シェーキーズへの達人のクチコミ
「シェーキーズへ行かないか?」というセリフで”ははんっ”と思ったあなた。かなりの村上春樹通ですね。私も学生の頃は宇田川町や原宿のお店によく伺いました。ということで、もともと馴染み深いお店ではあるのですが、その中でも特別な一店がここ、高田馬場店。高田馬場は個人的にアクセスのいい場所なのでよくうろちょろしているのですが、シェーキーズ高田馬場店の前を通る時、私はつねに鳥肌がたって”ぶるぶるっ”としてしまいます。
「ダンス・ダンス・ダンス」の中で主人公と五反田君が最後に言葉を交わした場所がシェーキーズ。その晩、五反田君は愛車マセラティと共に芝浦埠頭に飛び込み自ら命を絶ちます。主人公のアパートの場所、店内で騒いでいる「ビールを飲み過ぎた学生の団体」、その後五反田君が芝浦埠頭に向かう事を考えると、高田馬場店がその「最後の場所」であった事が自然に想像されます。ということで、私はそのシェーキーズを高田馬場店だと思ってきました。今ぱらぱらっと本を繰ってみてもそれが何店であったのか直ぐに分からないのでもしかしたら私の勝手な想像かも知れませんが、少なくとも初めて「ダンス・ダンス・ダンス」を読んだその日から、私の中でその「シェーキーズ高田馬場店」は特別な存在になったのです。
伺ったのは休日のお昼時。という事で、学生の団体も、もちろん主人公も五反田君もいませんでした。お客さんの殆どは家族連れかお一人様の男性客。ホリデーバイキングは大人一人1180円で、私が最後にシェーキーズを訪れた10年位前に比べると3割くらいは値上がりしています。主人公と五反田君のように、一番奥に席を―と思いましたが、一番手前に通されてしまいました(爆)。でもピッツァの焼き上がりが直ぐに分かるのでまぁよしとしましょう。まずはビールでかんぱーい。
レジ脇のカウンターにはピッツァやポテト(!)が並びます。その右手にサラダバー。少なくとも以前、原宿や渋谷には無かったと思いますが、こちらにはカレーバーもありました。こちらの”うり”とも言えるポテトは、かなりわるーい油の味がします(笑)が、黒コショウで非常にスパイシーに仕上がっていてこれをビールで頂くととっても美味しいんです。体に悪いと分かりながら、どうしても手が伸びてしまいます。カウンターのパスタは常時3種。ピッツァは5,6種類という感じです。ぱりっぱりの薄焼きピッツァは、正直言って「美味しい(・∀・)つ」というものではありません。アツアツで頂かないとつらいです。だらだらビールを飲みながら、新しいピッツァが焼きあがるのを待ち、「あっ焼きあがった」と思ったら席を立ってピッツァを取りに行きます。ピッツァを待っている隙にサラダバーへ行ったり、ちょっぴりカレーを食べたり。サラダバーは種類が少なく、若干寂しい印象。
カレーは極ふつーです。残念ながらご飯がかなりいけてません。デザートみたいな物は、缶のフルーツミックスとヨーグルトをあえたもの、缶の黄桃、それにジェロ(と思われる)のアップルゼリーのみ。まぁでもピッツァがメインだものね。値段を考えればまぁこんなものかな。
店内は仄かに暗く、その上非常に広いスペースなので、ゆったりゆっくり食事をする事が出来ます。カウンター席があるのもいいですね。アメリカンダイナー風の少々クラシカルな重厚なつくりで、個人的に店内のこうゆう雰囲気ってとても好きです。そういえば、前述の「ダンス・ダンス・ダンス」の中ではシェーキーズでデキシーランド・ジャズのバンドの生演奏が行われていました。シェーキーズで生バンドの演奏?と思っていましたが、以前は生バンドの演奏が行われていた店舗も少なくなかったんだそうです。「徹底的にうるさいところに行こう。そうすればかえって二人だけで落ち着いて話ができるんじゃないかな?」、そういって五反田君はシェーキーズを候補に挙げたわけですが、今ではすっかり様子が変わってしまったということなのしょう。今でも、それでも、五反田君は「シェーキーズ」を所望するのかな。
