chiyogoroさんのクチコミ一覧
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福島屋 東京、日本橋(八丁堀(東京))/ 中華料理一般[ 平均:
3.5pt ]
なんとも言えない下町風情が漂う、可愛らしいお店です。八丁堀の駅から徒歩5分くらいでしょうか。夜になると静かになる通りにポツンと明るいお店がありました。中はテーブル席が5つ程。メニューもそう多くはありませんが、遅い時間でも次々とお客さんが入ってきます。
お店は老夫婦が営んでおり、奥では旦那様が調理、奥様がサーヴィスを担当されていました。ご高齢なのに、なんだか申し訳ない気持ちになってしまいます…。しかし、テキパキとしており、見事な客さばきです。
そして皆さん決まって注文するのが焼き餃子。
●ソース焼きそば:(都合により写真がありません)連れて来て頂いた方が一番好きなメニューだそうです。ストレート中太細めの麺に甘辛いソースが絡んだ一品。他にもキャベツや豚肉がたっぷりと入っています。
色合い薄いのですが、しっかりと甘辛くやや甘めのソース味がしますし、サラリとした味わいでソース味が苦手な私でも食べられます。さっぱり系なのですが、カリカリ豚肉のコクとキャベツのザックリとした食感もあり、楽しい焼きそばです。ストレートのやや細めの中太ストレート麺も意外に食感があり、ムチっとしています。
●タン麺:何年ぶりに食べただろうか…。連れて来て頂いた方がイチオシのタン麺だそうです。やはり、ソース焼きそばと同じ、細長いキャベツ、モヤシ、人参など野菜がたっぷりとのっています。中は黄色味強めのストレート中太麺が入っていて、スープはちょっと甘めで灰色がかった色合い。
野菜の甘みが生かされていて、炒め加減も控えめなのでシャキシャキしています。なんともシンプルなのですが、味わい深く、飲んだ後にはもってこいのタン麺でした。ちょっと後からくる甘さとスープの甘さは賛否が分かれるところです。
●中華そば:しょうゆ味のさっぱりとしたスープに塩味が効いた焼き豚一枚、刻み葱などがのった下町の昭和的な味わいのもの。麺はやや細めの縮れ麺でした。
なんだか懐かしい味わいで、思わず白飯がほしくなってしまいました・笑。しょうゆ味がとてもすっきりとしており、小さい頃に食べた中華そば、そのままのイメージでした。
●焼き餃子:こちのイチオシ…って全部イチオシ(笑)。今回は飲んだ後だったのでイチオシのものだけ頂きました。こちらは焼き餃子で、厚めのモチっネッチリしっとりした皮の中に野菜たっぷりで適度に肉感があり、生姜が効いた餡が詰まっています。
コロンとした形で剥がれやすく、香ばしい、とても食べ易い餃子。脂に頼らず、具がしっかりと味を主張しています。皮に適度な存在感があって、バランスも良いです。後からちょっとピリリとする生姜の風味がアクセントです。
少数精鋭で、こざっぱりとした素敵なお店です。店主の奥様とお話をしていたら、チーズを勉強している…なんてことを言ったら、「私たちもよく色んなのを食べたもんだわ」なんて、頼れる先輩的な表情で返してくださったのがなんとも印象的でした。きっと色々なものを長年ご自身も食いしん坊で食べて、探求して、作っているお料理なんだろうなと思いました。他にも前菜やら色々あるみたいなので、他にも食べてみたいなと思いました。(2009/8/13★3)

