広東名菜 赤坂璃宮への達人のクチコミ
またまた来てしまいました。赤坂璃宮の赤坂本店。このバブリーなビル、ちょっと変わった造りになっていて、ちょっと遠巻きにみると面白いことが判明しました。
すごい看板も発見。タンさんのデカくて赤い看板がありました。表情をよく見てみると、なにか言いた気な口元が気になります。いつも食べたいものが決まっているので、周りをあまり確認せずにそのまま地下に突入するので気づきませんでした。
ちなみにこの裏側には道場さんのポワソン六三郎の看板になっています。
今回の目的は夏限定の冷麺である“海鮮とトマト入り冷やし麺”を頂きたかったからです。
●福建式あんかけ炒飯@1,600:この他、普通の炒飯もありますが、なんとなくあんかけっぽいのが食べたかったので注文してみました。
炒飯はシンプルな卵とご飯だけで、あんかけの具に色々入っています。たっぷりの帆立貝柱をほぐしたもの、ズッキーニ、海老、分厚い椎茸などが入った醤油味のあんです。
一見単純そうですが、具材が細かく同じ大きさに切られていて、均等に口の中に入り、色々な味わいを堪能できます。ズッキーニはショリっとしてて、海老も味わい深いし。なんと言っても帆立のダシがしっかり効いています。意外に存在感があるので椎茸で、分厚い干し椎茸を刻んでありました。★4.2
スープは卵とコーン入りのもので濃いコーンの甘味ととろみ。これもハズしませんね。
お漬物は醤油やスパイスで漬けた大根とザーサイ。これだけ具沢山なあんかけ炒飯だと漬物やスープがなくても満足なのですが、どちらも外さない味。
●トマト冷麺@2,310:毎年微妙にレシピをブラッシュアップさせるという、タンさん入魂(?)の夏限定冷麺です。
オリーブオイルやタバスコなども使用したちょっと洋風テイストも入った零面。ちょっとピリ辛いトマトのピュレが細い麺に絡んでいます。具は皮むきしたトマト、軽く湯引きした烏賊、帆立、海老。そしてマイクロトマトやシブレット、塩味のジュレ。
パスタのような雰囲気で味わいも冷製トマトのカッペリーニっぽいです。ちょっと凝縮したようなトマトの甘酸っぱい味と辛味がジュワーっと広がり、麺とトマトソースがしっかりと絡み合っています。時々口の中で弾ける極小のマイクロトマトは小さいクセにパンチ力あり。軽く湯引きした海鮮類はプルっとした歯ごたえで生でも食べられそうなほど新鮮でした。てっぺんに置いてある塩味のジュレはさっぱりとしていて、モンブランで言うところのシャンティイ的な役割を果たしていて、トマトの押せ押せな味にちょっと隙間を与えているような印象でした。材料はイタリアンなものが多いのですが、しっかり中華に収まっています。やはり色々と香味油等を加えてあるせいでしょうか。海鮮類とトマトを合わせるとたまに生臭くなってしまうところがありますが、全くそういうことはありませんでした。クセになりそうな味です。★4.0
こちらはオーダーしてから少々時間がかかるようなので、時間に余裕を持って食べに行きましょう。まあ、10分少々ですけど。
やはり赤坂璃宮はハズさないですね。この海鮮トマト冷麺は毎年味をブラッシュアップしているそうなので毎年食べてみて微妙な変化を味わってみたいです。また胡麻風味の冷麺もあるようなので、こちらも頂いてみたいです。(2007/8/6★4、写真差替え&PICSより写真追加)
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お昼は気軽に利用できてしまう、赤坂璃宮の本店です。本当は銀座店の方が好きなのですけど、ランチは本店の方がいいかな。
隣はポワソン六三郎でここにはいつも黒塗りとか真っ白な高級車が止まっていて、中では着飾った年配のマダムが優雅にご飯を楽しんでいるのが見えます。でも私はその隣の地下ですね。ポワソンも一度は行ってみたいですけども。HPでランチはコースしかありませんが平日には単品ものもあります。ちなみにランチ単品は大体¥1200~¥1800位でスープや漬物、ミニデセールが付きます。
