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<title>KANA BAR</title>
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<description>最寄り駅：広尾/恵比寿/代官山;料理：ダイニングバー/バー・カフェバー;平均★数：4.00000;得点合計：16pt;コメント数：4</description>
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<title>KANA BARに対するch.syohinのコメント/評価</title>
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<dc:date>2005-01-16T13:08:46</dc:date>
<dc:identifier>81275</dc:identifier>
<dc:contributor>ch.syohin</dc:contributor>
<content:encoded><![CDATA[
採点：★4;コメント：…隠れ家の様な店…
この店を一言で表現するならば、そう呼ぶのが相応しいだろう。

初冬の夜、バレエを観劇した帰りに、久々に帰京した友人と落ち合い、
軽く食事を取る事になっていた。待ち合わせ場所は恵比寿だった。
久々の再開の挨拶と共に、これからのお店を決めなくてはならない。
「今夜のお勧めは？」
「ちょっと隠れ家みたいな飲み屋があるんだけど…」
…隠れ家…面白そうだ…
こっくり頷くと、友人の案内でタクシーに乗った。
5分程度で、表通りと異なる、少し寂しささえ感じる通りでタクシーは停まった。

「あれ？何処だったかな？」
道案内役の友人の言葉に少しだけ戸惑う。
友人は少し草臥れた感もある小さな扉の前で立ち止まる。
「あ、ここだ」
友人の言葉にホッと安堵する。
小さな扉と窓…小さく「KANA・BAR」と書かれた文字…
扉の向こうは…
薄暗い店内、小さな木の4人掛けのテーブルが一つ。
それにL字型のカウンター。
10人も入れば、一杯になりそうなこじんまりとした店内。
やや茶色くくすんだ壁には、手描きなのだろう。天使の絵が描かれている。
丁度、バレエやオペラの舞台に出てくる居酒屋の様な雰囲気だ。
少し無愛想な感じのご亭主が出てくる。
「取り合えず、ワインと食べ物を…」
「パテと…あと、パスタ…」
お任せする様に注文をする。

カウンターでは、常連と思わしきグループが思い思いの話に花を咲かせている。
ご亭主はそれに時折加わり、一掃会話が弾んでいる。

コート・ドゥ・ローヌの赤にパテが運ばれてくる。
グラスは廉価なものだが、器やカトラリーはウェッジ・ウッド。
この辺りのアンバランスさが楽しい。
パテは既製品だが、今東京では販売されていない希少品。
やわやわとした適度な舌触り、適度な塩加減。
パスタはペンネに大きなスモークベーコンの短冊が入っている。
やや塩味の効いたそれは、専門店の味ではないが、どこか家庭的で食べ易い。
遅れてやってきた友人も加わり、会話に話が弾み、料理もお酒も勢い良く進んで、
私達は2本目のワインの栓を開ける。

さっきからカウンターの方で聞き覚えのある声がする。
あの声…
そっとカウンターを見ると、見覚えのある後姿が目に入った。
間違いない、“彼”だ…
昔、一緒に働いていた事のある、彼だった。
仕事上ではクールで我儘だったが、飲むとめっぽう明るくなる彼…
性格も価値観も、私とは正反対の彼…
私は彼が大嫌いだった…
その彼との10年振りの再会。
若かった頃とそのままの彼。そして、すっかり変わり果てた私…。
彼が、帰るために立ち上がった時、
私は思わず声を掛けた。

…××さん…

思いも掛けない偶然。
たまたま友人に連れられてきたこのお店で、
大嫌いだった彼と私の10年振りの再会。
時間が一気に逆回りした。
彼も私もお互いが嫌いだった事が嘘の様に
軽い笑顔を浮かべていた。

彼が帰った後、少しだけテーブルを離れて
カウンターでご亭主とお話をした。
見た目とは違い、優しい目の穏やかな語り口。
今日見てきた舞台の事や、彼の現在…
初めてお話するのに、ご亭主は知り合いの様に
接してくれる。

