鳥金への達人のクチコミ
渋谷のラーメン人気店「櫻坂」がある桜坂の下の方、ずっと昔からここにあり、とてもボロっちく、それと裏腹な賑わいが気になっていたお店にうかがいました。 以前から「宮崎地鶏」をうたってたか記憶にありませんが、焼鳥屋さんだったのはたしかです。 店に入るとその大衆的な店の雰囲気にそぐわない若者が仕切っておりまして、BGMにはレゲエが流れ、これまた場にそぐわない気がしつつも、奥の狭ーいカウンターに着席しました。 学校がけっこう周囲にある影響か客層も若いです。 名物の「地鶏 もも身 炭火焼き」といくつか料理を頼みましてビールで乾杯、壁に貼ってあった昔のお品書きを見上げると「流し3曲千円」などと書いてあり、かつてこの近辺には飲み屋さんがたくさんあったんだなあとしみじみ。。。近隣には空き地が目立ちはじめたようですし。 お通しの生キャベツと枝豆をいただいてると来ました、「たたき」630円。これはポン酢のようなタレにニンニクが、添えられたタマネギと一緒にいただきます。 ニンニクの香りが強すぎて肉の旨味がわかりませんでしたが、歯ごたえ良い鶏肉でおいしいです。 で、すっかり全国区になった名物の「地鶏 もも身 炭火焼き」(小皿)630円。 いかにも炭火で焼いた黒さがおいしそう。 レモンを絞り柚子胡椒でいただきました。 鶏肉の味はいくらか濃いように感じますが、コーチンや軍鶏のような独特のおいしさのようなものは無い気がします。 それとも炭や柚子胡椒の香りに消されてしまったのか、はたまた身が小さすぎて味わいづらいのか。 でも酒の肴にぴったりなのは確かです。 そんなにおなかペコペコてわけではなかったので、最後の一品「地鶏メンチ」(二個)420円は、すごく小さいです、それにレモンを絞りいただきますと、中にはチーズが入っておりました。 豚肉ではない鶏肉のメンチという印象も弱くボリューム不足、少し残念。 またお酒がけっこう高く、店がまえから想像していたリーズナブルさからは少し離れた雰囲気で、無駄に歴史を重ねたゆえの価格設定なのか、若者&渋谷という環境ゆえのものなのかわかりませんが、飲み慣れたサラリーマンが足しげく通うたぐいのお店ではないようです、少なくとも今は。
★3.3
夜 1,000~3,000円
★3.3