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1461件中 31-40件表示

トシ・ヨロイヅカ 東京ミッドタウン店六本木・麻布・広尾・白金(六本木)/ カフェ[ 平均:評価:3.8pt3.8pt ]

2009/05/13 総合3pt3pt

平日夜のミッドタウンは暖かい時期でもあまり人出が多くないようで、静かで心地良い散歩が出来ました。
もしかしたら、トシ・ヨロイヅカは混み合い過ぎていなくて、入ることが出来るかも・・・と思い、立ち寄ってみました。やはり、中に入ると人が思ったよりも居ました。ちょっと心配ですが、お店に行ってみると、列はありませんでした。
最初は恵比寿のパティスリーからスタートしたトシ・ヨロイヅカで、そこの小さなカウンターで出来立て皿盛りデセール=アシエット・デセールを提供していたのですが、大人気でお店を増やし、カウンターの出来立てアシエット・デセールは六本木のみでの提供となりました。
私が入店してしばらく待たされて、席に着きましたら鎧塚シェフがお客様にご挨拶しに来ていました。
京都府宇治市出身、23歳で守口プリンスホテルからパティシエとして修行をスタートした鎧塚氏。こちらの恵比寿のパティスリーが個人店の出発点で2004年に開店、その後、2007年に六本木ミッドタウンにイートインの出来立てアシエット・デセールを中心にしたパティスリーをオープンし、大人気を博しています。
店内は割りと広くて、とにかく従業員が多いですね。夜だったのでショーケースのケーキはもう数種類しかなかったので、食べたいものを先に選んでおき、イートインに入りました。
席は空いているのに、ご案内がかなり遅いのです・・・。なんだかなぁ、また席に案内する人とセッティングをする人が違います。そこまで分業する必要があるのかな、と思ってしまいました。

●紅茶“ディンブラ”@600:飲み物を頼まないつもりだったのですが、なんだかすっきりした紅茶を飲みたくてオーダーしてみました。スリランカのしっかりタンニンで、ミントのようなスーっとした風味が特徴的な紅茶です。
この小さいポットに入って、カップもしっかり温められてサーヴされました。ポットが小さいのですが、このカップには3杯分位あり、意外に飲み応えがあります。茶葉がポットに入ったままだったので、後半は半端ではない渋みに閉口してしまいました。茶葉は出してもらわないと、辛いものがありました。
●卵のスフレ@1,200:野外を走りまわっている鶏の卵を使用した、スペシャリテのスフレ。一時期テレビでも何度も登場して人気を博していましたが、ミッドタウン開業2周年を記念して、久々に復活しました。ということはミッドタウン店のトシ・ヨロイヅカも2周年ということですね。
今は食べられるか分かりませんので、お店にご確認ください。
その場で卵白を泡立てて作っているようで、少々時間がかかりましたが、なかなかの出来立て感です。
シンプルな卵とヴァニラ風味のスフレの中に元気な卵の黄味を忍ばせて焼き上げたもの。焼き立て、熱々をサーヴされます。表面には粉砂糖がかかっていました。添えられているのはヴァニラビーンズが入っているクレームアングレーズが少々。
真ん中を少し食べて穴を開け、その中にクレームアングレーズを入れてくださいと言われました。
まずは、表面の少々カリっとした部分を頂きましたところ・・・かなり粉っぽい印象。火入れが甘いのかな?と思いましたが、しっかり焼けているようで、香ばしさもあり、プワプワっとした食感と卵の強い風味が主張しています。粉砂糖にコーンスターチ入りのものかもしれません。
そして掘り進めていくと、どんどん、プワプワ〜、エアリーで軽い、しっとりとした生地が出てきました。ここでもやっぱり、まだ少々粉っぽさが感じられました。でも熱々で、空気感たっぷりの卵はスフレの醍醐味です。底に卵の黄身発見。これが・・・結構火が通っていて、硬めだったのがちょっと残念でした。でも全体的には卵の風味がしっかりしたスフレで、オーソドックスなものでした。とてもフォトジェニックなのですが、過剰に期待をしてしまわない方がよろしかと思います。面倒臭いデセールだから作るところがあまりないので、専門店かレストランばかりになってしまいますが、私はスフレが大好きなので、こうやってカウンターで気軽に食べられるのは嬉しいです。
●ピュイ・ダムール@400:土台はパートフイユテをタルトレット型に焼き上げ、アパレイユにクレームパティシエール、その上にクレームパティシエール+ムラング(イタリエンヌ)を合わせたものを乗せて、砂糖をかけ、キャラメリゼし、金箔をのせてありました。最後の一つをゲット。
買ってきて直ぐに食べたのですが、上のクレームがかなりヘタっていました。中のクレームはとても濃厚で密度が高く、薫り高いもので、パリッパリのパートフユイテの器との食感の対比が楽しいです。キャラメリゼも一見、薄いのですが、しっかりガリガリっとした食感と香ばしさがありました。でも、上のクレームのヘタり具合が半端ではなく、ただのカスタードのタルトを食べているようで、ちょっと残念でした。

この他にも焼き菓子を購入して帰りました。
店内のスタッフ、特にイートインのところはとにかく気づくのが遅く、細かく分業され過ぎてて、融通が利きません。夜遅くまで開いていてとても便利なのですが、ホスピタリティが全く感じられませんでした。せっかく、大人がお酒とスイーツを楽しむ空間が台無しになっているように感じられました。
ちなみに、店内でお酒を飲むことも出来て、グラスから色々あります。シャンパーニュはテタンジェのNVのものがあり、鎧塚さんも頻繁に薦めていました。
私はあまりトシ・ヨロイヅカのお菓子が好みではないので、こんな感想かもしれませんが、どうも、非常にクラシカルな印象がありました。しかし、お皿でサーヴされるデセールはしっかりと出来立てが美味しいものが選択されていて、なるほどなと思いました。
お店で販売しているケーキをお皿に盛り付けて食べることも出来るのですが、せっかくだから、目の前で作って頂いた、出来立てのアシエット・デセールを食べる方が楽しめると思いました。やはりトシ・ヨロイヅカの醍醐味は出来立てのアシエット・デセールですね。ケーキだけお持ち帰りしてもその真価は分からないのではないかと思います。
季節のフルーツを使ったものもありましたので、また伺って試してみたいと思います。(2009/5/13★3)

料理
3pt3pt
サービス
2pt2pt
雰囲気
3pt3pt
CP:コストパフォーマンス
2pt2pt
金額

昼 1,000~3,000円

夜 3,000~5,000円

目的
一人ご飯 一人ご飯
おすすめメニュー
  • 紅茶ディンブラ(600円)
  • 卵のスフレ(1200円)
  • ピュイ・ダムール(400円)
  • 得票数:1点
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アンカフェ 原宿・表参道・青山(表参道)/ カフェ[ 平均:評価:3.2pt3.2pt ]

