アリーマさんのクチコミ一覧
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第一亭 中区(桜木町・中華街)(日ノ出町)/ 台湾料理[ 平均:
4.0pt ]
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なんだかモツが食べたいが、車橋に出かけるほどの気合もない夕暮れ時は・・・
第一亭に行こう!
看板だけみると色々な意味で
おそろしくコッテリした店に思えるが、
中に入れば実に静かな普通の街中華だ。
昭和の名残を強くとどめた
古びてはいるけれど広々とした店内は
しっくり落ち着いた雰囲気が漂う。
不思議な開放感があるのは
店の入口の反対側が川に面しているから?
空気が滞らないで、自然に流れている感じ。
ラーメン、ぎょうざなんかと並んで、ごく普通の中華のおかずみたいに、
豚足、豚耳、豚尾、豚舌・・・と静かに面白いものが並ぶメニュー。
でもゲテなもんを食べさせる店によくあるような元気さ賑やかさはない。
きれいに脂が抜けて、ついでに灰汁と渋も抜けたような淡々とした空気は、
お店の年輪というやつなんだろな。
ホルモン炒め定食。
臭みがまるでないホルモンは柔らかで優しい食感。
味噌ダレがほんのり甘い。
たまげるほど旨くてタマランわけではないが、白飯との相性は抜群なのよ。
うふふ。
ムラカミハルキ的にこういうのを、小確幸といったんだっけどうだっけ?
定食全容。
なにが嬉しいって、大振りな丼で出てくる中華スープが嬉しい。
特に凝ったところもない、モヤシとニラが入った薄味スープなのだけれど、
器が大きいから冷めにくいし、野菜もそこそこしっかり摂れる感じがする。
そして白菜の漬物。
ちょいショッパめ。
ガシガシと白飯を喰らう。
善き哉。
・・・ご飯少な目が最近完全デフォではあるのだが・・・つい・・・。
洗濯船 旭・保土ヶ谷・南・港南区(黄金町)/ 洋食[ 平均:
4.0pt ]
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はっきり言って、店構えは安手の地元ヲヤジ御用達スナックそのもので、
昭和だのレトロだのという味わいすらない。
妙に化粧の派手な一見48歳実は58歳のママが、カラオケでデュエットの相手を
してくれたりする類の店ね。
あの頃の洋食 洗濯船なる、ハンパに芸術志向とレトロ志向が入った
微妙なネーミングもなんだかピンとこない。
だから「実は結構ウマかったりするぜ」と聞いたって、
店の前をただ眺めるだけでなんとなくスルーしてた。
でもなんだかハンバーグが食べたい気分だったんで、思い切って中に入る。
たまたまその時のことかもしれないが、客層も独特な地味さをあふれさせた
近所のヲッサン&ヲバサン&髪に寝グセのついた若いヤツが主力なのだった。
ワタシが入ってきたもので、店の空気はもう一歩ほど地味なヤサグレ加減を
増したんだろうと思う。
でも店の奥では割烹着を着たオカアサンが、一生懸命に次々料理をこなして、
そこだけ見ていると気さくで美味しい街食堂の空気になってくる。
で、ハンバーグ。
ごろんと丸々した姿は、なんだか懐かしい感じがする。
そうそう、子供のころに母が作ってくれた、とても美味しいハンバーグの姿を
しているのだ。
食べたら肉ニクしさ(?)と同時に汁気もしっかりある。
肉の臭みもしなくて、下拵えにちゃんと手のかかったもの。
家庭的な味わいだけど、あくまでプロがしっかり作ったソレ。
これまたしっかり作ってあるデミの旨味が、地道にハンバーグ本体の美味しさ
を引き立てて・・・
うま〜い♪
別の日に通りかかって撮った「夜メニュー」。
これならば夜の部も、化けそこねた飲み屋のマダムとその常連ヲヤジの社交場
ではなくて、ちゃんと食事ができる店だと思ってよさそうだ。
たまには食べたくなりそうな、美味しいハンバーグだった。
これが錯覚ではなかったことを確かめるためにも、また行ってみようと
思っている次第。

4pt
4pt
2pt
4pt

昼 1,000円以下

一人ご飯
大珍楼ぼうぼう好 中区(桜木町・中華街)(日本大通り)/ 広東料理[ 平均:
4.3pt ]
無性に薬膳スープがすすりたかったので、久しぶりに中華街の大珍楼へ。
夏以来だ。
以前は吹きさらし状態だった一階部分にはガラス戸が常設されて、お店らしい
造りになった。
二階は場所によっては周囲の音が気になってウルサイので、この一階の造りは
結構好きだ。
こういうメニューはさすが大珍楼。
青菜の炒めだけで、これだけのバリエーションがあるのは嬉しい。
ついつい蝦味噌だの腐乳だの干肉だの塩魚だのの味を付けたくなってしまうが
今回は車だから飲酒なしだし、さっぱりしたものが食べたいので、芥蘭の清炒
にした。
ま、量が若干少なめだが、二人分ならば十分だ。
きちんと火は通っているけどシャッキリした歯ごたえ。
塩を振って炒めただけなのに本当に美味しい。
スッポンの薬膳スープ。
二人で分けるとちょうどお茶碗二杯分くらいずつとれる。
中身は基本的に臓物系らしい。
スッポンに詳しくないのでよくわからないのだが、ぶどうみたいな丸いものは
なんだろう?
