泉昌之の「新さん」という漫画の第1話に「マシマシ」という可笑しい話が載っている。行列が絶えない為、1度も入った事のない人気店「ラーメン三郎」に、たまたま列が無いのを見つけた主人公が、「これ幸い」とばかりに入店したものの、普通のラーメン屋とのギャップに大いに戸惑い、訳もわからず先客の真似をして「マシマシ・・・」と言ってしまう、という漫画である。
このサイトで「ラーメン二郎」の存在を知るまでは、まさか実話だとは
思いませんでした。(笑)
そして「新さん」を知っているだけに、今まで意識的に敬遠してきたのです。「二郎」を。しかし、このサイトの投稿者として「食べ物から逃げてはいけない」という観念がムクムクと頭をもたげてきました。
幸いハムラビ2さんに「初めての二郎」をレクチャーして頂いたので、勇気を奮って店の前まで来ました。
12時7分到着。カウンターのみの店内は満席で、店内で6人待ちだった。
食券を買って列に並ぶ。初めてだが、レクチャーを受けて来たので大丈夫。(汗)
入り口が開けっ放しで、並んでいる間ずっと寒かった。12時15分、呼ばれて着席。
食券をカウンターに出して待つ。そのうち店員が券を回収しながら、客に声を掛けている。隣の人とのやり取りが聞こえた。店員「麺固めでよろしいですか?」客(黙ってうなづく)どうやら常連のようで、店員が客の好みを覚えていて再確認しているらしい。少しどきどきしながら待つと、自分の時は見知らぬ客を見ながら、何も注文しないのを確認して隣に移っていった。
12時25分頃にトッピングを聞きに回り始めた。「これが例のやつか。」
と思いつつ、自分の番を待つ。隣の客は「野菜マシマシ!!」と力強く宣言していた。
自分はアドバイス通り「普通で」と注文。ちょっと離れた席の女性は「麺少な目で」と注文していたが、「麺は最初に言ってもらわないと・・」と言われていた。食券提出時で無いと駄目なようだ。かわいそうだが今の自分には他人の心配をする余裕がない。彼女の分の麺を他の客に振り分け、少なめになるよう祈ることしか出来ない。
12時28分、目の前に丼が置かれた。「これが二郎か!」
最近は店でデジタルカメラを使用する事に何の抵抗もなくなっていたが、今日だけは別。雰囲気に飲まれて、携帯でメールを見る振りをしながら撮影するのが精一杯だった。確かに普通の店の大盛より全然多い。これで600円はCPに優れているな、と思いつつ、野菜をいじりだしたら、でかい肉が2枚も隠れていやがった。(笑)
その瞬間、体がぶるっと震えた。開けっ放しの入り口から吹き込む寒さのせいか?それともこれが武者震いって奴か?
勇気を持って立ち向かう覚悟を決めた。スープ、油がすごいが意外とマイルドな味。
よし、麺に突撃!お・・重い。Gを感じる。ストレート麺なので、力を入れていないとズルズルと箸を滑り落ちてしまう。かき込むようにひたすら麺、麺、麺、野菜、肉と食べ続けた。肉質は脂がほとんどなく、
永利の酢豚に似た肉質である。すぐに喉が詰まってきて水を飲んだ。皆、水をよく飲んでいる。流し込んでいるようだ。
他の客に気づかれないよう、ベルトを緩めた。
丼手前の麺をほぼ平らげ、向こう半分に残っている野菜を見る。
「もし、この野菜の下に麺が残っていたらどうしよう?」覚悟を決めて箸でかき回したが、杞憂に終わった。
最後の力を振り絞って野菜と肉を完食。スープまでは手をつけられなかったが、取り敢えず最低限のノルマは達成した。男として何かを成し遂げたような気分だ。
とき、12時38分。帰りには店外を含めて13人並んでいた。いつの間にか、寒さが全く気にならない自分に気が付いた。
PS: 「ラーメン二郎」と「蒙古タンメン中本」は、
もう、カテゴリの一つにしてしまったらどうでしょうか?
