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ドイツ・ケルン市でマイスターを取得された曽根愛さんが、おひとりで作られているドイツ菓子店です。店名は「fromLOVE」。お名前にも掛けた「これしかない!」という命名ですね。ドイツ圏(ドイツ、スイス、オーストリア)の伝統菓子を頂ける貴重なお店です。 テーゲベック(お茶請け菓子)もバラエティに富んでいて面白いですが、特にダウアーゲベック(焼き菓子)が素晴らしいです。使うべき素材がしっかりと使われながらも独自の工夫が見られ、素材感がはっきりした仕上がりです。フランス菓子に比べるとドイツ圏のお菓子は地味で馴染みがないと思いますが、ご自宅用としては勿論、お遣い物用としてもお薦めしたいです。 テーゲベックA1750円(写真奥の左側)。ミュルベタイク中心の7種24枚のクッキー詰め合わせです。ヴァイスボーネン(「白インゲン」)、ショコロゼッテン(「チョコの薔薇」)、フリュヒテガナッシュ(「フルーツガナッシュ」)、ヒンベアタッツェ(「ラズベリー前足」)、ショコブレッツヒェン(「チョコの小さいプレート」)、ヘルツ・リー(スイス方言で「ハートちゃん」)、ルムシュタンゲン(「ラム棒」)が入っています。 テーゲベックB1200円(写真奥の右側)。ナッツを多用した8種24枚のクッキー詰め合わせです。ハーゼルヌス(「ヘイゼルナッツ」)、ヌスカフェ(「ナッツカフェ」)、カカオマンデル(「カカオアーモンド」)、ヴェネツィア、ショコプレッツヒェン、ヴァニレブレッツェル(ヴァニラブレッツェル)、ハイデザンド(サンドクッキー)、ヴァニレキプフェル(「ヴァニラ三日月」)が入っています。 ボブス250円。ミュルベタイクとマジパンを重ね、ラム酒風味のレーズン・アーモンドを散らして巻き、シュトロイゼルを掛けて焼いたものです。クッキーとパイを合わせて更にフルーツを加えたような、ふんわり・サクサク・コリコリという複雑な食感の組み合わせが印象的です。見た目は地味ながら奥が深い、ドイツ菓子らしさを味わえる逸品だと思います。 バーズラーレッカリー200円。スイス・バーゼル市のファスナハト(カーニバル)に欠かせないお菓子です。弾力ある生地にシナモン・クローヴなどの清涼系スパイスをたっぷり入れて蜂蜜シロップを掛けるという、中世から伝わる欧州菓子に王道の組み合わせ。刺激的にスパイスを使いながら蜂蜜の上品な甘さですっきりと食べやすくまとまっています。 リンツァートルテ250円(ホール2100円)。代表的なオーストリア菓子です。スパイシーなビスケット生地にレッドカランツかラズベリージャムを詰めて同じ生地で格子状に蓋をするのが基本ですが、ビターな刻みチョコが加えてあるのがお店のオリジナル。チョコがまるでスパイスのような表情を与えており、甘酸っぱいラズベリージャムとのバランスも絶妙です。 マルガレーテン1650円(ホール)。ケルン銘菓だそうです。マジパンが主役のダウアートルテですが、生地自体から旨みが染み出るようなしっとり感があります。ナイフを入れるときから明らかに違います。しっとりし過ぎると口の中では粘つくこともありますが、軽い後味でアーモンドの香りの余韻が残ります。こちらも素晴らしいです。 クヌスプリ5個入り330円(ミルク、ホワイト、モカの3種類があります)。フィアンティーヌと刻みアーモンドをチョコレートでコーティングしたものです。「サクサク、カリカリ」という意味の通り、フィアンティーヌ特有の細かいシャリシャリ感を楽しめます。 ミニバウム230円。本当に可愛らしいバウムクーヘンです。ラム酒を利かせたマジパンを真中にサンドしています。もっちりとした生地の中にマジパンの豊かな風味が良いアクセントになっています。 レーリュッケン210円(一台2100円)。「鹿の背」という意味で同名の専用型で焼くドイツ菓子です。ココア生地とプレーン生地の2色を重ねて焼くのが特徴ですが、ココア生地の表面に刻みヘイゼルナッツを加えており香ばしい食感になっています。 エンガディーナ230円。「イン川渓谷風」という意味のスイス菓子です。フランス菓子のドフィノアと同じものですね。クルミを濃厚なキャラメルクリームに混ぜ、タルト生地で挟んでいます。しっかり甘いのに重すぎないところが良いです。
昼 1,000~3,000円
2004/01/17
2006/10/01
設定されていません
