ラデュレへの達人のクチコミ
前々から噂には上がっていましたが、やっとのこと出店ですね。また、ヴァレンタインのイヴェントでも三越にだけブースを出していたので、きっと日本に出店するのであれば、三越だろうなとは思っていました。
はい、予想通り大人気です。超人気で土日はディズニーランド並の並び時間みたいですが、平日夕方のイートインでは並び時間は実質無しで入ることが出来ました。また、イートインとテイクアウトでは列が別々になっているのでそれぞれに並ばなければなりませんので、ご注意ください。あくまでもこれは私の場合ですので、また状況が変わることもありますから、ご注意ください。
1862年にフランス・南西部で製粉会社を経営していた、ルイ・エルネスト・ラデュレ氏がパリのマドレーヌ寺院すぐのロワイヤル通りにパン屋さんを開店。
その後、オスマン男爵が行った大規模な都市計画によって、パリの街は大きく変わり...同時に火災が起きて、ラデュレはパン屋さんからお菓子屋さんへ転身。それから、パリでは主流だったカフェではなく、落ち着いた雰囲気のサロン・ド・テはナポレオン3世の時代に始まりました。
また、ロワイヤル通店の内装もレトロな雰囲気でとても有名です。ボナパルト店はコロニアルな雰囲気でちょっと面白い内装です。他、シャンゼリゼ店もあります。
現在の社長はダヴィッド・オルデー氏でラデュレ家とは異なりますが、由緒正しいメゾンの雰囲気を残しつつ、フランス菓子のエスプリを届けています。以前はフランス国内、パリだけでの展開でしたが、ロンドンに続いて2008年7月26日にも日本へ出店となりました。
今回は一人でフラリと入ってしまった上、あまりお腹も空いていなかったのでちょっとだけ頂きました。
〜イートイン〜
●クープ・カフェ・リエジョワ@1,000:カフェ風味のグラス(アイスクリーム)とシャンティイが基本の所謂パフェです。
フランスではこのリエジョワは人気でパフェでも割と軽めので定番の味わい。この他にショコラ・リエジョワもあります。ラデュレのメニューではグラス・カフェにシャンティイ、モカのコーヒーチョコのトッピングの他にローストしたナッツとカフェがかかっているとのことでした。器は縦長のステンレス製のちょっとレトロなもので、パリのラデュレでも使われいる、分厚いピンク色で金色の陶磁器にのせられていました。
やはり、パフェはパフェでもさっぱり系のものなので、食べ応えは少々控えめですから、ちょっとだけ食べたいという人には向いています。メニューにはロースとナッツが入っていると書かれていたのですが、私のものには入っていませんでした。うん、でも入っていない方がリエジョワらしいかなとも思いました。
かかっているカフェがグラスで固まっていてショリっとした食感になっていて、シャーベットみたくなっていました。グラス・カフェは苦味と甘さがガッチリ効いていて、濃い目のフレンチローストの味わい。シャンティイは軽めでよく立てられている感じが現地っぽかったです。また、上にかかっていた珈琲豆型のショコラも良い味わい。値段も1000円は少々高めですが、夏場には割りと食べやすいクープ(パフェ)だと思います。★3.5
〜お持ち帰り〜
●エクレール・ヴァニーユ@530:周りは軽い焼き込み具合の白っぽくて厚みがややあるパータシューで上には薄いサブレ生地のようなものをかけて焼き上げてありました。中にはやや白っぽくれサラっとしたヴァニラビーンズが入ったクレームパティシエールが詰まっていました。表面には粉砂糖がたっぷりとかかっています。
見た目の色合いでちょっと白っぽ過ぎないか?と思いましたが、やはりヴァニラ風味なので白のイメージを強調しているのかもしれません。食感がちょっとサクっとしていてサブレが主張しています。中のクレームはヴァニラの上品で甘やかな香りがしっかりとあり、まさにヴァニラ風味のエクレールでした。香りが良いです。★4.2
●サントノーレ・ピスタース・フレーズ@740:色合いがかなり派手派手なのですが、私としてはラデュレと言えば、初めて訪問したときに食べて鼻血が出そうになったミルフイユ・プラリネ、イスパハン、そして複数の風味が楽しめる大きなサントノーレがスペシャリテだと思っていますので、購入してみました。本当はキャラメルのものが欲しかったのですが、どうやら販売していないようです。残念。