常連らしい女性が一人入ってきたので、
私はまた、友人の待つテーブルに戻り、
すっかり常温になったワインを飲む。

微かに甘く、そして微かにほろ苦く…

偶然に友人に連れられてきたお店。
様々な今夜の出来事がこの一杯のワインに
凝縮されている様にさえ思えた。

そんな気持ちにさせてくれる
少し不思議な隠れ家の様なお店だった。]]></content:encoded>
</item>
<item rdf:about="http://gourmet.livedoor.com/restaurant/13093/evaluation/detail/115525/81131/">
<title>KANA BARに対するmegareboのコメント/評価</title>
<link>http://gourmet.livedoor.com/restaurant/13093/evaluation/detail/115525/81131/</link>
<dc:date>2004-11-15T19:17:45</dc:date>
<dc:identifier>81131</dc:identifier>
<dc:contributor>megarebo</dc:contributor>
<img:item>http://storage.gourmet.livedoor.com/megarebo/a242d94121951015/9140ec6149918e3f-l.jpg</img:item>
<content:encoded><![CDATA[
採点：★4;コメント：2004/11/13
お店は恵比寿駅からちょっと離れた場所にあり、どこにも店の名前が見あたらないので、初めての方は迷うかもしれません。
さほど広くない店内は、いくつかのテーブル席とカウンター席があり、常連と思しき方々で結構な賑わいでした。

使用しているお皿は、一見すると紙皿のように見えますが、ウエッジ・ウッドだったりして、オーナーの方のこだわりとセンスの良さが伺えます。
ハウスワインのコート・デュローヌは、とてもフルーティー。
味も軽やかで口当りが良くとても美味しい。
ワイン選びのセンスもなかなかのものでした。
また、料理はペンネのトマトソース煮を頂きましたが、スパイシーなソーセージと、ハーブをふんだんに使っていてとても美味でした。

こんなお店が家の近くにあったら通ってしまいそうですね。
とても暖かみのある楽しいお店でした。]]></content:encoded>
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<item rdf:about="http://gourmet.livedoor.com/restaurant/13093/evaluation/detail/115710/81276/">
<title>KANA BARに対するみほみほのコメント/評価</title>
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<dc:date>2004-11-16T11:22:12</dc:date>
<dc:identifier>81276</dc:identifier>
<dc:contributor>みほみほ</dc:contributor>
<content:encoded><![CDATA[
採点：★4;コメント：私が世界一大好きな幻のレバーパテ、ジャン・リュック・ラビオンのレバーパテがあったあああ！！！
私はその瞬間このお店のご主人の趣味のよさを確信した。このパテは、プランタン銀座のデパ地下で以前売っていたもので、このパテに出会った瞬間この世にレバーパテという食べ物があることを感謝した。そして週に１度は禁断症状が出て、分厚い一切れを一日で平らげていた。若かったあのころ。。。しかし、私の幸せを支えていたそのパテはある日突然プランタンから消え、ラビオンさんのいる函館でしか手に入らなくなったのだ。
約１年半ぶりに口にしたそれは昔と変わらぬおいしさだった。
合いの手はメルローの果実味豊かなコート・デュ・ローヌ。ワインの名前は「Ｇｅｎｔｉｌ Ｈｏｍｍｅ」。
「やさしい、おとこ…」ベタすぎる名前だ。
でも、あとで考えたらひねくれもののフランス人、「Ｇｅｎｔｉｌ Ｈｏｍｍｅ」は誉め言葉とは限らないかも。
「優男」とでもしておきましょうか。]]></content:encoded>
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<item rdf:about="http://gourmet.livedoor.com/restaurant/13093/evaluation/detail/115711/81277/">
<title>KANA BARに対するykのコメント/評価</title>
<link>http://gourmet.livedoor.com/restaurant/13093/evaluation/detail/115711/81277/</link>
<dc:date>2004-05-10T16:58:31</dc:date>
<dc:identifier>81277</dc:identifier>
<dc:contributor>yk</dc:contributor>
<content:encoded><![CDATA[
採点：★4;コメント：ウェスティンホテルの顧客招待パーティでご機嫌になって、さてこの辺でもう一杯というときに、友人から教えていただいたこの店を思い出しました。こぢんまりとしたシンプルな入り口で、中はテーブルが３つとカウンターが６～７席。カウンターの中にはちょっとコワモテのマスターがいて緊張しますが、会話を交わすと温かい人柄です。友人によれば、以前はヘアデザイナーをやってらしたとのことで、そうした業界の関係者、芸能人たちがしばしば出入りするお店です。壁の絵も、そうしたお仲間の一人が描いたとか。が、それはそれとして、ウェスティンから広尾へ抜ける交通量の多い通りと隔絶された、暖かで密度の濃い空間がここにあります。何回も通って味わうべきお店と感じました。]]></content:encoded>
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