2009/05/13 総合3pt3pt

この日は温かい日でテラス席もお昼には満席、中のバンケット席やテーブル席が空いていました。店員さんの案内がちょっと遅く、ウエティングの列が出来てしまっていました。
利用するのは二度目で、お昼は初めて。それも週末だったので、凄い混雑振りです。いつもこんななのでしょうか。驚きました。
相変わらずワインスクールの生徒さんたちが多いようです。
ランチのセットは共通で飲み物とスープがつきます。この日のスープはお米と鶏肉のスープ。飲みものはちょっと初夏のような日だったので、アイスティーにしました。こんなにたっぷり氷が入って冷え冷えなアイスティーは何年ぶりだろうか・・・。
お米と鶏肉のスープやお米が少量入っていて、お粥よりも柔らかくなっており、優しい味わいだけど、なんともカジュアルです。ちょっと生姜が効いています。

●ローストチキンとチェダーチーズのサンド〜トマト、レタス、オニオン入り〜フレンチフライ添え@1,200:トーストしたパンなので、所謂、クラブハウスサンドイッチですね。間にはたっぷりと具材が挟まっていて、リッチなつくりです。それにフライドポテトと特製ソースが付いていました。
このままかぶりつくにはかなりの厚さです。リッチです。こんなのホテルのラウンジで食べたらモット高いだろうなと思いますが、1000円ちょっととはかなりお得。柔らかくしっかり味の付いたローストチキンがいい味出しています。また、フレンチフライに付けて食べるソースがただのマヨネーズではないく、クリーミィな味わいで甘酸っぱさがありました。これ結構ハマりそうです。
●スズキのポワレ、ベーコンクリームソース温野菜添え@1,250:お魚が食べたかったので、オーダーしてみました。皮目をパリっと焼いた鱸。その下に香味野菜やほうれん草が、ベーコンと一緒に火入れされていて、クリームソースで仕上げてあります。
一見カジュアルな感じなのですが、ベーコンから出た旨みで風味豊かなソース。野菜も魚もたっぷりで、食べ応えがあります。鱸の身はちょっと柔らか過ぎでしたが、皮目のパリッと感も良し。これにパンがつきました。

あれ?以外にヴォリューム感があって食べ応えがあります。この辺りでこのくらいの値段でお昼ご飯を食べられるのであれば満足ですね。でも、まあ、カフェレストランという枠を脱していない、良い意味で作り込み過ぎていないカジュアルな雰囲気がこの立地と客層に合っているのだと思います。ちょっとだけホールのスタッフが気が利かないところが難点ですが、お願いすれば皿出しも早いし、急ぎのランチにも対応してくれます。でも味は期待し過ぎは無用です。(2009/5/13★3)

料理
3pt3pt
サービス
3pt3pt
雰囲気
3pt3pt
CP:コストパフォーマンス
3pt3pt
金額

昼 1,000~3,000円

夜 5,000~10,000円

目的
デート デート
おすすめメニュー
  • ローストチキンとチェダーチーズのサンド〜トマト、レタス、オニオン入り〜フレンチフライ添え(1200円)
  • スズキのポワレ、ベーコンクリームソース温野菜添え(1250円)
その他のクチコミ
  • 得票数:1点
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ル・ブルギニオン 六本木・麻布・広尾・白金(六本木)/ フランス料理[ 平均:評価:4.5pt4.5pt ]

2009/05/13 総合4pt4pt

以前から気になっていましたが、なかなか行く機会がなかった、六本木のル・ブルギニオン。いつも近くのレストランとか、違うお店に行っていて、何度も前は通りかかっていました。それに、以前、友人から誕生日プレゼントに菊池シェフの「60本のブルゴーニュワインに捧げる60皿の料理」を頂いたこともあり、その本を読んでいつか食べてみたいなと思っていました。
こちらのレストランはミシュランガイド東京(2009)にてひとつ星を獲得。六本木ヒルズのけやき坂から中国大使館方面に歩いていくと数分のところにあります。
1966年生まれの菊池美升氏が2000年にオープンしたレストラン、ル・ブルギニオン。菊池美升氏はオーシザーブルやクラブNYX、やフランスの地方店やイタリアのエノテーカ・ピンキオーリ等で経験を積んでいます。
今回はプフィフィクスのランチコース¥3,500位を2名で頂きました。このほか、2コースとデギュスタシオン・コース、アラカルトもあります。