土台は少々塩味も感じるパータフォンセで、プチシューも含め表面には全てフランボワーズ風味の艶やかで赤いフォンダンがかかっています。その上に木苺のジュレと少々緑色がかったピスターシュと杏仁っぽい風味が付いたシャンティイ。プチシューの中にはピスターシュ風味のクレームパティシエールが入っていました。
見た目に色合いが派手で、木苺とピスターシュってどうなの?って思って食べましたが、これがなんとも言えない押し引きのある味わい。普通のキャラメル風味のサントノーレよりも木苺の酸味がある分、後味にキレがあり、ピスターシュの青っぽくて軽いナッティさが薄っすらと効いていてとても上品です。生地の感じがちょっと存在感が薄いのであと一歩というところなのですが、組み合わせが素敵だと思いました。★4.1
●モン・ブラン@690:カップに入ったモンブランです。土台はキャラメリゼしたムラングで、その上にシャンティイとラム風味のクレーム・ド・マロンがたっぷりと絞られています。中に砕いたマロングラッセなどは入っていない直球な組み合わせとなっていました。
サントノーレはシャンティに杏仁やピスターシュの風味が付いていたのであまり気にならなかったのですが、やはり日本の生クリームの弱さが露呈してしまう味加減となっています。
クレーム・ド・マロンはとても濃くて、渋皮入りのフランス産だと思われます。香ばしい黒糖のような風味のラムもガッチリと入っていて、ちょっと咽せそうな程。シャンティイとムラングの軽さで押し引きとミルキィさを補っているのですが、やはりクレーム・ド・マロンの押しが完全に勝っているので、ちょっとバランスを欠いていました。★3.3
パリで食べたものの印象があると、かなり残念な味わいに感じてしまうかもしれません。
“マカロン パルム 4個 レグレット”@1300:箱入りにしても同じ値段なのかな?と思ったら、違うようで箱入りにすると箱代がしっかり徴収されます。
でも期間限定の箱などありますので箱好きな方は箱入りで是非どうぞ。
普通に箱無しで購入も出来るようですので、希望する場合は店員さんに伝えましょう。種類は全部で14種類。
カフェ、ヴァニーユ、ショコラ、セドラ、シトロン、キャラメル・フルール・ド・セル、フリュイ・ルージュ、ペタル・ド・ローズ、マロン、プラリネ、フルール・ドランジュ、ノワ・ド・ココ、フランボワーズ、ピスターッシュのラインナップとなっています。
もともとこのマカロンは地方菓子で生地だけのクッキーのようなものでした。それをパリ風という、間にコンフィチュールやガナッシュ、クレームオブールを挟んだ、“マカロン・パリジャン”にしたのはラデュレが始まり。
ルイ・エルネスト・ラデュレ氏の従弟である、ピエール・デフォンデーヌ氏のアイデアから生まれました。また、作ってから48時間寝かせて、生地とクレームを馴染ませてから販売しているのも特徴です。外側がカリッ、内側しっとり&トロ〜リが身上。
今回は4種類購入してみました。
●マカロン・ヴァニーユ@231:プレーンなベージュ色のマカロン生地の間にはヴァニラ風味のクレームオブールがたっぷりと挟まっています。生地は薄めでホロっとしていました。
かなり、湿気を吸っているようで、生地がホロホロになっています。クレームにはしっかりとヴァニラビーンズが入っていました。ヴァニラの香りが甘やかなのですがとても上品でいつまでも鼻腔に残っていました。かなりクレームが多い印象です。★4.0
●マカロン・フリュイ・ルージュ@231:真っ赤な色合いの生地の間にには赤系フルーツをミックスしたジュレがたっぷりと挟まっていました。
マカロンの生地が割りと薄めでピエとその上が薄めです。間のジュレの水分を生地がしっかりと吸い込んでいて、かなりモロっとした生地。クレームと一体感があって、口の中で解けていきます。赤系フルーツの味わいが濃厚で、ポマールかヴォルネのワインを飲んでいるかのような味わいでした。★4.1
●マカロン・セドラ@231:セドラという果実を知らなかったので、購入してみました。民とかピスターシュ?みたいな色合いですが、セドラというレモンを少し優しくしたような風味が特徴の柑橘系の味だそうです。薄いパステルグリーン色の生地の間にはセドラのコンフィになった果肉の入ったクレームオブールが挟まっていました。
