石丸館への達人のクチコミ
かなり不況の影響でフランス料理店も苦しいところが多いようです。しかし、こちらはお料理教室もやっていたり、常連さん達が和やかに食事をしていました。
今回は初めて訪問される方だったので普通のランチコース3,500円(税金サービス別)を3名で頂きました。
●アミューズ・ブーシュ:すでにこの大きさだし、アミューズというレヴェルではありません・笑。大き目の蕪の中には鶏肉のミンチが詰まっていました。かかっているソースはフォンドヴォーやらワインやらを煮詰めたようなもの。蕪はしっかりとフォンで煮込まれていてとても柔らかい仕上がり。
カットして食べると、もう蕪の味わいは冬の印象でした。かなりほっこりとしていて、水分たっぷり。蕪に旨みが吸い込まれています。蟹のグラタンが出てくるかな・・・と予想していましたが、思わぬ誤算。季節感があっていいですね。
パンは相変わらずキメ細かく詰まっていてミルキーな味わいです。本当、石丸シェフのお料理にぴったりのパンで抜群の安定感。
●前菜:色々前菜盛り合わせ。実はこの盛り合わせが一番お得で旨いものが詰まっているのです。一年に1か2回出会うか出会わないかのレアな一皿です。
今回はグリーンアスパラガスと魚のテリーヌ、鴨のローストがあります。ソースがなんだか分からないのですが、旨みがぎっしり詰まっている味わい。
鴨は周りはしっかりローストしてあり、冷製になっていました。適度な歯ごたえで、ややワイルドな風味。魚のテリーヌは色々な魚介類が詰まっていて、ちょっとだけビスク・ドマールを思い出す甲殻類が効いている味でした。これまた温製で食べるのもまた違った味わいでふわふわとしてていいんですよね。ソースはクリームベースのものがかかっていました。
●メイン:パイ生地で包んだ鮟鱇のファルシ、それに小ぶりなジロールのソテーが添えてあり、刻んだイタリアンパセリがかかっていました。
これが、かなりのヴォリューム感と鮟鱇の旨み。ブリブリっとした食感がたまりません。また野菜の旨みがつまったややサラリとしたソース。それに季節を感じさせるジロールのソテーを一緒に食べると冬と秋の季節の狭間にいる香りが広がってきました。ゴロっとあるじゃが芋も食べ応え十分です。鮟鱇を包んであるパイ生地が鮟鱇のジュとソースでちょっとしんなりとしているのもたまりません。
●デセール:ルーロー・マロンと林檎のキャラメル煮をのせたババ、ソースはクレームアングレーズです。
石丸シェフのロールケーキという更にレア物です。周りはザックリとした食管のビスキュイで中にはゴロッとした栗とペースト両方が入っています。添えてあるのはプワプワっとした麩のような食感のババでラムの風味がッツリと効いていました。上にはキャラメル風味の林檎。
超濃厚なデセールです。巻いて切り分けただけなんでしょうけど、栗の素材感が凄いあり、エグ味を感じるます。このエグさがあるのが、なんとも栗の生命力を感じました。かなり濃い味なのですがクレームアングレーズとババがちょっと緩和剤になっています。
カフェとともに食後の小菓子も頂きました。こちらはマカロンのちょっと厚めのヴァージョンという感じです。間にはガナッシュやクレームオブールが挟まっていました。これまた良い味です。これだけ売るお店できそうなくらいです。結構ネッチリした食感で、クラシカルな味わい。
今回もたっぷりと頂きました。冬と秋の素材が入り混じっていて、もうすぐ冬なんだなと感じられました。こんなに豪華な素材をランチの一番安いコースで食べられるなんて、とても幸せです。冬には更に名物のフォワグラのブリオッシュ包みもあるので、こちらもまた食べに行きたいですね。(2008/11/27★5)
石丸館へのその他のクチコミ
昼 3,000~5,000円
夜 3,000~5,000円
今回は初めて訪問される方だったので普通のランチコース3,500円(税金サービス別)を3名で頂きました。
●アミューズ・ブーシュ:すでにこの大きさだし、アミューズというレヴェルではありません・笑。大き目の蕪の中には鶏肉のミンチが詰まっていました。かかっているソースはフォンドヴォーやらワインやらを煮詰めたようなもの。蕪はしっかりとフォンで煮込まれていてとても柔らかい仕上がり。
カットして食べると、もう蕪の味わいは冬の印象でした。かなりほっこりとしていて、水分たっぷり。蕪に旨みが吸い込まれています。蟹のグラタンが出てくるかな・・・と予想していましたが、思わぬ誤算。季節感があっていいですね。
パンは相変わらずキメ細かく詰まっていてミルキーな味わいです。本当、石丸シェフのお料理にぴったりのパンで抜群の安定感。
●前菜:色々前菜盛り合わせ。実はこの盛り合わせが一番お得で旨いものが詰まっているのです。一年に1か2回出会うか出会わないかのレアな一皿です。
今回はグリーンアスパラガスと魚のテリーヌ、鴨のローストがあります。ソースがなんだか分からないのですが、旨みがぎっしり詰まっている味わい。
鴨は周りはしっかりローストしてあり、冷製になっていました。適度な歯ごたえで、ややワイルドな風味。魚のテリーヌは色々な魚介類が詰まっていて、ちょっとだけビスク・ドマールを思い出す甲殻類が効いている味でした。これまた温製で食べるのもまた違った味わいでふわふわとしてていいんですよね。ソースはクリームベースのものがかかっていました。
●メイン:パイ生地で包んだ鮟鱇のファルシ、それに小ぶりなジロールのソテーが添えてあり、刻んだイタリアンパセリがかかっていました。
これが、かなりのヴォリューム感と鮟鱇の旨み。ブリブリっとした食感がたまりません。また野菜の旨みがつまったややサラリとしたソース。それに季節を感じさせるジロールのソテーを一緒に食べると冬と秋の季節の狭間にいる香りが広がってきました。ゴロっとあるじゃが芋も食べ応え十分です。鮟鱇を包んであるパイ生地が鮟鱇のジュとソースでちょっとしんなりとしているのもたまりません。
●デセール:ルーロー・マロンと林檎のキャラメル煮をのせたババ、ソースはクレームアングレーズです。
石丸シェフのロールケーキという更にレア物です。周りはザックリとした食管のビスキュイで中にはゴロッとした栗とペースト両方が入っています。添えてあるのはプワプワっとした麩のような食感のババでラムの風味がッツリと効いていました。上にはキャラメル風味の林檎。
超濃厚なデセールです。巻いて切り分けただけなんでしょうけど、栗の素材感が凄いあり、エグ味を感じるます。このエグさがあるのが、なんとも栗の生命力を感じました。かなり濃い味なのですがクレームアングレーズとババがちょっと緩和剤になっています。
カフェとともに食後の小菓子も頂きました。こちらはマカロンのちょっと厚めのヴァージョンという感じです。間にはガナッシュやクレームオブールが挟まっていました。これまた良い味です。これだけ売るお店できそうなくらいです。結構ネッチリした食感で、クラシカルな味わい。
今回もたっぷりと頂きました。冬と秋の素材が入り混じっていて、もうすぐ冬なんだなと感じられました。こんなに豪華な素材をランチの一番安いコースで食べられるなんて、とても幸せです。冬には更に名物のフォワグラのブリオッシュ包みもあるので、こちらもまた食べに行きたいですね。(2008/11/27★5)