬉しい味付け。ここで炭水化物に走るかアルコールに走るかの分かれ目の味。皆アルコールに走った!
「五目焼そば」:一口。ここで優しい味の焼そばが来るとはありがたい。もう一口。しかしもう入らない。かなり満腹。でも大丈夫。お持ち帰りが出来ます。
「ふかひれスープ」:スープなら多少はまだいただける...あぁこの一品も美味しい。
料理が残っても、タマゴを使った料理とスープ以外はお持ち帰りが可能。また来よう、深夜に。しかし、老酒はいったい何本消費したのだろう...。

5pt
4pt
4pt
5pt

昼 1,000円以下
夜 3,000~5,000円
アピシウス 銀座、新橋、有楽町(日比谷)/ フランス料理[ 平均:
4.5pt ]
まずはキールロワイヤルで乾杯。料理メニューとワインリストを見ながらあれこれ二人で相談しながらアラカルトを決定。
最初に出されたオリーブ2種がいきなりの美味しさ。入手方法を聞くと、しばらくして缶詰ごと紹介していただく。スタートから楽しい展開のディナーです。蝦夷鹿のリエットは季節を感じるには脂の味と香りが濃厚すぎます。この重い後味を消すようにキールロワイヤルを飲みほしてしまいました。
私が前菜に選んだのは「真牡蠣(水山産)3ピース」。正しく表現するなら「宮城唐桑湾水山養殖場産」。海水味がしっかりとした新鮮な味わいなので、レモンだけで十分美味しくいただけました。貝柱は切り離されてはいないので、それを切るためのちょっとした作業が食欲を増幅させます。2002年シャブリ(Chablis Les Clos)と一緒にこの牡蠣をいただきました。彼女は「うにとキャビアの野菜クリームムース、コンソメゼリー固め」。一口だけいただくと、ウニの味自体も他の食材の味とバランスの良さに感激。目にも舌にも美味しい、さすがの人気作品です。
私がスープに選んだのは「小笠原産海亀(アオウミガメ)のコンソメスープ」。以前ロンドンにある1742年創業の魚介類レストラン Willton’s (55 Jermyn street) でいただいたウミガメのスープの美味しさを思い出し、今夜のスープには是非ともこれをと事前に決めていました。最初の数口は薬膳感覚の味なのですが、これが後半になると口内や特に唇にまとわりつくようなゼラチン質の旨味が食の印象として刻み込まれます。このアピシウスのウミガメスープ、秀逸なる味わいでした。次回も是非選びたい一品です。
この時点で魚にも合いそうな、久しぶりにジュブレシャンベルタン(Gevrey Chambertin)の1997年を選択。
魚料理は「沖カサゴのグリエときのこのスーピエール、トリュフ添え」を二人でシェア。熱々ほろほろのカサゴの身ときのこが美味しい。先のスープに続き、スープ系でゼラチン溶け込み魚料理がかぶる事を承知の上で私はこのカサゴを食べたかったのです。これは正解な味で、次の肉料理へと期待値高めて導いてくれました。
その肉料理に選んだのは「イベリコ豚とラングスティーヌの挟み焼き、マデラ酒風味」。イベリコ豚の脂が美味しい。そして海老と一緒に頬ばった時の食感と味の調和もよく、脇役の野菜達もしっかりとした味わいをさりげなくアピールしていました。
途中でソムリエにおまかせでボルドーをいただきました。エチケットを一瞬で読み取る事が出来ず「Chateau d’armailler」とかなんとか...。タンニンが優しい味でした。
さて、フロマージュ。美味しさゆえに本来小食ながらもかなりの量を食べ続けているこれまでの料理。満腹状態でも今夜のお勧め品というクルミ味と私の好きなウォッシュタイプをほんの少しだけいただく事にしました。しかしこのお勧めのチーズがクルミの味も香りもしていない残念な状態。そこでジャムを注文するも用意がないとの事。一時厨房に消えたテーブル担当者が即戻っていらっしゃり「蜂蜜はいかがでしょう?」と。喜んでお願いしたところ、濃厚なる味わいのカナダ産レンゲのハチミツと、さっぱりとした後味の国産ハスのハチミツ。意外な脱線(?)に新たな美味しさ発見です。
ディナーは終わりに近づいていますが、この時点でもアピシウスは客を楽しませてくれます。
担当ソムリエがデザート前に用意してくれたのは貴腐ワイン。上品な甘さで後味がさっぱりとした優れものです。銘柄を確認するのを忘れてしまいましたが、後日是非確認したいと思っています。貴腐ワインを飲みながら乾燥イチジクをつまんでいると、押し寄せてきたデザートの嬉しい高波で迷う...んんん。選んだのは彼女が「ミルフイユ」、私は「冬のガトーからガトーアピシウス」。どちらも美味しかったので迷う事はなかったのかもしれません。
唯一残念だったのは最後にいただいたダブルエスプレッソの味がイマイチ。会計の際に担当者にそのような感想を伝えました。
しかしながら久しぶりにスタンダードで美味しいフレンチ料理の数々を丁寧なるサービスの中で堪能出来ました。さすがです。

