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今日(某土曜日)は快晴っ!だからカラッと揚げられた天ぷらが添えられている天ざるそばが食べたいと、駐車後すぐさま並木藪蕎麦へ。 店の外には順番待ちの列が出来ていなくても、無粋に突然引き戸を開ける事はしません。暖簾で隠れているガラスの一列と最上段の一列は磨りガラスにはなっていないので、暖簾の隙間から店内の様子をうかがえます。どれどれ...この時刻(15:30)でも満席っ!幸いにも丁度いいタイミングで数分後には着席が出来たのはいいのですが、何やら配膳係のおばちゃん達の表情に疲れの色が見えているのが心配です。今日は特に忙しい状態が続いているのでしょう。注文したのは勿論天ざるそば!そのツユは温かいので、今回は冷たいツユのざるそばも追加です。 注文した品が運ばれてきた頃には、相席テーブルの対面(といめん)で食事していたシニア夫婦と入れ替わり、3種類の東京ガイドブックを持参した関西からの若手カップルが席に着きました。ざるそばを注文した彼と彼女は、待っている間にも次に行く場所へのルートを、ガイドブックの路線図と携帯サイトで接続時刻を参照しながらテンポのいいリズムで掛け合って会話が弾んでいます。かなりハードな行程にチャレンジしている印象。運ばれてきたざるそばを食べながら、彼は「麺を全部ツユに浸したら辛すぎるんで、チョットだけがええ」と彼女にアドバイスするように自問自答。「今日はずっと食べとるねぇ」と彼女。東京くいだおれの旅行らしい。 藪の辛いツユが好きな私たちは、箸ですくったソバを半分程ツユに浸して即、ズッ・ズズーッと一気にすすり上げ、蕎麦の甘さとツユの辛さの美味しいバランスを噛みしめていただきます。いつ来ても期待を裏切らない蕎麦とツユの変わらぬ味に癒しさえも感じます。紙の上に残った天かすの残りは余さず温かいほうのツユへ、そしてそこに熱々のソバ湯を注いでいただく。旨いなぁぁ(幸)♪ 器に半分近くのツユを残してしまった関西カップルは、ソバ湯待ち状態でソワソワ。待ちきれずに空になっている私の器を持ってしまう。これが会話の切っ掛けになりました。彼等のソバ湯をおばちゃんに催促してあげると、残したツユの量を一瞥したおばちゃんから「そんなにツユを残をしたらカライですよ」と、彼に指導が入りましたっ!緊張が走る表情の大阪カップル。「今のはね、近所や身内の子供相手の感覚で親切に諭すような、下町風の思いやり表現だから」とフォローする私たち。 会計を済ませて我々が席を立つ時にも、まだソバ湯に苦戦している大阪カップルに「東京、楽しんでってね」と別れの挨拶をすると笑顔で応えてくれました。時刻はそろそろ並木藪蕎麦のワンちゃん散歩の頃。帰り際、見送ってくれた配膳係のおばちゃんに「ワンちゃんは元気ですか?そろそろ散歩の時間ですね?」と尋ねると、自然と他のおばちゃん達が集まって来て、彼女達の表情から緊張感が薄れ優しい笑顔に戻ってゆきました。 【前回のコメント 2006.03.12】 数ヶ月ぶりの訪問です。晴天で温かな気温のせいか、入店したのは午後2時過ぎにも関わらず大勢の観光客で賑わい、今回は座敷で相席。注文したのは「ざる」。待っている間もお酒を追加しながらゆっくり楽しんでいる客と、ソバだけを食べてサクッと帰る客とが良いバランスで小気味よく客が回転していました。 今回のざるのツユはいつになく少ない量。食してみてその訳が分かりました。今までいただいてきた中で一番辛い味に仕上がっていたのです。まだ少々若いのかもしれません。麺をズズーッ、ズズズーッ...と一気に完食。熱々旨々トロトロ蕎麦湯で残ったツユを割って完食完飲です。 一息ついて出ようとしているとデイパックを背負ったチャレンジャーなる外国人若者カップルがガイドブックを見ながら入店。若者男性「ナミキソバデスカ?」、接客係のおばさま「いえす」。会計を済ませて店を出た私達。彼らは何を注文したのだろう...。 【前回のコメント 2005.6.04】 決して多くはない量のざるそばに、見た目も少量で小ぶりの天ぷら4品ほどが添えられただけで\1,600.