かなり爽やかな味わいで、レモンのような青林檎のような、ライムっぽいような微妙な感じで、すっきりとした味わい。口の中が爽やかになるので、夏向きなマカロンです。生地とクレームの量のバランスもちょうど良かったです。★4.3
●マカロン・キャラメル・ア・ラ・フルール・ドゥ・セル@231:マットな表面のマカロン生地はピエがしっかりと立っていて、安定感があります。間には塩の花が入ったキャラメル風味のクレームが挟まっていました。
こちらも湿気をかなり吸い込んでいて、生地がシナシナっとなっているのがちょっと残念でしたが、間の焦げ風味がガッチリ効いた塩キャラメルがパンチのある味わい。このキャラメル感はフランスじゃないと出せないだろうな、とつくづく思いました。★4.3
やはり、湿気のせいでしょうか生地が全体的にシナシナっとなっていたのが少々残念でした。またパリの味を知っている方だと乳製品の味わいの違いが顕著に出ているので少々バランスを欠いている部分があることは否めません。しかし、フランスの味をしっかり表現しようとする努力がひしひしと伝わってきました。これ単体で食べて、パリでの味を知らなければ手放しで美味しいと思えたのかもしれませんが、あの時のあの味とは違っているのは確かです。でもマカロンはさすがパイオニアだけあり、湿気があっても、美味しく食べることが出来ました。飛行機に乗せてフランスから日本に持ってきて、バラバラになったマカロンを食べるよりはこちらで購入した方が安心して食べられると思います
まだサーヴィスがかなりオロオロしている感じは否めませんが、お客さんの誘導や並びなどをよく整理していて、三越側の配慮を感じます。
店内のインテリアはルイ16世時代のものからインスパイアしたものを現代風にアレンジした、ちょっとゴテっとした感じのある、メルヘンチックなものです。椅子の色合いは灰色なのにはびっくりしました。
しかし、かなりびっくりな程、圧迫感が感じられるのは日本独特の天井の低さからでしょうか...。この内装にこの天井の低さはかなり厳しいものがあります。
また時間があったら、デセールが入ったコースや2名からのアフタヌーンティーも頂いてみたいですね。(2008/8/11★4)
おすすめメニュー
ラデュレへのその他のクチコミ
昼 1,000~3,000円
夜 3,000~5,000円
はい、予想通り大人気です。超人気で土日はディズニーランド並の並び時間みたいですが、平日夕方のイートインでは並び時間は実質無しで入ることが出来ました。また、イートインとテイクアウトでは列が別々になっているのでそれぞれに並ばなければなりませんので、ご注意ください。あくまでもこれは私の場合ですので、また状況が変わることもありますから、ご注意ください。
1862年にフランス・南西部で製粉会社を経営していた、ルイ・エルネスト・ラデュレ氏がパリのマドレーヌ寺院すぐのロワイヤル通りにパン屋さんを開店。
その後、オスマン男爵が行った大規模な都市計画によって、パリの街は大きく変わり...同時に火災が起きて、ラデュレはパン屋さんからお菓子屋さんへ転身。それから、パリでは主流だったカフェではなく、落ち着いた雰囲気のサロン・ド・テはナポレオン3世の時代に始まりました。
また、ロワイヤル通店の内装もレトロな雰囲気でとても有名です。ボナパルト店はコロニアルな雰囲気でちょっと面白い内装です。他、シャンゼリゼ店もあります。
現在の社長はダヴィッド・オルデー氏でラデュレ家とは異なりますが、由緒正しいメゾンの雰囲気を残しつつ、フランス菓子のエスプリを届けています。以前はフランス国内、パリだけでの展開でしたが、ロンドンに続いて2008年7月26日にも日本へ出店となりました。
今回は一人でフラリと入ってしまった上、あまりお腹も空いていなかったのでちょっとだけ頂きました。
〜イートイン〜
●クープ・カフェ・リエジョワ@1,000:カフェ風味のグラス(アイスクリーム)とシャンティイが基本の所謂パフェです。
フランスではこのリエジョワは人気でパフェでも割と軽めので定番の味わい。この他にショコラ・リエジョワもあります。ラデュレのメニューではグラス・カフェにシャンティイ、モカのコーヒーチョコのトッピングの他にローストしたナッツとカフェがかかっているとのことでした。器は縦長のステンレス製のちょっとレトロなもので、パリのラデュレでも使われいる、分厚いピンク色で金色の陶磁器にのせられていました。
