やすべぇさんのクチコミ一覧
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三四郎 秋葉原-水道橋・神田(新御茶ノ水)/ 塩ラーメン[ 平均:
3.6pt ]
全国区の名店、海老名中村屋の支店。まだ時間帯によっては並ばないときもありますがメディアでの露出も増えてきましたし、何より味が素晴らしいので大行列も時間の問題だと思います。
特むらさき(970円)を食べました。具が全部乗った“特製”の、しょう油味という意味です。他には塩とカレー味がありました。店は意外とこじんまりとしていて、店名も三四郎ですし一見して中村屋の支店とは分からない雰囲気です。
スープはしょう油がやや強めに効いていますがその奥にしっかりと「中村屋」が感じ取れます。この味はしょう油のアクセントが加わったという点で本店を超えているのではないでしょうか。ロックンロールワンの比ではありません。
麺は中細のストレート麺。スープとの相性が素晴らしくいいです。具は味玉、チャーシュー、ほうれん草、細切りメンマ、ネギです。本店との違いはチャーシューで、こちらは炙りではなく一週間の熟成の後桜チップで燻したものだそうです。しっとりとした食感で香りもよく旨いです。
新店にして既に東京でもトップレベルのしょう油ラーメンが食べられるお店だと思います。「30年続く店」というコンセプトにも納得です。

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69'N' ROLL ONE 京王、小田急沿線(町田)/ 醤油ラーメン[ 平均:
3.0pt ]
2号ラーメン(700円)を食べました。結論から先に言うと、油っぽくてかつて無いくらい食後もたれました。革新的な味という評判を聞き期待して行ったのですが、不如帰やちゃぶ屋などで感じられる美的な調和は皆無で、ただひたすら鶏が主張するくどい味というのが率直な感想です。
スープは出汁を丼にそそぐ前後2回に分けて加えられる大量の鶏油のせいで油っこく、なんとか口の中でその深みや調和を探ろうとしてみるのですが、何度飲んでもしょう油の味と、脂っぽい(バターのような)鶏油の風味しかしません。この単調さが評価されているのだとしたら少し他の店が可愛そうな気すらしました。
麺はそうめんのアルデンテといった感じの中細ストレート麺。具は豚と鶏のチャーシュー1枚ずつに、ネギ、穂先メンマです。
好みもいろいろあると思いますが、余程の鶏好きにしかお勧めできないお店です。余計な注意書きが多く、BGMもないので雰囲気は最悪です。

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麺処 田ぶし 中野・高円寺-三鷹(高円寺)/ 醤油ラーメン[ 平均:
3.9pt ]
高円寺駅の北口から徒歩1分以内の商店街にお店はあります。以前新宿にあった支店で何度か食べたのを思い出して、本店の味はどうだろうという単純な疑問がわいたので休日を利用して行ってきました。
日曜の夜遅くということもあり先客は2名程。入り口の食券機でらーめん(780円)を購入してすぐに着席。接客はよく言えば無難、悪く言えばマニュアル的で、ある程度の人情味も求める私としては少し物足りないものでした。(おしぼりが出てくるのはいいですが)
程なく魚介油がかけられた黒いビジュアルのラーメンが到着。魚介の匂いがかなり鮮烈です。スープは何年か前に新宿で食べたものと比較してより上品で洗練された印象でした。あっさりサラッとした口当たりの豚骨スープに強烈な鰹の風味を放つ魚介油が、香りの面でいいアクセントを与えています。最近流行の豚骨魚介系なのかなこれは。評論家の方々に分類を聞いてみたいものですが、とりあえずこのレベルだと郊外ではちょっとした行列店、豚骨魚介系のレベルが高すぎる現在の都内では中の上くらいのまあまあの味だと思われます。穂先メンマも旨いけど別に特別なものではないし、その他トッピング類もいたって普通でした。中細の麺はスープと合ってて結構よかったな。