5pt
5pt
5pt
5pt

昼 15,000~25,000円
夜 25,000円以上

デート
STAR BAR 銀座 銀座、新橋、有楽町(銀座一丁目)/ バー・カフェバー[ 平均:
4.3pt ]
![]() |
![]() |
![]() |
銀座5丁目あたりから1丁目のバーへ移動しようと思うと、並木通りを歩いて行けばいいだけのはずなのに、晴海通りが「大井川越え」のように感じてしまいます。むしろ西麻布へ行くほうが気分的に楽で近く感じられるものです。1丁目のバーを目指すには、意外にも目的と気概が必要だったりします。その夜は岸氏に聞きたい話もあったので、「これからスターバーっ!」と心に決め、銀座並木通りを一気に1丁目へ。カウンター席でゆっくりと岸氏のカクテルを味わいながら会話するには、やはり終電時刻が過ぎてからの時間帯でしか過ごせないように思います。
カクテルでお薦めはやはりスタンダードですが、夏にはベリーニ、冬にはホットバタードラムなど、季節に合わせてその時の嗜好で意外なオーダーをしてみるのもたまには楽しいものです。深夜1時になると私はおまかせが多くなります。好みを承知してもらえているバーテンダー、それも誰もが認める実力派バーテンダーにおまかせ出来る事は、楽で贅沢な飲み方でもあります。
【最初のコメント 2003.10.07】
岸氏の存在を初めて知ったのはとあるカクテルブック。オリジナル作品のネーミングとデコレーションのセンスの良さに感心しておりました。以前勤めていらっしゃった絵里香で「ルナパーク」をいただいた夜の感激は今も忘れません。このお店ではスタンダードカクテルからオリジナルカクテルまで美味しくいただけます。スタッフの中にもカクテル大会優勝経験者がいらっしゃいます。ここは国際バーテンダー協会主催96年カクテルコンクール世界大会のロング・カクテル部門で優勝された岸氏が経営するバー。

