一幸庵への達人のクチコミ
播磨坂と言えば...こちらの近くには和菓子の名店、一幸庵があり、お花見にかかせないお団子が期間限定で販売されています。
一幸庵と言えば、名物の“わらび餅”や、塩が効いたさらし餡(漉し餡)や最中などが有名です。毎年このみたらしだんごを食べるのが本当に楽しみなのです。和菓子が食べられない友人でも、こちらのみたらしだんごは大好きで必ず食べています。
一応みたらしだんごは予約をしたのですが、ちゃんと残っていました。また、ショーケースを見ていたら、上生菓子もなんともナチュラルで地味だけど春らしい色合いで美味しそう...と思わず追加をしてしまいました。
★注★期間限定品ですので電話でお店に確認してからの訪問をオススメします。
●みたらしだんご:縁起が良くなるのか?長めの串に団子が7つ刺さっています。しっかり練った後に、香ばしく焼き上げて、甘辛い醤油味が効いたみたらし餡をたっぷりとつけてありました。
ああ、この焼き色...素晴らしいですね。
食べ応えがある7つの団子。小さめですが、この大きさだと一口で食べられます。この弾力がしっかりした歯応え...と噛み締めると出て来る餅の旨みにからむ甘辛い餡がたまりません。みたらし餡の醤油の効かせ加減がキリリと醤油が立っていて江戸っぽさがあり、焼き具合と相まってとても香ばしいのです。味が良い具合なので、容器に残っている餡もスプーンですくって団子につけて頂きました。
●桜餅(焼き皮):塩漬けになた桜の葉2枚で桜餅を挟んであります。ちょっと小ぶりで柔らかい桜の葉を使っているようです。
本体は白い焼き皮の中に一幸餡お得意の薄紫色で水分を飛ばした漉し餡が包まれています。
ソフトさともっちりとした弾力をギリギリの薄さで保っている焼き皮。どちらかというともっちりとした食感にシフトしています。中のやや暗い赤みを帯びた紫色の漉し餡と食感を呼応させてあり、優しく味わいが口の中に広がります。この淡い味わいに、後から桜の皮のややスパイシーな香りと主張する塩味で後味に個性とキレがありました。桜の葉の塩漬けは柔らかくてとても食べやすかったです。
●花の友:まさにお団子は花の友ですね。そんな名前の上生菓子です。みたらしだんごと共にまた頂いてしまいました。
2つのお団子の中にはもちっとした道明寺が入っていて、周りは白餡を主体にした練りきりになっています。緑色のものには蓬がちょっと入っていました。
ネロっとした舌触りの練りきりの中にねっとりとした道明寺。小さいのですが、なかなかの食べ応えがあります。蓬入りの団子は見た目よりも蓬の風味がしっかりあって、ほんのりえぐい苦い風味が春らしい香りでした。
今年もギリギリで一幸餡のみたらしだんごを食べることが出来ました。ああよかった。このむっちりとした食感とみたらし餡の味は唯一無二の味。これからの季節は蕨餅や水羊羹なども楽しみです。ちなみに、こちら一幸餡さんは「和菓子処」ではなく、「お菓子調達所」なんですよ。(2008/4/11★4、写真差換え)
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先日訪問して、全て売り切れ状態を体験し、撃沈を喰らったので一幸庵に再度訪問したかったのですが、あまりに意気消沈していた私を見かねて友人が買ってきてくれました。
いやー夏はやっぱり水羊羹ですよね。これ食べると元気になります。一見単純なようで、しかし奥深い水羊羹。色々と食べ比べれば比べる程、お店によって違いが大きいことに気づきます。
●水羊羹:こちらの塩が聴いた“さらし餡”が大好きで、それが堪能できるのがこの水羊羹と蕨餅。どちらかというと私はこちらの水羊羹の方が好きで、こちらのお店で一番リピートしているアイテムで、毎年食べるのが楽しみです。お店側も自信があるようで、実は冬でも販売していることもあります。水分キープの為か、注文が入ってからカットしてくれます。
この灰色がかった、やや淡い赤紫色。こんな色合い、珍しいですね。いかに研ぎ澄まされた“さらし餡”であるかがよく分かります。ここの所謂漉し餡(さらし餡)はさらしまくって、絞るのがもの凄い大変らしいですよ。職人さんが渾身の力を注いで造ったさらし餡を堪能します。