4pt
3pt
3pt
3pt

昼 1,000円以下
夜 1,000~3,000円

ファミリー
サル・キッチン 中野-三鷹(東中野)/ フランス料理[ 平均:
4.3pt ]
ふと、思い立った日に予約したらアッサリと取ることが出来ました。最近、人気は落ち着いているのでしょうか。
降り立ったのは東中野の駅。実は始めて利用しました。駅前には炭火焼ホルモンとか、モツとかそういう看板が沢山ありました。
着いたお店は…サル・キッチン。
駅から住宅街の細い道を進んでいくと、こんなに暗いけど、大丈夫???と迷いつつたどり着きました(実はちょっと迷った・笑。この立地は逆にアリか、または分かりずらいので地図でよく確認してから行くことをオススメします。
公園そばにあるちょっと細長い建物、でも普通の民家っぽい…と思ってよく見ると白地にサル・キッチンと書かれたところがありました。これ、夜だと目をよく凝らさないとよく分かりません。
店内に入ってみると、本当に普通の古めな木造民家を改造しただけのとても可愛らしいお店。一歩間違うと普通のお家です。でも、フランスの香りがするのは店主夫妻が上手く趣向を凝らしてフランスっぽさを醸し出す雰囲気作りをしているからでしょうか。店内にはさぞかし美味しかったであろう、ワインの空き瓶が多数飾られていました。
初めての訪問でしたので、まずは、3皿のコース@5,250/一人で色々頂きました。他にもコースは4皿コース@6,300と季節の素材コース@8,400まであります。アラカルトも豊富で人気メニューがあり、常連さんはその日の気分でアラカルトから注文するようです。
●アミューズ・グール:自家製のグリーン・オリーブのマリネとグージェール。オリーブのマリネは塩味がやや控えめで漬け込んである油がかなりスモーキィな香りに感じられました。とてもジューシィで風味豊か。グージェールは熱々でシュワシュワっとした食感で卵の風味が生きています。
●ワイン:ブルゴーニュ・ルージュ 2006年 ドメーヌ・カトリーヌ・エ・クロード・マレシャン製。
このワインに関する情報があまりにも少なく、よく分かりませんでしたが、既に輸入していないとの情報もあるワインのようです。
ちょっとメルヘンチックな蔦がエチケットに描かれており、ビオっぽいイメージですね。味はエチケットのシンクロしていて、とても柔らかで、赤系ベリーのチャーミングな風味。しかし奥底に流れるしっかりとしたボディとタンニンは食事をグイグイ進ませてくれました。このドメーヌは美味しいです。見つけたら又飲みたいですね。
●パン:自家製のパンだと思われます。少々ミルキーで、甘め、クラストは薄めでクラッカーのような食感。クラムはふわっとしており、たっぷりと食べ応えがあります。ちょっとベージュ色がかった色合いで、ふすまも少々入っている感じがしました。
●前菜:松山産の鯛とハーブサラダ、香草風味。この日、入ったばかりの白身魚を使った、サラダ仕立ての前菜。緑色のソースがたっぷりとかかっていて、爽やかな外観と香りです。鯛の薄切りの上にたっぷりと盛られた生ハーブも入ったサラダがこんもりとしています。
かなり青青しいのかな、と思ったら意外に調和が取れており、ハーブは数種類組み合わさった複雑な風味。フェンンエルが効き過ぎず、イタリアンパセリなど、色々な香りと食感が楽しめます。日本の白身魚も主張と食感がしっかりとあるので、生ハーブが効いていても、あまり風味が劣らず、爽やかに食べれました。
●スープ:魚の裏ごしスープ。具がなく、とてもシンプルなスープで上には刻んだイタリアンパセリが浮いています。それに、カリっと焼かれたパンとサフラン風味のルイユがついてきました。奥様の説明ではパンにルイユを塗って、スープに浸して食べてくださいとのことで早速やってみました。
なんともストレートで、主張する魚の色々な風味と脂、旨みがギッシリと詰まっています。ちょとっとだけ生臭いかな?いやそうでもない?!のギリギリのラインが保たれています。手を加えていないスープ・ド・ポワッソンで、澄まし汁的という感じですね。また、浸した自家製パンのスライスとルイユが旨いこと…シンプルで手作り感があり、ちょっと素朴さの中に優しさのある味わいでした。
●メイン:ニュージーランド産仔羊背肉のロースト。キャレの骨付き部分を丁寧にローストしてあります。ソースや焼き汁とバターが効いていていました。
この焼き加減は素晴らしいです。周りがしっかり、中はまさにロゼ色でジューシィですが、肉汁がしっかりと閉じ込められていました。バターの甘い風味が全体を覆っていて、子羊の香りもあり、ちょっとクラシカルな香りも感じられます。
ううん、ここまで焼き加減が好みの子羊は久々に頂きました。ちょっと前のことなのですが、画像を見ているだけでも風味と食感が鮮明に蘇って来ます。
●デセール:苺の赤ワインコンフィとクレームブリュレ。2〜3品の中から選択でき、2名だと同じものを選びます。
クレーム・ブリュレは中は割りとプルっとしていて、適度な濃さ、表面はパリッとキャラメリゼされており、非常にメリハリが効いています。赤ワインでコンフィにした苺は深い味わいで、ちょっと若いブルゴーニュの赤ワインのような風味がありました。火入れ加減が面白く、ギリギリ生っぽいところでフニャっとしたところ両方が楽しめます。
●食後のカフェ:エスプレッソをお願いしました。添えられていたのは細かいカソナードかな、ちょっとオーガニックで糖蜜が入ったような茶色がかったもの。
フレンチローストの重めの苦さで細かい泡がとても心地良いです。
●カフェのお供:ショコラのムース、ノワゼット添え。食後のカフェに合わせてサーヴされる、湾ワン・スプーンのムース・オ・ショコラ。
ミルキィさとしっかりとしたほろ苦く、やや酸味のある味わいが食後の胃袋に一押しの満足感を与えてくれます。ノワゼットが1粒そのままのっていて、これがまた深いナッティ感が強く、香りがいつまでも鼻腔に残っていました。
この日は平日の夜だったのですが、席はほとんど埋まっており、さらに2回転している席もありました。かなりの人気ですね。それにワインも安価でなかなか市場では見かけないものもあって、ワイン好きも楽しいレストランです。フランスに行ったことがないという店主さんですが、しっかりとフランス料理の味でしたし、あまり手を加えすぎていないところが、返って新鮮に感じられました。素材も無農薬野菜やその土地土地の魚や肉(魚は松山産が多い、肉はアラカルトだとフランス各地産など)を駆使したもので、全体的には適度に家庭的な印象もあり、シンプルさに独自のセンスを感じました。また、ビオ中心の品揃えのワインも飲んでみたいものがあるので、再来訪したみたいお店です。
この日はちょうど、白トリュフ風味のアスパラガスかなんかの料理があり、店内に白トリュフの香りが充満していました。実は私、白トリュフがちょいと苦手で、終始むず痒い香りに身悶えながら食べていました・笑。
店内は本当に民家を改造したものなので、過剰な期待はしないほうが良いです。トイレにはちょっとだけ驚くかもしれません(いや、私はかなりびっくりしました・笑)(2009/8/13★4)

