オステリア 月市への達人のクチコミ
■ 市川シェフ、どこへ!? ■
シモキタ最高の料理人、市川シェフがこの店をお辞めに!?最近2度ばかり足を運んでお姿がなかったので心配はしていたのですが。。。お辞めになったとは。。。
ということで新たなるシェフ(お名前は存じません)の月市。メニューの構成感は変わらず「和の素材を伊に変換」させているのですが、明らかに味が濃くなりました。たいへん僭越な言い方ですが、市川シェフのまるで京風イタリアンの如き「はんなり」として「しみじみ」と美味い静かな衝撃はありません。サラダのドレッシングからパスタに至るまで、盛り付けも味もしっかりと豪快です。美味しいっちゃ美味しいですが、毎月のメニューの変化を季節そのものの味わいとしていただくことは出来ませんでした。ついては価格帯も「素晴らしいCP」から「フツーのCP」になりました。
今後の月市の発展をお祈りしつつ、ごめんなさい、「美味いがフツー」の☆3つとさせていただきます。みなさん!市川シェフの行き先をご存知でしたら、どうぞ教えてください!!!心からお願いします!!!
**********************************
”菜”が閉店して呆然、そしてリーズナブルな価格でプリフィクス・スタイルだったレロエも閉店・・・「一体シモキタはどうなってんだ!?」と嘆きに嘆いている日々。最近ではどう考えても代々木上原のほうがいい店が多くて・・・というのに、東京グルメで見つけた”菜”の市川シェフのお店という一言。以前は”森本AJI”という名店で知られたシモキタの外れの一角、茶沢通り沿いにあった、あった!「うちから歩いて3分じゃん・・・」。
表にある日替わりメニューの文字、素材の名前と調理方法だけのメニュー、確かに”菜”のそれと同じ。唯一違うのはパスタがあること。”菜”の名物だった温麺や”おこわ”はなし。それでも水菜、京なす、大山地鶏、いさき、あわびと並んだあの”菜”に見た品書きに期待は高まります。
オープンキッチンには確かに懐かしい市川シェフ(髪がシルバーグレイになってます)。友人2人と僕の3人。「何にしようか・・・?」「え・・・全部・・・!」というほどメニューが素晴らしい。
結局、いただいたのは地鶏のレバーのパテ、あわびと京なすの冷製、いさきのグリル・野菜添え、トリッパ、そしてこの秋は初めての鴨のロースト、ポルチーニ茸のリゾット、ドルチェは”菜”時代からの名物の白ゴマのアイス、カラメルのアイスにクレムブリュレ、生ビール(2杯)、キリリと冷えたリースリング(2杯)、スパークリングワイン(1杯)、コーヒーにエスプレッソ。
味は”菜”、そのまま。フォアグラ風にポッテリ柔らかなパテとブルーペリーソースをラスク状のフランスパンにのせて「うわっ!濃い。けど無駄に後を引かない!」。肝もたっぷりのあわびとなすの冷製はなすの涼やかな味にあわびの歯ごたえと磯の香に「くううう、口の中が気持ちいい!」。いさきのグリルは多くのイタリアンレストランで有り勝ちな生臭さは一切なく、添えられた牛蒡、ピメントの火の通し方、歯ごたえに「さすが和食のアレンジの天才!」。トリッパは下処理が巧いのでしょう、コックリと柔らかく、たっぷりのソースの中に溶けていて「いくらでも食える!」。鴨のローストは引き際を心得た塩加減(に、おそらくバルサミコ酢の淡いソース)でガッチリした歯ごたえに微かな血の匂い・・・で無言でワシワシと食らう、食らう。ポルチーニ茸はフレッシュでたっぷりで「泣けてきます・・・」。ドルチェのアイス、というよりはシャーベットのような白ゴマとカラメルに「気が遠くなる」。市川シェフには意外なクレムブリュレはとにかく濃厚なれど、やはり無駄に後を引かず「もう一皿いけるかも」(「友人の女の子はバットで丸ごと食べられる・・・」と言っていました)。イタリア料理の体裁ではありますが、味は市川料理です。真っ当なイタリアンを期待されるよりは、「月市」を食らうことを期待してください。当然のようですが、冷たい料理の皿は冷たく、温かい料理の皿は温かく・・・。絶対に裏切りませんよ、
ここは。
一皿を3人で取り分けて丁度よい分量。食後のコーヒー、エスプレッソも申し分なし!!!4時間、しっかりおしゃべりを楽しみ、食うだけ食って、状態のよいリースリングをグラスでいただいて、これで3人前、税込18000円くらいす!!!一人6000円!!!幸せです・・・。いや、スルスルお腹に納まる料理の数々に「パスタ、もう一皿いけるなーーー」と迷うこと頻り。いけたはず、パタ・・・。上海蟹のパスタ・・・。うううう。一皿毎の満足感とは表裏一体、ほんとうに「食っても、食ってもまだ食える!」くらいにスルスルと。狼藉を働いて酒池肉(笑)になってしまいそうな・・・!