●天津飯:ご飯の上には葱や叉焼入りの卵焼きと醤油味の餡がかかっています。蟹玉ではありません。シンプルなのですが、叉焼が美味しいので旨みが卵でしっかりと閉じ込められています。他にも葱や筍が入っていて食感も楽しいです。餡も上品で甘酸っぱいものではありませんが、醤油の香ばしさが効いています。
卵の表面はカリっと焦げ目が付くくらい香ばしく焼いてありました。
添えてあるスープは人参や冬瓜、卵白などが入った塩味のもので、とてもさっぱりとしています。
●五目汁そば:細めの麺に海鮮が主体の醤油味の餡がかかった汁そば。具は豚肉、鶏肉、烏賊、帆立、しめし、海老などなど。ほうれん草で彩りを加えています。
一見ちょっと上品な汁ソバだな、位にしか見えないのでうが、スープがさらに上品で旨みたっぷり。舌にスープを染み渡らせつつ、味わいます。あーこれだけでもここに来た甲斐があるってもんです。
さらに脇を固める具たっぷりの餡と控えめな麺。シャキシャキしたほうれん草。具の味付け加減も上品でとても食べ易いです。見た目よりもヴォリューム感があり、食べ応えがありました。
そして、ミニデザート。
マンゴープリンはギリギリの堅さ。緩めに解したマンゴーがたっぷり入っています。ソースは軽いクレームアングレーズのような卵黄とミルクのようなソース。
フルフルの杏仁豆腐の上には苺とパイナップル、メロン、ミントがデコレートされています。ここの杏仁豆腐は香りは豊かですが、至極サッパリしていて、軽く薄い蜜がかかっています。このバランス感が好きです。
いやーたまにはこんなランチも許されるのではないでしょうか(笑)。
こういう基本的なアイテムもハズさないところが素晴らしいですね。また銀座店でコースもゆっくり食べたくなってきました。ランチ限定・焼き物丼もまた食べたいな。(2007/7/13★4、PICSから写真追加)
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私でも食べやすい広東料理のお店、赤坂璃宮さんです。休日ゆったりした気分で頂きたいときには銀座店がオススメかもしれません。こちらはちょっとだけ80年代の雰囲気があり、重い空気感があります(笑)。でもそれぞれちょっとずつ違ったお料理があり、どちらも美味しいです。どちらかというと赤坂店のほうがちょっとだけカジュアルかなと思います。
今回はランチの飲茶セットと焼き物盛り合わせ丼を頂きました。
●ランチ飲茶セット@2000位:一つのお盆に全部盛り合わせてサーヴされますが、飲茶は蒸したて熱々をサーヴされます。
炒め物は塩味の烏賊と茸、赤ピーマン、大蒜の芽など。コリコリっとした烏賊の歯ごたえと飾り包丁がちょっと綺麗。あっさりとした味付け。野菜はパリッとてています。
他は鶏肉の醤油味の炒め物や優しい味のおかゆ、コーンスープ、お漬物などもついてきましたが、どれもソツなくとても食べやすいものでした。
飲茶は2段になっていて、一段目は饅頭の皮に包まれたもち米。中には戻した乾物と叉焼が入っていて、かみ締めるとジワジワっと旨みが出てきます。もち米を饅頭の皮で包んだものは初めて頂きました。ガッツリお腹にたまりながらも、ほんのり甘くて旨みがあります。
2段目は鮭のシューマイと蒸し海老餃子。鮭のシューマイなんて初めて頂きました。ちょっと魚臭いかな?と心配でしたが、適度に解れた鮭の身が不思議とシューマイらしく仕上がっています。でもホロっとしてて、鮭らしさもあります。海老餃子は王道の味。海老のしこしこっとした歯ごたえが適度に潰れていて、皮と一体化していました。ちょっと醤油&酢をつけると旨みが絞まっていいですね。
●焼き物盛り合わせ丼@1700位:あこがれの豪華な丼。焼き物専門担当者が焼いているらしいです。
豚三枚肉の皮をパリッパリに焼いたものと、叉焼、骨付き鶏肉(葱塩タレをかけて)を盛り合わせてあります。それだにとどまらず、ブロッコリーとチンゲン菜、しめじの塩炒めも。ご飯はその下に上品に盛られていて、程よい量です。
