中国家庭料理 文琳への達人のクチコミ
Sep 2007
ch.syohinさんやmegareboさんの記事を拝読してからずっと気になっていたお店でしたが、やっと伺う事ができました。常連さんにお口利き頂き、初訪問にしてシェフズテーブルとも言うべき一番奥の特別なカウンター席に通して頂くという栄誉。
まずはお茶と泡で乾杯。カウンター席って、厨房の様子が分るから愉しいです。ちなみに、以下のお料理の名前は適当です。日によって随分違うようですので、あくまでご参考まで。
【秋刀魚のマリネ】おおよそ中華っぽくないお料理。ってか、そのままフレンチの前菜にありそうな一品。〆具合も丁度よく、辛口白ワインに合いそうです。
【チキンのネギソース】薬味がいい感じ~。仄かに香る八角の香りが食欲をそそります。これはビールですね☆
【上海海老】お酒、がっつり効いてます。紹興酒の苦味が、少々ねろっとしたこの海老に非常によく合ってます。こりゃ、紹興酒!
【枝豆と中国漬物の炒め物】この黄土色の野菜のこりこりっとした食感がいいですね。これはビールです、ビール。
【海苔とホタテのゼリー寄せ】ここのお料理はどれもそうなのですが、塩気が強く、味がはっきりしているのにとても上品な味わいなのですよね。これも味の輪郭はしっかりあるのに、非常に品ある味わいでした。リースリングなんて合いそうです。
【ピータン豆腐】薬味は長ネギ、白胡麻、その下にザーサイ。お豆腐の味が濃くて、素材にこだわっている事がよく分かります。少々なミルキーな印象もあるお豆腐と、ピータンのマリアージュが最高。私、実はあまりピータンって好きじゃ無いのですが、こちらはピータンとお豆腐の相性がよくてとても美味しく頂けました。
【ヤリ烏賊と穴子の揚げ物 四川風ソース】衣はかりっというよりも、少々ふわっと感があり、ほろほろっとこぼれる印象。日本や中華の「天ぷら」ではなく、イタリアンの「フリット」のイメージです。烏賊は柔らかく、穴子はぶりっとして、これまた美味。ぴりりと辛いソースは一ひねりあって、これまた憎い一品、ビールが呑みたい!
【鶏とホタテと蕪のスープ】干し貝柱のこゆーいお出汁。雑味がなくて、シンプルでストレートな味わいです。これも素材にとてもこだわっているのがよく分かりました。手間もとても掛かっていると思います、だって、しつこ過ぎるくらい干し貝柱(笑)
【揚げ豆腐と海老 XO醤の土鍋煮】これまた素材の一つ一つがいいです。
そして干し貝柱の出汁がいい味出しています。揚げ豆腐がフレッシュで、いい油で揚げたのであろう事が容易に想像できました。海老も大きいのが二つ。ぶりっとした食感で、これも鮮度がよさそうです。軽く片栗粉を被っていて、XO醤がよく馴染みます。揚げ豆腐と海老の甘み、XO醤の辛さが非常にいいコンビネーション。このソースがとにかく美味しくて、白いご飯に具無しでこのソースだけかけて頂いても美味しそうです。
【和牛ステーキバーグ】そのステーキのソース、かなりガーリックなのですが、角のとれた玉ねぎが効いていてこれが、これが美味なのです。
これだけで食べてもとろける様な刺しの入ったお肉を、この万頭に挟んで頂きます。一緒に胡瓜とコネギ、そしてシャンツァイもご一緒に。お好みで甘味噌(テンメン醤)も、と言われて「こりゃ、このままで食べた方が絶対に美味!」と思いましたが、このテンメン醤をちょっぴり付けて頂くと全体に一体感が生まれるのですよね。これまた素材に一本やられた感じです。
【醤油ラーメン】「次はお食事」というので「担々麺か焼きそばかー」と思っておりましたが。よもやこう来るとは思いませんでした、醤油ラーメンです。が、このラーメンがめちゃくちゃ旨い。がっつり和風出汁が効いて、まったく中華の雰囲気はなく。アタックは優しく、円やかな醤油の香りと味わいがいい感じ。これにカボスを絞れば更に味わいが軽やかかつ華やかになって、〆の一品にまさにぐーなラーメンです。この煮卵も甘さが凝縮していてめちゃくちゃ美味。
最後はウワサのつるつるとろとろ杏仁豆腐を頂いてフィニッシュ。
杏仁豆腐は確かに美味しかったのですが、正直その直前に頂いたラーメンの方がインパクトがありました。
こちらのお料理、全体的に塩気が強く、味がはっきりています。下地にしっかりした出汁が活きているからかもしれません。何故か上品です。その上、中華だけでなく、和やフレンチ、イタリアンなどのニュアンスもあって、「美味しい物」を作る為に色々研究されている事がよくよく分りました。
ただ、味が濃い分、少々舌が疲れるかもしれないです。そしてそれを緩和する為、お酒が進みます。お酒が合うお料理ですね、またゆっくり伺わなきゃ。
ch.syohinさんやmegareboさんの記事を拝読してからずっと気になっていたお店でしたが、やっと伺う事ができました。常連さんにお口利き頂き、初訪問にしてシェフズテーブルとも言うべき一番奥の特別なカウンター席に通して頂くという栄誉。
まずはお茶と泡で乾杯。カウンター席って、厨房の様子が分るから愉しいです。ちなみに、以下のお料理の名前は適当です。日によって随分違うようですので、あくまでご参考まで。
【秋刀魚のマリネ】おおよそ中華っぽくないお料理。ってか、そのままフレンチの前菜にありそうな一品。〆具合も丁度よく、辛口白ワインに合いそうです。
【チキンのネギソース】薬味がいい感じ~。仄かに香る八角の香りが食欲をそそります。これはビールですね☆
【上海海老】お酒、がっつり効いてます。紹興酒の苦味が、少々ねろっとしたこの海老に非常によく合ってます。こりゃ、紹興酒!