まずはアミューズ・ブーシュ。暖かいシュー生地の中に豚肉のリエットのようなものが入っています。「中から肉汁が出てしまいますので一口でどうぞ」と言われ頂きました。熱々のシューを噛むと予告通り、肉汁がジュワーっと出てきました。表面にチーズをかけて焼いてあり、香ばしく、旨みたっぷりのアミューズです。
パンとバターがサーヴされました。
バターはたっぷりと、バゲットは一人分が結構大きめで食べ応えがあります。バゲットはかなり味がニュートラルで、個性的なところがなく、どんなお料理でも合わせやすそうです。
●リュリー 2005年 ヴァンサン・デュルイユ・ジャンティアル製:やはり、ブルゴーニュワインとお料理のマリアージュが有名なお店なので、ランチはカジュアルなワインがグラスで頂くことが出来ます。リュリー村の白ワインからスタートしてみました。
かなりしっかりとしたアルコール感と適度なミネラル感、少々の樽香とバランスがよく、泡物代わりの食前酒にも向いている、軽く飲めるブルゴーニュの白です。
●前菜その1、ブーダン・ノワール:マノワール・ダスティンで修行した方々のお店では人参のムースとこれが定番ですので、選んでみました。丁度食べたかったので、楽しみです。豚の血に香辛料を効かせてたものを加熱し、それにりんごのピュレとサラダが添えられています。
ふわっふわのブーダン・ノワール。ナツメグの甘スパイシーな香りと深い味わいで、表面がかりっと焼かれています。林檎のピュレの甘酸っぱさと引き合い、軽く食べられます。ちょっとだけ私としては火入れ具合が過多で、ぼっそりとした食感の部分があったので、残念でしたが、全体的にはとても上品な仕上がりでした。サラダが箸(フォークかな?)休めになります。
●きのこのスープ、海老の春巻き添え:熱々のスープで、表面に泡がたっぷりとあります。お皿の縁によく揚げた海老の春巻き状のものが添えられています。スープなきのこをたっぷりと使ったもので、ベージュ色をしていました。
きのこがよく香っていて、旨みがしっかりとありますが、少々乳製品の味わいが立っていました。添えられている海老の春巻きがこれまた熱々で火傷しそうでした。一見別々なのですが、一緒に食べると合います。
●白身魚のポワレ:いしもち(だったかな・・・)のポワレで焼き色がしっかりと着いた皮目。下にはバター風味のソースとほうれん草が敷かれていました。
少々焼き過ぎ感は否めませんが、皮目のパリパリ具合が秀逸。魚の身もキメ細かく繊細な味わいでした。軽く食べられる一品。
●クローズ・エルミタージュ 2005年 ドメーヌ・ジル・ロバン製:結構人気の作り手さんのようで、ネットで探してもあまり見つかりませんでした。崖のような急勾配に囲まれている、エルミタージュの周りのクローズ・エルミタージュ。安価ながらもなかなか美味しいものが多いアペラシオンのワインです。メインのお肉にオールマイティに合わせられるのでは・・・と思いオーダーしてみました。
かなりしっかりとしたフルーティーさと重めの味わいで気品があります。これだけで飲んでも楽しめそうなワインです。南フランス辺りの小さいシェーヴルとも合いそうです。
●サントネ 2006年 ドメーヌ・オリヴィエ製:ちょっとマイナーなブルゴーニュ南地域のアペラシオン、村名ワイン。あまり日本では見かけないアペラシオンですが、安価で気軽な値段なんどえ買いやすいですね。
やはり、南のブルゴーニュなので、アルコール感が高く、しっかりとした味わいの黒系果実に近いピノ・ノワールの味わいです。このままで飲むよりも、強めの牛肉にも合いそうなワインです。
●牛肉のマデイラ風味煮込み、野菜のポシェ添え:野菜がたっぷりと添えられた、濃厚な牛肉の煮込み料理です。牛肉が均一に、繊維が柔らかく煮込まれていて、マデイラワインの濃厚な味がついました。
かなり甘めな味の仕上がりなのですが、テリッテリで、その甘さがとても心地よいです。本当に柔らかくなった牛肉は口の中に入れるとトロリと溶けてしまいました。添えてある野菜はさっと火入れしてあり、パリパリだったり、ほっくり、シャキシャキっとした色々な食感を楽しむことが出来ます。
●キャレ・ダニョのロースト、バジルのソース添え:一見、量はすくなめに見えますが、しっかりと骨まで身が着いていますので、食べ応え十分。ロゼ色にローストしたキャレ・ダニョに軽いサラダとラタトゥイユ、そしてバジル風味のソースが添えられています。
バジル風味・・・というとイタリア料理的なイメージが強いのですが、しっかりフランス料理です。焼き加減が素晴らしく、ジューシーな仕上がり。骨の近くの身はシャリシャリ、カリカリになっていて、これまたたまりません。ラタトゥイユは細かく刻んであり、上品な味でした。
コースのデセールは4種類くらいから選ぶことが出来ます。
●ブランマンジェ、キャラメルのアイスクリーム:アーモンド粉の香りがしっかりついた、フルフルのブランマンジェに焦げ香りが心地よい、グラス・キャラメル。
かなりフルフルで柔らかめのブランマンジェですが、ちょっと心持ち硬めかなと思いました。量も少なめ。
●赤ピーマンのプリン、ヴァニラのアイスクリーム:ちょっと面白そうだったのでオーダーしてみました。赤ピーマンのピュレが入ったややクラシカルな硬めのプリン。たっぷりとキャラメルソースがかかっています。グラス・ヴァニーユはヴァニラビーンズがたっぷりと入っていて、薫り高い仕上がり。
赤ピーマン味・・・というとちょっと身構えてしまいますが、たっぷりとかかったキャラメルソースがそれを緩和しているようで、プリンと赤ピーマンのマッチングに違和感はあまりありませんでした。赤ピーマンがかなり甘く、フルーティな風味でした。私は赤ピーマンのムースなど大好きなので美味しく食べられました。
でもやはり、ピーマンの香りはあるので、野菜が苦手な方にはお勧めしません。同行者はこの野菜香がツラ過ぎて食べられないと言っていました。
●アラカルトから別注文、スフレ・オ・カフェ、ヴァニラのアイスクリーム添え:デセールが食べ足りなかったので、アラカルトからオーダー。
カフェ風味のスフレが気になったので、少々時間がかかるとのことでしたが、頂きました。オーダーすると早速泡立てている音が調理場から聞こえてきました。
熱々、フルフルでサーヴされました。真ん中をあけて、そこにグラス。ヴァニーユを入れてください、とのことでやってみました。
カフェ風味がかなり大人の味わいで、スフレの火入れ加減も全体に均一でしっかりした火入れ具合。デセール専門のお店で食べるものよりもかえって丁寧に作られていました。表面の焦げた部分とカフェの苦味が呼応しています。カフェの苦味もしっかり表現されていて、熱々の生地にグラス・ヴァニーユを入れると溶けて、カフェオレのような味わいになりました。
スフレは結構繊細な食べ物なので、すが熱々&出来立てで出るとそれだけで、興奮してしまい、わけも分からず食べてしまう場合が多いと思います。しかし、こちらは作る人の技量がしっかりと表現されていて、とても良い味のバランスのものでした。
●食後のカフェ・エスプレッソ:最後のカフェを頂き、終わりです。かなりキメ細かいフォームでイタリアンローストに近い香ばしいカフェでした。

小さいお店で、一軒家風のとても可愛いらしい店内。席数もあまり多くなく、席と席が近いのですが、あまり気になりませんでした。サーヴィスは可もなく不可もなく・・・なのですがスタッフが割りと若い方が多いので、少々気づくのが遅い部分もありました。調理場の混沌とした状態が席から聞こえてくるのでちょっと慌しいのか、皿出しは遅め。時間の余裕を持って来店することをお勧めします。味はしっかりとワインに合うようにやや濃いめになっていますし、丁寧さも感じられました。強いて言えば、コースのデセールはかなり弱いし、量少なめけど、アラカルトだと満足感があります。予約も普通に入りましたし、意外に気軽に行くことが出来ますので、また行ってみたいレストランです。(2009/5/13★4)

料理
4pt4pt
サービス
3pt3pt
雰囲気
3pt3pt
CP:コストパフォーマンス
3pt3pt
金額

昼 5,000~10,000円

夜 10,000~15,000円

目的
デート デート
おすすめメニュー
  • ランチコース(3500円)
  • スフレ・オ・カフェ、ヴァニラのアイスクリーム添え
  • 得票数:1点
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コンディトライ・ノイエス 青葉・都筑・港北・緑区(こどもの国(神奈川))/ ケーキ[ 平均:評価:4.0pt4.0pt ]

2009/05/13 総合4pt4pt

以前に一度食べていたのですが、大分前の話になってしまいましたので、再び買ってみました。こちらは、青葉台にある、ドイツパンとウィーン菓子店のコンディトライノイエスです。
1972年に埼玉生まれの野澤孝彦氏が1999年にオープンしたパティスリー。カフェウィーン、グロリエッテ等を経てからウィーンに渡り、オーバーラーやL.ハイナー、南ドイツなどをで研鑽を積み帰国。2006年にはいま新しい伝統の味ウィーン菓子というルセット本も出版し、人気を博しています。オーストリア料理も食べられるレストランもあります。