まずびっくりするのが、カットしたときに中から蜜がジュワっとあふれ出てきます。このジューシィ感が半端ではありません。また、持ち帰るときにちょっと小さいプラスチックのケースだったのでその形の跡がつくほど繊細な柔らかさ。口の中では舌と口蓋の間に置いてちょっと押すだけでもう溶けてしまうようです。豆のミネラル感とか雑味が最小限になっていて、研ぎ澄まされていて、その奥に優しさがあります。水と小豆のマリアージュとはこういうことかと思いました。以前に比べて塩が控えめになったような気がします。★4.9
●朝顔:季節の上生菓子です。皮は餅粉が入った感じの桜餅の焼き皮と同じようなもので、中に粒粒がかなり残った餡子が入っています。桜餅を上手く季節に合わせたような上生菓子。落ち着いたピンク色がまだ開ききる前のちょっと控えめな朝顔のようでとても上品です。
桜餅っぽいのかな、と思って食べたら違いました。確かに皮はもっちり焼き皮なのですが、粒餡というか極力粒を崩さないように炊いた粒餡が個性的です。前述の水羊羹の餡子は対極にある味。小豆のちょっと暗い香りとミネラル感、エグミを最大限に残してあり、スゥーっと体の中を通っていく感じがしました。皮も折り重なったところがキレのあるモッチリ感。★4.6
たまたま購入してきてもらったアイテムでしたが、餡子の全く違う個性を最大限に引き出しているものでした。この組み合わせは凄く面白いです。一幸庵の懐の深さをさらに感じました。(2007/7/26★4、写真差替え&PICSより写真追加)
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暑い日なので、久々に甘塩っぱくてサラリとした水羊羹でも食べたいなーと思って立ち寄った、一幸庵@小石川なのですが…
なんと土曜日の午後4時頃には全て生菓子は売り切れでした。ここのところメディアで取り上げられる機会が多いのでこうなってしまったのでしょう。午前中早い時間であれば大丈夫かもしれませんが、油断禁物です。
ご訪問予定の皆様、お気をつけくださいませ。(2007/5/28★4&PICSで写真追加)
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小石川にある和菓子屋さんです。ここは小さいお店ながら、かなり幅広い活動をされていて、有名なところです。お茶会で購入する方が多いみたいですね。私はいつも普通に上生菓子を全種類購入してバリバリ食べてしまうだけですが...。
例えば、月替わりの頒布会もあったりして、たまにしか販売しない餡パンがあったり、パティシエの青木さんとコラボして、餡子のミルフイユを作ったり、とかなり色々な試みを行っています。食べたことがありますが詳細は...悪くはありませんでした。あまりに街に溶け込む佇まいなので、ここがそんなに有名?と疑ってしまいますが、本当にそんなことをしています。ちなみに現在はやっていません。
通常は上生菓子が5種類~、最中や羊羹、焼き菓子などが数種類とあまり品数は多くありません。一番有名なスペシャリテは春と秋の“蕨餅”と“水羊羹”(季節限定)です。現在、蕨餅は販売中ですが、水羊羹はありません。こちらの漉し餡(さらし餡)は従業員さんが命を削って作るくらい大変なつくり方をしているようです。なんどもさらして、絞って繰り返し、やっと取り上げることができるサラサラの餡子。
●みたらし団子@200位:お花見の時期限定の一品。7個お餅が刺さしてあり、焼いたものに甘辛い餡(タレ)が絡んでいます。この餡がかなりトロミが強く、ゼリーみたいで、味はかなり濃い口醤油が香ばしい、やや辛めの味わい。お餅部分には砂糖は入っていません。
朝一で購入するとお餅がかなり柔らかめでニョローーーンと伸びます。夕方、ちょっと硬くなってもお餅が美味しいのであまり気になりませんが、朝一で購入して伸びを楽しむのもまたよし。焼き加減も醤油の香ばしさとの相性が丁度よく。餅自体の味に自信があるようで、味がついていないのがさらに潔いです。この醤油がキリリと効いた餡を食べると東京っていいなぁとつくづく思います。甘辛い味はこうでなくっちゃ。☆5