4pt
3pt
3pt
3pt

夜 5,000~10,000円

デート
銀座 小十 銀座、新橋、有楽町(新橋)/ 割烹[ 平均:
4.6pt ]
一ヶ月半位前に予約しましたが、普通に予約を入れることが出来ました。電話の対応は普通でした。
銀座のクラブ街の中にある、ちょっと隠れ家的な控えめな入り口です。銀座8丁目…ということもあり、銀座でも独特の雰囲気のあるこの界隈。
銀座小十は1969年生まれで静岡出身の奥田透さんが2003年に開いた和食のお店です。
(蓮根の形の箸置きがとても気に入ってしまいました。備前焼きっぽい感じ。)
静岡の割烹旅館を経て、京都のつたや、徳島の青柳、1998年に独立し、静岡に春夏秋冬花見小路を開店し、その後2003年に銀座小十、現在に至ります。
●日本酒:磯自慢の大吟醸@1,200位(?)/1合。静岡を代表する、いや、日本酒を代表する磯自慢です。それが常にあるのはやはり奥田シェフが静岡出身であるからでしょうか。初めて飲んだのですが、この器で大吟醸は…かなり的外れかな。必死で香りを取りました・笑。適度にフルーティで旨みもしっかり。フルーティ過ぎないところがいいですね。舌にズシっと来る味わいで、人気があるのは一目瞭然でした。これはモット飲んでみたいなと思いました。
●先付け:湯葉の上に雲丹が添えられていて、しっかり目の味付けの鰹だしが効いたトロリとした餡がかかっています。一番上にはおろしたての山葵も添えられています。
かなり餡の味が濃い目で、スモーキーな鰹の枯れ節の香りが強く、湯葉と雲丹の味を侵食してしまっている印象が否めません。しかし、素材感もあって、山葵も甘味と風味が強く日本酒が進む一品。
●揚げ物:稚鮎の揚げ物。この季節(6月初旬)が一番美味しいと奥田シェフが仰っている稚鮎。シンプルに粉を軽く着けて、揚げただけで、塩と酢橘だけで頂きます。産地は琵琶湖辺りだったと思います。
奥田シェフ曰く、鮎はワタと身のバランスで、ワタがソースの役割を果たしています。身が大きくなって育てばその分、ワタつまりソースの分量が減るので、旨みのつまったソースが多い稚鮎が一番美味しいと仰っていました。でも、身も育てはワタのある程度大きくなりますが、この位小さい方が身もキメ細かくて繊細で、ワタも苦味と旨みがあり、でも脂が控えめなので、ギュっと詰まったような凝縮感のある味わいは素晴らしいと思いました。揚げてあるので頭から骨までペロリと食べられます。余韻に生海苔や刈った若草、胡瓜のような風味が残りました。
●お椀:鱧とジュンサイのお吸い物。季節が始まりかけの骨切りした鱧(たっぷり、大降り)にジュンサイ、半分にカットした極細インゲン、摩り下ろした青柚子が添えられており、澄んだダシの中にあります。
研ぎ澄まされたダシの味わいの中に脂がちょっと乗りかけた鱧。ホロホロッ崩れるような食感。まだこれからだなぁって感じですが、さっぱりとした味わいと青柚子の風味が蒸し暑さを吹き飛ばしてくれます。ジュンサイは極小で繊細なヌルヌル感。
●お造り:大間(だったと思う)の鮪の赤身と中トロ、鰈とアオリ烏賊。生海苔と巣立ち、生山葵、ボール状にカットした胡瓜と大根、茗荷のツマが添えられています。2人前が1皿に盛られているので、小皿にとって頂きます。
どれも、しっかりと旨みが口の中で広がるようにと、細かく飾り包丁が入っています。鰈は普通の身の部分と腹身部分両方があり、腹身部分はコリコリとした食感と脂がたっぷりで小さいのにパンチちから充分。鮪の赤身は非常にジューシィで旨みが強く、日本酒と呼応します。アオリ烏賊はとても甘みが強くねっとりとした食感。これは飾り包丁をしっかり入れていないとここまで旨みが感じられないだそうなと思いました。
●焼き物:畳鰯の揚げた物に、照り焼きにした穴子、それに塩焼きの鰆、レモン煮にした薩摩芋が添えられていました。
炭火でお弟子さんが丁寧に焼いていましたが、結構穴子は焦げ焦げ・笑。
