とんかつ鈴本への達人のクチコミ
ロースかつ定食(\2,000)〔7.0/10.0〕: 注文してから料理が出されるまで20分ほど、こんがりと濃い茶色に揚がったかつは、整った楕円に近い形をしています。大きさは、長さ12,3センチ、幅7,8センチと比較的小ぶりで、カットは六片です。衣は、細かいパン粉でカリッと硬めです。しっかり揚がっている感じで、割と焦げ味がありますが、苦いと言うよりは、香ばしいと言った方がよく、けっして悪くはないと思います。ただ、時間が経つと、衣が少しふにゃふにゃになってくるのが残念です。肉は、柔らかくて旨味もまあまあですが、ジューシー感がいまひとつなのと、脂身が端に薄くついているだけなので、全体のボリュームも少なめですし、個人的にはやや物足りない印象があります。卓上にはミル容器に入った塩があるので、これで食べるのもよいでしょう。あとは、つぼ状の容器に入った、さじですくってかけるソースが2種類あります。辛口の方は、さらっとした液状で、カレーを思わせる風味があり、かなりピリッとしています。甘口の方は、どろりとして、とてもフルーティー、めちゃくちゃ甘いです。甘口と辛口で、こんなに極端に差のあるとんかつ屋のソースは初めてでした。かつの衣に焦げ味があるので、辛口ソースが結構マッチしているように思います。キャベツは、非常に繊細な千切りでとても柔らかく、これにはソースよりも酸味のあるドレッシングの方が合います。これに、ご飯と、味噌汁(白髪ねぎと細かい豆腐とかすかにゆずの風味)と、漬物(大根と白菜)がつきます。
店内は、あまり新しくはありませんが、白木のカウンターにテーブル席と座敷があり、こざっぱりと落ち着いた、ちょっと民芸風の内装です。巨人ファンをアピールした、壁にたくさんの写真とサインというのも一興(?)ですね(笑)。
店内は、あまり新しくはありませんが、白木のカウンターにテーブル席と座敷があり、こざっぱりと落ち着いた、ちょっと民芸風の内装です。巨人ファンをアピールした、壁にたくさんの写真とサインというのも一興(?)ですね(笑)。