みたらし団子は私の中で一番お気に入りの味です。他、水羊羹と蕨餅も有名ですが、こういう基本の味がしっかりしているところが大好きです。まさに花より団子なお花見だったかもしれません。播磨坂の花見には欠かせない一品です。
また水羊羹の季節になったら塩が効いた豆の香りが芳醇かつ、ジューシィさを堪能しに行きたいと思います。餡子ジャムも販売中(白餡だったかな)。ちなみにイートインはできません。(写真PICから追加2007/4/3☆4)
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小石川の住宅街に佇む静かな和菓子屋さんです。お店のカードには「お菓子調進所 一幸庵」と書いてあります。やはりお茶会でお遣いものにする方が多いようです。入り口にある、石でできた水槽にメダカがいます。これが結構かわいくて好きです。なにか水ものがあると、風流を感じてしまいます。
今回は水ようかん、夏饅頭、蕨餅、鮎を頂きました。鮎以外はどれも400円位で、小さい割りには高いかな?なんて思ってしまいますが、食べてみると味と値段は相応でした。
●水ようかん:一口食べると…「今まで食べていたものは水ようかんじゃない!」と叫んでしまいそうになる程、小豆の味・風味、食感、舌触りが秀逸です。一口サイズに切ろうとすると中からジュワッと汁がしみでてきます。そして極軟らかい。小豆の色がとても自然で薫り高く、舌触りが滑らか。塩が…★5
●夏饅頭:皮は山芋入、少しお醤油が入っています。餡子は漉し餡でさっぱり。皮の食感にややもたつきがありましたので、それだけが私の好みではありませんでした。★3
●蕨餅:葛の部分がよく火入れしてあり、蕨粉の香りが強、中に漉し餡が少量入っています。とても小さいのですが、香りや食感が素晴らしいので食べ応え充分です。★5
●鮎:皮が薄いドラ焼きのようなもので求肥を包んであります。皮は薄くて固めですが、これは牛乳にとてもよく合います。★4
店内にある木箱がとても上品で、そこにストックしてある和菓子がとても愛おしく感じました。ここのお菓子の特徴はズバリ、「漉し餡」です。漉し餡好きの私としてはここの餡子に限って言えば★5です。舌触りが絶妙で滑らかで甘みと塩味のコントラスト、それがここの特徴ではないでしょうか。長くお付き合いしたい永遠の定番和菓子のお店です。(2004/7/20)
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2004年11月。今の時期は栗ですね。
●10月の頒布会:@2000位「謎お菓子」でサダハル・アオキ@パリとのコラボレーションで「小豆のミルフイユ」でした。フイユテはパリから直送で小豆のパテが別々になって4組入り。フイユテの素材感がものすごい味でした。和と洋の融合です。☆3
●茶巾栗:所謂、くりきんとんを茶巾で絞ったものです。栗の潰し加減が絶妙。やや粉感はありますが、ポクポクした旬の和栗を堪能できる一品。☆3
●栗蒸し羊羹:☆3.5旬の和栗入り羊羹はややもっちりとしたういろうのような食感、その下には浮島生地があります。(2004/7/20)
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桜の季節になりました。ここでお菓子を調達して播磨坂でお花見…最高です。
●みたらし団子@220位:小さい焼団子7つ刺さっています。お餅の部分が小さいのでコシや味をしっかり味わうことができます。またタレが!そばつゆがちょっと甘くなったような感じで、香ばしい醤油の香りが印象的。☆5
●桜餅(長命寺式漉し餡):3種類あります。皮のコシと風味がしっかりあり、中には一幸庵のスペシャリテ塩漉し餡がたっぷりと。桜葉が塩っぱい!☆5
●春の友:中には蒸した道明寺、周りには濃し餡ピンクと草餡。水分が極少ない漉し餡はサラリとしています。☆5
写真をアップさせていただきました。(2005/4/1)
一幸庵と言えば、名物の“わらび餅”や、塩が効いたさらし餡(漉し餡)や最中などが有名です。毎年このみたらしだんごを食べるのが本当に楽しみなのです。和菓子が食べられない友人でも、こちらのみたらしだんごは大好きで必ず食べています。