丼とは別にスープと梅干で作った甘酸っぱい醤をつけダレとしてサーヴされます。これは豚肉につけて頂くととても美味しかったです。梅の効果で豚脂をすっきりと頂くことができます。豚肉の焼き物の秀逸なところは皮。身よりもここが一番美味しかったかもしれません。
他、叉焼はしっかりと甘辛味がついていて、それだけでも味わい深くご飯が進みます。味がしっかりついている割には身が締まりすぎていなくて、適度な噛み応え。鶏肉は骨がついたままですが、これもまた旨し。骨から身をはがす楽しみがあっていいですね。皮はパリっと薄くなっていて、ジューシィ。
お漬物はザーサイと大根。中華料理では定番のものですが、こちらのは味わいがしっかりしていて、パリっとした歯ごたえ。
スープはコーンスープで、ちょっとだけ生クリームが効いているようです。ほんのり甘くてとろーっとしてて、コクがあります。こちらもしっかりした湯で、基礎力を感じさせてくれる味。ご飯を突っ込んで食べたいくらいです(笑)。
そして、最後はデセール。マンゴープリンか杏仁豆腐、タピオカミルクのいずれかを選ぶことができます。銀座店とはちょっと赴きが違うデセールっぽいですね。
杏仁豆腐はすべるような口解けとさらっとした口当たり。余計な油脂分を感じません。上にはメロンとパイナップル、苺をデコレート。少量ですが、満足感があり口の中があっさりとして後口がいいです。ちょっとだけ白っぽく薄い蜜がかかっていました。
タピオカミルクは粒が小さめのタピオカがたっぷりですが上品に入っています。ミルクはザラザラがなくて、ココナッツミルクは程ほどに入っているようです。こちらも中華料理の後でもサラっと頂けるよう工夫しているようです。
銀座店とは明らかに違いますね。もうちょっと街に馴染んだような感じで、親しみやすさがありますが、旨さは本格的。こちらにしかないメニューもあるので見逃せません。ちょっと店内薄暗くて、80年代後半の雰囲気がするので女性向きではないかもしれませんが、味はいいと思います。(2006/11/28★4)
すごい看板も発見。タンさんのデカくて赤い看板がありました。表情をよく見てみると、なにか言いた気な口元が気になります。いつも食べたいものが決まっているので、周りをあまり確認せずにそのまま地下に突入するので気づきませんでした。
ちなみにこの裏側には道場さんのポワソン六三郎の看板になっています。
今回の目的は夏限定の冷麺である“海鮮とトマト入り冷やし麺”を頂きたかったからです。
●福建式あんかけ炒飯@1,600:この他、普通の炒飯もありますが、なんとなくあんかけっぽいのが食べたかったので注文してみました。
炒飯はシンプルな卵とご飯だけで、あんかけの具に色々入っています。たっぷりの帆立貝柱をほぐしたもの、ズッキーニ、海老、分厚い椎茸などが入った醤油味のあんです。
一見単純そうですが、具材が細かく同じ大きさに切られていて、均等に口の中に入り、色々な味わいを堪能できます。ズッキーニはショリっとしてて、海老も味わい深いし。なんと言っても帆立のダシがしっかり効いています。意外に存在感があるので椎茸で、分厚い干し椎茸を刻んでありました。★4.2
スープは卵とコーン入りのもので濃いコーンの甘味ととろみ。これもハズしませんね。
お漬物は醤油やスパイスで漬けた大根とザーサイ。これだけ具沢山なあんかけ炒飯だと漬物やスープがなくても満足なのですが、どちらも外さない味。
●トマト冷麺@2,310:毎年微妙にレシピをブラッシュアップさせるという、タンさん入魂(?)の夏限定冷麺です。
オリーブオイルやタバスコなども使用したちょっと洋風テイストも入った零面。ちょっとピリ辛いトマトのピュレが細い麺に絡んでいます。具は皮むきしたトマト、軽く湯引きした烏賊、帆立、海老。そしてマイクロトマトやシブレット、塩味のジュレ。