穴子はかなり醤油の味が強く付いており、これだけで食べるのは辛い上に、縁の焦げがきつく、苦いです。実もちょっとパッサリとしてしまって、残念でした。鰆は丁寧におろしてあり、塩をして、クルクルっと巻いて、シンプルに焼き上げてありました。こちらは巻いてあるので、内側がジューシィで、周りの薄い皮がパリパリになっており、焼き加減も大満足でした。肉厚なので、食べ応えも充分あり、これだけでかなりお腹が満たされてきました。
●煮物:海老入り飛竜頭と蓮根と小豆の煮物。煮物は自家製の海老入り飛竜頭がたっぷりとダシを吸い込んだものに、蛸の柔らか煮、蓮根と小豆の煮物に山椒の葉が添えられています。
蓮根に入っている小豆が結構粉っぽくて、塩味で、蓮根と相まってなんとも言えないもっさり感。これはちょっと個人的にはどうも合わない味でした。海老入りの飛竜頭はとてもリッチな味わいで、他にも入っている素材感もあり、これだけでかなり繊維質がたっぷり。蛸の柔らか煮は繊維質が適度に残っていて、本当に柔らかく、味が滲みていました。全体的にかなり醤油っ辛い印象で、お酒があってもちょっと喉が乾いてしまいました。
●ご飯:名物の土鍋で炊いた鯛の御頭ご飯です。2人一組に鯛の御頭が一つ付くので、めでたい席にもぴったりかもしれません。何杯もお代わりできますが、残したらパックに詰めてお持ち帰りすることも出来ます。そのほか、お漬物とお味噌汁も付きます。
ご飯は少々ベージュ色がかった色合いで、全体的に鯛のダシと塩味が効いています。鯛の御頭のほぐした身も入っていて、ワイルドな食感でした。骨はしっかりと取り除かれていました。
お漬物はきゅうりと新ショウガ、すぐきっぽいのがあり、どちらも塩がしっかり目の味付け。
お味噌汁は岩のリと赤味噌、それに刻んだ三つ葉が入っていました。かなりこちらも味噌が多めで味が濃いです。
●デセール:ちょっとフランス風なデセールを出すということで、期待していました。カクテルグラスに入っているのは杏仁豆腐、その上にはカットした苺やマンゴー、メロン、そして、菖蒲を煮出した甘くて冷たいハーブティーを注いであります。
杏仁豆腐…というだけでちょっとだけテンションが下がってしまうのは私だけでしょうか…。フルフルとしていて、柔らかめの杏仁豆腐とハーブティのような菖蒲の香りは淡いトーンで違う方向性で引き合っています。苺のマンゴー、メロンは季節外れで、杏仁豆腐の味を強い風味でかき消してしまっています。
最後に煎茶をサーヴされて終わり。煎茶の絵柄は鳥獣戯画で、小学校の歴史の教科書を思い出してしまいました。
今回はカウンターで2名で頂きました。カウンターは6名入りますが、キッチキチで、かなりの狭さです。しかし、目の前で奥田シェフや他の方々が調理する姿を見たり、話しをしながら食事が出来て、カウンターの醍醐味が味わえると思います。
お料理は値段高くなるほど鮑やブランド和牛の焼き物などの高級素材が盛り込まれるようになっています。先ずはお試しに行ってみたいという方だと13,000円コースから食べてみるとよいと思います。飲み物はワインも種類が多く、リスト意外にも希望に答えてくれるようですし、グラスでも色々飲むことが出来ます。現在は長期ではなく、短期(アルバイト?、現在勝沼に地元素材を駆使したフランス料理店を準備中)で元レカンの五味さんがソムリエとしてサーヴィスを担当されていますので、ワインなど気軽に相談できると思います。この日のグラス・シャンパーニュはアヤラのブラン・ド・ブラン2002が提供されいました。この醤油を結構使ったお料理にはどう考えても日本酒や焼酎の方が断然合うと思います。料理は割りと素材直球で、焼き物はお弟子さんが焼いた焦げ焦げのを出されたときにはちょっと絶句しました。最後の鯛の御頭ご飯はハレの席には良いと思います。
ミシュラン東京ガイドで3つ星でこの施設と味なんですね。ふうん…。かなり狭いし、通路も本当に一人が通ることができる程度。ちょっと特別な日に利用してみましたが、個人的には又行きたいかというと、いいえ、という感じです。(2009/8/13★3)

