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朝一番にいって、6月限定の特別メニューの生そうめんからいただく。 店内に入って驚いたのは、ご主人であるの小林さんである。しゃべりっぱなしだ。麺をゆでながらしゃべり、お弟子さんに指示をする前後にしゃべり、スープの様子を見ながらしゃべり、もう、とどまるところを知らない。 特別メニューのそうめんのために通常より1時間早く開店したのだが、そうめんをゆでながら、そうめんの解説を続けていく。ラーメンとくらべて、そうめんを打つのが以下にたいへんかとか、干したそうめんにくらべて、生そうめんならたっぷり食べられるとか、どの状態で麺を寝かせていくかとか。 「このなかで生のそうめんを食べた方はいらっしゃいますか」 「あり……(あうわぐわぐわ)」小豆島で生そうめんを食べたことはあるのだが、ことばを飲み込むおれ。 「いらっしゃらないでしょう。これが生そうめんなんですよ。ぺろりと食べられちゃうでしょう」 すごすぎだ。なにかを話すスキさえあたえられない猛攻である。 本来のそうめんの製法は、ごま油を表面につけながら、伸ばしていくもので、こちらのそうめんは製麺機で細くカットしているため、厳密に言えば、ひやむぎにあたるとは、小林さんも認めていた。 また、干したそうめんも何年も寝かせて、表面についた油がいい感じでとぶと、すばらしい風味のソーメンとなる。 いずれにせよ、なるほど、ふんわりとした生そうめんは上品にうまく、規定の2玉半分はぺろりと食べられた。 そのまま店に残って、この店の本来の商品もりそば(つけ麺)をいただく。 もりそばのスープは鮮烈な味。塩分がかなり強く、魚介系、動物系のだしがそれぞれ強烈に前に出てくる。嗜好品としての癖が強い印象的な味だった。ぼくは生卵をひとつオーダー。別皿に醤油を少したらして、そちらでも麺を食べたが、これが箸やすめになった感じ。 いや、おもしろい店でした。こういう店が近所にあるといいね。結局、そうめんともりそばで、5玉分も食べてしまいました。おれ的麺類ヒストリーで多分、最大量を食べてしまったのではないでしょうか。
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必勝軒 習志野・津田沼・八千代(津田沼)/ ラーメン一般[ 平均:
3.9pt ]
朝一番にいって、6月限定の特別メニューの生そうめんからいただく。
店内に入って驚いたのは、ご主人であるの小林さんである。しゃべりっぱなしだ。麺をゆでながらしゃべり、お弟子さんに指示をする前後にしゃべり、スープの様子を見ながらしゃべり、もう、とどまるところを知らない。
特別メニューのそうめんのために通常より1時間早く開店したのだが、そうめんをゆでながら、そうめんの解説を続けていく。ラーメンとくらべて、そうめんを打つのが以下にたいへんかとか、干したそうめんにくらべて、生そうめんならたっぷり食べられるとか、どの状態で麺を寝かせていくかとか。
「このなかで生のそうめんを食べた方はいらっしゃいますか」
「あり……(あうわぐわぐわ)」小豆島で生そうめんを食べたことはあるのだが、ことばを飲み込むおれ。
「いらっしゃらないでしょう。これが生そうめんなんですよ。ぺろりと食べられちゃうでしょう」
すごすぎだ。なにかを話すスキさえあたえられない猛攻である。
本来のそうめんの製法は、ごま油を表面につけながら、伸ばしていくもので、こちらのそうめんは製麺機で細くカットしているため、厳密に言えば、ひやむぎにあたるとは、小林さんも認めていた。
また、干したそうめんも何年も寝かせて、表面についた油がいい感じでとぶと、すばらしい風味のソーメンとなる。
いずれにせよ、なるほど、ふんわりとした生そうめんは上品にうまく、規定の2玉半分はぺろりと食べられた。
そのまま店に残って、この店の本来の商品もりそば(つけ麺)をいただく。
もりそばのスープは鮮烈な味。塩分がかなり強く、魚介系、動物系のだしがそれぞれ強烈に前に出てくる。嗜好品としての癖が強い印象的な味だった。ぼくは生卵をひとつオーダー。別皿に醤油を少したらして、そちらでも麺を食べたが、これが箸やすめになった感じ。
いや、おもしろい店でした。こういう店が近所にあるといいね。結局、そうめんともりそばで、5玉分も食べてしまいました。おれ的麺類ヒストリーで多分、最大量を食べてしまったのではないでしょうか。