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昔西麻布の某店にいて、その後カラブリアで修行したマスターがやっている店だ。 カラブリアは「長靴の爪先部分」に当る地域。 実に地味なところだが、魚料理は美味そうだなあ。 店は構えも店内も実にさっぱりしたもんだが、なんだかウマソウな匂いがする。 まずは金目鯛のカルパッチョ。 店の近所の松原商店街で仕入れてきたものだそうだ。 マスターは釣り師でもあって魚は目利きなのだ。 調理前の「お姿」を見せてもらったが、ピンと張った身が赤く輝く見事な金目鯛。 ちょっと厚めにスライスした金目鯛の身も甘くてタマランが、その肝をスープで 伸ばした旨味の強いソースが、もう身をくねらせたくなる美味。 こういうのは好きだなあ♪ 「あのお頭を食べたい!」とも思ったのだが、タッチの差で他のテーブルから 注文が入ってしまったのは残念だった。 見事なアクアパッツァの素晴らしい香りだけ、胸一杯に吸わせてもらいましたが。 オススメの辛口スプマンテがあったのでボトルでもらった。 ちょっと蒸し暑い夕暮れには、なかなかタマラン一本だ。 カルパッチョのソースだけパンにつけて食べたいよう、と思わず口走ったら、 「はいどうぞ」と。 言ってみるものだな、うっふっふ。 カウンター越しでこういうワガママに柔軟に応えてもらえるのが楽しい。 旨味が実に濃厚で、カルパッチョのソースというよりは単独のスープにした方が 楽しめるかもしれない、と思いつつパンを奪い合うオットとワタシ。 北海道産ホワイトアスパラガスのグリルと生ハムのシーザーサラダ。 ホワイトアスパラガスの歯ごたえがいい。 上品ないい風味のアンチョビがちょっと和えてあって、これがいいアクセント。 オットの希望でシーザーサラダも。 野菜を喰うべし喰うべし♪ ボトルの白ワインを追加。 どの料理もワインが進むから困ったもんだ。 実はこの頃「旨いパスタが食べたいよう」とひっそり思い続けていたのだ。 まずはオススメのボンゴレ・ビアンコ。 自家製手打ちの幅広フェットチーネは食感抜群。 実の大きな浅利の濃厚なジュース、いいオリーブオイル、そしてニンニクの香り。 シンプルに全てが旨く絡んで上々の出来だ。 勢いがあって実にウマカッタ! ところで、タリアテッレとフェットチーネって何が違うんだろう? ひょっとして同じものだったりするのだろうか? パスタは一種類では寂しい。 「クリーム系のパスタが食べたい」とブツクサ悩んでいたら「ウニでは?」と。 おお、そうしますソレにします・・・!と、前のめりに頼む。 シシリアの名物だが、カラブリア辺りでもよく食べるものらしい。 このウニのトマトクリームパスタは、程よい濃度のクリームにトマトの酸味 と甘味がウニの濃厚さを増し、臭みはきれいに消して旨味に変えた、これまた 上々の一品であった。 シシリア辺りで喰うより、はっきり言ってウマイです。 なんと言ってもパスタ自体が抜群。 イタリアでもこれほどウマイ麺にはなかなかお目にかかれないかも。 そしてメインは、この日もうひとつのオススメ品だった大きな蟹! 本来実をほじるのが面倒くさいし手がべたつくして、どうも進んで食べないのだが この蟹は見るからにいい姿をしていたので、思わず頼んでしまった。 バター系のソースもつけてくれたが、レモンを軽く絞るだけでこれが素晴らしく ウマイ! 思わず無言になってむしゃぶりついてしまいましたとさ。 妙に和風にコジャレてもおらず、骨太だが根っこのしっかりしたイタリアン。 特に魚介をガツンと食べるにはこの上ない佳店で、気にいってしまった。 スペリアーモ!とはまた違った個性のある店だ。 ランチもやってるそうだから、美味しいパスタを食べたい昼下がりなんかにも 利用できそうなのが嬉しい。 イタリアン僻地だった横浜だけれど、何故か相鉄線沿いに個性の強い良い店が 色々できているのは不可思議ながら嬉しい偶然。 ちなみに、小さな店でマスターが一人でサービスも厨房も切り回しているので ディナーは一応事前予約がよさそうです。
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昼 1,000~3,000円
夜 5,000~10,000円