取り分けたところ。
薄切りになっているのは干し山芋だろうか?
例湯よりも若干薬膳風味の強いスープ。
薄味だがじんわりしたコクがあって、スッポンの元気をいただきながら
ついでに胃腸もきちんと労ってる感じ。
この店では一年中出しているのだが、どの季節に食べてもしみじみとウマイ。
清炒の出来が素晴らしい店なら、炒飯だって極上。
ぱらっといい具合に乾いた感じの米粒に、叉焼や油の旨味がしっかりと回って
玉子や海老、レタスに叉焼なんかの具もバランスよく混ざっている。
よくよく考えてみると、この店で炒飯を食べた記憶がないのだ。
この店に来ると、ちょっとひねったものばっかり食べているからだろうか。
でもさすがこういう「普通のもの」もキッチリしっかり。
普通と言いつつ、風味はしっかりと広東風だから楽しい。
「炒飯」という料理に特別な思い入れなどないワタシだけど、これはたまに
食べたくなる味だ。
叉焼腸粉じゃないものを頼んでみようか、ということで「陳さん村のクレープ」
とか何とかいう(名前を忘れた)、広東の田舎風の腸粉(チョンファン)を。
腸粉を土鍋に入れたものに、ニンニクや生姜を揚げたものがまぶされていて、
そこにドドドと醤油ベースの甘辛いタレをかけてくれる。
見たとこ大変地味な姿の料理なんだけど、腸粉のむっちりもっちりした食感、
揚げたニンニク生姜の香ばしさに中国醤油ベースのの甘しょっぱさが絡んで
一口食べたらもう止まらない。
腸粉自体は米粉が原料だから、するっと食べられて胃にももたれないぞ。
これも絶対にまた食べたいなあ♪
実はこの日は若干胃が弱り気味で風邪まで引きかけていたので、心がけて
「さっぱりオーダー」にしてみたんだけど、これで体調がぐっと良くなった。
しかも暴飲爆食してる時とはまた違う満足感。
さすがは大珍、さっぱりシンプルなものも実に良いです。
しかもこういう風にサッパリまとめると、実に財布にも優しい・・・♪
スペリアーモ 西区(横浜・みなとみらい)(西横浜)/ ピザ[ 平均:
5.0pt ]
西横浜スペリアーモ!が十月半ばに再開した。
なんとも嬉しい。
早速開店すぐの週末に行ってきた。
以前は通りに面した
カウンター主体の店だったが
入口がちょっと奥に引っ込んで
テーブル席のスペースが十席ほど増えた。
天井が高くなって開放感がある。
相変わらずのオープンキッチンだが
カウンターはぐんと広くなった。
いい感じの店になったなあ♪
この写真ではナニも伝わらないのが残念です(笑)
前菜のサンマのスモーク。
サンマのある時期に毎年出て来る。
スモークで脂がギュッと詰まって白ワインに合う。
変わらない味だ。
さりげなく添えられたマスタード入りのマッシュポテトも、ほのかな酸味が
芋の旨味に溶け込んでてウマイ♪
牡蠣とほうれん草のグラタン。
チーズ風味強めの緩いクリームソースに、季節の牡蠣がぷりぷりゴロゴロ。
もうちょっとソースがもったりしていたほうが、アツアツ感が出るような気は
するが、この時期ならではの組み合わせがウレシ♪
グラタンのソースは余すことなく
むっちりした釜焼きのフォッカッチャで
えいえいと拭う。
フォッカッチャだけで何も付けなくても
ついつい後を引いて食べてしまう。
でも結構しっかりお腹にたまるから
慎重に少しずつちぎって食べる。
ウマすぎて辛いが、ここは我慢です。
その都度釜で焼き上げるので、早めにオーダーしておくのがオススメ。
前の店にもあったでっかい薪釜は、新しい店でも快調に稼動中。
ピッツァ用といいつつ、仕上げでいろんな料理に一味足している。
季節の野菜の旨味がしっかり味わえるバーニャカウダ。