やはり、パフェはパフェでもさっぱり系のものなので、食べ応えは少々控えめですから、ちょっとだけ食べたいという人には向いています。メニューにはロースとナッツが入っていると書かれていたのですが、私のものには入っていませんでした。うん、でも入っていない方がリエジョワらしいかなとも思いました。
かかっているカフェがグラスで固まっていてショリっとした食感になっていて、シャーベットみたくなっていました。グラス・カフェは苦味と甘さがガッチリ効いていて、濃い目のフレンチローストの味わい。シャンティイは軽めでよく立てられている感じが現地っぽかったです。また、上にかかっていた珈琲豆型のショコラも良い味わい。値段も1000円は少々高めですが、夏場には割りと食べやすいクープ(パフェ)だと思います。★3.5
〜お持ち帰り〜
●エクレール・ヴァニーユ@530:周りは軽い焼き込み具合の白っぽくて厚みがややあるパータシューで上には薄いサブレ生地のようなものをかけて焼き上げてありました。中にはやや白っぽくれサラっとしたヴァニラビーンズが入ったクレームパティシエールが詰まっていました。表面には粉砂糖がたっぷりとかかっています。
見た目の色合いでちょっと白っぽ過ぎないか?と思いましたが、やはりヴァニラ風味なので白のイメージを強調しているのかもしれません。食感がちょっとサクっとしていてサブレが主張しています。中のクレームはヴァニラの上品で甘やかな香りがしっかりとあり、まさにヴァニラ風味のエクレールでした。香りが良いです。★4.2
●サントノーレ・ピスタース・フレーズ@740:色合いがかなり派手派手なのですが、私としてはラデュレと言えば、初めて訪問したときに食べて鼻血が出そうになったミルフイユ・プラリネ、イスパハン、そして複数の風味が楽しめる大きなサントノーレがスペシャリテだと思っていますので、購入してみました。本当はキャラメルのものが欲しかったのですが、どうやら販売していないようです。残念。
土台は少々塩味も感じるパータフォンセで、プチシューも含め表面には全てフランボワーズ風味の艶やかで赤いフォンダンがかかっています。その上に木苺のジュレと少々緑色がかったピスターシュと杏仁っぽい風味が付いたシャンティイ。プチシューの中にはピスターシュ風味のクレームパティシエールが入っていました。
見た目に色合いが派手で、木苺とピスターシュってどうなの?って思って食べましたが、これがなんとも言えない押し引きのある味わい。普通のキャラメル風味のサントノーレよりも木苺の酸味がある分、後味にキレがあり、ピスターシュの青っぽくて軽いナッティさが薄っすらと効いていてとても上品です。生地の感じがちょっと存在感が薄いのであと一歩というところなのですが、組み合わせが素敵だと思いました。★4.1
●モン・ブラン@690:カップに入ったモンブランです。土台はキャラメリゼしたムラングで、その上にシャンティイとラム風味のクレーム・ド・マロンがたっぷりと絞られています。中に砕いたマロングラッセなどは入っていない直球な組み合わせとなっていました。
サントノーレはシャンティに杏仁やピスターシュの風味が付いていたのであまり気にならなかったのですが、やはり日本の生クリームの弱さが露呈してしまう味加減となっています。
クレーム・ド・マロンはとても濃くて、渋皮入りのフランス産だと思われます。香ばしい黒糖のような風味のラムもガッチリと入っていて、ちょっと咽せそうな程。シャンティイとムラングの軽さで押し引きとミルキィさを補っているのですが、やはりクレーム・ド・マロンの押しが完全に勝っているので、ちょっとバランスを欠いていました。★3.3
パリで食べたものの印象があると、かなり残念な味わいに感じてしまうかもしれません。
“マカロン パルム 4個 レグレット”@1300:箱入りにしても同じ値段なのかな?と思ったら、違うようで箱入りにすると箱代がしっかり徴収されます。
でも期間限定の箱などありますので箱好きな方は箱入りで是非どうぞ。
普通に箱無しで購入も出来るようですので、希望する場合は店員さんに伝えましょう。種類は全部で14種類。