3pt
3pt
3pt
3pt

夜 10,000~15,000円

デート
瑞穂 原宿、青山(明治神宮前)/ 和菓子[ 平均:
4.2pt ]
なんだか最近、所用があり、この辺りをウロウロしております。この辺りは歩いている方の年齢層が低めですね。洋服もカジュアルな感じな印象が強いです。
ところで、こちらの豆大福は以前から食べてはいましたが、実際にお店に訪問したのは始めて。
こんなファッションエリアの裏原宿近くにポツンとあったなんて…それはなかなか気づきません。
岡埜榮泉で修行した創業者の大橋正文さんが立ち上げた和菓子屋さん。豆大福が大好きで自分でも作ってお店をやってみたいと一念発起した作ったのがこちらの瑞穂。
●豆大福@210:やや薄めの塩味がきいた、弾力たっぷりで、これまた塩味が付いている赤えんどう豆がたっぷりと練りこまれている餅生地。中には水分がたっぷりの薄めの赤紫色の漉し餡がたっぷりと入っていました。
なんだか以前に食べたときよりも漉し餡がサラリとしていて、水分多めに感じられました。餅の弾力が硬めなところが非常に好みで、小ぶりながらも個性的な素材感を発しています。結構上品そうな外観ながらもガンガン押してくるの個性派です。
●小倉瑞穂最中@126:こちらは始めて食べてみました。豆大福意外にも商品があったのを初めて知りました。
こちらのお店は豆大福と最中のみの商品展開です。香ばしい焼き皮の最中種の中には濃い目の色合いの赤紫色の粒餡が詰まっていました。
かなり香ばしく、厚めの最中種、それを薫り高く色も濃い粒餡がたっぷりと詰まっています。また豆大福の中の漉し餡とは全く違う方向性で、これはこれでよいコンビネーションです。強い味わいのバランス間がありましたが、ちょっと皮が口の中に残ってしまうので、個人的にはあまり好みではありませんでした。
やはり、こちらのお店の看板商品である、豆大福はなかなかの味わいだなと思いました。もうちょっと餅生地が厚い方が私の好みですが、これはこれで餡子と餅生地の味わいがとても個性的です。原宿のイマドキな方々もこちらの大福を買って歩きながら食べている姿を見ていると、やはり日本人にはこういう味が年齢問わず合うんだなと思いました。(2009/8/13★3→4)
大衆割烹 三州屋 銀座店銀座、新橋、有楽町(銀座一丁目)/ 割烹[ 平均:
4.0pt ]
この日は疲れきった体で、何か食べたいかも…ということで、友人と習い事の後に訪問しました。
今回同行した友人とこういうお店に入るのは初めてで、かなり動揺しているかもしれない…と思いつつ、案内してみました。でも味は大丈夫ですから!と何度も言ってしまいました。
こちらの素晴らしいところは夜でも定食を食べられるし、ランチからの通し営業なので、お昼を食べ逃しても、いつでも定食を食べられるのです。
やはり、ちょっと暑い夜だったので、皆さんビールや冷酒を片手に飲んで食べてと盛り上がっていました。
しかし私たちは…お腹ぺこぺこなので、ご飯の付いた定食にしました。危ない危ない、食っぱぐれるところでした…ラストオーダー10分ちょっと前の入店です(汗)。なんだかガッツリ行きたい気分だったので、真夏の海鮮丼にしてみました。
●海鮮丼定食@1,050:こちらの数ある人気メニューの中の一つで、時々ムショウに食べたくなる一品。普通のご飯の上にはスライスした赤身の鮪やカンパチ、蛸、烏賊、帆立、甘エビ、中トロ、イクラなどなど。ご飯の上には海苔が散らしてありました。メインの丼には自家製の塩が効いた漬物、それになめこ入りで三つ葉が浮かんだ赤出汁が付いてきます。
漬物は相変わらずフレッシュな野菜、特に蕪が良い感じです。海鮮丼の海鮮の具はヴァラエティ豊かで、これなんだろう、と探しながら食べても面白く、飽きません。鮪とカンパチが意外に鮮度がよく、ご飯が進みます。かなりワイルドな作りですが、どれも素材の回転が良いから、カジュアルでお腹一杯になります。私が好きなのが、かなり濃い目の赤出汁。粉っぽいところがまたなんとも言えません。三つ葉の爽やかな香りが良いですね。
相変わらず大盛況で、無愛想(笑)なマダム達が元気に働いていました。これぞ三州屋の醍醐味です。初めて連れて来られた友人はかなり愕いていましたが、楽しめたことと思います。今の季節は三州屋の本領発揮ではありませんが、穴子のフライなども美味しい季節なので、また行ってみたいと思いました。
ご飯(本当はお酒ですが・・・)に合うおかずが沢山あって、お酒がほとんど飲めない私も楽しいお店です。(2009/8/13★4)