●ノイエス@462:ふわっふわのチーズ風味のきめ細かい、真っ白なムースが主体となっており、土台にビスキュイと少々黄色味がかったムースもあります。表面には粉砂糖がかかっていました。
かなり柔らかくて、プワプワっとした舌触り。優しい酸味と軽い食感で優しい味わい。一見真っ白で単純そうなのですが、適度な細かい気泡の入り具合にワザを感じます。
●ピスタチオ@504:ざっくりとした皮入りナッツが入ったビスキュイの間にピスタチオ風味のクレームオブールと木苺のクレームが挟まっています。表面にはショコラブランの板がピスターシュにたてかけてあります。
一見、素朴な外観なのですが、ピスタチオがプラックショコラを支えているのがなんとも、可愛らしいです。シシリー産のピスターシュを使用しており、薫り高く、コクもしっかり、青ナッティな独特の風味が上品に感じられます。木苺の層が1つだけなのですが、深い酸味で後味にキレがあります。
●ドボストルテ@420:かなりキャラメリゼがいい感じだったので、地味な外観ですが購入してみました。
ビスキュイの間にシャンティイ・ショコラがたっぷりと挟まっていて、ラムの風味がついています。表面には厚めにキャラメリゼしたビスキュイがのっています。
なんか、こう、上に斜めにのせるのが上手なシェフなのでしょうか。傾き具合がピスタチオと似ていて、とても赴きがあります。結構シンプルなケーキなのですが、ラムが効いているのと、表面のキャラメリゼがサンマルクのようで、とても香ばしいです。シャンティイ・ショコラは緩和剤で、ラムの風味が最後にしっかり残り、大人向きの味です。
●ザッハトルテ@483:ヴェネズエラ産のショコラを使ったザッハ・マッセという生地が主体となっており、生地には杏ジャムを塗ってあります。周りにはシャリシャリしたショコラをコーティング。購入すると、無糖の泡立てた生クリームが付いてきました。
かなりどっしりとした味わいで、重みもがあります。生地の分量がかなり多めで高さもあり、ショコラのほろ苦さと濡れ土のような甘い香りがします。周りのショコラのコーティングもマットで、シャリっとした食感と深い甘み。とてもクラシカルな味わいで、手抜きがありません。生クリームと食べるとちょっと緩和されて、さらにフォークが進みます。
●シュトラスブルガー@861:シナモン風味の搾り出しクッキー生地の間に木苺のジャムが挟まっています。
かなりサックリとしていて、香ばしいクッキー。2枚で1つなので食べ応えがあります。シナモンと木苺って合うのかな・・・と思ってしまいましたが、重さのある風味でとてもマッチしていました。カフェに合いそうです。
●ネロ@525:ベルギーのショコラをたっぷりと使ったクッキー。かなり小さいクッキーです。
これはかなり、変わったクッキーで初めて食べる食感でした。ラングドシャよりも軽くてメレンゲみたいだし、メレンゲみたいに儚くもないし・・・。噛むとカリカリっと卵白っぽさを感じますが、かなり苦い味わいで、大人のクッキーという感じでした。
●ヌス@682:こちらもサックリとした食感のクッキーで、真ん中に胡桃がのっている、小さいものです。
ヴァニラ、レモンの香りが少々して、かなり焼きい色がしっかりで、香ばしいクッキー。火入れ加減がよい塩梅です。いくつでも食べられそうな軽やかさなのですが、味はしっかり。

本当はカーディナルシュニッテンが食べたかったのですが、人気で売り切れていました。ショーケースに入った見本だけみましたが、かなりの丹精さでとても美味しそうでした。一見、地味なプチガトーばかりなのですが、どれも味がしっかりとしており強め、独特の個性もあるのですが、適度にクラシカルさが保たれていました。フランス菓子とはまた違った、心地良い「重み」がありました。是非ともカーディナルシュニッテンを食べたいし、バウムクーヘン、ホールでザッハトルテもお取り寄せできるようなので、やってみたいと思いました。(2009/5/13★3→4)

料理
4pt4pt
サービス
3pt3pt
雰囲気
4pt4pt
CP:コストパフォーマンス
3pt3pt
金額

昼 1,000~3,000円

夜 1,000~3,000円

目的
ファミリー ファミリー
おすすめメニュー
  • ノイエス(462円)
  • ピスタチオ(504円)
  • ザッハトルテ(483円)
  • シュトラスブルガー(861円)
  • ネロ(525円)
  • ヌス(682円)
その他のクチコミ
  • 得票数:1点
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青山 えさき 原宿・表参道・青山(外苑前)/ 魚料理[ 平均:評価:4.0pt4.0pt ]

2009/05/13 総合3pt3pt

以前から気になっていた、ワイン好きな店主・江崎新太郎氏が経営する、日本料理店・青山えさきです。
ミシュランガイド東京(2009)では2008年に続き2つ星を連続で獲得。外国人でも安心して食事を楽しめるお店・・・ということでもあります。
こちらのお店は外苑前から徒歩6分くらいでしょうか。ベルコモンズの角を右手に入り、ガソリンスタンドの角を右に入って直ぐのビルの地下にあるお店です。ちょっと分かりずらいかもしれませんので地図でチェックしてから行くことをオススメします。
店内はとても爽やかなベージュっぽい色合い、家具はダークブラウンで木の感じが心地良いです。店内に入って印象的なのはこの竹を彫った(?)壁面です。ミシュランガイド東京(2009)の写真にもこの壁面が掲載されていて、どこの写真だろう?と思っていましたが、こちらだったのか、と納得しました。店内はとても広々としており、都会なのにとても静かで空気が美味しい気がしました。奥に顔部分だけ見える調理場、その向かえ側にカウンター席と通路を挟んで個室のお上がり。入り口手前はテーブル席です。
今回は冬場のランチに4名で伺いました。ちょっと前の話です。というのも、スペシャリテである百合根万十がどうしても食べてみたかったので予約してみました。ランチは3,500円と5,000円の2コースがで5,000円のコースを頂きました。ちなみに、夜は8,000円と10,000円の2コースがあります。値段が高いほうが皿数が多くなり、スペシャリテが付きます。特に夜はランチよりも皿数が多く、煮魚が付くかつかないかの違いです。
乾杯用に飲み物をそれぞれオーダーしましたが、嬉しくて、何をオーダーしたのか忘れてしまいましたが・・・こちらのお店は一杯から色々な飲み物が用意されています。梅酒だけでも4種類ほど、またコダワリの素材を使ったソフトドリンク、ワインの瓶に入った紅茶もありました。ちなみにこちらは国産みかん(青島だったかな?)を絞ったジュース。濃厚な味で、色も濃く、オレンジとは全然違うパワーを感じる味でした。
呑ベイな友人・笑は早速…とりあえず、生ビールでした。でもう、こういう器だとまた違った舌触りで、とても泡が細かく滑らかに感じられたようです。
そしてワインのような瓶に入った紅茶。色合いは立派ですが、意外に香りは広がりがありませんでした。一杯800円くらいかな。
この他にもワインはブルゴーニュのサン・トーバン村などのちょっとカジュアルなも白やラングドック・ルーション地方の赤ワイン、そしてシャンパーニュもありました。でも呑んでみたい・・・と思えるものが無かったので、とりあえずそれぞれ飲みたいものをオーダー。