営業時間はラストオーダーが深夜1時ということもあってか、この日は22時くらいから混んできました。早めに行ったほうがいいですね。シェフはもちろんフロアさんもお一人なので、たっぷり時間をかけていただくのが肝要かと。コスパを思えば、少ないスタッフの心づくしを穏やかに喜びたいです。手が空いているときにも客席を見ていてくれるのでオーダーでイラつくこともありませんでした。気になる点は喫煙可。いまだ愛煙家の僕には嬉しいのですが、煙草を好まれない方は事前に伝えたほうが良さそうです(便宜を図ってくれそうなフロアさんでしたよ)。
いささか長文で失礼しました。しかし、ここは素晴らしい。お願いだから”菜”や”レロエ”の閉店時の喪失感を二度と繰り返さないでください。通いますから!ええ、通いますとも!!!少なくとも「月イチ」で。
引きも切らさず訪れるお客。赤ちゃん連れのご夫婦はビール1杯ずつにパスタを2皿。ほとんどファミレスのような気安さで楽しんでおられました。赤ちゃんもご機嫌で僕らもご機嫌。リストランテでもトラットリアでもピッツアリアでもなく”オステリア”と冠した店名も「地元色」「地元食」・・・。泣けてくる名店です。
代々木上原の名居酒屋”青”と双璧。文句なし、渋谷・新宿・世田谷区圏で最強の5点!!!
シモキタ最高の料理人、市川シェフがこの店をお辞めに!?最近2度ばかり足を運んでお姿がなかったので心配はしていたのですが。。。お辞めになったとは。。。
ということで新たなるシェフ(お名前は存じません)の月市。メニューの構成感は変わらず「和の素材を伊に変換」させているのですが、明らかに味が濃くなりました。たいへん僭越な言い方ですが、市川シェフのまるで京風イタリアンの如き「はんなり」として「しみじみ」と美味い静かな衝撃はありません。サラダのドレッシングからパスタに至るまで、盛り付けも味もしっかりと豪快です。美味しいっちゃ美味しいですが、毎月のメニューの変化を季節そのものの味わいとしていただくことは出来ませんでした。ついては価格帯も「素晴らしいCP」から「フツーのCP」になりました。
今後の月市の発展をお祈りしつつ、ごめんなさい、「美味いがフツー」の☆3つとさせていただきます。みなさん!市川シェフの行き先をご存知でしたら、どうぞ教えてください!!!心からお願いします!!!