万惣フルーツパーラー 本店秋葉原-水道橋(神田(東京))/ フルーツパーラー[ 平均:
4.1pt ]
万惣は創業弘化3年…つまり160年以上経過している、老舗の果物専門店です。
久しぶりの訪問で、わくわくしました。本来ならばフルーツパフェとかホットケーキなんかを頂きたいところですが、この後大事な打ち合わせ兼食事会だったので、軽くフルーツを堪能できるものにしようということになりました。しかし、この季節はフルーツも豊富なので、ジュースだけでもちょっと楽しみです。この後、予定が無ければフルーツオムレツが食べたかった...。
●夏のミックスジュース@895:赤っぽいピンク色のジュースで夏のフルーツのミックスです。ブルーベリーとか、白桃など、色々混ざっているようです。
ちょっとブルゴーニュのガメイっぽい味わいがしました。かなりキャンディっぽい、可愛らしい風味。サラリとしており、汗をかいた体に染み渡る甘さと適度な酸味。
●白桃のピュアジュース@1,050:こちらは友人達がオーダーしたもの。季節の白桃をたっぷりと使ったジュースです。私は飲んでいませんが、かなりトローリとしており、濃厚な白桃の味わいだったそうです。香りからすると、コート・ド・ボーヌの上級白ワインみたいでした。
中2階のところはカジュアルなフルーツパーラーなのですが、2階はレストラン兼フルーツパーラーで軽食や喫茶でもどちらでも利用することが出来ます。よく見てみると、フルーツを使ったカレーや万惣特製オムライス(!)やコース料理まであってヴァラエティ豊かなのです。これは是非一度、お料理も食べて、フルーツも堪能してみたいと思いました。
実は私、激しいアレルギー持ちである上にフルーツがあまり得意ではないのです。というのも、直ぐ口の中や喉がイガイガになるし、ちょっと熟成が進んでいるだけでだけで直ぐにお腹壊したり...など妙に過敏なのです。ですが、専門店のフルーツは何故だか食べられるのです。万惣はそんな私でも安心して食べられるフルーツがあるので、とても気に入っています。まあ、最近はチーズをよく食べるので、それに合わせてフルーツを食べるとよく合うし、お腹にも優しいので、一緒に食べるようにしています。
フルーツが美味しい時期なので、近々再訪しなければ。コンポートやジャムも気になります。(2009/8/13★4)
くろべこ亭 原宿店原宿、青山(明治神宮前)/ 西洋料理一般[ 平均:
3.0pt ]
原宿をウロウロしていたら見つけてしまいました。黒毛和牛100%を使用したハンバーグのお店です。名前はくろべこ亭。名は体を現すとはまさにこのこと。ロゴマークが可愛いので思わず引き込まれてしまいました。
白いビルの中にあり、中はウッディな印象で、カジュアルなステーキハウス的イメージです。お昼だったので、近くで働くファッション関係の方々が多く来店していました。
皆さん、オーダーしているのはプレーンなものか、卵付き、など様々でした。私は始めてだったのでプレーンなものかな...。色々メニューを見ているととても分かり易く、ソースも5種類から選ぶことが出来ます。あとはセットにするとスープ、サラダ、ご飯がつきますが、ハンバーグとは別にご飯のみオーダーしている方が多いようです。
●ハンバーグステーキ@980+ランチ・セット@450:オーダーし、暫くすると紙に巻かれた状態で鉄板がやってきます。かなり油が跳ねています。ハンバーグはかなり柔らかめで、中は半生。それを自分でナイフでカットして鉄板に押し付け、好みの焼き具合にして頂きます。添えてあるのは生もやし、茹でたブロッコリーとコーン、ちょっと揚げ損ねたような皮付きフライドポテト。ソースは玉ねぎ醤油ソースにしてみました。
セットのサラダとスープはかなりイマイチでした。しかしメインはハンバーグなので、そちらに期待します。かなり脂が多く、和牛の脂をフィーチャーした味わい。あまり玉ねぎや繋ぎの感じがなく、肉感が強く、モロモロっとした食感。玉ねぎ醤油ソースはステーキにも合いそうな、塩ッパイ系で、ご飯にかけてもご飯が進みます。確かに黒毛和牛っぽさがあるハンバーグだなと思いますが、これでセットにして1,500円くらいになるは値段相応ではないかなと思いました。
確かに、多くの方々が食べているメインのハンバーグとご飯だけという組み合わせの方がリーズナブルで相応だと思いました。ハンバーグのグラム数も指定できます。店内かなり肉肉しいさと脂の匂いがあるのですが、カジュアルな内装なので女性でも入りやすいお店だと思います。次回はハンバーグとご飯でおろしポン酢を試してみようかな。(2009/8/13★3)

