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銀座7丁目と8丁目の間を通る花椿通り沿いにある割烹料理店で、40年以上の歴史あるお店です。日本料理 古窯さんのちょうど目の前になります。 お店の入口は自動ドアになっていて、ドアが開くと、いきなり降り階段があり、そういう展開とは予想もしていなかったので、かなりびっくりしました。店内はカウンター8席、小上がりに4人掛け2卓、2人掛け2卓という個人まりとした広さで、品のある割烹料理店の雰囲気はありますが、変な堅苦しさはありません。客単価が高いためか客層は男女ともに年齢層が高く、12時過ぎても私たちを含めて3組6名とお客さんも少なく、ランチタイムでの混雑という世の中の流れを全く意識することなく、とても落ち着いた雰囲気で食事をすることが出来ました。 ランチメニューは「鯛茶漬定食(2,000円)」「刺身定食(2,000円)」「海老揚しんじょ(2,000円)」の3種類を基本として、ほかには「小会席(5,000円〜)」もあるようです。 (メニュー、店頭等、全写真はBlogにて公開しています。よろしかったら、そちらもご覧ください) この日は同行者共に「鯛茶漬定食(2,000円)」をいただきました。ちなみに私たち以外の2組も「鯛茶漬定食」でした。「鯛茶漬定食」はご飯、鯛、香の物、薬味、煮物、胡麻豆腐という構成です。 こちらの鯛はやや厚みのある細切りになったもので、胡麻だれで仕上げてあります。お約束通り、最初はづけスタイルでいただきます。鯛に和えてある胡麻だれはやや粘り気のある辛味の効いたタイプで、あられがトッピングされていることもあって、づけスタイルで食べるよりはお茶漬けスタイルがベストな感じでした。ただ、生で食べたことで生の鯛らしいしっかりとした歯応えが味わえ、締まりのある身で良い鯛を使用されています。 そもそも、急須に入ったお茶が最初から用意されていたこともあって、小鉢も充実しているので、こちらの鯛茶漬の場合はいきなりお茶漬けにして食べるのが正解かと思います。ちなみに鯛茶漬のお茶は最初に出されるお茶と同じ煎茶でした。トッピングの三つ葉、刻み海苔は良く見ますが、それに加えて奈良漬けというのがかなり意外な取り合わせでした。ベストな組み合わせという程の大きなインパクトはありませんでしたが、特に違和感はない感じでアリだと思います。 早速、お茶漬けにして食べてみると、粘り気のある濃厚な胡麻だれは解けていくような感覚で、お茶の中に違和感なく溶け込んで行き、味わいと香りが程よくお茶の中で強過ぎも弱過ぎもしない程良い存在感を感じられます。インパクトのあっさりとした味わいながら、主張が強くないながらもバランスの取れたしっかりとした旨味を感じられてとても美味しかったです。鯛は細切りになっているので、お茶漬けとして食べ易いものでした。ただ、気持ち程度に気になったのは、金田中 庵さんの鯛茶漬けと比べると、少し身が厚く切られているために、少し引っかかるような感じがありました。 煮物は春を感じる菜の花のほか、こんにゃく、里芋、高野豆腐という構成です。薄味の上品な味付けで、どれも美味しかったです。 こちらの胡麻豆腐は"武蔵野とうふ"と呼ばれるこちらの名物料理で、煎り胡麻で作る一般的な胡麻豆腐とは異なり、生のままの白胡麻で練り上げたお豆腐になっています。周りに掛けられた胡麻だれは、お茶漬けの胡麻とは対照的に煎り胡麻らしい胡麻の香りを強く感じるものです。"武蔵野とうふ"はやや粘性を感じる少しモチッとした食感ながら滑らかな舌触りで、上に添えられていた生姜も良く合い、とても美味しかったです。ちなみに1つ500円でお土産用もありました。 今が旬の鯛が美味しい鯛茶漬けはおススメです。そういえば、常連さんになると鯛茶付けに焼き魚を付ける等の変化球もあるようでした。
昼 1,000~3,000円