パスタのような雰囲気で味わいも冷製トマトのカッペリーニっぽいです。ちょっと凝縮したようなトマトの甘酸っぱい味と辛味がジュワーっと広がり、麺とトマトソースがしっかりと絡み合っています。時々口の中で弾ける極小のマイクロトマトは小さいクセにパンチ力あり。軽く湯引きした海鮮類はプルっとした歯ごたえで生でも食べられそうなほど新鮮でした。てっぺんに置いてある塩味のジュレはさっぱりとしていて、モンブランで言うところのシャンティイ的な役割を果たしていて、トマトの押せ押せな味にちょっと隙間を与えているような印象でした。材料はイタリアンなものが多いのですが、しっかり中華に収まっています。やはり色々と香味油等を加えてあるせいでしょうか。海鮮類とトマトを合わせるとたまに生臭くなってしまうところがありますが、全くそういうことはありませんでした。クセになりそうな味です。★4.0
こちらはオーダーしてから少々時間がかかるようなので、時間に余裕を持って食べに行きましょう。まあ、10分少々ですけど。
やはり赤坂璃宮はハズさないですね。この海鮮トマト冷麺は毎年味をブラッシュアップしているそうなので毎年食べてみて微妙な変化を味わってみたいです。また胡麻風味の冷麺もあるようなので、こちらも頂いてみたいです。(2007/8/6★4、写真差替え&PICSより写真追加)
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お昼は気軽に利用できてしまう、赤坂璃宮の本店です。本当は銀座店の方が好きなのですけど、ランチは本店の方がいいかな。
隣はポワソン六三郎でここにはいつも黒塗りとか真っ白な高級車が止まっていて、中では着飾った年配のマダムが優雅にご飯を楽しんでいるのが見えます。でも私はその隣の地下ですね。ポワソンも一度は行ってみたいですけども。HPでランチはコースしかありませんが平日には単品ものもあります。ちなみにランチ単品は大体¥1200~¥1800位でスープや漬物、ミニデセールが付きます。
●天津飯:ご飯の上には葱や叉焼入りの卵焼きと醤油味の餡がかかっています。蟹玉ではありません。シンプルなのですが、叉焼が美味しいので旨みが卵でしっかりと閉じ込められています。他にも葱や筍が入っていて食感も楽しいです。餡も上品で甘酸っぱいものではありませんが、醤油の香ばしさが効いています。
卵の表面はカリっと焦げ目が付くくらい香ばしく焼いてありました。
添えてあるスープは人参や冬瓜、卵白などが入った塩味のもので、とてもさっぱりとしています。
●五目汁そば:細めの麺に海鮮が主体の醤油味の餡がかかった汁そば。具は豚肉、鶏肉、烏賊、帆立、しめし、海老などなど。ほうれん草で彩りを加えています。
一見ちょっと上品な汁ソバだな、位にしか見えないのでうが、スープがさらに上品で旨みたっぷり。舌にスープを染み渡らせつつ、味わいます。あーこれだけでもここに来た甲斐があるってもんです。
さらに脇を固める具たっぷりの餡と控えめな麺。シャキシャキしたほうれん草。具の味付け加減も上品でとても食べ易いです。見た目よりもヴォリューム感があり、食べ応えがありました。
そして、ミニデザート。
マンゴープリンはギリギリの堅さ。緩めに解したマンゴーがたっぷり入っています。ソースは軽いクレームアングレーズのような卵黄とミルクのようなソース。
フルフルの杏仁豆腐の上には苺とパイナップル、メロン、ミントがデコレートされています。ここの杏仁豆腐は香りは豊かですが、至極サッパリしていて、軽く薄い蜜がかかっています。このバランス感が好きです。
いやーたまにはこんなランチも許されるのではないでしょうか(笑)。
こういう基本的なアイテムもハズさないところが素晴らしいですね。また銀座店でコースもゆっくり食べたくなってきました。ランチ限定・焼き物丼もまた食べたいな。(2007/7/13★4、PICSから写真追加)