●長崎壱岐のマナガツオの焼き物、赤枝法連草、紅じゃが:油で炒めた、黄金色の紅じゃががほくほくっとしていて、とても濃い味わい。それに、ほぼ生のほうれん草が添えられてます。炒めた油には海老の卵のようなものも入っていて、香ばしく、旨みが染み出ています。下には脂がのったマナガツオの身がポワレ状態になっていたものがあります。カリっとしたその身の焼き加減がたまりません。脂ノリノリなのですが、とても上品香りと細かい身の節。塩もしっかり効かせてあり、お酒を呼ぶ味。
●捕れたばかりの魚のお造り:カンパチのお刺身だったと思います。あまり得意な味わいではありませんでしたが・・・やはり捕れたばかりとあるように、エッジが立っていて、脂も上品で、コリッとした食感が残っていました。ツマもハリハリした食感が楽しいです。濃い目のお醤油でも身の味が濃いので、負けていません。
●埼玉増田農園からの野菜炊き合わせ:埼玉県狭山市で出来るだけ農薬を使わず栽培されている野菜です。まずはお皿にもった、炊く前の生の野菜をスタッフの方が見せてくれます。あまり見たことのない、色鮮やかな野菜と泥が付いた大根(?)や南瓜、赤大根などです。上に柚子の皮がのっています。
色々な野菜がとても薄味のダシで炊き合わせになっています。初めての食感のような、シュワシュワっとした大根や、ウリみたいな、なんとも言えないものばかり。これらが炊く(煮る)ことで一番美味しいく食べられているのかな?とちょっと疑問に思ってしまいました。色がド派手なものがあるので、器との色のコントラストが激しいです・笑。
やはり、ダシをしっかり効かせると塩味が薄くても食べられるんだなと改めて実感したのでした。その後、やはりちゃんとやらねば!と思い、家でのダシを引く作業を徹底しています。
●百合根万十煎餅包み、日本法連草:こちらが青山えさきのスペシャリテ。蒸した百合根に大和芋を加えたものの周りに素焼きの砕いたお煎餅を周りに付けて揚げたもに葛でとろみをつけたダシ餡を張っています。添えてあるのは日本ほうれん草。
お煎餅が香ばしい上に、ちょっとシナっとなっていて、餡が沁みています。中に細かい海老のようなもがあったように思いました。ホワホワ、ほっくりした生地にほんのりと百合根のフラワリーな香り、餡のだし香、煎餅の香ばしさが淡いトーンで繋がっています。ホクホクと体と心が温まる優しい味です。
●日本酒、庭の鶯@1,000位/1合:純米だったか、なんだか忘れてしまいました・・・多分普通の純米酒だったと思います。少々冷やし目で頂きました。福岡県久留米の山口酒造場で作られている銘酒。
ほんのりとイエローがかった色合いでトロミがあり、旨みと甘み、苦味が辛味あって居ます。香りは適度なフルーティーさがありますが、おせんべいのような、しっかりとした米の旨みと香りがあるので、どちらかというと旨み主体の醇酒(日本酒4タイプ分類からすると・・・)寄りのものでした。
ココで飲んであまりに美味しかったので、この後、ウグイスラベルのものを全種類購入してしまいました。その後、だるまラベルも買ってしまったのです・・・。
●お食事:シマ鯵の炊き込みご飯と若布と豆味噌の味噌汁:鯵の割りには身がかなり白っぽく、上品な香りなので鯛かと思ってしまいました。全体的に艶もあり、軽く旨みが沁みているご飯に青菜と鯵の身も入っていました。何故かこのご飯でお酒を飲んでも美味しかったので、びっくりしました。同じお米から出来ているものだし、当然なのですが、既に〆に入っているたので、ご飯で庭の鶯を飲み進めました。
豆味噌・・・と強調されていたので、きっと味噌にコダワリがあるのかなと思いました。かなり濃い色合いの味噌汁で、しっかりとした食感の若布。底には味噌豆の粒粒もありました。
ううん、確かに豆豆した味噌汁ですが・・・これはちょっと塩辛過ぎではないかなと思いました。見た目から既に濃そうですから、想像は出来たので心構えがあったからあまり驚きませんでした。ご飯の味からするとちょっとバランスを欠いております。
●甘いもん、その1:ちなみに今月のお献立と書かれた紙に、「甘いもん」と書かれていました。濃厚な卵を使った、クレームパティシイエールと餡子をオーブンで焼き上げたもので、周りに松の実があります。
餡子がかなり焦げっとしていて、ドライな食感が口の中に残ります。クレームパティシエールはフルフルっとしているのですが、ちょっと口当たりが均一ではない印象がありました。
●甘いもん、その2:ミルクゼリーの上に寒天とグレープフルーツがのっています。
器が面白くてずっと見てしまいました。さっぱりとしていて、フルフル、ギリギリの柔らかさで爽やかな味。でもグレープフルーツは酸味が立ち過ぎていて、ちょっと合わないかもしれません。
●日本の野草のハーブティ:三つ葉など日本のハーブ類が数種類入っているハーブティーです。
割と黄緑色の色が出ていて、味も結構ありました。カモミールみたいな風味で、ハーブティーと言われてサーヴされたら分からないかもしれません。
●有機栽培のコーヒー:カフェは手捻りのような取っ手の無い器に入ってサーヴされました。私は飲まなかったのですが、すっきりとした味でサラリとしていたそうです。
サラーッと食べられる軽いコース料理で、全く食べ疲れしません。魚の本を出しているだけあり、ピンポイントな魚を的確に調理したものがとても印象的でした。

マナガツオのカリっとした食感は忘れることが出来ません。でも後から考えると、それ以外あまり印象の残っていない・・・のが正直なところ。食べ応えもちょっと少なめかなと思います。特にデセールにはちょっと難がありました。
しかし飲み物は一杯からでも気軽に飲めるものが多く、メニューの説明も分かり易いです。女性などあまり飲めない方でも気兼ねなく、安価に楽しむことが出来るのは有難いところです。スタッフも調理場意外は女性ばかりでテキパキとしており、とても気が利いていました。
スペシャリテの百合根万十煎餅包みは確かにお煎餅の衣がとても面白いし、香ばしく、餡を吸ってフニャっとした食感が楽しいです。ちなみに百合根が無い夏場は鮎のスープに代替されます。こちらも気になりますね。
また行きたいか、というと冷静になてよく考えてみると、どうかなというところです。しかし、以前にどこかで拝読した雑誌にチーズ料理もお得意とのことで、そちらも頂いてみたいし、夜の品数多いコースも気になります。更に・・・夏場のお料理はどうなのかなと思いますので、近々また行ってみたいと思いました。(2009/5/13★3)

