大好きなお店のラ・プレシューズ(HPが復活しました・祝)のカフェはアトレ恵比寿の中にあります。
以前からアシエット・デセールのような写真が掲載されていたので、そういうのが食べられるのかなと思っていたのですが、まだクレープ以外は食べられないようです。やっぱり、皆さんラ・プレシューズの山川シェフのアシエット・デセールに期待をなさっていたと思うんですけど、どうなんでしょうか。私はそうでした。
やはり出来たてのアシエット・デセールの美味しさって“ライブ”な雰囲気でいいですよね。
是非ラ・プレシューズもそれを期待しています。でもこちらのキッチンはなかり狭いようなので、どうなんでしょうかね。いつかできることを願っています。
●ガレット・コンプレット@1,200位:やや小さめで薄めです。そば粉で作ったガレット(クレープ)の端を折って、内側にはフロマージュのグリュイエールとハム、卵、薔薇胡椒。紫キャベツとレタスを添えてありますが、とくに味は付いていませんでした。
ちょっと風味が弱いガレットなのですが、中のグリュイエールとハムがしっかりとしていて、バランス感がイマイチ。卵の黄味がほぼ生状態です。もうちょっと適度に火が入っていた方がいいかな。薔薇胡椒が粒のままだとちょっとキツイです。せめて潰しておいたほうがいいかも。
●カフェイエ:パンナコッタのようなものの間にコーヒーゼリーがあり、表面にはシャンティイと珈琲豆型のショコラと粉砂糖でデコレートされています。
プルンとしいて、全体的に柔らかめ。カフェの苦い風味がしっかりしていて、大人の味わい。このギリギリの柔らかさ加減がいいですし、ラ・プレシューズらしい、上品な仕上がり。普通のコーヒーゼリーだと思ったら大間違えです。シャンティイがあるとさらに軽さが出ていました。ちょっと安易な構成ですが、ここのカフェの立地には合うかもしれません。
●プチ・フロマージュ:土台には薄いビスキュイが敷かれていて、その上にスフレ・フロマージュがのっています。こちらはJR東日本の駅(名古屋と品川)でも販売されている、手軽なお土産としても重宝されているようです。
プワっとした食感でフロマージュと卵の風味が生きています。ちょっと空気感があって、ほろっとしているところもあります。あとしっとり感が尋常じゃありません。
●モエルー・ショコラ:フォンダンショコラとも違うものですが、小ぶりなショコラの焼き菓子。ガトーショコラの小さいヴァージョン的な幹事でもありますが、もうちょと小麦粉とか入っていそうな雰囲気。
こちらのモエルーショコラはかなりキメが細かくて、しっとりとしており、目が詰っています。こちらは冷やしてから食べると口溶けがよくなると思います。口の中で溶かして楽しむショコラの焼き菓子。ちょっとねっとりとしていてビター過ぎない味わい。
ううん、相変わらず塩ッぱいカフェメニューがちょっと微妙です。ガレット意外には日替わりパスタなどがありました。サンドイッチはバゲットサンドなくなって、クラブハウスだけになっていました。プチガトーが崩れかかっていたり、ちょっと安易はものがあったのは残念でした。
でもやっぱりプレシューズのお菓子ってかなり繊細でギリギリの柔らかさだから、輸送には結構厳しいのではないでしょうか。また、旬のモンブランは絞りたてを提供していないので若干クレーム・ド・マロンが乾いています。本来の味を堪能したい方は是非
ラ・プレシューズ広尾本店に行ってみてください。
(2007/11/5★3、写真差替え)
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山川シェフ率いる
ラ・プレシューズが2007年3月23日(金)、アトレ恵比寿に新業態“パティスリーカフェ”を開店しました。この“パティスリーカフェ”、かなり気になって開店当日に行って見ました。店内はとても広く、アトレ恵比寿4階、無印良品のすぐ隣。
お店はアイヴォリー色の床と椅子で統一されおり、入り口だけ真っ黒な縁取り。バンケット席もありますが、席と席がかなり近く、キュウキュウに机と椅子が並んでいる感じです。まだ初日だったので店員さんの動きがイマイチで、調理場もバタバタしていました。いつも広尾のお店の制服を着た女の子達に混じっておじさんが奮闘していたのが印象的でした。
ケーキのショーケースをザッと見ると、広尾のお店では見かけたことがない「フレジエ」(だったかな)所謂とてもシンプルで小さいスクエア型のショートケーキがあってびっくりしました。本来ならば、ラ・プレシューズでは“フレザリア”という名前で丸い形であったはずです。
他、ケーキは10種類ほど(コクシネルやミルフイユは、シューアラクレームなどはありました)。本店にある全種類はありません。シトロン風味のサブレも1枚ずつパックされたものや、焼き菓子、マカロン、ショコラも販売されていました。
まずはメニューをチェック。
クレープはガレット(そば粉)のものと小麦粉このものがありました。あとパテ・ド・カンパーニュのサンドイッチ。紅茶やカフェは軒並み¥500円台でポットサービスではありません。