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タヴェルナ クアットロ 旭・保土ヶ谷・南・港南区(天王町)/ イタリア料理[ 平均:
5.0pt ]
昔西麻布の某店にいて、その後カラブリアで修行したマスターがやっている店だ。
カラブリアは「長靴の爪先部分」に当る地域。
実に地味なところだが、魚料理は美味そうだなあ。
店は構えも店内も実にさっぱりしたもんだが、なんだかウマソウな匂いがする。
まずは金目鯛のカルパッチョ。
店の近所の松原商店街で仕入れてきたものだそうだ。
マスターは釣り師でもあって魚は目利きなのだ。
調理前の「お姿」を見せてもらったが、ピンと張った身が赤く輝く見事な金目鯛。
ちょっと厚めにスライスした金目鯛の身も甘くてタマランが、その肝をスープで
伸ばした旨味の強いソースが、もう身をくねらせたくなる美味。
こういうのは好きだなあ♪
「あのお頭を食べたい!」とも思ったのだが、タッチの差で他のテーブルから
注文が入ってしまったのは残念だった。
見事なアクアパッツァの素晴らしい香りだけ、胸一杯に吸わせてもらいましたが。
オススメの辛口スプマンテがあったのでボトルでもらった。
ちょっと蒸し暑い夕暮れには、なかなかタマラン一本だ。
カルパッチョのソースだけパンにつけて食べたいよう、と思わず口走ったら、
「はいどうぞ」と。
言ってみるものだな、うっふっふ。
カウンター越しでこういうワガママに柔軟に応えてもらえるのが楽しい。
旨味が実に濃厚で、カルパッチョのソースというよりは単独のスープにした方が
楽しめるかもしれない、と思いつつパンを奪い合うオットとワタシ。
北海道産ホワイトアスパラガスのグリルと生ハムのシーザーサラダ。
ホワイトアスパラガスの歯ごたえがいい。
上品ないい風味のアンチョビがちょっと和えてあって、これがいいアクセント。
オットの希望でシーザーサラダも。
野菜を喰うべし喰うべし♪
ボトルの白ワインを追加。
どの料理もワインが進むから困ったもんだ。
実はこの頃「旨いパスタが食べたいよう」とひっそり思い続けていたのだ。
まずはオススメのボンゴレ・ビアンコ。
自家製手打ちの幅広フェットチーネは食感抜群。
実の大きな浅利の濃厚なジュース、いいオリーブオイル、そしてニンニクの香り。
シンプルに全てが旨く絡んで上々の出来だ。
勢いがあって実にウマカッタ!
ところで、タリアテッレとフェットチーネって何が違うんだろう?
ひょっとして同じものだったりするのだろうか?
パスタは一種類では寂しい。
「クリーム系のパスタが食べたい」とブツクサ悩んでいたら「ウニでは?」と。
おお、そうしますソレにします・・・!と、前のめりに頼む。
シシリアの名物だが、カラブリア辺りでもよく食べるものらしい。
このウニのトマトクリームパスタは、程よい濃度のクリームにトマトの酸味
と甘味がウニの濃厚さを増し、臭みはきれいに消して旨味に変えた、これまた
上々の一品であった。
シシリア辺りで喰うより、はっきり言ってウマイです。
なんと言ってもパスタ自体が抜群。
イタリアでもこれほどウマイ麺にはなかなかお目にかかれないかも。
そしてメインは、この日もうひとつのオススメ品だった大きな蟹!
本来実をほじるのが面倒くさいし手がべたつくして、どうも進んで食べないのだが
この蟹は見るからにいい姿をしていたので、思わず頼んでしまった。
バター系のソースもつけてくれたが、レモンを軽く絞るだけでこれが素晴らしく
ウマイ!
思わず無言になってむしゃぶりついてしまいましたとさ。
妙に和風にコジャレてもおらず、骨太だが根っこのしっかりしたイタリアン。
特に魚介をガツンと食べるにはこの上ない佳店で、気にいってしまった。
スペリアーモ!とはまた違った個性のある店だ。
ランチもやってるそうだから、美味しいパスタを食べたい昼下がりなんかにも
利用できそうなのが嬉しい。
イタリアン僻地だった横浜だけれど、何故か相鉄線沿いに個性の強い良い店が
色々できているのは不可思議ながら嬉しい偶然。
ちなみに、小さな店でマスターが一人でサービスも厨房も切り回しているので
ディナーは一応事前予約がよさそうです。
(ブログからクチコミするには?)
このレビューはブログからの投稿です。記事のURL:http://honyarara.livedoor.biz/archives/51451015.html
昼 1,000~3,000円
夜 5,000~10,000円