料理
3pt3pt
サービス
3pt3pt
雰囲気
4pt4pt
CP:コストパフォーマンス
3pt3pt
金額

昼 5,000~10,000円

夜 10,000~15,000円

目的
友人・同僚と 友人・同僚と
おすすめメニュー
  • ランチコース(上)(5000円)
  • 得票数:1点
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ガトー・ド・ボワイヤージュ 馬車道本店中区(桜木町・中華街)(関内)/ ケーキ[ 平均:評価:3.2pt3.2pt ]

2009/05/13 総合3pt3pt

ガトー・ド・ボワイヤージュは名前の通り焼き菓子を専門に扱う、ブールミッシュの中の別ブランドです。
横浜の馬車道に本店を構え、そのレトロモダンな雰囲気をイメージしたお店です。焼き菓子がメインなのですが、特に人気が爆発的に出たのが、釜出しパイカスターです。焼き菓子メイン・・・なのに生菓子が大人気。でもまあ、焼いたことには変わりがありませんけども。それとやはりシブーストがスペシャリテであるブールミッシュと同じくシブーズトも販売されていて、人気があります。
以前に知人がこの釜出しパイカスターが大好きで、一緒に並ばされてしまったことがありました。でも私としてはそんなに好きではなかったので、微妙な気持ちだったのですが、再び頂いてみました。

●釜出しパイカスター@242:これは土台がパイでその上にシュー生地がのっています。しっかりと焼きこまれていて、シュー生地は黄色味が強いです。表面には砂糖がかかっていて、キャラメリゼしており、ガリっとした食感で香ばしい。中には味がしっかりとしたクレームレジェールが入っています。
パイは割りとパッサりとしていますが、このシューとパイの2種類のサクサク感が楽しい一品。表面のキャラメリゼも香ばしく、味の押しが結構あります。中のクレームのパンチがイマイチなのですが人気なのはなんとなく理解できました。
●釜出しパイカスター:塩キャラメル:こちらは新作の塩キャラメル風味で、普通の釜出しパイカスターと同じ構成ですが、中のクレームが塩キャラメル風味となっています。こちらもシュー生地の黄色味が濃いです。
シューの中みが空洞になっている部分が多く、せっかく主張しているクレームの量が少なめ・・・なのですが、塩キャラメル味がしっかりあります。このくらい味が濃いとシューとパイの食感と味のコントラストが活きてきてるようです。
●エクレール・ショコラ:しっかりとした焼き込みのパータシューの中にショコラ風味のクレームが入っており、表面にフォンダン・ショコラがコーティングされています。
生地の焼き込み具合がとてもよく、ショコラのほろ苦さと共鳴していました。ショコラはもうちょっと・・・という印象ですが、全体的にはよいバランス感。
●エクレール・フランボワーズ:こちらもしっかりと焼かれたパータシューの中に木苺風味のクレームが詰まっていました。表面にはフォンダン・フランボワーズと木苺がデコレートされていました。
ちょっと木苺の風味がチープな印象。やはりこういうしっかり焼きこまれたパータシューにはガツン濃い風味のもんが合うようです。
●エクレール・カフェオレ:エクレール・カフェではなく、カフェオレなところがミソです。こちらもよく焼き込まれたパータシューの中にカフェオレ風味のクレームが詰まっていて、表面にカフェオレ風味のフォンダンが塗られていました。
カフェオレと名づけられている通り、普通のカフェ風味のエクレールよりはミルク感がありました。カフェ風味がガツンと効いているものが好みの方にはちょっと物足りないかもしれません。
●エクレール・キャラメル:やはりしっかりと焼き込まれたパータシューの中にキャラメル風味のクレームが入っていました。表面にはキャラメル風味のフォンダン。
色合い濃い目でいかにも香ばしいキャラメル・・・という感じです。キャラメル風味の出し方がマイルドで食べ易かったです。食べ疲れないようです。

どれもしっかりとした作りで、ブールミッシュ系列なんですが、結構気合が入っていると思いました。塩キャラメルのパイカスターは気軽にデパ地下などで買えるおやつとしてはかなり好い味わいだと思いました。(2009/5/13★3)

料理
3pt3pt
サービス
3pt3pt
雰囲気
3pt3pt
CP:コストパフォーマンス
3pt3pt
金額

昼 1,000~3,000円

夜 1,000~3,000円

目的
ファミリー ファミリー
おすすめメニュー
  • 釜出しパイカスター(242円)
  • 釜出しパイカスター 塩キャラメル味
その他のクチコミ
  • 得票数:1点
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エディアールベーカリー 新宿本店新宿・代々木(新宿三丁目)/ カフェ[ 平均:評価:4.1pt4.1pt ]

2009/05/13 総合3pt3pt

今回は伊勢丹の情報誌で掲載されていて、期間限定販売されている焼き菓子目当てに行ってみました。
なかなか日本では見かけない、Paques(=パック、イースター、復活祭)時期に作られるアルザスの焼き菓子があるとのことです。そして・・・早速ありました。このなんとも素朴な色合い。でもダレも目に留めず・・・ちょっと寂しそうな、こんがりとした羊さんです。

●アニョパスカル@1,680:“L'agneau Pascal”というもので、キリストの復活祭に特にアルザス地方で作られ、食べられている焼き菓子です。ユダヤ教の生贄に羊を食べる習慣から由来していると言われています。
この他、クグロフ型でも焼かれていますが、復活祭の時期だけ子羊型に入れて焼きます。
中はビスキュイで、アーモンド粉や卵、小麦粉、発酵バター、砂糖がしっかりと入っており、軽くヴァニラの風味が付いていました。しっとりふんわり、また適度に食感があります。焼き色が付いた周りはカステラの焼き目のような香ばしさ。表面には粉砂糖がかかっており、金色のリボンが首にかかっていました。
顔とお尻の部分が結構焦げっぽいようですが、香ばしい仕上がりです。このまま食べても良いのですが、牛乳や紅茶、カフェなどにぴったりのお茶菓子という印象。フランス人だったら朝ご飯代わりにカフェオレとパクパク食べそうな感じです。
パウンドケーキなどよりも軽めでふんわり感があり、生地が細かい魚卵のような粒粒っとした食感。素朴な美味しさがありました。

以前から食べてみたいなと思っていましたが、こういうお祭りのときのお菓子って結構微妙な味のものが多くて敬遠していました。日持ちや見た目ばかりが考慮されていて、味がイマイチなものが多いなか、これは結構食べ易いし、素材もよいものを使って作ってあると思いました。復活祭というと卵型や兎型のショコラ・・・という印象が強いなか、“L'agneau Pascal”(アニョ・パスカル)も年々存在感を増してきてくれれば良いですね。
ラ・ヴィエイユ・フランスの、“L'agneau Pascal”(アニョ・パスカル)もあるらしいので、来年はそちらも食べてみたいものです。(2009/5/13★3)