3pt
2pt
3pt
3pt

昼 1,000~3,000円
夜 3,000~5,000円

一人ご飯
ヌガ 銀座、新橋、有楽町(東銀座)/ フランス料理[ 平均:
4.0pt ]
夜に一度行って、とてもよい雰囲気と味だったのでまた行ってみたいなと思っていたところでした。
そこに渡りに船で、ちょうど友人と教室に行く前にご飯を食べようと言うことになり、ヌガに行きました。
教室の前にお酒飲んで大丈夫か?!という疑問はさておき...。
ランチは単品のクロックムッシューとカスクルートの他にコースA@2,100とB@2,940があります。違いは品数の多い少ないです。
今回はコースA@2,100を2名で頂きました。
まずはワイン・・・ということで、友人はリストにあるグラス白からスタート。他にもランチ用のカジュアルなワインもあります。
●マコン・ピエルクロ キュヴェ・フュ・ド・シェーヌ 2007年マルク・ジャンボン製@1,120:タイトル通り、樽香がしっかりとあり、ややカジュアルなマコンの白ワイン。色合いが落ち着いていて、若々しさが控えめでした。
●前菜:スープか盛り合わせを選ぶことが出来ます。ゆで卵に自家製マヨネーズ、オレンジ風味が効いたキャロット・ラペ、紫キャベツのマリネ、鱈のブランダード、茸のソテー、ささみのスモークです。
どれもお酒に満遍なく合うものばかりで、少量ながらもいかにもフランスのお惣菜の味です。さっぱりとしたキャロット・ラペが良い塩梅でした。鱈のブランダードも白ワインを誘います。もうちょっと量があるとゆっくりお酒を飲めるのに...という感じでした。
●メイン:肉か魚を選ぶことが出来ます。こちらは鱸のポワレ、バルサミコソースと、下には濃厚な味のじゃが芋のピュレ、茹でた小松菜が添えてありました。
皮がパリっとを通り越してやや焦げに近い味わいでしたが、身が分厚くて食べ応えがありました。下に敷かれているじゃが芋のピュレがかなり乳製品が効いていて、チーズっぽい、(ビヨーンとは伸びませんが・笑)アリゴに近い味わいでした。
やはりメインでお腹にコーティングが出来た時点で私もワインを欲してしまいました。友人は二杯目。
●アルザス リースリング ツェレンベルグ 2006年 マルク・テンペ製:何やらビオらしく、注がれて暫く置いておくと滓がモワモワと湯の花のように浮いています。店員さんに「大丈夫です!」と言われましたが、飲んでみると、かなりのトロミと濃厚さ、ミネラル感とミラベルのような風味。ちょっと甘めで、2006年でこのトロトロ感は一体なんなんでしょうか。かなりハマってしまいました。
●デセール:酔っ払ってしまい、撮影するのを忘れてしまいましたorz 確かオレンジとグレープフルーツをゼリー寄せにしたテリーヌにアイスクリームが付いていました。
かなり薄切り(笑)でしたが、さっぱりとしていて、夏のデセールにはぴったりでした。グレープフルーツは口の中がさっぱりとします。
●食後のカフェ:カプチーノ、エスプレッソ、普通のカフェと選ぶことが出来ます。
ご覧の通り、一つのラテ・アートは猫の顔だったんです!なんと店員さんが私たちが猫好きで、それぞれの猫のイケていない話で盛り上がっていたところ、コレを作ってきて頂きました。重めで、イタリアンローストに近いカフェで後味さっぱり。
もうちょっとヴォリューム感がほしいかなというところですが、お酒に合う味だし、どれも丁寧に作られたもので、いかにもフランス的な味わいだったと思います。私の感想としてはやはり夜の方がワインに合うお料理をしっかりと食べられますし、ワインもより活きて来ると思いました。夜の日替わりメインもかなり素晴らしいので、それとワインのマリアージュをまた楽しみたいですね。(2009/8/13★4)
ドラゴン レッドリバー(龍之紅河) 赤坂(赤坂(東京))/ 担々麺[ 平均:
3.6pt ]
蒸し暑い日には時々、ピリっと辛い物とかガツンと刺激のあるものを食べたくなります。
以前からド派手は名前と内装で、怪しいと思っていた、赤坂サカス1階にある、ドラゴン・レッドリバー。通りかかるといつもアメリカの著名なミュージシャンのライブビデオが流されており、このお店は一体何だろう?と気になっていました。
よく見てみるとなにやらKIWAグループの四川料理のお店、のようです。気軽なランチから食べてみ美味しかったら夜も...と思って入ってみました。
ううん...お昼時だというのに席数が多いので、人はそこそこ居るのですが、なんとなく場所が良い割りには流行っていないような気がします。思わず大音量で放映されている、マドンナの最近のワールドツアーのビデオを見入ってしまいました。
●広東式赤いスブタ@980:初めての訪問のときに何がスペシャリテなのか分からずにオーダーしてみました。赤い色合いのちょっとレトロな酢豚です。野菜は玉ねぎ、ピーマンなど。それに野菜の和え物とスープ、杏仁豆腐が付いています。
衣がイマイチメリハリがなく、味も見た目通りです。ご飯がもっさりとしていて、艶もありません。ううん...なんだか中華料理というか、ここではなくても食べられる味です。
●やわらか鶏四川ダレ冷麺@1,100:なにやらイチオシらしく、ポスターやオススメの表示がされていましたので、オーダーしてみました。
下には細めのやや縮れた麺、その上にたっぷりの柔らかい蒸し鶏と刻んだ胡瓜、白ゴマがのっています。そして、周りにあるのは真っ赤な油と多数の香辛料や刻んだ漬物(ザー菜など)です。
香辛料が大量で恐らく花山椒とか唐辛子とか色々なものがナッツじゃないか?!ってくらいに大量に入っています。食べるとカリカリするくらい入っていて、齧ると後から風味が炸裂と言う感じです。やわらか鶏とタイトルにあるように、確かに柔らかく、優しい味わい。それを真っ赤っかな油(ソース?)に絡めながら食べると、辛いし、ヴォリュームもあります。冷たいのですが、後から体が内部から燃えてくるような感覚があり、汗が出てきました。思わずご飯を別オーダーして、一緒に食べたい冷麺ですね(←炭水化物摂りすぎ・笑)。
デザートの杏仁豆腐はちょっとオイリーな口当たりが気になります。グランド・メニューにある「蒸し鶏の四川ダレ よだれ鶏」に麺をつけたみたいな感じのものが、「やわらか鶏四川ダレ冷麺」だと思われます。これが夏のイチオシらしいです。確かに四川風だし、強烈な味だけどついつい食べ進んでしまいました。こちらは所謂普通の中華料理よりもカジュアルな四川料理がスペシャリテのようですがの、そのようなものがオススメなのだと思います。他にも担担麺(数種類アリ)が美味しいらしいので、これらは全部制覇してみたいと思いました。ライブビデオを見ながらご飯が食べられるのはちょっとした気分転換になりますし、楽しいかもしれません。しかし、普通の中華料理と四川っぽい料理の味の落差が激しい過ぎます・笑。(2009/8/13★3)