おすすめメニュー
昼 1,000~3,000円
夜 3,000~5,000円
「ダンス・ダンス・ダンス」の中で主人公と五反田君が最後に言葉を交わした場所がシェーキーズ。その晩、五反田君は愛車マセラティと共に芝浦埠頭に飛び込み自ら命を絶ちます。主人公のアパートの場所、店内で騒いでいる「ビールを飲み過ぎた学生の団体」、その後五反田君が芝浦埠頭に向かう事を考えると、高田馬場店がその「最後の場所」であった事が自然に想像されます。ということで、私はそのシェーキーズを高田馬場店だと思ってきました。今ぱらぱらっと本を繰ってみてもそれが何店であったのか直ぐに分からないのでもしかしたら私の勝手な想像かも知れませんが、少なくとも初めて「ダンス・ダンス・ダンス」を読んだその日から、私の中でその「シェーキーズ高田馬場店」は特別な存在になったのです。
伺ったのは休日のお昼時。という事で、学生の団体も、もちろん主人公も五反田君もいませんでした。お客さんの殆どは家族連れかお一人様の男性客。ホリデーバイキングは大人一人1180円で、私が最後にシェーキーズを訪れた10年位前に比べると3割くらいは値上がりしています。主人公と五反田君のように、一番奥に席を―と思いましたが、一番手前に通されてしまいました(爆)。でもピッツァの焼き上がりが直ぐに分かるのでまぁよしとしましょう。まずはビールでかんぱーい。
レジ脇のカウンターにはピッツァやポテト(!)が並びます。その右手にサラダバー。少なくとも以前、原宿や渋谷には無かったと思いますが、こちらにはカレーバーもありました。こちらの”うり”とも言えるポテトは、かなりわるーい油の味がします(笑)が、黒コショウで非常にスパイシーに仕上がっていてこれをビールで頂くととっても美味しいんです。体に悪いと分かりながら、どうしても手が伸びてしまいます。カウンターのパスタは常時3種。ピッツァは5,6種類という感じです。ぱりっぱりの薄焼きピッツァは、正直言って「美味しい(・∀・)つ」というものではありません。アツアツで頂かないとつらいです。だらだらビールを飲みながら、新しいピッツァが焼きあがるのを待ち、「あっ焼きあがった」と思ったら席を立ってピッツァを取りに行きます。ピッツァを待っている隙にサラダバーへ行ったり、ちょっぴりカレーを食べたり。サラダバーは種類が少なく、若干寂しい印象。
カレーは極ふつーです。残念ながらご飯がかなりいけてません。デザートみたいな物は、缶のフルーツミックスとヨーグルトをあえたもの、缶の黄桃、それにジェロ(と思われる)のアップルゼリーのみ。まぁでもピッツァがメインだものね。値段を考えればまぁこんなものかな。
店内は仄かに暗く、その上非常に広いスペースなので、ゆったりゆっくり食事をする事が出来ます。カウンター席があるのもいいですね。アメリカンダイナー風の少々クラシカルな重厚なつくりで、個人的に店内のこうゆう雰囲気ってとても好きです。そういえば、前述の「ダンス・ダンス・ダンス」の中ではシェーキーズでデキシーランド・ジャズのバンドの生演奏が行われていました。シェーキーズで生バンドの演奏?と思っていましたが、以前は生バンドの演奏が行われていた店舗も少なくなかったんだそうです。「徹底的にうるさいところに行こう。そうすればかえって二人だけで落ち着いて話ができるんじゃないかな?」、そういって五反田君はシェーキーズを候補に挙げたわけですが、今ではすっかり様子が変わってしまったということなのしょう。今でも、それでも、五反田君は「シェーキーズ」を所望するのかな。