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私でも食べやすい広東料理のお店、赤坂璃宮さんです。休日ゆったりした気分で頂きたいときには銀座店がオススメかもしれません。こちらはちょっとだけ80年代の雰囲気があり、重い空気感があります(笑)。でもそれぞれちょっとずつ違ったお料理があり、どちらも美味しいです。どちらかというと赤坂店のほうがちょっとだけカジュアルかなと思います。
今回はランチの飲茶セットと焼き物盛り合わせ丼を頂きました。
●ランチ飲茶セット@2000位:一つのお盆に全部盛り合わせてサーヴされますが、飲茶は蒸したて熱々をサーヴされます。
炒め物は塩味の烏賊と茸、赤ピーマン、大蒜の芽など。コリコリっとした烏賊の歯ごたえと飾り包丁がちょっと綺麗。あっさりとした味付け。野菜はパリッとてています。
他は鶏肉の醤油味の炒め物や優しい味のおかゆ、コーンスープ、お漬物などもついてきましたが、どれもソツなくとても食べやすいものでした。
飲茶は2段になっていて、一段目は饅頭の皮に包まれたもち米。中には戻した乾物と叉焼が入っていて、かみ締めるとジワジワっと旨みが出てきます。もち米を饅頭の皮で包んだものは初めて頂きました。ガッツリお腹にたまりながらも、ほんのり甘くて旨みがあります。
2段目は鮭のシューマイと蒸し海老餃子。鮭のシューマイなんて初めて頂きました。ちょっと魚臭いかな?と心配でしたが、適度に解れた鮭の身が不思議とシューマイらしく仕上がっています。でもホロっとしてて、鮭らしさもあります。海老餃子は王道の味。海老のしこしこっとした歯ごたえが適度に潰れていて、皮と一体化していました。ちょっと醤油&酢をつけると旨みが絞まっていいですね。
●焼き物盛り合わせ丼@1700位:あこがれの豪華な丼。焼き物専門担当者が焼いているらしいです。
豚三枚肉の皮をパリッパリに焼いたものと、叉焼、骨付き鶏肉(葱塩タレをかけて)を盛り合わせてあります。それだにとどまらず、ブロッコリーとチンゲン菜、しめじの塩炒めも。ご飯はその下に上品に盛られていて、程よい量です。
丼とは別にスープと梅干で作った甘酸っぱい醤をつけダレとしてサーヴされます。これは豚肉につけて頂くととても美味しかったです。梅の効果で豚脂をすっきりと頂くことができます。豚肉の焼き物の秀逸なところは皮。身よりもここが一番美味しかったかもしれません。
他、叉焼はしっかりと甘辛味がついていて、それだけでも味わい深くご飯が進みます。味がしっかりついている割には身が締まりすぎていなくて、適度な噛み応え。鶏肉は骨がついたままですが、これもまた旨し。骨から身をはがす楽しみがあっていいですね。皮はパリっと薄くなっていて、ジューシィ。
お漬物はザーサイと大根。中華料理では定番のものですが、こちらのは味わいがしっかりしていて、パリっとした歯ごたえ。
スープはコーンスープで、ちょっとだけ生クリームが効いているようです。ほんのり甘くてとろーっとしてて、コクがあります。こちらもしっかりした湯で、基礎力を感じさせてくれる味。ご飯を突っ込んで食べたいくらいです(笑)。
そして、最後はデセール。マンゴープリンか杏仁豆腐、タピオカミルクのいずれかを選ぶことができます。銀座店とはちょっと赴きが違うデセールっぽいですね。
杏仁豆腐はすべるような口解けとさらっとした口当たり。余計な油脂分を感じません。上にはメロンとパイナップル、苺をデコレート。少量ですが、満足感があり口の中があっさりとして後口がいいです。ちょっとだけ白っぽく薄い蜜がかかっていました。
タピオカミルクは粒が小さめのタピオカがたっぷりですが上品に入っています。ミルクはザラザラがなくて、ココナッツミルクは程ほどに入っているようです。こちらも中華料理の後でもサラっと頂けるよう工夫しているようです。
銀座店とは明らかに違いますね。もうちょっと街に馴染んだような感じで、親しみやすさがありますが、旨さは本格的。こちらにしかないメニューもあるので見逃せません。ちょっと店内薄暗くて、80年代後半の雰囲気がするので女性向きではないかもしれませんが、味はいいと思います。(2006/11/28★4)