クリーミーなアンチョビソースが、再びフォッカッチャを惜しみなく奪う。
カウンターにのっているから、ついつい頼んでしまうポテトのフリーコ。
クリームとチーズの濃厚な旨味がポテトの隙間にみっちりまったり。
とてもシンプルなものだと思うのだが、クリームだのチーズだのという乳臭い
味わいが好きなワタシには、なんともタマラン一品なのだ。
カロリーも高そうだが、やっぱり外せないここの定番品。
寒くなると特にこういうものは美味しいなあ。
この店はこんな感じの、シンプルで素朴な素材感の強い料理が特に美味しい。
クリームとチーズが好きなら、必ず一口で顔がほころびますぜ。うっふっふ。
注文の時に「肝はお好きですか?」と聞いてもらえるバイ貝のスパゲッティ。
大好きなので「肝たっぷり」でオーダー。
ぬめりのある貝に肝が絡んだソース。青唐辛子がいいアクセントだ。
風味とコクのある、腰の強い白が相性よい。
オットと二人だと、この辺で白が二本目になってしまうのだよ。
濃厚だけどバランスよく、肉肉しいけど後味がいいラグーのソース。
麺は自家製タリアテッレ。牛がベースだけれど、たぶんいろんなものが入って
いると思う。
いつも聞いてみたいと思いつつ、ついつい食べるばっかりで忘れる。
今日のオススメ系のパスタも良いけど、実はこういう定番パスタの満足度が
とても高いからステキな店だ。
もちろんピッツァも忘れちゃイカン。
夫婦で行くと前菜食べすぎで、ピッツァまで行き付けないことが多いけれど
この店は本来「ピッツェリア」なのだった。
ひとりメシ嬢と出かけた日はマルゲリータ・ブッファーラを奮発した。
軽くサックリあとムッチリもっちりなドウのモッツァレラに、フレッシュの
ブッファーラを追加トッピングしたゼータク品だが、投資価値は絶大だった。ぐふふ。
そもそもこの店の場合、ピッツァのコストパフォーマンスは特に高いのよ。
本来前菜なんだけど、セコンドでいつもお願いしているサルシッチャ。
ナイフを入れるとピュッと肉汁が弾ける。
パンかフォッカッチャをますスタンバイさせてから食べよう。
中の肉のツブツブした食感も、詰まり過ぎていなくて素晴らしい。
ソーセージが好きなら一度は食べて欲しい!と強くオススメする。
もうすっかりこの店の名物になっているみたい。
日本国内はもちろんイタリアやドイツでも、こんだけ旨いソーセージには
なかなかお目にかかれないと思う。
日本的な繊細さがプラスされているからかなあ・・・と、ふと思ったりする。
以上、他にも色々食べたけど、とりあえず二回分のピックアップ。
オペレーションは拡大したけれど、料理の質はまったくブレていない。
丁寧で明るい接客も以前のままだ。
週末は相変わらずの満員御礼で、席数が増えてもやっぱり予約は必須。
週日ならば多少余裕ありとのことだけれど、やっぱり出かける時は事前に
電話してから行ってくださいまし。
そもそも相鉄沿いの不便な立地でも、真面目に美味いモノさえ出していれば
お客は向こうからやってくるという真実が定着したのは、この店の功績に
他ならない。
地代分料理も安いから、市内中心部からタクシーを飛ばす価値はあるのだよ。
四人以上なら「うっそー♪」つーくらいのオトクなコースもあるらしい.
なにはともあれ、大好きな極上トラットリアの復活を喜びたい。
まったり屋 旭・保土ヶ谷・南・港南区(阪東橋)/ カフェ[ 平均:
4.0pt ]
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週日の日中などはまったり和めることが多いまったり屋。
冬寒く夏暑い、実に環境に優しい店(?)