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”菜”が閉店して呆然、そしてリーズナブルな価格でプリフィクス・スタイルだったレロエも閉店・・・「一体シモキタはどうなってんだ!?」と嘆きに嘆いている日々。最近ではどう考えても代々木上原のほうがいい店が多くて・・・というのに、東京グルメで見つけた”菜”の市川シェフのお店という一言。以前は”森本AJI”という名店で知られたシモキタの外れの一角、茶沢通り沿いにあった、あった!「うちから歩いて3分じゃん・・・」。
表にある日替わりメニューの文字、素材の名前と調理方法だけのメニュー、確かに”菜”のそれと同じ。唯一違うのはパスタがあること。”菜”の名物だった温麺や”おこわ”はなし。それでも水菜、京なす、大山地鶏、いさき、あわびと並んだあの”菜”に見た品書きに期待は高まります。
オープンキッチンには確かに懐かしい市川シェフ(髪がシルバーグレイになってます)。友人2人と僕の3人。「何にしようか・・・?」「え・・・全部・・・!」というほどメニューが素晴らしい。
結局、いただいたのは地鶏のレバーのパテ、あわびと京なすの冷製、いさきのグリル・野菜添え、トリッパ、そしてこの秋は初めての鴨のロースト、ポルチーニ茸のリゾット、ドルチェは”菜”時代からの名物の白ゴマのアイス、カラメルのアイスにクレムブリュレ、生ビール(2杯)、キリリと冷えたリースリング(2杯)、スパークリングワイン(1杯)、コーヒーにエスプレッソ。
味は”菜”、そのまま。フォアグラ風にポッテリ柔らかなパテとブルーペリーソースをラスク状のフランスパンにのせて「うわっ!濃い。けど無駄に後を引かない!」。肝もたっぷりのあわびとなすの冷製はなすの涼やかな味にあわびの歯ごたえと磯の香に「くううう、口の中が気持ちいい!」。いさきのグリルは多くのイタリアンレストランで有り勝ちな生臭さは一切なく、添えられた牛蒡、ピメントの火の通し方、歯ごたえに「さすが和食のアレンジの天才!」。トリッパは下処理が巧いのでしょう、コックリと柔らかく、たっぷりのソースの中に溶けていて「いくらでも食える!」。鴨のローストは引き際を心得た塩加減(に、おそらくバルサミコ酢の淡いソース)でガッチリした歯ごたえに微かな血の匂い・・・で無言でワシワシと食らう、食らう。ポルチーニ茸はフレッシュでたっぷりで「泣けてきます・・・」。ドルチェのアイス、というよりはシャーベットのような白ゴマとカラメルに「気が遠くなる」。市川シェフには意外なクレムブリュレはとにかく濃厚なれど、やはり無駄に後を引かず「もう一皿いけるかも」(「友人の女の子はバットで丸ごと食べられる・・・」と言っていました)。イタリア料理の体裁ではありますが、味は市川料理です。真っ当なイタリアンを期待されるよりは、「月市」を食らうことを期待してください。当然のようですが、冷たい料理の皿は冷たく、温かい料理の皿は温かく・・・。絶対に裏切りませんよ、
ここは。
一皿を3人で取り分けて丁度よい分量。食後のコーヒー、エスプレッソも申し分なし!!!4時間、しっかりおしゃべりを楽しみ、食うだけ食って、状態のよいリースリングをグラスでいただいて、これで3人前、税込18000円くらいす!!!一人6000円!!!幸せです・・・。いや、スルスルお腹に納まる料理の数々に「パスタ、もう一皿いけるなーーー」と迷うこと頻り。いけたはず、パタ・・・。上海蟹のパスタ・・・。うううう。一皿毎の満足感とは表裏一体、ほんとうに「食っても、食ってもまだ食える!」くらいにスルスルと。狼藉を働いて酒池肉(笑)になってしまいそうな・・・!
営業時間はラストオーダーが深夜1時ということもあってか、この日は22時くらいから混んできました。早めに行ったほうがいいですね。シェフはもちろんフロアさんもお一人なので、たっぷり時間をかけていただくのが肝要かと。コスパを思えば、少ないスタッフの心づくしを穏やかに喜びたいです。手が空いているときにも客席を見ていてくれるのでオーダーでイラつくこともありませんでした。気になる点は喫煙可。いまだ愛煙家の僕には嬉しいのですが、煙草を好まれない方は事前に伝えたほうが良さそうです(便宜を図ってくれそうなフロアさんでしたよ)。
いささか長文で失礼しました。しかし、ここは素晴らしい。お願いだから”菜”や”レロエ”の閉店時の喪失感を二度と繰り返さないでください。通いますから!ええ、通いますとも!!!少なくとも「月イチ」で。
引きも切らさず訪れるお客。赤ちゃん連れのご夫婦はビール1杯ずつにパスタを2皿。ほとんどファミレスのような気安さで楽しんでおられました。赤ちゃんもご機嫌で僕らもご機嫌。リストランテでもトラットリアでもピッツアリアでもなく”オステリア”と冠した店名も「地元色」「地元食」・・・。泣けてくる名店です。
代々木上原の名居酒屋”青”と双璧。文句なし、渋谷・新宿・世田谷区圏で最強の5点!!!