入り口の写真ではミルフイユのアシエットデセール(皿盛りデザート)で案内がありましたが、そういうものはありませんでした。
●シャンパーニュ@1,000(一杯):Moet & Chandon(モエ&シャンドン)のNMで、かなり量が少ないです。最後の方だったのか、かなり泡が弱く、温度も適温ではありませんでした。フリュートに入れてから放置してしまったようです。味わいはシードルや青林檎、など若くフレッシュでやや甘め。いつもの安定した味わいですが、入れてから放置されてしまったせいか、泡も味も酸化気味。★2
●紅茶“ニルギリ”ホット@520:渋みとすっきり感が印象的なインドの紅茶。ややオレンジがかった水色。こちらも温度が低すぎで、入れてからすぐに持ってきてくれなかったようです。角砂糖がフランスのカフェで出てくるものだったのはちょっとびっくりしました。★3
●クレープ(砂糖&バター)@500:かなりシンプルな逸品。小麦粉のクレープにヴァニラシュガーとバターが効いています。
切ってみると中にもヴァニラシューガーがたっぷりで、溶けた部分はシロップのようになっていました。かなり生地に弾力があり過ぎて硬く、混ぜるときにグルテン出しすぎちゃったかな...という印象。カリっと焼けてて、香ばしいです。★3
●サンドイッチ“パテ・ド・カンパーニュ”@880:網脂で囲ったちょっとワイルドな食感のパテ・ド・カンパーニュとレタス、コルニッションが挟まったサンドイッチ。バゲットにはたっぷりと黄色く酸味の効いたマスタードが塗ってありました。
パンはバゲットなのですが、ちょっとソフトな食感。これも自家製っぽいすね。でもサンドイッチにはやっぱりパリっとしたバゲットじゃないと、ちょっと物足りないです。パテは塩味がやや弱めで、マスタードに酸味が強くびっくりするくらいです。パテ自体は美味しいのですが全体的に味わうと「?」という感じで、バランスがあまり良くありませんでした。★3
駅直結のビルであるという場所柄か、待ち合わせや時間つぶしの人などが多く、せっかくパティスリーカフェなのに飲み物だけのオーダーが目立ちました。
今のところ写真で期待したようなアシエット・デセールが食べられないのが辛いところです。美味しかったらガレット(そば粉のクレープ3種類、各¥1,050)も食べようと思ったのですが、正直そこまで食べたいとは思えませんでした。オペレーションもメニューもまだ定まっていないようですので、もう少し落ち着いた頃にまた伺ってみようと思います。(2007/3/25★3)
以前からアシエット・デセールのような写真が掲載されていたので、そういうのが食べられるのかなと思っていたのですが、まだクレープ以外は食べられないようです。やっぱり、皆さんラ・プレシューズの山川シェフのアシエット・デセールに期待をなさっていたと思うんですけど、どうなんでしょうか。私はそうでした。
やはり出来たてのアシエット・デセールの美味しさって“ライブ”な雰囲気でいいですよね。
是非ラ・プレシューズもそれを期待しています。でもこちらのキッチンはなかり狭いようなので、どうなんでしょうかね。いつかできることを願っています。
●ガレット・コンプレット@1,200位:やや小さめで薄めです。そば粉で作ったガレット(クレープ)の端を折って、内側にはフロマージュのグリュイエールとハム、卵、薔薇胡椒。紫キャベツとレタスを添えてありますが、とくに味は付いていませんでした。
ちょっと風味が弱いガレットなのですが、中のグリュイエールとハムがしっかりとしていて、バランス感がイマイチ。卵の黄味がほぼ生状態です。もうちょっと適度に火が入っていた方がいいかな。薔薇胡椒が粒のままだとちょっとキツイです。せめて潰しておいたほうがいいかも。
●カフェイエ:パンナコッタのようなものの間にコーヒーゼリーがあり、表面にはシャンティイと珈琲豆型のショコラと粉砂糖でデコレートされています。
プルンとしいて、全体的に柔らかめ。カフェの苦い風味がしっかりしていて、大人の味わい。このギリギリの柔らかさ加減がいいですし、ラ・プレシューズらしい、上品な仕上がり。普通のコーヒーゼリーだと思ったら大間違えです。シャンティイがあるとさらに軽さが出ていました。ちょっと安易な構成ですが、ここのカフェの立地には合うかもしれません。
●プチ・フロマージュ:土台には薄いビスキュイが敷かれていて、その上にスフレ・フロマージュがのっています。こちらはJR東日本の駅(名古屋と品川)でも販売されている、手軽なお土産としても重宝されているようです。
プワっとした食感でフロマージュと卵の風味が生きています。ちょっと空気感があって、ほろっとしているところもあります。あとしっとり感が尋常じゃありません。
●モエルー・ショコラ:フォンダンショコラとも違うものですが、小ぶりなショコラの焼き菓子。ガトーショコラの小さいヴァージョン的な幹事でもありますが、もうちょと小麦粉とか入っていそうな雰囲気。