こうるさい高尚さのないブックカフェです。
食べものは軽食程度。
靴を脱いで上がる。
ある時ふと思いついて「ホットワインなんか出したら如何なもんでしょう?」と
言ってみたのだった。
なんとなくこの店に合うような気がしたんである。
なによりも、寒さが凌げる。
で、次に出かけたら、しっかりメニューに入っていたので、早速頼んでみた。
写真ではコーヒーとの見分けがつきにくいかとは思うが(!)、
これがグリューヴァイン。
実は「それってどうやって作るんでしょうかあ」と例ののんびりした調子で
お姉さんに聞かれたので、最近自分でイイカゲンにやってみたものを
参考までに、これまたたいへんイイカゲンに説明してみたら、なんだか
それらしく出来上がっていた。
メニューから抹消されないように、冷え込む晩にお出かけの折などあれば
是非お試しあれ。
とりあえずあったまります。
まったり牛筋カレーもウマイぞ。
小腹をふさぐにはちょうどいい量。
あくまで「オヤツ」で、ガッツリ喰おうと思わないこと。
ところでこの店、勉強をしたり諸々の資料を読み込んだりするには、
実にいい店だということが最近よくわかった。
なにしろ長居するのが前提のような店だし、程よく静かで空気もよいので
不思議と集中できるのだ。
この手のカフェによくある、店主のコダワリを一通り鑑賞させられてるような
妙な重圧感がないからかもしれない。
こういう空気の店はありそうでなかなかないので貴重ではある。
最近は多少防寒対策も整ってきたようだし、今年の冬は去年よりは、物理的に
より暖かい店になるんじゃないかな、と思う。
でもまあ、お出かけの際には暖かい格好が吉、かも。
念のため。
*注: 夏はエアコン無し。団扇・扇風機・かき氷あり。

4pt
4pt
4pt
4pt

夜 1,000~3,000円

一人ご飯
Inoue griglia 西区(横浜・みなとみらい)(戸部)/ イタリア料理[ 平均:
4.0pt ]
数年前ふと気がついたら、平沼橋にほど近い川っぺりの橋のたもと(?)に
店ができていたのだった。
店構えからは、ちょっと高級な隠れ家リストランテにも見える店だ。
スプマンテを啜りつつメニューを見る。
日替わりで手書きだそうだ。
シンプルだけどそれだけに
どれもこれも美味しそうに思える。
「グリリア」と言うから
ゴッツリと肉肉しい料理を想像していたが
魚も野菜もしっかり出て来そうだ。
数は少ないけれどバランス良い感じ。
野菜のグリル盛りあわせは、丁寧に炭火焼きされた夏野菜が山盛り。
厳選された野菜は味が濃厚でウマイし、ボリュームもある。
チョコマカしてなくて好感度高い。
出て来るまでに若干長めの時間がかかるので、なにかすぐに出る前菜を一品
頼んだほうが良かったかも。
左は牛肉ラグーのビアンカ。麺はパルパデッレ。
トマトソースが入らないので「ビアンカ」なんだそうだ。
なるほど、ストレートかつシンプルに肉の味がする。
右は焼き茄子のスパゲッティ。
これもシンプルなもの。
もうちょっと焼き茄子らしい香ばしさがあるかと期待はしたが、これはこれで
悪くない。
メカジキのグリル。
脂がしっかりと濃厚にのって、かつ炭火焼の旨さがしっかり出ていた。
以前夏のシシリア島に出かけた時、どこの店でも胴切りにした骨付きのものを
グリルしてレモンで出していたのを思い出す。
アレがどうもイマイチだったので、メカジキに偏見を持っていたのだけれど
実はウマイ魚だったんじゃないか。
魚はやっぱり日本で喰うのが一番です♪
強いて言うならもうちょっと大きさが欲しかったかな、と思う。
現地仕様のボリュームをイメージしていると、ちょびっと面喰らう量だけど
日本のイタリアンとしてはそこそこだろうか。
一人前としては十分過ぎる量だが、二人前にしてシェアするアラカルトには
上品な盛りだ。
でもムッと来るような「オシャレを意識したちょこっと盛り」ではないので、
これはこれでよろしいんじゃないでしょうか。
ウチには大喰いがいるんでね・・・。
炭火でレアに焼いたラムは当然旨くないはずがない!
