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名古屋では「うなぎ」と「鶏」を食べることが多いのですが、「味噌煮込みうどん」も忘れてはならない文化です。 と、いうわけで、久しぶりの名古屋で、味噌煮込みうどんを食べる事にしました。ネットで調べると、どうやら山本屋本店と山本屋総本家が鎬を削っている様子。そうとは知らず、数年前に立ち寄った店を調べてみると、どうやら山本屋総本家だったようです。では、今回はもうひとつの山本屋本店を目指して、名古屋駅の西にある地下街「エスカ」にあるこのお店に行ってみました。 注文したのは、季節限定らしい「牡蠣と名古屋コーチンの味噌煮込みうどん」と「特選黒豚いり味噌煮込みうどん」。そして「名古屋コーチンのねぎま」を注文しました。ビールがエビスだったので、もちろん注文。 注文の時に、うどんの硬さや、鍋に落とす卵の硬さなどのオプションを聞かれます。しかも、うどんは「もともと柔らかく茹でたもの」と「鍋で長めに茹でたもの」を選べるという事。卵も、充分に火を通したものから、仕上がり直前に投入するのまで選べます。ところで、この「味噌煮込みうどん」は、基本的には1人前「1260円」と1.5人前「1680円」というものにトッピングをする感じで調理されるのですね。ですから、牡蠣を入れたり黒豚を入れても、基本ベースは変らない。「牡蠣+名古屋コーチン」がプラス2100円、黒豚がプラス945円という感じですね。うーん、意外と牡蠣は高い。 さて、注文が終ってしばらくすると、大きな鉢に盛られた「香の物」が届きます。これが、いかにも名古屋らしく「お変わり自由」だとのこと。で届いたビールのつまみに食べてみると、これが塩分が少ないのにしっかりとした美味しさを感じるもの。野菜が旨いんでしょうねぇ。 しばし待っていると「ねぎまコーチン」が届きました。これがまた、ねぎが無茶苦茶旨い!とても甘く、そして香りが独特で心地よい。それとコーチンを一緒にほおばって咀嚼すると、適度な塩加減もあって、とっても甘くて美味しい。そこにやおらエビスで追いかけると。。。たまりません。苦味と、脂が生み出す快楽に眩暈がするほどです。 夢中になってたべていると、メインのうどんが「ぐつぐつ」と音を立ててやってきました。土鍋がワイヤーで補強されているのがなんとも壮絶。蓋を開けると、まだ煮えかえっている状態。写真を撮って、牡蠣への火の通り加減が心配なので、ひとつ取り上げて口に入れると、これがもうまさに頃合。ハフハフと噛み砕いて半分残してあったエビスを流し込む、、、旨い!。そもそも味噌と牡蠣は相性が良いのだから当然だけれど、この日の牡蠣の、やや小ぶりながらも充実した身から飛び出したスープが味噌と絡んで生み出す旨みは、実に強烈。続いてコーチンを探し出して口に入れると、これまた旨みの塊で、芳しい香りと共に口の中を脂で満たしてくれる。 うどんは、以前食べたものよりもさらに強固な感じで、歯応えがありすぎるほど。熱いから咀嚼も大変だけれど、これを噛んでいると口の中は麦の旨みで満たされる。もちろん義兄弟のびーるとの相性もよろしく、冷たいやら熱いやらで、口の中は大騒ぎとなった。 確かに3360円は高いと思うけれど、得られる満足はたいしたものである。そして、特筆すべきなのは「サービス」の好さだろう。お変わり自由な香の物もそうだけれど、駅の地下としてはありがたい荷物を預ってくれるサービス、目配りがよく、明朗に接待する店員。完全禁煙である事も含めて、実に居心地のいいお店だ。
夜 3,000~5,000円
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山本屋本店 エスカ店名古屋駅(名古屋)/ うどん[ 平均:
3.9pt ]
名古屋では「うなぎ」と「鶏」を食べることが多いのですが、「味噌煮込みうどん」も忘れてはならない文化です。
と、いうわけで、久しぶりの名古屋で、味噌煮込みうどんを食べる事にしました。ネットで調べると、どうやら山本屋本店と山本屋総本家が鎬を削っている様子。そうとは知らず、数年前に立ち寄った店を調べてみると、どうやら山本屋総本家だったようです。では、今回はもうひとつの山本屋本店を目指して、名古屋駅の西にある地下街「エスカ」にあるこのお店に行ってみました。
注文したのは、季節限定らしい「牡蠣と名古屋コーチンの味噌煮込みうどん」と「特選黒豚いり味噌煮込みうどん」。そして「名古屋コーチンのねぎま」を注文しました。ビールがエビスだったので、もちろん注文。
注文の時に、うどんの硬さや、鍋に落とす卵の硬さなどのオプションを聞かれます。しかも、うどんは「もともと柔らかく茹でたもの」と「鍋で長めに茹でたもの」を選べるという事。卵も、充分に火を通したものから、仕上がり直前に投入するのまで選べます。ところで、この「味噌煮込みうどん」は、基本的には1人前「1260円」と1.5人前「1680円」というものにトッピングをする感じで調理されるのですね。ですから、牡蠣を入れたり黒豚を入れても、基本ベースは変らない。「牡蠣+名古屋コーチン」がプラス2100円、黒豚がプラス945円という感じですね。うーん、意外と牡蠣は高い。
さて、注文が終ってしばらくすると、大きな鉢に盛られた「香の物」が届きます。これが、いかにも名古屋らしく「お変わり自由」だとのこと。で届いたビールのつまみに食べてみると、これが塩分が少ないのにしっかりとした美味しさを感じるもの。野菜が旨いんでしょうねぇ。
しばし待っていると「ねぎまコーチン」が届きました。これがまた、ねぎが無茶苦茶旨い!とても甘く、そして香りが独特で心地よい。それとコーチンを一緒にほおばって咀嚼すると、適度な塩加減もあって、とっても甘くて美味しい。そこにやおらエビスで追いかけると。。。たまりません。苦味と、脂が生み出す快楽に眩暈がするほどです。
夢中になってたべていると、メインのうどんが「ぐつぐつ」と音を立ててやってきました。土鍋がワイヤーで補強されているのがなんとも壮絶。蓋を開けると、まだ煮えかえっている状態。写真を撮って、牡蠣への火の通り加減が心配なので、ひとつ取り上げて口に入れると、これがもうまさに頃合。ハフハフと噛み砕いて半分残してあったエビスを流し込む、、、旨い!。そもそも味噌と牡蠣は相性が良いのだから当然だけれど、この日の牡蠣の、やや小ぶりながらも充実した身から飛び出したスープが味噌と絡んで生み出す旨みは、実に強烈。続いてコーチンを探し出して口に入れると、これまた旨みの塊で、芳しい香りと共に口の中を脂で満たしてくれる。
うどんは、以前食べたものよりもさらに強固な感じで、歯応えがありすぎるほど。熱いから咀嚼も大変だけれど、これを噛んでいると口の中は麦の旨みで満たされる。もちろん義兄弟のびーるとの相性もよろしく、冷たいやら熱いやらで、口の中は大騒ぎとなった。
確かに3360円は高いと思うけれど、得られる満足はたいしたものである。そして、特筆すべきなのは「サービス」の好さだろう。お変わり自由な香の物もそうだけれど、駅の地下としてはありがたい荷物を預ってくれるサービス、目配りがよく、明朗に接待する店員。完全禁煙である事も含めて、実に居心地のいいお店だ。
夜 3,000~5,000円
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