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武蔵野 ぎんざ店銀座、新橋、有楽町(新橋)/ 会席料理[ 平均:
5.0pt ]
銀座7丁目と8丁目の間を通る花椿通り沿いにある割烹料理店で、40年以上の歴史あるお店です。日本料理 古窯さんのちょうど目の前になります。
お店の入口は自動ドアになっていて、ドアが開くと、いきなり降り階段があり、そういう展開とは予想もしていなかったので、かなりびっくりしました。店内はカウンター8席、小上がりに4人掛け2卓、2人掛け2卓という個人まりとした広さで、品のある割烹料理店の雰囲気はありますが、変な堅苦しさはありません。客単価が高いためか客層は男女ともに年齢層が高く、12時過ぎても私たちを含めて3組6名とお客さんも少なく、ランチタイムでの混雑という世の中の流れを全く意識することなく、とても落ち着いた雰囲気で食事をすることが出来ました。
ランチメニューは「鯛茶漬定食(2,000円)」「刺身定食(2,000円)」「海老揚しんじょ(2,000円)」の3種類を基本として、ほかには「小会席(5,000円〜)」もあるようです。
(メニュー、店頭等、全写真はBlogにて公開しています。よろしかったら、そちらもご覧ください)
この日は同行者共に「鯛茶漬定食(2,000円)」をいただきました。ちなみに私たち以外の2組も「鯛茶漬定食」でした。「鯛茶漬定食」はご飯、鯛、香の物、薬味、煮物、胡麻豆腐という構成です。
こちらの鯛はやや厚みのある細切りになったもので、胡麻だれで仕上げてあります。お約束通り、最初はづけスタイルでいただきます。鯛に和えてある胡麻だれはやや粘り気のある辛味の効いたタイプで、あられがトッピングされていることもあって、づけスタイルで食べるよりはお茶漬けスタイルがベストな感じでした。ただ、生で食べたことで生の鯛らしいしっかりとした歯応えが味わえ、締まりのある身で良い鯛を使用されています。
そもそも、急須に入ったお茶が最初から用意されていたこともあって、小鉢も充実しているので、こちらの鯛茶漬の場合はいきなりお茶漬けにして食べるのが正解かと思います。ちなみに鯛茶漬のお茶は最初に出されるお茶と同じ煎茶でした。トッピングの三つ葉、刻み海苔は良く見ますが、それに加えて奈良漬けというのがかなり意外な取り合わせでした。ベストな組み合わせという程の大きなインパクトはありませんでしたが、特に違和感はない感じでアリだと思います。
早速、お茶漬けにして食べてみると、粘り気のある濃厚な胡麻だれは解けていくような感覚で、お茶の中に違和感なく溶け込んで行き、味わいと香りが程よくお茶の中で強過ぎも弱過ぎもしない程良い存在感を感じられます。インパクトのあっさりとした味わいながら、主張が強くないながらもバランスの取れたしっかりとした旨味を感じられてとても美味しかったです。鯛は細切りになっているので、お茶漬けとして食べ易いものでした。ただ、気持ち程度に気になったのは、金田中 庵さんの鯛茶漬けと比べると、少し身が厚く切られているために、少し引っかかるような感じがありました。
煮物は春を感じる菜の花のほか、こんにゃく、里芋、高野豆腐という構成です。薄味の上品な味付けで、どれも美味しかったです。
こちらの胡麻豆腐は"武蔵野とうふ"と呼ばれるこちらの名物料理で、煎り胡麻で作る一般的な胡麻豆腐とは異なり、生のままの白胡麻で練り上げたお豆腐になっています。周りに掛けられた胡麻だれは、お茶漬けの胡麻とは対照的に煎り胡麻らしい胡麻の香りを強く感じるものです。"武蔵野とうふ"はやや粘性を感じる少しモチッとした食感ながら滑らかな舌触りで、上に添えられていた生姜も良く合い、とても美味しかったです。ちなみに1つ500円でお土産用もありました。
今が旬の鯛が美味しい鯛茶漬けはおススメです。そういえば、常連さんになると鯛茶付けに焼き魚を付ける等の変化球もあるようでした。
昼 1,000~3,000円
おすすめメニュー