3pt
2pt
3pt
3pt

昼 1,000~3,000円
夜 5,000~10,000円

友人・同僚と
・・・料理
・・・サービス
・・・雰囲気
・・・コストパフォーマンス
・・・総合

ステーキハウスハマ 六本木店原宿、青山(青山一丁目)/ 鉄板焼き[ 平均:
4.5pt ]
こちらのお店は六本木にあるステーキハウス ハマというところで、六本木店の他にも銀座や目黒、地方にもあります。
こちらのお店はあの・・・姉妹のお気に入りとしても有名らしいです・笑。
霜降り和牛が非常に苦手な私ですが、こちらのお店に注目したのは刻み玉ねぎたっぷりのソース。生玉ねぎ好きとしては一度是非食べてみたいと思いました。
まずは気軽にランチからトライということで、予約なしでも頂けるランチのセットにしました。またコース料理はランチでも予約受付可能で、柔軟に対応して頂くこともできます。
店内はとても昭和っぽい雰囲気で、小さな島のように点在している鉄板とテーブル席がいくつかあります。職人さんがそれぞれのテーブルで注文ごとに鉄板を使い、目の前で調理してくれます。
席に着くとこれまた昭和っぽいランチョンマットがあり、思わず見入ってしまいました。すぐに例の気になっていた生玉ねぎたっぷりソースと山芋のサラダがサーヴされました。山芋のサラダはレタスに摩り下ろした山芋、もみ海苔、和風ドレッシングがかかっていて、食前の胃袋を優しくコーティングしてくれます。
ランチで一番人気はハンバーグセットで、私が伺った日は正午丁度頃でしたが、既に売り切れでした。お目当ては違うものだったので、特に残念ではありませんでしたが、周りの方々はほとんどハンバーグセットでした。
注文するとまずはほうれん草のバターソテーから調理が始まります。簡単にササっとバターで炒めて、最後にお酢をかけて出来上がり。
シェル型の可愛らしい器に盛られた、ほうれん草。バターの軽い香りとお酢の風味が全体をキリリと〆ていて、茎部分がシャキっとした歯ごたえ。こういうほうれん草のソテーは久々に食べました。いい塩梅です。
ほうれん草を食べ終えた頃から肉の焼きに入ります。丁寧に、肉の焼き具合をチェックしながら焼き上げる職人さん。脂身は別に切り取って、何かに使うようです。
●黒毛和牛リブステーキ200g@3,150:仕上がりました。まずは大きいリブステーキからです。真ん中ロゼ色の素晴らしい焼き具合。表面はカリッと、中はとてもジューシーな焼き具合です。
こちらはサシがしっかりと入った、ヴォリューミィなリブロース。
適度に厚過ぎず、薄過ぎず...ギリギリのラインで、鉄板焼きステーキ専門店としてはカジュアルなお値段です。焼き加減が素晴らしく、とてもジューシィ。表面のカリっと具合もよく、塩コショウはやや控えめ。塩だけかけて食べるとお肉直球の味わいが堪能できます。歯ごたえも適度にあって、お肉を噛みしめる喜びを感じます。
●国産牛フィレステーキ120g@2,100:この、赤身が多いものが私がオーダーしたフィレステーキ。表面積狭めですが、厚みがあります。しっかりと噛み応えがあり、肉肉しい味わい。脂の甘みも適度に感じられ、サシが苦手な私でも十分楽しめる味わいです。
やはりこちらも塩コショウが控えめで、肉の力を最大限に引き出す焼き具合。最初は塩で、後から生玉ねぎたっぷりの和風醤油ベースのソースをつけると、ご飯が進む進む...。
と、いきなり肉から手をつけてしまっていたら、職人さんが残った脂身をカリッカリに焼き、その脂とカリカリになったものをモヤシと炒めていました。
その、カリッカリになった脂が又、良い味を出していました。
あ、ちなみに、このランチセットはコースとは別に、カジュアルな値段なのですが、しっかりと色々付きます。山芋のサラダ、ほうれん草のバターソテー、メイン、そしてご飯と味噌汁にお漬物、食後のカフェか紅茶。
最終的な仕上がりは、お肉のお皿に脂身で炒めたモヤシものって、こんなにたっぷりで食べ応え満点。
モヤシが炒め上がる前に待ちきれず、リブロースとフィレを一切れずつ食べてしまいまして、こんな歯抜け状態の写真で失礼します。
ご飯もお代わり自由で食べ盛りの男性には嬉しいですね。
食後は場所を移動して、カフェか紅茶を頂きます。カフェンはアイスを頂きましたが、味は可も無く不可もなく。でも場所を移動するので、なんとなく気分転換になって良い雰囲気です。ひとつ、難点は分煙されていないことで、かなりの割合で食後にタバコを吸う方が多く、ノン・スモーカーには厳しいエリアでした。
バーカウンターの近くで、夜はきっと、ディジェスティフを飲みながら楽しめるスペースなんでしょうね。バーカウンターの上にハートのマークがあって、ちょっと可愛らしいデコレーションでした。
店内に入るといきなり冷蔵庫に素晴らしい、A5級お肉が鎮座していて、圧倒されます。また、店員さんたちも男性が多く、落ち着いた接客で、職人さんも言葉数は少ないのですが、確かな技術があり、焼き加減で納得させてくれました。
ちなみに、私が伺ったときの店舗はまだ六本木7丁目の場所に在ったときで、2009年6月8日からは赤坂8丁目の新店舗に移転しました。
ランチのコースも一度試してみたいし、魚介類の焼いたもの(鮑の若布蒸し焼き)など、凝った物もあるので、特別な方の接待や夕食などにも向いていると思います。個室も完備。公私共に活用出来そうなお店です。新店舗にも是非行ってみたいですね。(2009/8/13★4)
昼 3,000~5,000円
夜 10,000~15,000円
おすすめメニュー
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