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中華そば むらさき山 三田、浜松町-品川(三田(東京))/ ラーメン一般[ 平均:
3.7pt ]
今年は新店の当たり年と言われているがここもその1つ。分かりにくい細い路地の一角にお店はあった。まず最初に驚かされるのは、しゃべる食券機。少なくともラーメン屋では初めて出会った気がする。味玉そば(750円)を購入。釣りの吐き出しが豪快です。店内は掃除が行き届いていて清潔感があるが、メタリックな椅子は冷たくていただけない。
程なく出されたラーメンはよく乳化した豚骨醤油味。変な臭みは一切なく、トッピングの焦がしネギの風味がとてもいいアクセントになっている。微妙に魚介も効いていたりして旨いのは確かだが、やや単調でもう少し変化や深みがほしい気もする。
麺は中細のストレート麺。しっかりとした歯応えがありスープと好相性だ。具は焦がしネギの他にジューシーな豚ロースのチャーシュー、メンマ、ネギ、味玉。味玉のドロッと溶け出すような半熟具合がスープと不釣り合いな気がした。
和歌山ラーメンに分類する人が多いようだが確かにそんな雰囲気。少なくともラー博内の有名店よりはずっと旨かった。付近には居酒屋が多数あり、店主はそのことを考慮してあの場所を選んだのだろうか。〆には最適なラーメンだと思う。

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天神屋 秋葉原-水道橋・神田(末広町(東京))/ 醤油ラーメン[ 平均:
3.5pt ]
神田明神近くの豚骨魚介系ラーメン店。平日でも12時半を過ぎると比較的すぐ座れます。つけ麺(750円)を注文。中盛りまでは麺の量がサービスのようです。
程なく到着した魚介風味のつけ汁は、良く言えば飽きない味、悪く言えばインパクト不足。豚骨濃度が足りない木場吉左右のような味でした。つまりは中々のハイレベルということ。最近よくあるタイプではありますが、異常なまでに濃度を上げて無理矢理インパクトを出しているような所が多い中、店のこだわりのようなものを感じることができ好感が持てました。
一方で、麺がよくない。中太の少し縮れのあるタイプのものですが明らかなコシ不足。つけ汁のインパクトに完全にのまれていました。風味は素晴らしいのに惜しいな、という印象。トッピング類は特に際立ったものはなく普通においしく頂けました。
全体的にあと一歩感が否めないと思いますが、スープ割りもとても上品な味で旨いと感じましたし次回はラーメンでいってみようと思います。

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麺工房 山久 上野・日暮里・湯島(本駒込)/ ラーメン一般[ 平均:
3.7pt ]
いつも通る東洋大の正門前に見慣れないお店ができているのに気づき、入り口前には最近雑誌でつけ麺が絶賛された旨の掲示があったので入ってみることに。内装も店員も小奇麗な町の洋食屋のような雰囲気。私は表の掲示にあった山久特製つけ麺(680円)に味玉(+100円)をトッピングして注文。連れは醤油らーめん(650円)。他には塩、味噌らーめんもありました。大学前ということもあり良心的な価格設定です。
出されたつけ麺は白と緑、2色の自家製麺が盛られています。説明によると白は普通の手もみ麺、緑はほうれん草を練りこんだ麺とのこと。どちらも手もみによる独特の縮れと平たいきし麺のような形状が特徴的です。まず普通の麺、モチッとした歯切れのよい食感で小麦の風味が充分に感じられます。こういう麺はありそうでなかなか無いタイプですね。緑の方は白と同じような食感ですがほうれん草のさり気ない風味がとても心地いい麺です。草っぽい感じは全くなく、すすった直後に口の中でふわっと香る程度です。
つけ汁は酸味の効いた、うどんや蕎麦つゆを連想させる味付けのもの。バルサミコ酢が使用されているようで独特の風味があり、「洋風版うどんつゆ」という印象が私の中には残りました。比較的あっさりしていますが、麺との相性は完璧だと思います。麺と一緒に盛られた柚子の風味もとても効果的でした。具はチャーシュー、メンマ、海苔、ネギ、にトッピングした味玉。チャーシューは大きくてジューシーで旨い。味玉は久々に見た半熟ではないタイプのものでした。割りスープは小さなポットに入ったものが最初から出されます。
連れのらーめんも一口もらいましたが、上質なチャルメラのような風味のあるスープでした。メニューにある「昔懐かしい」とはこの事か、と納得。麺は白タイプ。塩の場合は緑というようにメニューによって使い分けられているようです。この麺だと実は味噌が一番合うんじゃないかと個人的に思いました。今度食べてみます。