カフェ、ヴァニーユ、ショコラ、セドラ、シトロン、キャラメル・フルール・ド・セル、フリュイ・ルージュ、ペタル・ド・ローズ、マロン、プラリネ、フルール・ドランジュ、ノワ・ド・ココ、フランボワーズ、ピスターッシュのラインナップとなっています。
もともとこのマカロンは地方菓子で生地だけのクッキーのようなものでした。それをパリ風という、間にコンフィチュールやガナッシュ、クレームオブールを挟んだ、“マカロン・パリジャン”にしたのはラデュレが始まり。
ルイ・エルネスト・ラデュレ氏の従弟である、ピエール・デフォンデーヌ氏のアイデアから生まれました。また、作ってから48時間寝かせて、生地とクレームを馴染ませてから販売しているのも特徴です。外側がカリッ、内側しっとり&トロ〜リが身上。
今回は4種類購入してみました。
●マカロン・ヴァニーユ@231:プレーンなベージュ色のマカロン生地の間にはヴァニラ風味のクレームオブールがたっぷりと挟まっています。生地は薄めでホロっとしていました。
かなり、湿気を吸っているようで、生地がホロホロになっています。クレームにはしっかりとヴァニラビーンズが入っていました。ヴァニラの香りが甘やかなのですがとても上品でいつまでも鼻腔に残っていました。かなりクレームが多い印象です。★4.0
●マカロン・フリュイ・ルージュ@231:真っ赤な色合いの生地の間にには赤系フルーツをミックスしたジュレがたっぷりと挟まっていました。
マカロンの生地が割りと薄めでピエとその上が薄めです。間のジュレの水分を生地がしっかりと吸い込んでいて、かなりモロっとした生地。クレームと一体感があって、口の中で解けていきます。赤系フルーツの味わいが濃厚で、ポマールかヴォルネのワインを飲んでいるかのような味わいでした。★4.1
●マカロン・セドラ@231:セドラという果実を知らなかったので、購入してみました。民とかピスターシュ?みたいな色合いですが、セドラというレモンを少し優しくしたような風味が特徴の柑橘系の味だそうです。薄いパステルグリーン色の生地の間にはセドラのコンフィになった果肉の入ったクレームオブールが挟まっていました。
かなり爽やかな味わいで、レモンのような青林檎のような、ライムっぽいような微妙な感じで、すっきりとした味わい。口の中が爽やかになるので、夏向きなマカロンです。生地とクレームの量のバランスもちょうど良かったです。★4.3
●マカロン・キャラメル・ア・ラ・フルール・ドゥ・セル@231:マットな表面のマカロン生地はピエがしっかりと立っていて、安定感があります。間には塩の花が入ったキャラメル風味のクレームが挟まっていました。
こちらも湿気をかなり吸い込んでいて、生地がシナシナっとなっているのがちょっと残念でしたが、間の焦げ風味がガッチリ効いた塩キャラメルがパンチのある味わい。このキャラメル感はフランスじゃないと出せないだろうな、とつくづく思いました。★4.3
やはり、湿気のせいでしょうか生地が全体的にシナシナっとなっていたのが少々残念でした。またパリの味を知っている方だと乳製品の味わいの違いが顕著に出ているので少々バランスを欠いている部分があることは否めません。しかし、フランスの味をしっかり表現しようとする努力がひしひしと伝わってきました。これ単体で食べて、パリでの味を知らなければ手放しで美味しいと思えたのかもしれませんが、あの時のあの味とは違っているのは確かです。でもマカロンはさすがパイオニアだけあり、湿気があっても、美味しく食べることが出来ました。飛行機に乗せてフランスから日本に持ってきて、バラバラになったマカロンを食べるよりはこちらで購入した方が安心して食べられると思います
まだサーヴィスがかなりオロオロしている感じは否めませんが、お客さんの誘導や並びなどをよく整理していて、三越側の配慮を感じます。
店内のインテリアはルイ16世時代のものからインスパイアしたものを現代風にアレンジした、ちょっとゴテっとした感じのある、メルヘンチックなものです。椅子の色合いは灰色なのにはびっくりしました。
しかし、かなりびっくりな程、圧迫感が感じられるのは日本独特の天井の低さからでしょうか...。この内装にこの天井の低さはかなり厳しいものがあります。
また時間があったら、デセールが入ったコースや2名からのアフタヌーンティーも頂いてみたいですね。(2008/8/11★4)