-の天ざるそば。入店するたびにその注文がよく入るのを耳にしていたのでかなり気になっていました。今回6月4日の遅い昼食時に期待を込めてそれを初めて注文。出されて真っ先にエビ天をツユにさっと浸して頬ばると、!!、うまいっ!ころもはカリカリで身がプリプリ。絶妙なる揚げ具合。しかもころもと食材の味がベストコンビネーション。これほど美味しい完成型なる天ぷらを食べたのは久しぶりです。油の存在感さえも忘れさせてしまうほどに、舌の上では裏方に自ら回る上質なる油と卓越した揚げの職人芸の匠の味。それらを食後の時間を過ぎるほどに増幅して実感することができました。一気にいただいてしまった天ぷらの、和紙に残った天かすを、辛目のつゆに追加し十割蕎麦と一緒にいただく。これも一興でした。次回もきっと天ざるそばです。 その後就寝まで、「天ざるそば、特に天ぷらが期待以上に美味しかったね」と記憶に染みついた味を反芻するように何度も話題にのぼりました。あぁ、早くまた食べたい。 【前回のコメント 2005.3.20】 数ヶ月ぶりにざるを注文。やはりここの十割ソバはその麺のコシと味わいの美味しさに加えて、辛めの出汁ツユのコンビネーションは今回も最高と感じました。ドでかい急須で出される熱々のソバ湯も美味しいっ!注ぐ前には手首を使って急須を回しかくはんしましょう。それから食後に残った辛口ソバツユの器に注いで軽くかき混ぜヤケドに気をつけながらフーフーしていただきましょう。1/3を飲んだらまたソバ湯を加えてと、また1/3飲んだら...、と、食後のソバ湯スープの飲み方でも私は楽しんでいます。 お隣のカップルが注文された鴨南ばんは蓋付きの丼で出されて来ました。まじまじと何度も見てしまったその鴨肉も美味しそうでした。本格的な春を迎える前に、次回は寒いうちに鴨南ばんをいただきたいと思わせてくれました。
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並木藪蕎麦 浅草・両国-小岩・錦糸町(浅草(東武・都営・メトロ))/ そば[ 平均:
3.9pt ]
今日(某土曜日)は快晴っ!だからカラッと揚げられた天ぷらが添えられている天ざるそばが食べたいと、駐車後すぐさま並木藪蕎麦へ。
店の外には順番待ちの列が出来ていなくても、無粋に突然引き戸を開ける事はしません。暖簾で隠れているガラスの一列と最上段の一列は磨りガラスにはなっていないので、暖簾の隙間から店内の様子をうかがえます。どれどれ...この時刻(15:30)でも満席っ!幸いにも丁度いいタイミングで数分後には着席が出来たのはいいのですが、何やら配膳係のおばちゃん達の表情に疲れの色が見えているのが心配です。今日は特に忙しい状態が続いているのでしょう。注文したのは勿論天ざるそば!そのツユは温かいので、今回は冷たいツユのざるそばも追加です。
注文した品が運ばれてきた頃には、相席テーブルの対面(といめん)で食事していたシニア夫婦と入れ替わり、3種類の東京ガイドブックを持参した関西からの若手カップルが席に着きました。ざるそばを注文した彼と彼女は、待っている間にも次に行く場所へのルートを、ガイドブックの路線図と携帯サイトで接続時刻を参照しながらテンポのいいリズムで掛け合って会話が弾んでいます。かなりハードな行程にチャレンジしている印象。運ばれてきたざるそばを食べながら、彼は「麺を全部ツユに浸したら辛すぎるんで、チョットだけがええ」と彼女にアドバイスするように自問自答。「今日はずっと食べとるねぇ」と彼女。東京くいだおれの旅行らしい。
藪の辛いツユが好きな私たちは、箸ですくったソバを半分程ツユに浸して即、ズッ・ズズーッと一気にすすり上げ、蕎麦の甘さとツユの辛さの美味しいバランスを噛みしめていただきます。いつ来ても期待を裏切らない蕎麦とツユの変わらぬ味に癒しさえも感じます。紙の上に残った天かすの残りは余さず温かいほうのツユへ、そしてそこに熱々のソバ湯を注いでいただく。旨いなぁぁ(幸)♪