こちらのモエルーショコラはかなりキメが細かくて、しっとりとしており、目が詰っています。こちらは冷やしてから食べると口溶けがよくなると思います。口の中で溶かして楽しむショコラの焼き菓子。ちょっとねっとりとしていてビター過ぎない味わい。
ううん、相変わらず塩ッぱいカフェメニューがちょっと微妙です。ガレット意外には日替わりパスタなどがありました。サンドイッチはバゲットサンドなくなって、クラブハウスだけになっていました。プチガトーが崩れかかっていたり、ちょっと安易はものがあったのは残念でした。
でもやっぱりプレシューズのお菓子ってかなり繊細でギリギリの柔らかさだから、輸送には結構厳しいのではないでしょうか。また、旬のモンブランは絞りたてを提供していないので若干クレーム・ド・マロンが乾いています。本来の味を堪能したい方は是非ラ・プレシューズ広尾本店に行ってみてください。
(2007/11/5★3、写真差替え)
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山川シェフ率いるラ・プレシューズが2007年3月23日(金)、アトレ恵比寿に新業態“パティスリーカフェ”を開店しました。この“パティスリーカフェ”、かなり気になって開店当日に行って見ました。店内はとても広く、アトレ恵比寿4階、無印良品のすぐ隣。
お店はアイヴォリー色の床と椅子で統一されおり、入り口だけ真っ黒な縁取り。バンケット席もありますが、席と席がかなり近く、キュウキュウに机と椅子が並んでいる感じです。まだ初日だったので店員さんの動きがイマイチで、調理場もバタバタしていました。いつも広尾のお店の制服を着た女の子達に混じっておじさんが奮闘していたのが印象的でした。
ケーキのショーケースをザッと見ると、広尾のお店では見かけたことがない「フレジエ」(だったかな)所謂とてもシンプルで小さいスクエア型のショートケーキがあってびっくりしました。本来ならば、ラ・プレシューズでは“フレザリア”という名前で丸い形であったはずです。
他、ケーキは10種類ほど(コクシネルやミルフイユは、シューアラクレームなどはありました)。本店にある全種類はありません。シトロン風味のサブレも1枚ずつパックされたものや、焼き菓子、マカロン、ショコラも販売されていました。
まずはメニューをチェック。
クレープはガレット(そば粉)のものと小麦粉このものがありました。あとパテ・ド・カンパーニュのサンドイッチ。紅茶やカフェは軒並み¥500円台でポットサービスではありません。
入り口の写真ではミルフイユのアシエットデセール(皿盛りデザート)で案内がありましたが、そういうものはありませんでした。
●シャンパーニュ@1,000(一杯):Moet & Chandon(モエ&シャンドン)のNMで、かなり量が少ないです。最後の方だったのか、かなり泡が弱く、温度も適温ではありませんでした。フリュートに入れてから放置してしまったようです。味わいはシードルや青林檎、など若くフレッシュでやや甘め。いつもの安定した味わいですが、入れてから放置されてしまったせいか、泡も味も酸化気味。★2
●紅茶“ニルギリ”ホット@520:渋みとすっきり感が印象的なインドの紅茶。ややオレンジがかった水色。こちらも温度が低すぎで、入れてからすぐに持ってきてくれなかったようです。角砂糖がフランスのカフェで出てくるものだったのはちょっとびっくりしました。★3
●クレープ(砂糖&バター)@500:かなりシンプルな逸品。小麦粉のクレープにヴァニラシュガーとバターが効いています。
切ってみると中にもヴァニラシューガーがたっぷりで、溶けた部分はシロップのようになっていました。かなり生地に弾力があり過ぎて硬く、混ぜるときにグルテン出しすぎちゃったかな...という印象。カリっと焼けてて、香ばしいです。★3
●サンドイッチ“パテ・ド・カンパーニュ”@880:網脂で囲ったちょっとワイルドな食感のパテ・ド・カンパーニュとレタス、コルニッションが挟まったサンドイッチ。バゲットにはたっぷりと黄色く酸味の効いたマスタードが塗ってありました。
パンはバゲットなのですが、ちょっとソフトな食感。これも自家製っぽいすね。でもサンドイッチにはやっぱりパリっとしたバゲットじゃないと、ちょっと物足りないです。パテは塩味がやや弱めで、マスタードに酸味が強くびっくりするくらいです。パテ自体は美味しいのですが全体的に味わうと「?」という感じで、バランスがあまり良くありませんでした。★3
駅直結のビルであるという場所柄か、待ち合わせや時間つぶしの人などが多く、せっかくパティスリーカフェなのに飲み物だけのオーダーが目立ちました。
今のところ写真で期待したようなアシエット・デセールが食べられないのが辛いところです。美味しかったらガレット(そば粉のクレープ3種類、各¥1,050)も食べようと思ったのですが、正直そこまで食べたいとは思えませんでした。オペレーションもメニューもまだ定まっていないようですので、もう少し落ち着いた頃にまた伺ってみようと思います。(2007/3/25★3)