料理
3pt3pt
サービス
2pt2pt
雰囲気
3pt3pt
CP:コストパフォーマンス
3pt3pt
金額

昼 1,000~3,000円

夜 1,000~3,000円

目的
ファミリー ファミリー
  • 得票数:1点
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ダロワイヨ ラゾーナ川崎店川崎区(川崎)/ ケーキ[ 平均:評価:3.0pt3.0pt ]

2009/05/13 総合3pt3pt

最近よく利用している、小型オペラ。これは少人数で分けて食べるときにとても便利です。いちいち切り分けなくてもいいし、量が少なめで色々食べたい女子にはちょうど良い大きさなのです。
これと並んで、アンジェリーナの超プチ・モンブラン(超小型が10個入った箱)もアフタヌーンティーのお供に最高に合います。

●ミニ・オペラ(5個入り)@1,050:カフェのシロップをたっぷりと打ったビスキュイの間にカフェ風味のクレームオブールとガナッシュを挟み、表面にはショコラと硬めのグラッサージュ・そこらをかけ、金箔を飾ってあります。
ちょっと表面が水滴が付いていてザラリとしていますが、薄い層がいくつも重なり、クラシカルなオペラで安定感があります。カフェの風味もしっかりあり、ショコラもほろ苦く、クレームオブールがとてもまったり、ちょっとボソっとしたビスキュイもいい塩梅。やはり、これはカフェに合いますね。エスプレッソとか、フィルターのフレンチローストもいいですね。冷たいお菓子と温かいカフェの温度差もたまりません。

やはり、王道と言いますか、安定感があるというか、食べ慣れているものという感じです。ダロワイヨ(Dalloyau)のオペラというと、もうあまり珍しい物ではありませんが、こういうクラシカルなお菓子を食べると姿勢を正さなければ、と思ってしまいます。なんだかんだ言っても、やはりダロワイヨ(Dalloyau)のオペラが一番美味しいかなと、ジンワリと心と体に沁みてきます。(2009/5/13★3)

料理
3pt3pt
サービス
3pt3pt
雰囲気
3pt3pt
CP:コストパフォーマンス
3pt3pt
金額

昼 1,000~3,000円

夜 1,000~3,000円

目的
ファミリー ファミリー
おすすめメニュー
  • ミニ・オペラ(5個入り)(1050円)
  • 得票数:1点
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バーガンディ 原宿・表参道・青山(表参道)/ ワインバー[ 平均:評価:4.3pt4.3pt ]

2009/04/10 総合4pt4pt

ああ、また来てしまった・・・と言ってもちょっと前なんですけども。ブルゴーニュワインが好きな方にはたまらないワインバーだと思います。
今回はどうしても飲んでみたいワインがあったので行って見ました。
まずはアミューズの魚料理の軽いもので、クリーム系のものがサーヴされました。こういうクリームっぽいものには何が合うかな・・・と悩みつつ、希望を言って幾つか瓶を見せてもらいました。
白身魚のクリームソースがけでちょこっとタイムがのっています。もう一つは下にソテーしたキャベツと海老、サフラン風味のクリームのソースが和えてありました。どちらも少量ですが、しっかりとした味わいで、ワインやクリーミィな泡物に合います。

●Meursault 2005 par Henri Boillot /ムルソー 2005年 アンリ・ボワイヨ製:現在5代目の当主であるアンリ・ボワイヨ氏。1885年に創立したドメーヌはヴォルネに拠点を置き、ドメーヌとネゴシアン両方を運営しています。リュット・レゾネ(低農薬農法)を採用。赤と白の両者とも評価が高い造り手です。
アミューズのクリーム系魚介類に合うのでは、とソムリエさんと意見が一致しました。
まだ若いので樽香がしっかりとあり、重めの舌触り。しかし気難しさはなく、とても明るい晴れた空のような潔さと、後味に残る甘いクリーム系やヴァニラ、キャラメルのような樽香が長く鼻腔に残りました。果実感ももちろん豊かで、良く熟した洋梨や白桃などとても心地良く、樽香に負けない、厚みのある重めの酸味と果実感です。こんなにしっかりしたワインをアペリティフ代わり飲むのはちょっと間違っちゃったかもしれません。でも、美味しい・笑。
●ジャンボン・ペルシエ@1,600:ブルゴーニュ地方の名物料理です。ゴロゴロっとしたハムの角切と刻んだパセリをコンソメゼリーで寄せたもの。結構ハイクオリティなハムがガッツリ使われています。
一皿を2人で分けたので写真は半分のポーションです。これが、食べ応えがあるのなんのって。ハムもしっかり塩味と旨みがあってジュワっとしています。ゼリーの部分が多い、荒々しいものの方が(笑)好きな私としてはリッチ過ぎましたが、これだったら、こちらのお店の厳選されたブルゴーニュ・ワインにも合わせられると思います。
●Echezeau Grand cru 1994 par Henri Jayer /特級畑 エシェゾー 1994年 アンリ・ジャイエ製:今クールでドラマ化された、あのワインの漫画にも登場し、物凄い価格高騰と品薄になった作り手さんのワインです。特に有名なのはクロ・パラントゥですが、こちらは特級畑のエシェゾー。現在かなり飲み頃を(既に)向かえている微妙ヴィンテージ1994年です。本当に小さい区画で、自分の手が届く範囲の約6ヘクタールだけで葡萄を育て、仕立てていたアンリ・ジャイエ氏は1988年に引退、その後は更に極めて少量ですがりリースを続けていました。2006年に亡くなりました。その後、畑は甥のエマニュエル・ルジェ氏が引き継ぎワイン作りを続けています。
そんなに皆が凄いというワインならば一度飲んでみたいなと思っていて数年・・・かなりの品薄感と値段の高騰でとても手が出ませんでしたが、とうとうグラスで飲むことが出来ました。
最初は怖くて口も付けられませんでしたが、漂ってくる香りが生々しく・・・なんとも言えない大きな存在感。やっと口をつけると…口の中で小さい粒子になって弾け、暴れ出していました。口の中で細かい小爆発が起こっているかのようでした。物凄いパワーがあって、なまめかしい味わいでした。最後の一滴まで残さず飲み干しました。これ以上語るには私の経験値では無理ですね。降参です。

今回はアンリ・ジャイエのエシェゾー1994だけ飲みたかったので、さっさと帰りました。その間にもソムリエさんが色々とお気遣いして下さったり、興味が引かれるワインなどを色々と見せてくれました。ああ、こんなの見たらまた飲みたくなっちゃいますね。あ、それから以前に比べて机の位置が高くなり、お料理がより食べ易くなりました。バーカウンターはそのままですけど。お料理もしっかりしていますし、ワインも薦め上手で・・・いつも長居しちゃいそうなワインバーです。早めの時間に行ってコース料理とカジュアルなワインも飲んでみたいですね。
また飲んでみたいものがあったら行って見たいと思います。(2009/4/10★3→4)