でっかいラムチョップが二本来るので、一本ずつ分けた。
写真は一人分に分けたもの。
付けあわせのルッコラは、やっぱり上品な盛り付け量。
店の雰囲気から勝手に「現地仕様のボリューム」を想定してしまったので、
どうも若干少なめに感じるのではある。
美味しいんだけどね。
デザートのヘーゼルナッツのセミフレード。
シャリシャリした食感のカラメルとナッツが練りこまれた、クリーミーな
アイスクリーム。
これ、ウマイ♪♪
一皿を二人でつついて終わるはずだったが、奪いあい争った挙句に
ついついオカワリした意地汚い中年夫婦の図。
ちょっとオトナになれよ・・・。
量については、ワタシが妙な無いものねだりをしているだけだと思う。
そこそこしっかり食べる二人がフルコースで一人前ずつ取って、付け合わせも
キッチリ食べきれるように配慮してあるのだろう。
付けあわせのグリルなんかは、最初の野菜がたいへん美味しかったので
もうちょっと頼みたかった。
じっくり丁寧に炭火で焼き上げるので、いきなり追加をしてもダメなのだ。
基本的には妙にひねったり凝ったりしていない、シンプルで素材を生かした
料理の店なのではあるし、こういう店ならガツンと現地仕様の量が出たほうが
迫力が増して良いような気はする。
あくまで気分的なところだが。
全体に味もサービスも雰囲気も良いし、価格も馬鹿げて高いものではない。
しっかりテーブルクロスのかかった店なので、接待やデートにきっちり使えて
かつ高級店臭い嫌味のない店。
この界隈じゃあ貴重かも。
ちょいとオススメです。
また行くと思う。

4pt
4pt
5pt
4pt

夜 10,000~15,000円

デート
北海道海鮮炙り焼き だんだん 西区(横浜・みなとみらい)(横浜)/ ジンギスカン[ 平均:
4.8pt ]
いつの間にか結成されていた「羊喰い友の会」の例会(?)で、横浜西口だんだんへ。
羊喰いの殿堂としては外せない店だ。
羊肉の店は数年ほど前に、横浜界隈を含めた東京都内外に雨後の筍か梅雨時の
茸か・・・という勢いでアレレと増殖。それまで外道扱いをされて涙をのんでいた
羊喰いたちをたいへん喜ばせてくれたのだが、ほとんどヌカヨロコビ程度の
期間しか存続せずに、大半の店はアッサリと消えてしまった。
そんな「羊肉の店」の中で、このだんだんは実に希少な生き残りなのだ。
ここに来さえすれば、シンプルに焼いた良質のラムがいただける。
キノコタケノコ的有象無象店と一線を画するところは、オーナーの多田さんが
「羊肉が好き!」という、その一念で営業継続している情熱だと思う。
まずは大好物の「ラムのブルーチーズ炒め」から。
ラムの旨味Xブルーチーズの風味(人によってはどっちも臭みだったりする)
=実にシンプルな美味しい一品となるのが、いつもながらとても不思議だ。
ちょびっと入ったレモンの酸味の効果かスッキリ味がまとまって、
ブルーチーズがベースなのにワインだけでなくビールでも焼酎でもいける。
皆様是非お試しあれ!
