喜福堂への達人のクチコミ
巣鴨駅、とげぬき地蔵を真ん中に抱える商店街の中ほど、いかにも「昔からここでやってます!」という雰囲気一杯のお店は、非常に贅沢に喫茶のスペースも備えています。
今回こちらの前を通り掛ったのは14時過ぎで、お店の前にはテーブルが出され、臨時の売り場が設置されていて、ばんじゅうが山積みにされていました。何事かと思って近づいて行くと、ばんじゅうの中には写真の通りクリームパンが。お昼を食べたばかりだったので覗くだけ覗いて人ごみを離れようとしたところ、後ろのおばさんから「あんた、買わないの?ここのクリームパンは昔ながらでおいしいんだよ。ちょっとお参りして帰りに買おうったって、そんな頃にはなくなっちゃってるよ」との事。そこまで言われたら買わない訳にはいきません。
【クリームパン@130円】そんなに真剣に観察したわけでも掘り下げて調べたわけでもないので分りませんが、そのおばちゃんによれば、「こちらの看板商品して、手に入れるのはあまり簡単ではない」ようです。
実際、私がお参りと散策を済ませて再度こちらの前を通り掛かった15時過ぎにはもう売り切れてしまっていました。販売開始は13時だそうなので、売切れるまで約2時間、たまたまこの日は「売り切れが早かった」とお店の方が仰っていましたが、それにしてもこちらのこれを求めてやってくる方は多いようです。見た目は、
亀井堂のクリームパンにも似ていますが、それよりは二回りくらい小ぶりで、卵白仕上げしていないざらっとした手触りと食感。割ってみるとパンの部分は少なく、ずしりとした重さが予感させるように薄めながらしっかりクリームが入っていました。周囲に反して、内側の白い部分のパンはふんわり柔らかです。クリームは、おばちゃんがいうように「昔ながら」の味わい。もちろんバニラビーンズなんて効いていません。柔らかく、最後に卵黄の優しい印象が残ります。作りたてだった為仄かに温かく、それがまた美味しかったです。
【粒あんぱん@130円】「ミニ」というのがあって、それが本当は人気らしいのですが、これは販売開始が13時、私が伺った14時くらいには既に売り切れていました。恐るべしです。瑞々しいというよりは少々水っぽい餡です。個人的にはこれは「まぁまぁ」だったのですが、年上の方には「懐かしい味わい」と人気でした。
【こしあんぱん@130円】てっぺんにはポピンシード。甘みたっぷりで、品はありませんが素朴でこれまた懐かしい味わいです。
生地がふわっとしている為、お土産にした分は持って歩いているうちに少々型崩れしてしまいました。でもこのパンがノスタルジーで、美味しい!というのとは違うのですが「ほっ」とする、ついつい食べ進んでしまう味わいなのですよね。
面白いものが無いかなぁと思って物色しましたが、残念ながら店内には興味をそそられるものはなく、むしろ店頭で購入したアンパンやらクリームパンやらを店内の喫茶スペースに持ち込んで召し上がっているおばちゃん達の光景が、私には一番興味深いものでした。巣鴨の商店街っていつ行ってもお年寄りで溢れかえっていて賑やかですが、そこにある賑やかさって新宿や渋谷の喧騒とは根本的に違うんですよね。で、私は巣鴨みたいな雰囲気って大好きです。
今回こちらの前を通り掛ったのは14時過ぎで、お店の前にはテーブルが出され、臨時の売り場が設置されていて、ばんじゅうが山積みにされていました。何事かと思って近づいて行くと、ばんじゅうの中には写真の通りクリームパンが。お昼を食べたばかりだったので覗くだけ覗いて人ごみを離れようとしたところ、後ろのおばさんから「あんた、買わないの?ここのクリームパンは昔ながらでおいしいんだよ。ちょっとお参りして帰りに買おうったって、そんな頃にはなくなっちゃってるよ」との事。そこまで言われたら買わない訳にはいきません。
【クリームパン@130円】そんなに真剣に観察したわけでも掘り下げて調べたわけでもないので分りませんが、そのおばちゃんによれば、「こちらの看板商品して、手に入れるのはあまり簡単ではない」ようです。
実際、私がお参りと散策を済ませて再度こちらの前を通り掛かった15時過ぎにはもう売り切れてしまっていました。販売開始は13時だそうなので、売切れるまで約2時間、たまたまこの日は「売り切れが早かった」とお店の方が仰っていましたが、それにしてもこちらのこれを求めてやってくる方は多いようです。見た目は、亀井堂のクリームパンにも似ていますが、それよりは二回りくらい小ぶりで、卵白仕上げしていないざらっとした手触りと食感。割ってみるとパンの部分は少なく、ずしりとした重さが予感させるように薄めながらしっかりクリームが入っていました。周囲に反して、内側の白い部分のパンはふんわり柔らかです。クリームは、おばちゃんがいうように「昔ながら」の味わい。もちろんバニラビーンズなんて効いていません。柔らかく、最後に卵黄の優しい印象が残ります。作りたてだった為仄かに温かく、それがまた美味しかったです。
【粒あんぱん@130円】「ミニ」というのがあって、それが本当は人気らしいのですが、これは販売開始が13時、私が伺った14時くらいには既に売り切れていました。恐るべしです。瑞々しいというよりは少々水っぽい餡です。個人的にはこれは「まぁまぁ」だったのですが、年上の方には「懐かしい味わい」と人気でした。
【こしあんぱん@130円】てっぺんにはポピンシード。甘みたっぷりで、品はありませんが素朴でこれまた懐かしい味わいです。
生地がふわっとしている為、お土産にした分は持って歩いているうちに少々型崩れしてしまいました。でもこのパンがノスタルジーで、美味しい!というのとは違うのですが「ほっ」とする、ついつい食べ進んでしまう味わいなのですよね。
面白いものが無いかなぁと思って物色しましたが、残念ながら店内には興味をそそられるものはなく、むしろ店頭で購入したアンパンやらクリームパンやらを店内の喫茶スペースに持ち込んで召し上がっているおばちゃん達の光景が、私には一番興味深いものでした。巣鴨の商店街っていつ行ってもお年寄りで溢れかえっていて賑やかですが、そこにある賑やかさって新宿や渋谷の喧騒とは根本的に違うんですよね。で、私は巣鴨みたいな雰囲気って大好きです。