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エコール・クリオロへの達人のクチコミ
[投稿日:2008/08/10]
パティシェリアに新しく加わった「エコール・クリオロ」。なんかぱっとせんね、というのが第一印象。お菓子もそうだし、シェフの写真映りが悪い。まあたいしたことなさそうだ、と思った。ショートケーキがあるし、ロールケーキもある。なんかこの人、モンブランやりそうだなぁってな具合。(同じようなことばかり言っているけれど)モンブランというお菓子があることを、パリの人たちは知らない。あれは限りなくフランス菓子じゃないもの、に近い。試しにカフェに入ったら、隣の人に聞いてみるといい。エスクヴゥサヴェ…とか…セパラモンターニュ…セタンガトゥ…とか…ルプリュポピュレールオジャポン…とか言って。答えは、ノン。当然ダワナ。だって菓子屋で売っていないものを知りようがない。ロールケーキもそう、ショートケーキもそう、シュークリームもそう、プリンもそう。ないものはない。仏蘭西菓子通とかいう御仁、要は自国で深川飯のことばっか語ってる外人の日本料理通ということになる。はっ?お前の言うことはあてにならない?そりゃそうだろうけど(笑)。ただいつもシェフの2点だけでは(オーボンヴュータンのアナナスのお菓子はブラマンクの野獣派みたいだった)ものたりなく、グラス盛りに手を出した。グラス盛りのデザートっていうのは、投資家にとってのディフェンシブ銘柄みたいなもので、失敗が少なく、見たままの味がする。でも、驚きはない。見た目の印象を上回ることはめったにない。そんなわけで「マンゴープリン」に印を付けた。まず酸味をかなり効かせていて、トロピカルフルーツの甘い風味をうまく立たせている。上に乗っかってるシャンティは、ココナッツクリームを合わせてあるみたい。ここまでなら見た目通りなのだが、その下の一層がなかなか渋い。あっそうか、ではあるけれど、なかなかコレ思いつかないよ。ここに隠し技を入れるちうのは。コレのせいで、全体トロピカルな雰囲気が盛り上がってくるし、食感のアクセントにもなるし、東南亜細亜と仏蘭西がうまく共鳴している。次は定番らしいチョコレートケーキで。あっモンブランは作らないでね。


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- 得票数:3点
・・・料理
・・・サービス
・・・雰囲気
・・・コストパフォーマンス
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