クーポン持参で激安になるジンギスカン。
タレよりは塩だけで食べるのがオススメな
うまい生ラムだ。
別注でモヤシやタマネギなんかを
ジンギスカン用鍋の裾野に敷いて
肉汁を吸わせてからおもむろに
ワシワシ食べるとこれもウマイ。
ここは野菜の仕入れもしっかりしているので、冬なんかはむっちりと太った
実にウマソウな「葱」なんかも頼めたりする。
骨付きのカルビだのロースだのも頼む。
実は食べるほうが忙しくて、写真は過去記事のもの。
まあ、いつ食べても質はぶれないので、写真も使いまわしが効くんである。
隣のグループは鳩を一羽焼いていた。
コレがなんともウマソウで、毎回激しくそそられてタマランのだが、結局は
羊だけ食べているうちにオナカイッパイになってしまう。
一度くらい、ストイックに羊を諦めて(?)鳩だの鶉だのを頼んでみたいなあ。
ガッツリと焼き肉を食べて、かつしっかり飲んで、それで一人5千円くらいの
ものだから、リーズナブルで満足度が高い店だと思う。
店内はスッキリきれいな造りで、カップルで来ても違和感ない内装だし
ソコソコの人数も収容できるスペースもある。
デートにも宴会にも一人飲みにも、結構幅広く使い倒せる店だ。
居酒屋並みにお得な宴会コースなんかもあるので、オーナーの多田さんに
相談してみてくださいまし。
これからの宴会シーズン、なかなかお役立ちな店だと思うよ。
京味居 中区(桜木町・中華街)(日ノ出町)/ 北京料理[ 平均:
4.0pt ]
日ノ出町の延明が不思議な休止と開店を繰り返したのは昨年。
同じ場所にいつの間にか違う名前の店ができていた。
一度行ってみようと思いつつ、ついつい行きそびれていたある時、店の前を
通りかかったら・・・
店の名前がまた変わっていた。
ふと思いついて、一人で夜ふらっと入ってみた。
急に水餃子が食べたくなったのだ。
店構えは以前より、入りやすい雰囲気になった
ような気がしないでもない。気のせい?
見た目のとおり、かなりもっちりゴロンとした食感の水餃子。
皮はゴッツリ厚めだが、中の餡は味がむやみに濃くなくて好きなタイプだ。
韮が入っていないのは嬉しい。
韮自体は好きなのだが、水餃子だけは韮抜きのさっぱりアッサリが好みなので
これは結構嬉しいのだった。
「どうです?」と感想を聞かれたので、素直に「皮が厚いけど餡が美味しい」
と感想を言ったら「中国東北の家で作って食べる水餃子って、こんな感じ
なんですよ」とオーナーの女性。劉さんという、まだ若い人だ。
なるほど如何にも家庭料理らしい感じで、これはこれで決して悪くはないの
だった。
その後、我が弟がやってきたのを幸いに、引きつれて再訪。
以前連れて行った伊勢佐木モール裏の延明もそうだったが、
こういう店構えを見せられて無闇に喜ぶのはオマエくらいだぞ、弟よ。
まずはキュウリの冷菜と押し豆腐でビール。
キュウリはがっつりとにんにくが効いている。
そして水餃子再び。
おおナント、皮が薄くプリッとなっているではないか!
今回は羊肉と春菊。季節ものらしい。
羊と言っても、餡に臭みやえぐみはまるでない。
皮は薄いが汁気たっぷりは変わらず。
噛むと熱々のジュースが薄味の餡とともに口の中で弾けた。
思わず弟と二人で一気喰い、そしてオカワリ!
水餃子でオカワリなんて、ずいぶん久しぶりのことだと思う。
これだこれだこれですよ、ワタシが食べたかった水餃子。
偶然かもしれないが、この日のものは理想形に近いぞ!!
皮は分厚くないがしっかりしていて、焼いても美味しそうだ。
2皿目を2〜3個残してのんびり食べていたら「冷えちゃったから焼いて
温めましょうか?」と優しいお申し出あり。
もう食べちゃうタイミングだったので、お気持ちだけ有難く・・・となったけれど
なかなか接客も濃やかで優しい。
こういう店では珍しいかもしれない。
羊串も頼む。
マトンを使ったスパイシーなものは一本100円。
面白いことにマイルド味のものもあって、こちらはラムらしい。
値段はちょい高めの一本150円。
写真はスパイシーなほう。
串は2〜3本から焼いて持って来てくれる。
延明のものよりもかなりマイルドな味付け。
エスニック感は薄いが、これはこれで美味しいのだった。
マトンの臭みがスパイスと絡むスパイシー串も良いのだが、上品な羊肉の旨味
があるマイルドなほうも、こっちはこっちでなかなか捨てがたくウマイ♪
他の部位も色々あるので、次回また食べてみようと思う。
弟が食べたがるので頼んでみたもの。
なんだかナンのようだがナンではない(ん?)
「餅」の類で、パイ状にサクサクしているのかと思えばそうでもなくて
薄いクレープが層になった食感は、あくまでモッチリ柔らかい。
面白い食感だ。
しかもかなりボリュームがある。
羊串とくれば、当然老虎菜。
さっぱりとシンプルな青唐辛子と香菜のサラダだ。
家庭料理的な味わいで、
以前延明で食べたものとはまた違う。
さて、この羊串と餅と老虎菜を並べて眺めていた弟
をを!と突然手を伸ばし
餅に肉と野菜を載せて巻いて食べはじめる。
をを!
