●筆者。
固くなけりゃご飯じゃない?固茹でじゃなけりゃ麺じゃない?もちもち太麺以外認めない?鰹か鯖が入ってなけりゃコクがない?臭い即ち不味い?苦い即ち不味い?
否。否。作り手のココロを感じて、こういう味覚もアリなんだと納得する、そこから食の世界がひとつ広がる、筆者はそういう体験がしたい。
【守備範囲】B級グルメ、ラーメン・カレー・そば。小市民の食生活、清く貧しく美しくなく。
【判断基準】主観のほかにどんな基準があろうか?
★‥‥‥‥‥もう勘弁。
★★‥‥‥‥残念。
★★★‥‥‥嫌いじゃない。
★★★★‥‥ほぼ満足。
★★★★★‥一生の思い出。
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●美食とは。
美しく食べること。ファストはささっと・スローはのんびり・うまいものが一番うまい状態のうちに食い・咀嚼には音をたてず・食った後の食器がきれいであること。ひとくち食って気にいらないから残した、なんてのは偏食・醜食。
それに、おなじ食い物だって食いはじめから食いおわりまで刻一刻と印象は変化していくわけだしね。巷の意味での美食も、一食分たいらげてこそなにか言えようというもの。
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●店の人とかに勧めるクチコミの書きかた。
店の中の人だかお友達だかが書いてそうなクチコミはけっこうわかる。店側のウリやコダワリをつれづれ並べて、評価者がそれをどう思うかという視点がぬけてたり。評価者・店が1対1の関係であることを忘れて不特定多数へのアピールに夢中になってたり。「一度行ってみては?」なんて「一度来てみてください」って言ってるのと同じ。
たかだかネットでタダで営業活動などとバカにせず、研究がてら他店を食い歩いてクチコミを増やすなり、文章の表現力で定評のある評価者さんのクチコミを見て参考にするなりしてみればいい。
わかりにくいかもしれないんで、もうちょっと実践的にいってみようか。
評価者と店は一期一会ってことを忘れちゃダメ。たとえ通いつめた常連が書くにしても、いろいろ食べたメニューのそれぞれを「どれもハズレなし」なんて十把一絡げにはしない。いい店ならなおのこと、あのメニューはどう・あのメニューはこう・このあいだ店員さんのこんな気配りに感心した・その前は店主さんにこんなサービスをしてもらった…語りだせば止まらないはず。いや、たとえたったひとつのメニューで勝負する、評価者とは慣れあわないガンコ親爺の店だって、通えば通うほど見えてくるその日によっての表情があるはず。クチコミの多くは、そういうたった1回きりの訪問、その積み重ねについて、評価者というひとりの人間がなにを感じたかが書いてある。
だから、店の中の人だかお友達だかが書くにしても、まず評価者がたった1回きり訪問したところを想定するといい。その中で評価者が遭遇したできごとを、印象に残るもの残らないものを取捨選択しつつ、入店から退店まで時系列にそってならべていく。
車・バス・駅から歩き・近くの名所から歩き、評価者はどうやって訪問した?繁華街・住宅街・国道沿い・田んぼの真ん中、店はどんな場所にあった?店構えは商店街アーケード下・洋風の一軒家・古い民家?入りやすかった・ちょっとひっこんだ隠れ家風?看板は出てた?
和風・洋風・中華風・よろず食堂風・折衷、木目調・コンクリ打ちっぱなし、古い・新しい・清潔、どんな内装だった?照明は明るい・暗い?テーブル席はあった・カウンターだけ?会計は注文の後・先・食券製?メニューはわかりやすかった?卓上にはどんなものがあった?店員さんは気さくに話しかけてきた・物静かで必要最低限?注文してから出てくるまでにどのくらいかかった?
評価者が食べたメニュー、量はどうだった?もちろん客観的?に「女性が無理なく食べられる」「男性でも満腹になれる」でもいいけど、主観も交えるともっとよくなる。味は、この店ならではの独創性はあった?どこか別の店、例えば店主の修行先とか、に似てるとこはあった?その他、なにか特別なサービスはやってた?
もちろん、全部書かなきゃならないわけじゃない。肝心なのは、評価者の視点で店をみる、これだけ。何度かの訪問をひとつのクチコミにまとめるにしても、それは評価者の体験したできごとの積み重ねでなきゃならない。
で、本当の意味でこれができたら、けっこう店について自慢できるところ、足りないところが見えてくるんじゃないかな。
ついでに、ネットでタダで宣伝、なんて気もちも暇ももうなくなってるかもね。
…じつは、筆者のクチコミのなかにも、身内ともいえる店についてのものがひとつある。
hellharmonyさんの総合評価上位のお店
hellharmonyさん(209)
よかろうもん 2008/08/29
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