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客家
(写真)じゃじゃちゃーはん 全景、 同 拡大
★全写真と店舗写真はブログに掲載★
かんかん照りの休日、亀有からお花茶屋駅まで歩いた僕は、中華料理店みとやで中華丼を食べ、その足で、店の並びにあるやはり中華料理店の、客家(はっか)に入ったのだった。
この店も、お花茶屋まで向かう道すがらに携帯電話で検索し、その名に興味を持ったのだった。
店の入口には、真っ白い暖簾がかかっているものの、店名を掲げる看板も無ければ、暖簾に店の名が染められている訳でもない。
いったいこの店は何だろう…。
そう思わせ、思わず惹き入れる事を狙った演出であろうか。
店内も、簡素ながらお洒落な雰囲気が漂い、やはり中華料理店には見えない。
そんなお洒落な店に、口開けの客と名って入ったのだった。
口開け客の特権で、一番奥の落ち着いた4人掛けテーブル席に腰を下ろす。
威勢良く出て来た接客係の若者に、品書きの中からじゃじゃちゃーはん735円を頼んだ。
ジャージャー麺、というのは知っているが、ジャージャー炒飯というのは食べた事が無かったので、ご飯物を続けて食べるのは多少きつい様な気がしたが、思わず頼んでしまった次第である。
やがてから、肉味噌を炒める音、炒飯を作る音が一頻り(ひとしきり)聞こえ、湯気を上げたじゃじゃちゃーはんが出された。
写真を見てお解りの通り、炒飯に肉味噌がたっぷりと掛けられた物で、ボリューム十分。
やはり、ちと、ご飯物を続けた事に後悔した。(苦笑)
たっぷりの角切り叉焼、葱、玉子が使われた炒飯は、これだけで食べても十分に味の付いた美味い炒飯なのであるが、これに濃厚な味の肉味噌が掛かると、その印象は強烈なインパクトを持った料理に一変する。
肉味噌は、甘味も辛味も兼ね備えた濃厚な物で、かなり美味い。
これが炒飯に掛かると、食欲を刺激し、一気に食べ進みたくなる。
しかし、何せその量が多い。
炒飯とほぼ同量の肉味噌がかかっているのである。
実際に食べた感想としては、炒飯を2人前食べた気になる。
そんな訳で、最後の方は半ば涙目になりながらも、漸く食べ終える事が出来た。
あまりに苦しくて、帰り掛けに駅前の喫茶店でアイスコーヒーを飲んでお腹が落ち着くのを待ち、よっこらせ、と、まだまだ陽射しのきつい道を、歩いて亀有に戻ったのだった。