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べんてん 池袋-高田馬場・巣鴨(高田馬場)/ 醤油ラーメン[ 平均:
4.1pt ]
つけ麺の名店として有名ですが、ラーメンの完成度も激戦区馬場でもトップレベルだと思います。つけ麺のつけ汁で感じられる砂糖の甘さが無い分、ダイレクトでこの店の絶品出汁を味わえます。ここのスープには流行などに左右されない普遍的な旨さがあります。鶏ガラをベースに豚骨、煮干し、サバ節、椎茸等様々な素材の出汁が何一つ出過ぎることなく自然に合わせられています。豚骨魚介系とかそういう分類が簡単にはできない、複雑ながらにどこか懐かしい味。この味わい深いスープにつけ麺でもお馴染みのツルツル、モチモチ自家製太麺がまたなんともよく合います。つけ麺同様ボリュームも普通の店の2倍近くはあるので、大抵の方は満足のいく量ではないでしょうか。具はシンプルにチャーシュー、メンマ、海苔、ネギです。

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渡なべ 池袋-高田馬場・巣鴨(西早稲田)/ ラーメン一般[ 平均:
3.5pt ]
いつ行っても動物系出汁がよく出てて「ちょっと重いな..」と感じるんだけど、よく考えてみるとこのお店が豚骨魚介味の現在を作ったんじゃないかと思う。渡なべがオープンした当初豚骨魚介は既に主流になっていたけど、ここのように品のいい味の所はまだ無かった。それでいてラーメンっぽいアクも微妙に残しているここのオーナーのバランス感覚は、当時売れ線ど真ん中の味で名所化していた「俺の空」のようなお店と一線を画す素晴らしいものなんだと今となっては思う。
スープは鰹中心の魚介の香りがする濃厚な口当たりのもので、いやな臭みや苦味のないとても上品な味。麺もインパクトのあるスープに劣らないしっかりとした噛み応えの中太麺が合わせられています。トッピングは味玉らーめん(900円)の場合、チャーシュー、味玉、メンマ、ネギです。どれもオーソドックスな味付けですが上質そのもので、名物の極太メンマは記憶に残る旨さです。

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青葉 中野・高円寺-三鷹(中野(東京))/ ラーメン一般[ 平均:
3.6pt ]
中野の街を散策しながら「あっ、青葉行く?」みたいな軽いノリで入った記憶も多い風情のあるお店。“Wスープの元祖”とかそういう偉大な肩書きを感じさせないさりげない店の造りが好きで、いつの間にか店の中でラーメンを待っていたという経験がある方も多いのでは。特製中華そば(850円)は動物系の白湯スープに、煮干し鰹節等から取られた和風出汁が加えられた豚骨魚介味。今ではもはや定番の豚骨魚介も元はこの店が広めたもの。一番深いコクの出る豚骨スープに、私たち日本人が最も好む魚介の風味が合わせられているのだから多くの人に支持され続けるのも納得がいく。この味の最先端といえば木場の吉左右や渋谷はやしあたりだと思われるが、青葉に来る度に元祖もいいものだなと思う。

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・・・料理
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やすべぇさん
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不如帰 京王、小田急沿線(幡ケ谷)/ 醤油ラーメン[ 平均:
3.5pt ]
味玉そば(850円)の食券を購入。かなり小さなお店で見つけるのが大変でした。BGMは西海岸ヒップホップ。
こちらのお店は定番の豚骨と魚介の他に、ラーメンでは何とも珍しいハマグリの出汁をブレンドしているということでかねてから楽しみにしていた一軒なのですが、予想とはだいぶ違う味に驚かされました。
「ハマグリ⇒お吸い物」の頭しかなかった私にはここのスープは余りにも斬新で、ハマグリ出汁とはこういうことか〜..と唸らされるような味でした。ハマグリの輪郭ははっきりと感じ取れますが、お吸い物感は全くなくあくまでラーメンとしてまとまっています。動物系の出汁も意外と強めに出ていて、上品というよりはむしろワイルドな部類だと思います。とにかく豚骨と魚介の間に絡まったハマグリの効果が半端ではありません。
麺は王子伊藤を想起させるような歯切れのいい中太のストレート麺。スープとよく合っています。その他トッピング類も、どれも標準以上の味で満足できました。
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