器に半分近くのツユを残してしまった関西カップルは、ソバ湯待ち状態でソワソワ。待ちきれずに空になっている私の器を持ってしまう。これが会話の切っ掛けになりました。彼等のソバ湯をおばちゃんに催促してあげると、残したツユの量を一瞥したおばちゃんから「そんなにツユを残をしたらカライですよ」と、彼に指導が入りましたっ!緊張が走る表情の大阪カップル。「今のはね、近所や身内の子供相手の感覚で親切に諭すような、下町風の思いやり表現だから」とフォローする私たち。
会計を済ませて我々が席を立つ時にも、まだソバ湯に苦戦している大阪カップルに「東京、楽しんでってね」と別れの挨拶をすると笑顔で応えてくれました。時刻はそろそろ並木藪蕎麦のワンちゃん散歩の頃。帰り際、見送ってくれた配膳係のおばちゃんに「ワンちゃんは元気ですか?そろそろ散歩の時間ですね?」と尋ねると、自然と他のおばちゃん達が集まって来て、彼女達の表情から緊張感が薄れ優しい笑顔に戻ってゆきました。
【前回のコメント 2006.03.12】
数ヶ月ぶりの訪問です。晴天で温かな気温のせいか、入店したのは午後2時過ぎにも関わらず大勢の観光客で賑わい、今回は座敷で相席。注文したのは「ざる」。待っている間もお酒を追加しながらゆっくり楽しんでいる客と、ソバだけを食べてサクッと帰る客とが良いバランスで小気味よく客が回転していました。
今回のざるのツユはいつになく少ない量。食してみてその訳が分かりました。今までいただいてきた中で一番辛い味に仕上がっていたのです。まだ少々若いのかもしれません。麺をズズーッ、ズズズーッ...と一気に完食。熱々旨々トロトロ蕎麦湯で残ったツユを割って完食完飲です。
一息ついて出ようとしているとデイパックを背負ったチャレンジャーなる外国人若者カップルがガイドブックを見ながら入店。若者男性「ナミキソバデスカ?」、接客係のおばさま「いえす」。会計を済ませて店を出た私達。彼らは何を注文したのだろう...。
【前回のコメント 2005.6.04】
決して多くはない量のざるそばに、見た目も少量で小ぶりの天ぷら4品ほどが添えられただけで\1,600.-の天ざるそば。入店するたびにその注文がよく入るのを耳にしていたのでかなり気になっていました。今回6月4日の遅い昼食時に期待を込めてそれを初めて注文。出されて真っ先にエビ天をツユにさっと浸して頬ばると、!!、うまいっ!ころもはカリカリで身がプリプリ。絶妙なる揚げ具合。しかもころもと食材の味がベストコンビネーション。これほど美味しい完成型なる天ぷらを食べたのは久しぶりです。油の存在感さえも忘れさせてしまうほどに、舌の上では裏方に自ら回る上質なる油と卓越した揚げの職人芸の匠の味。それらを食後の時間を過ぎるほどに増幅して実感することができました。一気にいただいてしまった天ぷらの、和紙に残った天かすを、辛目のつゆに追加し十割蕎麦と一緒にいただく。これも一興でした。次回もきっと天ざるそばです。
その後就寝まで、「天ざるそば、特に天ぷらが期待以上に美味しかったね」と記憶に染みついた味を反芻するように何度も話題にのぼりました。あぁ、早くまた食べたい。
【前回のコメント 2005.3.20】
数ヶ月ぶりにざるを注文。やはりここの十割ソバはその麺のコシと味わいの美味しさに加えて、辛めの出汁ツユのコンビネーションは今回も最高と感じました。ドでかい急須で出される熱々のソバ湯も美味しいっ!注ぐ前には手首を使って急須を回しかくはんしましょう。それから食後に残った辛口ソバツユの器に注いで軽くかき混ぜヤケドに気をつけながらフーフーしていただきましょう。1/3を飲んだらまたソバ湯を加えてと、また1/3飲んだら...、と、食後のソバ湯スープの飲み方でも私は楽しんでいます。
お隣のカップルが注文された鴨南ばんは蓋付きの丼で出されて来ました。まじまじと何度も見てしまったその鴨肉も美味しそうでした。本格的な春を迎える前に、次回は寒いうちに鴨南ばんをいただきたいと思わせてくれました。
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