5pt
5pt
4pt
4pt

夜 5,000~10,000円

一人ご飯
Bar A Day 銀座、新橋、有楽町(新橋)/ バー・カフェバー[ 平均:
4.0pt ]
金春湯脇の狭い路地を行くと、目的の「A・Day」の扉がいきなり開き、中からK氏が現れた。
「こんばんは」と笑顔で私。
「おわぉおぉ、あ、どうぞぉ」、と加賀谷氏は珍しくあわてた様子で顔面皮膚表面張力ピキピキのまま、きびすを返して店内へ。彼に誘導されながらカウンター席に我々が着くと、彼はカウンター内に「(ずっとここに居ました風)」におさまっている。
「今出かけるところでした?」
「いえ、もういいんです」
彼は終電帰宅組が帰ったあとに、銀座の通りに流れる人の状況を確認しようとしていたらしい。人通りは私が説明するので、お互いにゆっくりしましょう...。
彼女はグレープフルーツと他の果汁を、多めのシャンパーニュで割ったおまかせカクテル。私は生ビール。飲む程に今夜も盛り上がってしまい、「RのM氏を呼びましょうか」と言う話になりK氏にコールしてもらうと何やら先方混雑している様子。電話をかわると確かに電話口から聞こえる雑多な会話は閉店時刻でも繁盛の様子。今夜会えずともそれがお店の人気と収益の為ならば、それは友人として嬉しいもの。
「4時になるかもしれません」と珍しくすまなそうなM氏の声色。
「Rのお客様が最優先。その後ここで合流出来たらいいね。」
:
:
今夜R氏とは合流出来ないかもしれないと思いながら追加の酒と一緒に注文したおつまみは、やはり懐かしの「オーシャンバー・クライスラー」の名物メニューを継承しているクリスピータイプのピザ。相変わらず昔からの味を守って伝えてくれている味が嬉しく美味しい。
今夜カウンター客になっていらっしゃった「レモンハート」のマスターとも楽しい会話をしているうちに、M氏が午前3時前に合流。そして「A・Day」店内不思議5名の会話は、時にはお友達モードで大笑い、時々礼節を守っての会話と、いい呼吸。
サントリーさんのハイボールナイトの影響で、今夜も私はハイボールを一杯。ここでのベースのウィスキーも、M氏がRで作ってくれた同じ「The Famouse Grouse」だった。類は友を呼ぶ?今夜はまたしても同類が集まってしまったようだ。
Dハートマン 銀座、新橋、有楽町(銀座)/ バー・カフェバー[ 平均:
4.0pt ]
![]() |
![]() |
私は無難に「ジントニック」。彼女はここでも「辛口系のおまかせカクテル」。彼女なりにバーテンダーとの相性を見極める飲み方なのかもしれません。カクテルの味を探る姿勢が皆違うので面白い場面です。
ところで今夜の「トマトのサラダ」、トマトの糖度は15度くらいでしょうか。意外に甘みが少ない部分をドレッシングで補いつつ、細かく刻んだ野菜の食感で美味しさ度合いを膨らませ、美味しい作品に仕上げられている。暑い日だったので、今夜は特にトマトの糖度(と言うよりも酸味)はこれくらいが私には嬉しい。
相も変わらず会話が楽しいバーで、オーナー立原氏や懇意にしているバーテンダーとの話で盛り上がり、終電過ぎまで笑わせていただきました。
権八 G-Zone銀座店銀座、新橋、有楽町(銀座一丁目)/ 和食一般[ 平均:
3.4pt ]
フロアスタッフの目配りとサービスが相変わらず優秀なので、美味しさも倍増です。テキパキとした動きと効率的な動線、そして常に担当エリアに目配りするフロアスタッフとそれをサポートする別のスタッフと、スタッフ教育が完璧に思えるお店です。
レトロな座敷空間で飲食するのも楽しそうだけど、ここを予約するには一室最低食事料金2万円が必要。今夜もどれだけ食べられるのかは判らないのでテーブル席へ。
メニューからまず選んだのは「権八サラダ」と「牛肉のタタキ」。刺身は「盛り合わせ5種」。マグロ赤身以上に、大葉の向こうにほぼ隠れてしまっている「関サバ」(!?)、これが実に美味しかった。脂ののりと身のしまりがイイ。「ホタテ」「カンパチ」「ヒラメ」も新鮮で美味しかった。贅沢を言えば、もうちょっと冷えていると完璧な刺身盛り合わせになっていたのだと思う。
ここまで白と赤のグラスワインをいただいてきたところで、赤のボトル「Cotes du Roussillon Georges 2007」を注文。シラーらしくも、この甘いアロマの果実風味はどこから来るのだろうか…。あとで調べて分かったブドウ品種は、カリニャン(Carignan)・オールドグルナッシュ (Grenache)・シラー(Syrah)の3種。甘いアロマの果実風味はグルナッシュだったのかも。絶妙なる比率で作られたこのワインは赤ワイン初心者にも優しく飲みやすく、ワイン好きには惑わせてくれる楽しい赤ワインだと思いました。市場価格は1800円前後。でもここ「G-Zone 銀座権八」では4500円(!!)。ワインで利益率を高めているお店。
「アスパラガスの自家製ベーコン巻き」は美味しいのだけど、アスパラのスジや皮の固い部分が残っていて難儀。この仕込みはもっと丁寧にして欲しいと思った一品。
「特別三種の串焼き」の内容は、本マグロの中トロ串・焼きフォアグラ串(熟成バルサミコソースで)・黒毛和牛の炙り焼き串。これに「Cotes du Roussillon Georges 2007」が良く合う♪
焼きフォアグラ串(熟成バルサミコソースで)に盛られているのはイチゴ。時々出会うイチジクなどとの組み合わせと比較すると、今回のイチゴは酸味が少々気になる。他の果実に替えたほうが、このフォアグラの美味しさを更に高めてくれるのではないかと思いながら味わいました。
今夜もテキパキと丁寧に対応していただいたテーブル担当スタッフに感謝です。気持ちの良い時間を過ごす事ができました。感謝です♪
・・・料理
・・・サービス
・・・雰囲気
・・・コストパフォーマンス
・・・総合