料理
4pt4pt
サービス
5pt5pt
雰囲気
3pt3pt
CP:コストパフォーマンス
3pt3pt
金額

夜 10,000~15,000円

目的
デート デート
おすすめメニュー
  • ジャンボン・ペルシエ(1600円)
その他のクチコミ
  • 得票数:4点
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シェ・アズマ 渋谷・神泉(渋谷)/ フランス料理[ 平均:評価:3.8pt3.8pt ]

2009/04/10 総合3pt3pt

ライブドアグルメに登録しておきながら、全く行っていなかったお店です。多分、気になって調べていたら登録されていなくて、自分で登録したと思われます。
渋谷から山手線の線路沿いをちょっと歩くとあるビストロです。オーナーシェフは東敬司氏で、フランスではトロワグロなどで研鑽を積み帰国し、都内でも活躍。2004年に独立し、開店したビストロがこちらです。シェ・アズマというお店で、すぐ近くにはミシュラン1つ星のレ・ザンファン・ギャテがありました。結構分かりにくいかもしれませんので、地図は要確認です。
2.800円のランチコースを2名で頂きました。他にもワン・プレートランチ1,200円、1,500円、3,800円があります。夜はアラカルトかおまかせコース5,000円から8,000円となっています。
まずはアミューズ代わりの豚肉のリエットがサーヴされました。
ココットにたっぷりと詰まったリエット。塩味と胡椒がしっかり効いていて、クリーミィ。ストレートな味わいのバゲットに付けて頂くと食が進みます。そうこうしているうちにドンドンと焦げ焦げなスープ鍋?みたいな器がやってきました。

●オニオン・グラタン・スープ(スープ・ア・ロニオン・グラチネ):スペシャリテと言われている一品。スープやグラタン物がお得のようです。カフェやビストロではお馴染みのあめ色玉ねぎをたっぷりと使ったスープにバゲットを浮かべて、チーズをのせてグラチネしたもの。持ち手が付いた、ちょっと素朴な器でサーヴされました。かなり重めの味わいで、たっぷりと玉ねぎが使われています。乳製品の風味が玉ねぎ一辺倒のスープの味に円やかさを与えていました。割と味濃い目です。また、たっぷりとかかっているチーズが器の外まで溶けて流れだし、カリカリになっていました。ワイルドな焼き加減です。
●スープ・ド・ポワッソン:香味野菜と魚の味わいがギュギュっと出ている、フランスの北部海岸のノルマンディ地方とか、海岸の方に出されるスープです。魚のアラを使ったもので、身がしっかり溶け込んでいて、更にサフランの風味が特徴的。添えてあるのはマヨネーズベース風の黄色いサフラン&大蒜風味の“ルイユ”と摩り下ろしたチーズとラスク(薄切りバゲット)。
熱々のスープにルイユを塗ったラスクを浮かべて、摩り下ろしたチーズをかけて、スープを少し吸わせてから食べることをオススメされました。確かに、良い味わいで、ココは日本なのか??と分からなくなりそうな程、良い意味での魚臭さとサフラン風味がガツンと効いていて、フランス的な味わい。ザラっとした舌触りもいかにもという感じです。もちろん味濃い目ですが、量が少なめなのでパンのお供にはちょうど良いです。
●鹿肉のロースト、赤ワインとショコラのソース:季節のオススメということで、確か+α料金で注文したものですが幾らだったかは失念してしまいました。ジビエの鹿肉のローストで、濃い色合いの赤ワインソースと胡椒がたっぷりと効いたもの。皿の外側にあるのは溶かしたクーベルチュール・ショコラで、少しずつ付けながら食べて下さいととのことです。添えてあるのはグラタン・ドフィノワ。
かなり、ワイルドな味わいに仕上がっている鹿肉で、血肉滴る焼き具合で、断面がロゼ色です。かなり柔らかく、さっぱりとしており、しかり薫り高い風味。お皿の縁にあるショコラをちょっとずつ付けて食べるとまた違った味わいで、深みが出てきました。グラスでAOCブルゴーニュの赤ワインを飲みましたが、お料理にあわせやすいもので、鹿肉にはちょっと負けておりましたが、お店の雰囲気とワインのチョイスが似合っているように感じました。
●子羊のロースト、トマト&バジリコのソース:こちらは鹿肉とは違い、グラタン・ドフィノワと一緒にラタトゥイユも添えられていました。こちらも素晴らしい焼き具合の子羊に、トマトとバジル風味のソースがかかっていました。
トマトとバジル・・・というとイタリア的なイメージがありますけども、しっかり凝縮感があってやや重めの風味でしっかりフランス風です。かなりのボリューム感で食べ応えも十分。ややオイリーですが、子羊も香りも心地良く、パンチのある一品。
●特製チーズケーキ:コレだけ通販もしている程、人気がある定番デセールだそうです。また、前もって予約しておくと、ホールでお持ち帰りも出来る一品。この他にポルト酒風味のチーズケーキもあります。
主体となっているのはクリームチーズの生地で黄色味を帯びており、表面に焼き色が付いています。土台はパートサブレでしっかりとした焼き込み具合。ソースはマンゴー、木苺のソルベとミントの葉が添えられていました。
濃厚というよりも、味具合がとても上品で、表面の焦げと土台のサブレがとても香ばしいチーズケーキです。NYチーズケーキみたいな外観ですが、ああいうタイプほど濃厚でもなく、卵っぽさもあって軽やかな味わい。量も程ほどで人気があるのは良く分かりました。
最後はエスプレッソで〆ておしまい。泡がキメこまかく、重めの苦味のフレンチロースト。フランス料理の食後にはもってこいの重めの味わいです。

どれもビストロにしてはしっかりとしたお料理でソースもとても美味しいと思いました。スープがスペシャリテとのこともあり、秋冬、春先には体が温まるお料理ですね。また、メインに添えられていたグラタン・ドフィノワも良い味わいでグラタンとかオーブンを使ったお料理がお得意なのではと思いました。サービスがちょっと手の行き届かない歯がゆさを感じてしまいましたが、安価で手間隙かけたお料理が味わえますし、可愛らしい、味のあるビストロだと思います。
お昼だけではよさがイマイチ分からなかったので、また夜にも立ち寄ってみたいと思いました。ポルト酒風味のチーズケーキも食べてみたいですね。(2009/4/10★3)

料理
4pt4pt
サービス
2pt2pt
雰囲気
3pt3pt
CP:コストパフォーマンス
3pt3pt
金額

昼 3,000~5,000円

夜 5,000~10,000円

目的
デート デート
おすすめメニュー
  • ランチコース(2800円)
  • 得票数:3点
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  • サービス・・・サービス
  • 雰囲気・・・雰囲気
  • CP:コストパフォーマンス・・・コストパフォーマンス
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