亀戸餃子への達人のクチコミ
●07-09-23訪問
(写真)亀戸餃子一皿 全景、亀戸餃子 拡大、箸休めに出される茹で萌やし
ちと、古い訪問記で恐縮である。
休日のこの日、東武亀戸線の終点、亀戸駅の北口ロータリーから北に入る路地にある、亀戸餃子本店を訪れた。
実は亀戸は初めての訪問。
亀有から北千住に向かい、北千住から東武線で曳舟に行き、そこで亀戸線に乗り換えて亀戸に向かう行かないため、どうも面倒だったのだ。
開店時間少し前に店に着いたのだが、既に10人程の行列が出来ている。
行列は大嫌いな僕であるが、折角亀戸まで、この店の為に来たのである。
意を決して並ぶ。
開店までの少しの時間の間に、行列は更に延びた。
漸く店が開き、暖簾を潜る。
小上がり席とカウンター席を合わせて40席弱ある席は、あっと言う間に満席いなった。
この店には、料理というと餃子しかない。
このため、席に着くと飲み物だけ聞かれる。
ビール、と言いたいところであったが、水にした。
席に着いた客には、2列に延びるカウンター席の間や、小上がり席とカウンター席の間の通路を縦横に歩き回る女性接客陣2名が、2皿ずつ餃子を出していく。
1皿5個で250円。
よって、500円からのスタートとなる。
薄い皮がパリッと軽く、野菜の甘味溢れる餃子は、何とも軽やかな食べ味で、いくつでも食べる事が出来そうな気にさせる。
亀戸では、練り辛子で餃子を食べるのが本道との事で、餃子と共に出される小皿の端には、練り辛子が付けられている。
…とは言っても、亀戸天神詣での観光客も多いので、卓上には醤油と酢、ラー油もちゃんと置かれている。
折角なので、両方を試してみることにした。
練り辛子のみで食べると、ラー油の脂分が無い分と、酢の酸味が無い為、餃子の持つ本来の軽やかさが際立つ。
醤油と練り辛子も、良い。
次いで、普段通りに酢とラー油をたっぷり、醤油を少々で食べてみる。
これも決して悪くない。
普段の食べ方でもあるため、他と比べるにはこの食べ方の方が、餃子の軽やかさがハッキリと解ると思う。
小上がり席の壁には、
『かぜの予防、疲労回復に効果的な、ぎょうざの御土産を御利用下さい。
ラー油、からし付 二人前から 御客様』
と書かれた紙が下がっているが、やはりこの、賑う空気の中で食べる餃子だからこそが美味い、のではなかろうか。
頑なに1品に拘る、頑固な家族経営の餃子専門店。
その真摯さ、職人技に客は集まる。
また訪れてみたいものである。
おすすめメニュー
昼 1,000円以下
(写真)亀戸餃子一皿 全景、亀戸餃子 拡大、箸休めに出される茹で萌やし
ちと、古い訪問記で恐縮である。
休日のこの日、東武亀戸線の終点、亀戸駅の北口ロータリーから北に入る路地にある、亀戸餃子本店を訪れた。
実は亀戸は初めての訪問。
亀有から北千住に向かい、北千住から東武線で曳舟に行き、そこで亀戸線に乗り換えて亀戸に向かう行かないため、どうも面倒だったのだ。
開店時間少し前に店に着いたのだが、既に10人程の行列が出来ている。
行列は大嫌いな僕であるが、折角亀戸まで、この店の為に来たのである。
意を決して並ぶ。
開店までの少しの時間の間に、行列は更に延びた。
漸く店が開き、暖簾を潜る。
小上がり席とカウンター席を合わせて40席弱ある席は、あっと言う間に満席いなった。
この店には、料理というと餃子しかない。
このため、席に着くと飲み物だけ聞かれる。
ビール、と言いたいところであったが、水にした。
席に着いた客には、2列に延びるカウンター席の間や、小上がり席とカウンター席の間の通路を縦横に歩き回る女性接客陣2名が、2皿ずつ餃子を出していく。
1皿5個で250円。
よって、500円からのスタートとなる。
薄い皮がパリッと軽く、野菜の甘味溢れる餃子は、何とも軽やかな食べ味で、いくつでも食べる事が出来そうな気にさせる。
亀戸では、練り辛子で餃子を食べるのが本道との事で、餃子と共に出される小皿の端には、練り辛子が付けられている。
…とは言っても、亀戸天神詣での観光客も多いので、卓上には醤油と酢、ラー油もちゃんと置かれている。
折角なので、両方を試してみることにした。
練り辛子のみで食べると、ラー油の脂分が無い分と、酢の酸味が無い為、餃子の持つ本来の軽やかさが際立つ。
醤油と練り辛子も、良い。
次いで、普段通りに酢とラー油をたっぷり、醤油を少々で食べてみる。
これも決して悪くない。
普段の食べ方でもあるため、他と比べるにはこの食べ方の方が、餃子の軽やかさがハッキリと解ると思う。
小上がり席の壁には、
『かぜの予防、疲労回復に効果的な、ぎょうざの御土産を御利用下さい。
ラー油、からし付 二人前から 御客様』
と書かれた紙が下がっているが、やはりこの、賑う空気の中で食べる餃子だからこそが美味い、のではなかろうか。
頑なに1品に拘る、頑固な家族経営の餃子専門店。
その真摯さ、職人技に客は集まる。
また訪れてみたいものである。