「ラーメン一般/醤油ラーメン」ではなく、
「ラーメン一般/ラーメン二郎」とか、どうでしょうか?
このサイトで「ラーメン二郎」の存在を知るまでは、まさか実話だとは
思いませんでした。(笑)
そして「新さん」を知っているだけに、今まで意識的に敬遠してきたのです。「二郎」を。しかし、このサイトの投稿者として「食べ物から逃げてはいけない」という観念がムクムクと頭をもたげてきました。
幸いハムラビ2さんに「初めての二郎」をレクチャーして頂いたので、勇気を奮って店の前まで来ました。
12時7分到着。カウンターのみの店内は満席で、店内で6人待ちだった。
食券を買って列に並ぶ。初めてだが、レクチャーを受けて来たので大丈夫。(汗)
入り口が開けっ放しで、並んでいる間ずっと寒かった。12時15分、呼ばれて着席。
食券をカウンターに出して待つ。そのうち店員が券を回収しながら、客に声を掛けている。隣の人とのやり取りが聞こえた。店員「麺固めでよろしいですか?」客(黙ってうなづく)どうやら常連のようで、店員が客の好みを覚えていて再確認しているらしい。少しどきどきしながら待つと、自分の時は見知らぬ客を見ながら、何も注文しないのを確認して隣に移っていった。
12時25分頃にトッピングを聞きに回り始めた。「これが例のやつか。」
と思いつつ、自分の番を待つ。隣の客は「野菜マシマシ!!」と力強く宣言していた。
自分はアドバイス通り「普通で」と注文。ちょっと離れた席の女性は「麺少な目で」と注文していたが、「麺は最初に言ってもらわないと・・」と言われていた。食券提出時で無いと駄目なようだ。かわいそうだが今の自分には他人の心配をする余裕がない。彼女の分の麺を他の客に振り分け、少なめになるよう祈ることしか出来ない。
12時28分、目の前に丼が置かれた。「これが二郎か!」
最近は店でデジタルカメラを使用する事に何の抵抗もなくなっていたが、今日だけは別。雰囲気に飲まれて、携帯でメールを見る振りをしながら撮影するのが精一杯だった。確かに普通の店の大盛より全然多い。これで600円はCPに優れているな、と思いつつ、野菜をいじりだしたら、でかい肉が2枚も隠れていやがった。(笑)
その瞬間、体がぶるっと震えた。開けっ放しの入り口から吹き込む寒さのせいか?それともこれが武者震いって奴か?
勇気を持って立ち向かう覚悟を決めた。スープ、油がすごいが意外とマイルドな味。
よし、麺に突撃!お・・重い。Gを感じる。ストレート麺なので、力を入れていないとズルズルと箸を滑り落ちてしまう。かき込むようにひたすら麺、麺、麺、野菜、肉と食べ続けた。肉質は脂がほとんどなく、永利の酢豚に似た肉質である。すぐに喉が詰まってきて水を飲んだ。皆、水をよく飲んでいる。流し込んでいるようだ。
他の客に気づかれないよう、ベルトを緩めた。
丼手前の麺をほぼ平らげ、向こう半分に残っている野菜を見る。
「もし、この野菜の下に麺が残っていたらどうしよう?」覚悟を決めて箸でかき回したが、杞憂に終わった。
最後の力を振り絞って野菜と肉を完食。スープまでは手をつけられなかったが、取り敢えず最低限のノルマは達成した。男として何かを成し遂げたような気分だ。
とき、12時38分。帰りには店外を含めて13人並んでいた。いつの間にか、寒さが全く気にならない自分に気が付いた。
PS: 「ラーメン二郎」と「蒙古タンメン中本」は、
もう、カテゴリの一つにしてしまったらどうでしょうか?
「ラーメン一般/醤油ラーメン」ではなく、
「ラーメン一般/ラーメン二郎」とか、どうでしょうか?