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<title>ふく源</title>
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<description>最寄り駅：市ケ谷/半蔵門/九段下;料理：ふぐ;平均★数：5.00000;得点合計：5pt;コメント数：1</description>
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<title>ふく源に対するグルメエキスパートのコメント/評価</title>
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<dc:date>2005-01-29T10:04:06</dc:date>
<dc:identifier>57842</dc:identifier>
<dc:contributor>グルメエキスパート</dc:contributor>
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採点：★5;コメント：ふぐと言う食材は実は高いだけで、たいした事がないのではと密かに思っていました。白身魚であるならば、当然味は繊細であるにもかかわらず、橙のポン酢+紅葉おろし+浅葱で食すれば、その味しかしない。それで、産地限定+天然+生+釣+トラフグともなれば、仕入れの段階から普通ではない値段です。
「フグは高いだけかも？」と言う命題に答えを出すべく、行ってきました。もちろん４,９８０円でコースを食べれる某チェーン店「××××亭」ではありません。一見さんお断り、政財界御用達、予算約１０万、旬の彼岸から彼岸までしか営業していない超名店であり、バリバリの老舗「ふく源」。ここで、ふぐがたいした事がなければやはりふぐは高いだけとなります。

入口正面玄関にまず、圧倒されます。もちろん黒塗りの車（カーテン、運転手付き）が外で数台待機中。重厚な玄関口を抜けると、一見、京都の老舗旅館風の玄関があり、着物で美人女将とと美人若女将が迎えてくれます。靴を脱ぎ、エレベーターにて、３階へ。通されたのは何十畳もある広間（キャッチボールができるくらい）。掘り炬燵式の座敷へ座る。我々は８人だけで予約したのに、その広間は貸切。うーん流石。

しかし、騙されてはいけない。僕の書き込みはあくまで美味しいか不味いか。そして食材の良し悪しです。高そうな屏風や掛け軸によって、ふぐは美味しくはなりません。

最初はもちろんお通しがでます。細巻海老等、絶妙です。あくまでその後のふぐが中心ですので、量は多くはありません。「とりあえずビール」からてっさまでのつなぎです。ビールの後は間髪をいれずにひれ酒。お決まりの儀式は部屋を暗くしてやりました。熱燗は当然カリカリに熱く出てきます。出されてもぬるいひれ酒、あれは多分ぬるいコーラと同じではないでしょうか？そして、立ち上る炙ったひれの香気。本当にやばいです。ふーふー言いながら至福の時を迎えます。ここではひれ酒を注文しても、いわゆる継ぎ足しがないので、毎回炙りたてのひれと灼熱の酒がでてきます。

そして待ってました、てっさ！
大牡丹のお皿で来るのかなと思いきや、白磁の超大皿。ムラなくそぎ切りされたふぐ様は、まるで太陽のように輝いていました。ふく源の畑で取れた橙のポン酢に浅葱と紅葉おろしを恭しく入れ・・・そして豪快に箸でぐるっとふぐを鷲づかみにした後は、ポン酢につけようかと思ったけど、まずそのまま口へ。ト書きが入るなら、「目をつぶり、うつむき、無言状態・・・」これが、これが、ふぐ！美味しいものが美味しいと言われ、その歴史を作り、そして数々の犠牲者を出した事にはきちんと理由がありました。

続く（後日更新）]]></content:encoded>
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