ラ・ブランシュへの達人のクチコミ
写真追加します。ディナーおまかせ10000円(小前菜・前菜1・前菜2・魚・肉・デザート・ドリンク)から蝦夷鹿の一皿です。シンプルながら丁寧な調理でお肉の持ち味を存分に引き出しています。左下のクレープはマロンクリーム入りです。ちなみに「おまかせ」といっても前菜1皿目・お肉・デザートは数種類から選べます。前菜2皿目はだいたい定番名菜である「鰯とジャガイモの重ね焼き」が多いようです。
(2006年10月)
和の素材を使いながらも、中身は間違うことなき正統派フランス料理。ショップカードには平仮名で「ふらんす料理の店」とあるのですが、まさにそういうお店です。フランスの方を案内するとしたら、懐かしがっていただく目的なら同郷の仏人シェフのお店に伺いますが、日本のフレンチを自慢したいならこのお店を選ぶでしょう。
ランチ3600円(前菜・メイン・デザート・ドリンクのプリフィックス)・6000円(魚・肉)・7800円(お任せ)、ディナー7000円(魚・肉)・10000円(お任せ)という料金設定は20年前から変わらないそうです(税サ10%別、禁煙)。中身も変わらないのは有名ですね。「鰯とジャガイモの重ね焼き」「こだわり野菜のサラダ」「冷製玉葱のポタージュ」「フォアグラと筍のソテー」「甘鯛のカリカリ焼きキャベツソース」「ヤリイカのグールジェット詰めポワレ」「蝦夷鹿のパイ包み焼き」「ブランマンジェキャラメルアイス添え」「チョコレートのムース」「バナナのパルフェ」…数々の定番名菜があります。
「10年前と同じ」と揶揄する方がいらっしゃいますが、相も変わらず賑わう店内は、変わらないように見えても実際にはバージョンアップを繰り返してきたことを証明しています。定番を作れないのに「その日の気分で」「アドリブで」等と誤魔化し、下拵えの手抜きを「素材で勝負」「創作フレンチ」等と逃げるレストランの何と多いことか。
これまたお馴染みの自家製パン(昔はディナーのみでしたが現在はランチでも。アーモンドスライス入りプチパンが美味しい!)、豚肉のリエットとオリーブのアミューズ、清涼スパイス系のグラニテ(フルコースのみ)、季節の果物ゼリー寄せのアヴァンデセール、盛合せの自家製プティフールに至るまで全てが安定しています。吟味したお皿の数々をこの価格で提供していただけるのなら、CPも文句ありません(贅沢品である、本当に安全かつ美味しい有機無農薬野菜を使えるのは、この価格帯が下限と思います)。
華美さはありませんが、落ち着いた清潔感のある内装です。席間は狭いですね。温厚さが滲み出ているような田代シェフのお人柄はもちろん、味があり過ぎて読みづらい自筆メニューや、ゆったり寛ぎたくなるお手洗いも隠れた名物でしょう。現在、最も人気があるレストランは5000円クラスだと思いますが、グランドメゾンではなくカジュアルでもない、この難しい価格帯では、自信を持ってお薦めしたいお店です。
(2006年10月)
和の素材を使いながらも、中身は間違うことなき正統派フランス料理。ショップカードには平仮名で「ふらんす料理の店」とあるのですが、まさにそういうお店です。フランスの方を案内するとしたら、懐かしがっていただく目的なら同郷の仏人シェフのお店に伺いますが、日本のフレンチを自慢したいならこのお店を選ぶでしょう。
ランチ3600円(前菜・メイン・デザート・ドリンクのプリフィックス)・6000円(魚・肉)・7800円(お任せ)、ディナー7000円(魚・肉)・10000円(お任せ)という料金設定は20年前から変わらないそうです(税サ10%別、禁煙)。中身も変わらないのは有名ですね。「鰯とジャガイモの重ね焼き」「こだわり野菜のサラダ」「冷製玉葱のポタージュ」「フォアグラと筍のソテー」「甘鯛のカリカリ焼きキャベツソース」「ヤリイカのグールジェット詰めポワレ」「蝦夷鹿のパイ包み焼き」「ブランマンジェキャラメルアイス添え」「チョコレートのムース」「バナナのパルフェ」…数々の定番名菜があります。
「10年前と同じ」と揶揄する方がいらっしゃいますが、相も変わらず賑わう店内は、変わらないように見えても実際にはバージョンアップを繰り返してきたことを証明しています。定番を作れないのに「その日の気分で」「アドリブで」等と誤魔化し、下拵えの手抜きを「素材で勝負」「創作フレンチ」等と逃げるレストランの何と多いことか。
これまたお馴染みの自家製パン(昔はディナーのみでしたが現在はランチでも。アーモンドスライス入りプチパンが美味しい!)、豚肉のリエットとオリーブのアミューズ、清涼スパイス系のグラニテ(フルコースのみ)、季節の果物ゼリー寄せのアヴァンデセール、盛合せの自家製プティフールに至るまで全てが安定しています。吟味したお皿の数々をこの価格で提供していただけるのなら、CPも文句ありません(贅沢品である、本当に安全かつ美味しい有機無農薬野菜を使えるのは、この価格帯が下限と思います)。
華美さはありませんが、落ち着いた清潔感のある内装です。席間は狭いですね。温厚さが滲み出ているような田代シェフのお人柄はもちろん、味があり過ぎて読みづらい自筆メニューや、ゆったり寛ぎたくなるお手洗いも隠れた名物でしょう。現在、最も人気があるレストランは5000円クラスだと思いますが、グランドメゾンではなくカジュアルでもない、この難しい価格帯では、自信を持ってお薦めしたいお店です。