石丸館への達人のクチコミ
今年の初めから「秋には、石丸館で栗のデセール食べたいよね~!」と言い続けて、約半年。N嬢と予定をあわせて、とうとう行って参りました。あともうひとつの野望としては、お肉をいただくこと。「お魚が2回続いたので、お肉がいただきたいのですが。。。」と予約の時に言ってみると、「甘鯛食べた?」としきりにおしゃってたのでこの時期のおすすめは甘鯛だったのかも。久々の「石丸節」を聞いて、それだけでも元気をいただいたような気がします(笑)。前回分はこちらから。
・カニのグラタン
これを食べると、「石丸館に来た!」という気がします。その日の体調や微妙なカニの量の違いで毎回少しずつお味が違うように感じるから不思議。旨みがたっぷりで、ワインが進みます~。
・温野菜とパテ
そういえば、前回・前々回とスープでしたが。今回は、前菜ちっくなお料理。実は久々の会合だったので、会話にちょうどエキサイト(笑)してしまいまして。詳細に自信がありません(泣)。パテは、表面に網脂が巻かれているタイプ。脂っぽくなくて、お味がしっかりとしています。コンソメのジュレがするすると喉を通っていき、お口の中に旨みが充満していきました。
アスパラがすごく太くて立派。大きいアスパラは、筋張って固いイメージがあったのですが、下処理がきっちりとしているためなのでしょう。柔らかく身が滑らか、とっても甘いです。甘いといえば、トマトもすごく味な濃厚でおいしかった。軽く干してあったように思う。
・イベリコ豚のグリル
シェフに「嫌いなものは?イベリコ豚でいいかな?」と聞かれて、是非!と即答。ナイフがするすると入り、お肉がほぐれていきます。柔らかっ。
お肉自体は、繊維質が多い感じ。けど、繊維がホロホロとほぐれて脂とゼラチン質がトロリ。
ソースは、見た目の色から想像するよりずっと軽くサラリとしている。以前お魚を食べた時の方が濃厚だったように思います。付け合せのお野菜が別皿で登場するなど、満足感を感じる趣向が凝らされていました。
・栗のムース
キタ~!待ちに待った、栗のデセール。いかにも栗を食べている感じがする、食事の後に食べても胃にもたれない、絶妙なムース。シャンティイの中にも栗を細かく切った粒々が入っています。桃のコンポートは、爽やか系のリキュールが効いていて大人味。こちらを食べると、口の中がさっぱりしました。
今回印象的だったのは、日本で出来た野菜のお味が弱くて栄養にも乏しいというお話。フランスにいたころに食べていたお野菜は、比べ物にならないくらいに生命力に溢れていたんだとか。なので、お味も強くハッキリしていたのだそう。「だって、ガタイを考えてごらんよ。向こうの人はあんなに大きく育つんだよ。日本の食べ物じゃ、あんなに大きくはならないよ~。」
なるほど。食べ物は、人を作るもの。いろいろ考えていただかなければ。。。「いいもの食べないと、出世しないよ!」誤解をされかねない言葉だけれど、すごく温かくて応援されているような気持ちになったのでした。ハイ!いいものがたくさん食べられるように、お仕事ガンバリます~。
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2006/02/05
chiyogoroさん、takekodaさんのコメント&ブログをみて、かねてから行きたかったお店。場所は、中目黒銀座の商店街、焼肉で有名なびーふていの前の道をしばらく行くと右側に郵便局があり、その手前のビル。お友達とランチに3500円のコースを注文。
・カニのグラタン
カニの旨みがソースに凝縮されていておいしい。カニの身も当たり前のようにたくさん入っている。濃厚だけど、お味にモタモタしたようなところがないのがさすが。
・カキのスープ
ムール貝のダシ(石丸さんが説明してくれた)が使われているということにも驚きでした。フランスでは、日本のシジミのように小さいムール貝でダシをとるのかな?なんていう話で盛り上がりました。カキの身の火の入り方が絶妙。軽く火が通っているけど、固くもなく、ひんやりしたところがあるわけでもなく、湯豆腐のような口あたり。
・アンコウのグリルしてソースがかかった一皿(写真)
なにより、プリプリでふんわりとしたアンコウがすごくおいしくて感動的。デミグラスソースのような濃厚なソースとあわさるとさらに芳醇なお味になります。付け合せのゴロゴロとした野菜たちもおいしい。旨みがこれでもか~!というくらいにお皿に凝縮されていて、気付けば私もお友達もパンできれいにすくって皿のソースを全部食べてしまってました。
・リンゴのジプースト
これもまた、卵白のふわふわ感とクリームとキャラメルのパリパリとした部分が絶妙。すべてのお皿の締めくくりにふさわしく、幸せな気持ちが増幅されました。
奇を衒うことなく、人の心をひきつける料理っていうのは、真の実力があるからなんだということをしみじみと感じました。一番感動したのは、ダシ(ダシというと日本料理っぽいけど。。。)の旨みが凝縮しているところ。どこがどうなったら、こんなにダシの旨みが凝縮されるのか、フレンチの料理法に詳しくないのでよくわからないけど、強く印象に残るお料理でした。