弟よ、オマエは偉いぞ!!と、ワタシも真似をしてアラブ風のサンドイッチ
みたいなもんを作ってかぶりついてみた。
楽しくてなんとも結構な一品に化けてくれたのだった。
楽しすぎて写真を忘れたが。
「餡餅」なる名前の韮饅頭も食べた。
水餃子の韮は嫌いだが
こういうものに韮が入るのは構わない。
だから喜んで食べる。
ちなみに「焼き餃子」の場合も
「これは餃子ではない」という
最近新設した概念により、
韮オッケーである。
メニューや壁には、他にも色々面白そうなものがある。
炒めものやら煮込み系やらは次回のお楽しみにしよう♪
そんなこんな言いながら、他にもしっかり飲んで食べて、お勘定をしたら
びっくりするほど安かった。
この店は羊串だけでなく、一品料理も価格はかなり抑えた設定。
これならば一人で入っても懐に優しいだろう。
二人だったら定食屋で肴を追加してビールをゴボゴボ飲んだような価格帯(?)で収まる。
料理は全体に「家庭料理風」。
旧延明のガツンとエスニックな味わいを求めると、若干物足りない感じが
すると思うが、素朴な東北家庭料理の店なんて横浜にはありそうでなかなか
ないから、貴重な店ができたと思う。
なによりこの水餃子がステキ♪
ちなみに前回の水餃子の餡は豚とネギだったそうで、あの餡もまた捨てがたい
ものがある。
今回はなかった。
色々試行錯誤中らしい。
試行錯誤の過程で、皮が分厚い本国家庭料理バージョンに戻るのは構わないが
餡の味をむやみに濃くしたり韮を山ほど入れたりする方向には、頼むから
うっかり錯誤しないで欲しいなあ・・・と勝手に願ってみたりする。
あれを保ってもらうためにも、たまには通おうかと思う。
何故だかよくわからないが、日本人の客が山ほど来始めた中華の餃子って、
次第に餡に韮が入ったり妙に味が濃くなったりしていくような気がするのだ。
和中華の焼き餃子方面に、いつの間にか引っ張られるのかもしれない。
考えすぎだろか?
オーナーの劉さんは優しいフレンドリーな人なので、以前の店のような
きっついアウェイ感はなくなって、こじんまりした居心地よさが出てきた。
これならば一人でも入りやすそうだ。
二回行った限りじゃ、早い時間も遅い時間も店はガッツリとヒマそう。
今なら御一人様も居心地よく過ごせると思う。
オススメです。
立ち飲み 車橋もつ肉店 中区(桜木町・中華街)(石川町)/ ホルモン焼き[ 平均:
4.0pt ]
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ひょんなことで乗っていたバスが車橋もつ肉店の横を通りかかった。
折しも用件は昼過ぎ終了の予定。
帰り道に途中下車すれば、念願のステーキ&ホルモンのランチではないか!
酔華さんの記事を見て以来、一度は行くぞと念じていたのだよ。
「石川町5丁目」というバス停から目と鼻の先の距離。
店先に立つと「ランチ営業は11月13日まで。その後しばらく休止」という
張り紙が出ていた。
えええええぇぇ?!
内心の動揺を抑えつつ、夜は大勢の人でごった返す長テーブルを一人で
ゆったりのったり占拠する。
お客はワタシ一人なのだ。
夜の車橋大繁盛状態を知っていると、これは結構贅沢な感じがする。
大雨の日だったので、さすがにこの場所まで来る人はいないのだろう。
メニューはステーキ定食(150g)890円と、シロコロ定食680円。
さて、どっちにしようか・・・と激しく悩んだ末、ダメモトで「盛り合わせは?」
と尋ねたら、あっさり「ありますよ」との由。
980円也。
尚、椅子代は不要で、最初からちゃんと置いてある。
じゅうぅぅ、といい音をたてて鉄板が登場。
甘辛いタレが絡んだシロコロは小さく切ってあって、中にはぷちゅぷちゅと
ウマイ脂が詰まっている。
中途半端な店でこういうものを食べると、とてもいやな匂いが口に広がって
深く後悔することがあるのだけれど、この店はやっぱり間違いない。
ご飯のオカズによいホルモン焼きだな。
ステーキはたぶん牛串と同じ肉。
脂よりは赤身系で、肉の味がしっかりしている。
口に入れると蕩けるビーフの類よりは、こういう「肉らしいステーキ」が
ワタシは好きだ。
「月旨」というものを偏愛してはいるが、ビフテキにこと関しては脂は耳(?)