【枝豆と中国漬物の炒め物】この黄土色の野菜のこりこりっとした食感がいいですね。これはビールです、ビール。
【海苔とホタテのゼリー寄せ】ここのお料理はどれもそうなのですが、塩気が強く、味がはっきりしているのにとても上品な味わいなのですよね。これも味の輪郭はしっかりあるのに、非常に品ある味わいでした。リースリングなんて合いそうです。
【ピータン豆腐】薬味は長ネギ、白胡麻、その下にザーサイ。お豆腐の味が濃くて、素材にこだわっている事がよく分かります。少々なミルキーな印象もあるお豆腐と、ピータンのマリアージュが最高。私、実はあまりピータンって好きじゃ無いのですが、こちらはピータンとお豆腐の相性がよくてとても美味しく頂けました。
【ヤリ烏賊と穴子の揚げ物 四川風ソース】衣はかりっというよりも、少々ふわっと感があり、ほろほろっとこぼれる印象。日本や中華の「天ぷら」ではなく、イタリアンの「フリット」のイメージです。烏賊は柔らかく、穴子はぶりっとして、これまた美味。ぴりりと辛いソースは一ひねりあって、これまた憎い一品、ビールが呑みたい!
【鶏とホタテと蕪のスープ】干し貝柱のこゆーいお出汁。雑味がなくて、シンプルでストレートな味わいです。これも素材にとてもこだわっているのがよく分かりました。手間もとても掛かっていると思います、だって、しつこ過ぎるくらい干し貝柱(笑)
【揚げ豆腐と海老 XO醤の土鍋煮】これまた素材の一つ一つがいいです。
そして干し貝柱の出汁がいい味出しています。揚げ豆腐がフレッシュで、いい油で揚げたのであろう事が容易に想像できました。海老も大きいのが二つ。ぶりっとした食感で、これも鮮度がよさそうです。軽く片栗粉を被っていて、XO醤がよく馴染みます。揚げ豆腐と海老の甘み、XO醤の辛さが非常にいいコンビネーション。このソースがとにかく美味しくて、白いご飯に具無しでこのソースだけかけて頂いても美味しそうです。
【和牛ステーキバーグ】そのステーキのソース、かなりガーリックなのですが、角のとれた玉ねぎが効いていてこれが、これが美味なのです。
これだけで食べてもとろける様な刺しの入ったお肉を、この万頭に挟んで頂きます。一緒に胡瓜とコネギ、そしてシャンツァイもご一緒に。お好みで甘味噌(テンメン醤)も、と言われて「こりゃ、このままで食べた方が絶対に美味!」と思いましたが、このテンメン醤をちょっぴり付けて頂くと全体に一体感が生まれるのですよね。これまた素材に一本やられた感じです。
【醤油ラーメン】「次はお食事」というので「担々麺か焼きそばかー」と思っておりましたが。よもやこう来るとは思いませんでした、醤油ラーメンです。が、このラーメンがめちゃくちゃ旨い。がっつり和風出汁が効いて、まったく中華の雰囲気はなく。アタックは優しく、円やかな醤油の香りと味わいがいい感じ。これにカボスを絞れば更に味わいが軽やかかつ華やかになって、〆の一品にまさにぐーなラーメンです。この煮卵も甘さが凝縮していてめちゃくちゃ美味。
最後はウワサのつるつるとろとろ杏仁豆腐を頂いてフィニッシュ。
杏仁豆腐は確かに美味しかったのですが、正直その直前に頂いたラーメンの方がインパクトがありました。
こちらのお料理、全体的に塩気が強く、味がはっきりています。下地にしっかりした出汁が活きているからかもしれません。何故か上品です。その上、中華だけでなく、和やフレンチ、イタリアンなどのニュアンスもあって、「美味しい物」を作る為に色々研究されている事がよくよく分りました。
ただ、味が濃い分、少々舌が疲れるかもしれないです。そしてそれを緩和する為、お酒が進みます。お酒が合うお料理ですね、またゆっくり伺わなきゃ。