激辛にしても辛さがとんがらない、稀有なカレーです。
辛さを選べるカレー屋さんは珍しくありませんが、本当のところを言えば、このカレーならこの辛さというように、辛さを選べない方が、お店の主張がはっきり出ているように思えて、一番好きなスタイルです。例えば、江古田の
プアハウスや日本橋の
紅花別館ですね。逆に嫌いなのは、何倍という、お客にいわば勝手に選ばせるスタイルで、お店が自分のカレーの味に、何のこだわりも無いのかと感じてしまいます。
この両者の中間を行くのが、普通、中辛、辛口、激辛というように、お店で辛さのレベルを決めておいて、お客が好みで選ぶ、というスタイルです。ところが、この方式の場合、往々にして、激辛にすると(私は辛いのが好きなので、よくこうなるのですが)、辛さだけがとんがってしまうのですよね。名前は出しませんけれど、先日飛び込んだ某カレー屋で、激辛を頼んだところ、正にこの通りのとんがりぶりだったのですが、カレーそのものの味は捨てがたいように思えたので、帰り際、思い切って自分の意見を率直にぶつけてみました。そうしたら、「本当は、ここまで辛くしたくないのですけれど、お客さんからもっと辛くしてくれ、という要望が多いもので...」という主旨の発言をされていました。辛さだけを追い求めるのも、罪な話ですよね。
要するに、どんなカレーでも、カレーの味を殺さない辛さの範囲があるのでしょう。それを逸脱すると、辛さがツンツンしてしまうのでしょうね。それを考えると、こちらのカレーは本当に素晴らしいです。
カレーの味そのものも、純和風でも、欧風でも、インド風でもない、実に独特の味わいで、私もそれなりに色々なカレーは食べているつもりですが、類似の味と言ってもすぐには思いつきません。私の貧弱な描写力では、上手く表現できないのが残念なのですが、そういうカレーの旨みが、激辛にしてもきっちり保たれているのには、感動してしまいますね。熱々にしてサーブしてくれるので、最後まで冷めないのも、それに貢献しているのかもしれません。スープ状のルーと、付いてくるキャベツやゆで卵、卓上に置かれている美味しい福神漬けとの相性も、抜群です。これで、1000円行かないのは安い!
近くのXX医大病院に入院する機会があれば、毎日でも通いたいものです。
カレー屋 Nagafuchi
辛さを選べるカレー屋さんは珍しくありませんが、本当のところを言えば、このカレーならこの辛さというように、辛さを選べない方が、お店の主張がはっきり出ているように思えて、一番好きなスタイルです。例えば、江古田のプアハウスや日本橋の紅花別館ですね。逆に嫌いなのは、何倍という、お客にいわば勝手に選ばせるスタイルで、お店が自分のカレーの味に、何のこだわりも無いのかと感じてしまいます。
この両者の中間を行くのが、普通、中辛、辛口、激辛というように、お店で辛さのレベルを決めておいて、お客が好みで選ぶ、というスタイルです。ところが、この方式の場合、往々にして、激辛にすると(私は辛いのが好きなので、よくこうなるのですが)、辛さだけがとんがってしまうのですよね。名前は出しませんけれど、先日飛び込んだ某カレー屋で、激辛を頼んだところ、正にこの通りのとんがりぶりだったのですが、カレーそのものの味は捨てがたいように思えたので、帰り際、思い切って自分の意見を率直にぶつけてみました。そうしたら、「本当は、ここまで辛くしたくないのですけれど、お客さんからもっと辛くしてくれ、という要望が多いもので...」という主旨の発言をされていました。辛さだけを追い求めるのも、罪な話ですよね。
要するに、どんなカレーでも、カレーの味を殺さない辛さの範囲があるのでしょう。それを逸脱すると、辛さがツンツンしてしまうのでしょうね。それを考えると、こちらのカレーは本当に素晴らしいです。
カレーの味そのものも、純和風でも、欧風でも、インド風でもない、実に独特の味わいで、私もそれなりに色々なカレーは食べているつもりですが、類似の味と言ってもすぐには思いつきません。私の貧弱な描写力では、上手く表現できないのが残念なのですが、そういうカレーの旨みが、激辛にしてもきっちり保たれているのには、感動してしまいますね。熱々にしてサーブしてくれるので、最後まで冷めないのも、それに貢献しているのかもしれません。スープ状のルーと、付いてくるキャベツやゆで卵、卓上に置かれている美味しい福神漬けとの相性も、抜群です。これで、1000円行かないのは安い!
近くのXX医大病院に入院する機会があれば、毎日でも通いたいものです。