のところにちょびっとくっついているくらいでいいなと思う。
盛り合わせなので肉は小さめだが、ワタシにはちょうどよい量。
半熟の目玉焼きが相乗りで来るので、黄身のところをステーキやシロコロに
まぶしたりして楽しく食べる。
屋台風のソース焼きそばがボリューム感を押し上げていて、これがなかなか
チープなりにいい味わいを出している。
ライスは少なめ(相変わらず絶賛大増量警報発令中なのだ)。
カップに熱いスープ。
これにパック入りの野菜ジュースが一本付いてくる。
あからさまにタンパク質&炭水化物過剰なランチだが、一応食べる人の健康を
気遣ってくれているのだろう。
ここでレタスを数枚ちまちまちぎったようなモンを「サラダ」と称して出したり
パサパサのキャベツ千切りをこっそり載せて誤魔化したりしないところが
実にさっぱりとこの店らしい。
このランチが休止とは、あまりにもったいない!ああもったいない!!と
思わずあちこちに知らせて回ったワタシ。
で、実は今日、どうしてももう一度食べたくなって出かけたら、
休止を知らせる張り紙が消えていた。
聞いてみたら、お手伝いのオバサマが来られなくなるから休止する予定が
アルバイトが急遽見つかったので続けられることになったのだそうだ。
そういえば会計をするカウンターの上に「陰気なアルバイトさん募集」なんて
張り紙がひっそり出ていたっけな。
いやあ、よかった!
・・・料理
・・・サービス
・・・雰囲気
・・・コストパフォーマンス
・・・総合










金陵 中区(桜木町・中華街)(元町・中華街)/ 広東料理[ 平均:
3.5pt ]
以前一度行ったが、どうも今ひとつピンとこなかった「金陵」。
叉焼丼が食べたくて、また行ってみた。
丼を頼むとまず出てくる、日替わりのスープとザーサイ。
小さな茶碗に入ったスープはちょっと塩気が強目。
具はざく切りの白菜とか賽の目に刻んだ冬瓜とかで、干し海老の出汁の効いた
家庭料理風の味わいがなかなか良いのだ。
オカワリできないかなあ・・・といつも思う。
叉焼焼鴨飯。
メニューの「チャーシューあひる丼」という表記も捨てがたし。
この焼鴨の脂身部分を一口噛み締めて、思わず・・・
うま〜〜〜♪
と、だらしなく口元が緩んだ。
スリムに引き締まった旨味の濃い脂、みたいな、矛盾した表現が浮かんでは
消える。
いやぁ、これは久々のクリーンヒットかも。
一体何故いままで食べようとしなかったかワタシ!
半熟の玉子と茹でた青菜が、これまたよいアクセント。
青菜だけ倍盛りは出来ないものかなあ、とこれまた毎度思う。
肉肉しい「月旨」さが、青菜に玉子を加えて栄養的にもビジュアル的にも
大変ステキなバランスを醸し出すのだよ。うっふっふ。
叉焼もまた違う旨味。
醤油味の焼きもの二種じゃ飽きるか・・・なんて危惧は無用のものであったよ。
ゴメンナサイ、と、素直に謝っとこう、ここは。
ここの皮付き焼豚自体は大変ウマイので、単品でビールの肴にするか、或いは
他のものと相乗りで盛り合わせれば良かったのである。
でも当時は「盛り合わせ」という知恵すらも無かった(尚、今はメニューに
「二種盛り合わせできます」と表記されてます)。
中華焼きもの店なんだから、まずは叉焼&焼鴨にしとけばよかった!
人間、やっぱり素直さが大切だよね〜。
嗚呼、反省。
出会いが二年遅れてしまった後悔が、むやみに食欲を掻き立ててたまらず。
口に広がるジュワァな月旨が、しつこく口の中に蘇ってくるものだから
この際とりあえず素直に、そう間をおかずに足を運んでしまった。
次回は是非白切鶏丼を!
ここ、ウマイです。
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