今日は、マダムはいらっしゃらず、石丸さんおひとりで8人分を切り盛りされていました。なにしろ、料理を作って運ぶところまでおひとりでやらなければならないので、大忙し。お席の数も限られていますし、必ず予約をしてから訪問されることをおすすめします。
・カニのグラタン
これを食べると、「石丸館に来た!」という気がします。その日の体調や微妙なカニの量の違いで毎回少しずつお味が違うように感じるから不思議。旨みがたっぷりで、ワインが進みます~。
・温野菜とパテ
そういえば、前回・前々回とスープでしたが。今回は、前菜ちっくなお料理。実は久々の会合だったので、会話にちょうどエキサイト(笑)してしまいまして。詳細に自信がありません(泣)。パテは、表面に網脂が巻かれているタイプ。脂っぽくなくて、お味がしっかりとしています。コンソメのジュレがするすると喉を通っていき、お口の中に旨みが充満していきました。
アスパラがすごく太くて立派。大きいアスパラは、筋張って固いイメージがあったのですが、下処理がきっちりとしているためなのでしょう。柔らかく身が滑らか、とっても甘いです。甘いといえば、トマトもすごく味な濃厚でおいしかった。軽く干してあったように思う。
・イベリコ豚のグリル
シェフに「嫌いなものは?イベリコ豚でいいかな?」と聞かれて、是非!と即答。ナイフがするすると入り、お肉がほぐれていきます。柔らかっ。
お肉自体は、繊維質が多い感じ。けど、繊維がホロホロとほぐれて脂とゼラチン質がトロリ。
ソースは、見た目の色から想像するよりずっと軽くサラリとしている。以前お魚を食べた時の方が濃厚だったように思います。付け合せのお野菜が別皿で登場するなど、満足感を感じる趣向が凝らされていました。
・栗のムース
キタ~!待ちに待った、栗のデセール。いかにも栗を食べている感じがする、食事の後に食べても胃にもたれない、絶妙なムース。シャンティイの中にも栗を細かく切った粒々が入っています。桃のコンポートは、爽やか系のリキュールが効いていて大人味。こちらを食べると、口の中がさっぱりしました。
今回印象的だったのは、日本で出来た野菜のお味が弱くて栄養にも乏しいというお話。フランスにいたころに食べていたお野菜は、比べ物にならないくらいに生命力に溢れていたんだとか。なので、お味も強くハッキリしていたのだそう。「だって、ガタイを考えてごらんよ。向こうの人はあんなに大きく育つんだよ。日本の食べ物じゃ、あんなに大きくはならないよ~。」
なるほど。食べ物は、人を作るもの。いろいろ考えていただかなければ。。。「いいもの食べないと、出世しないよ!」誤解をされかねない言葉だけれど、すごく温かくて応援されているような気持ちになったのでした。ハイ!いいものがたくさん食べられるように、お仕事ガンバリます~。
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2006/02/05
chiyogoroさん、takekodaさんのコメント&ブログをみて、かねてから行きたかったお店。場所は、中目黒銀座の商店街、焼肉で有名なびーふていの前の道をしばらく行くと右側に郵便局があり、その手前のビル。お友達とランチに3500円のコースを注文。
・カニのグラタン
カニの旨みがソースに凝縮されていておいしい。カニの身も当たり前のようにたくさん入っている。濃厚だけど、お味にモタモタしたようなところがないのがさすが。
・カキのスープ
ムール貝のダシ(石丸さんが説明してくれた)が使われているということにも驚きでした。フランスでは、日本のシジミのように小さいムール貝でダシをとるのかな?なんていう話で盛り上がりました。カキの身の火の入り方が絶妙。軽く火が通っているけど、固くもなく、ひんやりしたところがあるわけでもなく、湯豆腐のような口あたり。
・アンコウのグリルしてソースがかかった一皿(写真)
なにより、プリプリでふんわりとしたアンコウがすごくおいしくて感動的。デミグラスソースのような濃厚なソースとあわさるとさらに芳醇なお味になります。付け合せのゴロゴロとした野菜たちもおいしい。旨みがこれでもか~!というくらいにお皿に凝縮されていて、気付けば私もお友達もパンできれいにすくって皿のソースを全部食べてしまってました。
・リンゴのジプースト
これもまた、卵白のふわふわ感とクリームとキャラメルのパリパリとした部分が絶妙。すべてのお皿の締めくくりにふさわしく、幸せな気持ちが増幅されました。
奇を衒うことなく、人の心をひきつける料理っていうのは、真の実力があるからなんだということをしみじみと感じました。一番感動したのは、ダシ(ダシというと日本料理っぽいけど。。。)の旨みが凝縮しているところ。どこがどうなったら、こんなにダシの旨みが凝縮されるのか、フレンチの料理法に詳しくないのでよくわからないけど、強く印象に残るお料理でした。
今日は、マダムはいらっしゃらず、石丸さんおひとりで8人分を切り盛りされていました。なにしろ、料理を作って運ぶところまでおひとりでやらなければならないので、大忙し。お席の数も限られていますし、必ず予約をしてから訪問されることをおすすめします。