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アウスリーベ 鎌倉・逗子・葉山(片瀬山)/ ケーキ[ 平均:
4.0pt ]
ドイツ・ケルン市でマイスターを取得された曽根愛さんが、おひとりで作られているドイツ菓子店です。店名は「fromLOVE」。お名前にも掛けた「これしかない!」という命名ですね。ドイツ圏(ドイツ、スイス、オーストリア)の伝統菓子を頂ける貴重なお店です。
テーゲベック(お茶請け菓子)もバラエティに富んでいて面白いですが、特にダウアーゲベック(焼き菓子)が素晴らしいです。使うべき素材がしっかりと使われながらも独自の工夫が見られ、素材感がはっきりした仕上がりです。フランス菓子に比べるとドイツ圏のお菓子は地味で馴染みがないと思いますが、ご自宅用としては勿論、お遣い物用としてもお薦めしたいです。
テーゲベックA1750円(写真奥の左側)。ミュルベタイク中心の7種24枚のクッキー詰め合わせです。ヴァイスボーネン(「白インゲン」)、ショコロゼッテン(「チョコの薔薇」)、フリュヒテガナッシュ(「フルーツガナッシュ」)、ヒンベアタッツェ(「ラズベリー前足」)、ショコブレッツヒェン(「チョコの小さいプレート」)、ヘルツ・リー(スイス方言で「ハートちゃん」)、ルムシュタンゲン(「ラム棒」)が入っています。
テーゲベックB1200円(写真奥の右側)。ナッツを多用した8種24枚のクッキー詰め合わせです。ハーゼルヌス(「ヘイゼルナッツ」)、ヌスカフェ(「ナッツカフェ」)、カカオマンデル(「カカオアーモンド」)、ヴェネツィア、ショコプレッツヒェン、ヴァニレブレッツェル(ヴァニラブレッツェル)、ハイデザンド(サンドクッキー)、ヴァニレキプフェル(「ヴァニラ三日月」)が入っています。
ボブス250円。ミュルベタイクとマジパンを重ね、ラム酒風味のレーズン・アーモンドを散らして巻き、シュトロイゼルを掛けて焼いたものです。クッキーとパイを合わせて更にフルーツを加えたような、ふんわり・サクサク・コリコリという複雑な食感の組み合わせが印象的です。見た目は地味ながら奥が深い、ドイツ菓子らしさを味わえる逸品だと思います。
バーズラーレッカリー200円。スイス・バーゼル市のファスナハト(カーニバル)に欠かせないお菓子です。弾力ある生地にシナモン・クローヴなどの清涼系スパイスをたっぷり入れて蜂蜜シロップを掛けるという、中世から伝わる欧州菓子に王道の組み合わせ。刺激的にスパイスを使いながら蜂蜜の上品な甘さですっきりと食べやすくまとまっています。
リンツァートルテ250円(ホール2100円)。代表的なオーストリア菓子です。スパイシーなビスケット生地にレッドカランツかラズベリージャムを詰めて同じ生地で格子状に蓋をするのが基本ですが、ビターな刻みチョコが加えてあるのがお店のオリジナル。チョコがまるでスパイスのような表情を与えており、甘酸っぱいラズベリージャムとのバランスも絶妙です。
マルガレーテン1650円(ホール)。ケルン銘菓だそうです。マジパンが主役のダウアートルテですが、生地自体から旨みが染み出るようなしっとり感があります。ナイフを入れるときから明らかに違います。しっとりし過ぎると口の中では粘つくこともありますが、軽い後味でアーモンドの香りの余韻が残ります。こちらも素晴らしいです。
クヌスプリ5個入り330円(ミルク、ホワイト、モカの3種類があります)。フィアンティーヌと刻みアーモンドをチョコレートでコーティングしたものです。「サクサク、カリカリ」という意味の通り、フィアンティーヌ特有の細かいシャリシャリ感を楽しめます。
ミニバウム230円。本当に可愛らしいバウムクーヘンです。ラム酒を利かせたマジパンを真中にサンドしています。もっちりとした生地の中にマジパンの豊かな風味が良いアクセントになっています。
レーリュッケン210円(一台2100円)。「鹿の背」という意味で同名の専用型で焼くドイツ菓子です。ココア生地とプレーン生地の2色を重ねて焼くのが特徴ですが、ココア生地の表面に刻みヘイゼルナッツを加えており香ばしい食感になっています。
エンガディーナ230円。「イン川渓谷風」という意味のスイス菓子です。フランス菓子のドフィノアと同じものですね。クルミを濃厚なキャラメルクリームに混ぜ、タルト生地で挟んでいます。しっかり甘いのに重すぎないところが良いです。
昼 1,000~3,000円
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