哈爾濱 上野・日暮里・湯島(上野広小路)/ 中華料理一般[ 平均:
4.0pt ]
友人と合流したのは銀座だったのですが、有無を言わせぬ勢いでタクシーに乗せられ着いたのは上野広小路の松坂屋上野店付近でした。友人も前回同じようにして銀座仲間にここまで連れて来られたと説明してくれました。幼少のみぎりから美味しいものを当たり前に食べて育ってきた彼の味覚には私は全幅の信頼を寄せているので、このようなミステリーツアーはお任せで楽しめます。
妖しい雰囲気のビル1階からチカチカ照明に照らされる階段で地下1階へ。でも店内はいたって普通にきれいな中華料理店です。が、いきなり中華アクセントと発音の日本語挨拶でお出迎え。これが深夜の横浜中華街を連想させて、味への期待が高まりました。
友人に注文を任せてビールを飲んでいると、最初に来た料理が「ハチノスとピーマン炒め」。この濃い目に味付けされた本格的中華味と多すぎない量、そしてその料金設定を知った事で、ここに連れられてきた理由が納得出来ました。お酒好きの人が色々な中華料理をつまみにして美味しく楽しみたい中華料理店だったのです。
後日インターネットで確認すると、いつもはかなり混んでいるお店らしく、今回は銀座を出る前に彼が電話で空席をおさえてくれていたのは正解でした。
簡単そうでその味が難しい「ピータン」が美味しい。私はこの品を安心して注文しているのは横浜中華街の限られた2店舗だけなのですが、ここハルピンのピータンもお勧め出来る美味しさです。黄身の部分は溶けすぎず固すぎず、白身部分の弾力と相俟った食感と、それぞれに染み込んだ味が上品に仕上がっているので驚いてしまい、一気にいただいてしまいました。
「イカとセロリ炒め」の味も秀逸。特にイカの炒め具合が絶妙な加減で、火が通りながらも噛むには柔らかく調理されています。シャキシャキのセロリをうっすらと覆う餡の味もいい。セロリが苦手な人にもお薦めしたい一品です。
あとはもうどれを頼んでも美味しいに違いないと、さらに料理を追加し私はビールを、友人はママが心配する程の紹興酒を飲んでしまいました。またここで食べたいっ!と再訪を心で誓った中華料理店。私は誰を連れてこようかな...。無限ループ。
夜 5,000~10,000円
おすすめメニュー
もっと見る