一応みたらしだんごは予約をしたのですが、ちゃんと残っていました。また、ショーケースを見ていたら、上生菓子もなんともナチュラルで地味だけど春らしい色合いで美味しそう...と思わず追加をしてしまいました。
★注★期間限定品ですので電話でお店に確認してからの訪問をオススメします。
●みたらしだんご:縁起が良くなるのか?長めの串に団子が7つ刺さっています。しっかり練った後に、香ばしく焼き上げて、甘辛い醤油味が効いたみたらし餡をたっぷりとつけてありました。
ああ、この焼き色...素晴らしいですね。
食べ応えがある7つの団子。小さめですが、この大きさだと一口で食べられます。この弾力がしっかりした歯応え...と噛み締めると出て来る餅の旨みにからむ甘辛い餡がたまりません。みたらし餡の醤油の効かせ加減がキリリと醤油が立っていて江戸っぽさがあり、焼き具合と相まってとても香ばしいのです。味が良い具合なので、容器に残っている餡もスプーンですくって団子につけて頂きました。
●桜餅(焼き皮):塩漬けになた桜の葉2枚で桜餅を挟んであります。ちょっと小ぶりで柔らかい桜の葉を使っているようです。
本体は白い焼き皮の中に一幸餡お得意の薄紫色で水分を飛ばした漉し餡が包まれています。
ソフトさともっちりとした弾力をギリギリの薄さで保っている焼き皮。どちらかというともっちりとした食感にシフトしています。中のやや暗い赤みを帯びた紫色の漉し餡と食感を呼応させてあり、優しく味わいが口の中に広がります。この淡い味わいに、後から桜の皮のややスパイシーな香りと主張する塩味で後味に個性とキレがありました。桜の葉の塩漬けは柔らかくてとても食べやすかったです。
●花の友:まさにお団子は花の友ですね。そんな名前の上生菓子です。みたらしだんごと共にまた頂いてしまいました。
2つのお団子の中にはもちっとした道明寺が入っていて、周りは白餡を主体にした練りきりになっています。緑色のものには蓬がちょっと入っていました。
ネロっとした舌触りの練りきりの中にねっとりとした道明寺。小さいのですが、なかなかの食べ応えがあります。蓬入りの団子は見た目よりも蓬の風味がしっかりあって、ほんのりえぐい苦い風味が春らしい香りでした。
今年もギリギリで一幸餡のみたらしだんごを食べることが出来ました。ああよかった。このむっちりとした食感とみたらし餡の味は唯一無二の味。これからの季節は蕨餅や水羊羹なども楽しみです。ちなみに、こちら一幸餡さんは「和菓子処」ではなく、「お菓子調達所」なんですよ。(2008/4/11★4、写真差換え)
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先日訪問して、全て売り切れ状態を体験し、撃沈を喰らったので一幸庵に再度訪問したかったのですが、あまりに意気消沈していた私を見かねて友人が買ってきてくれました。
いやー夏はやっぱり水羊羹ですよね。これ食べると元気になります。一見単純なようで、しかし奥深い水羊羹。色々と食べ比べれば比べる程、お店によって違いが大きいことに気づきます。
●水羊羹:こちらの塩が聴いた“さらし餡”が大好きで、それが堪能できるのがこの水羊羹と蕨餅。どちらかというと私はこちらの水羊羹の方が好きで、こちらのお店で一番リピートしているアイテムで、毎年食べるのが楽しみです。お店側も自信があるようで、実は冬でも販売していることもあります。水分キープの為か、注文が入ってからカットしてくれます。
この灰色がかった、やや淡い赤紫色。こんな色合い、珍しいですね。いかに研ぎ澄まされた“さらし餡”であるかがよく分かります。ここの所謂漉し餡(さらし餡)はさらしまくって、絞るのがもの凄い大変らしいですよ。職人さんが渾身の力を注いで造ったさらし餡を堪能します。
まずびっくりするのが、カットしたときに中から蜜がジュワっとあふれ出てきます。このジューシィ感が半端ではありません。また、持ち帰るときにちょっと小さいプラスチックのケースだったのでその形の跡がつくほど繊細な柔らかさ。口の中では舌と口蓋の間に置いてちょっと押すだけでもう溶けてしまうようです。豆のミネラル感とか雑味が最小限になっていて、研ぎ澄まされていて、その奥に優しさがあります。水と小豆のマリアージュとはこういうことかと思いました。以前に比べて塩が控えめになったような気がします。★4.9
●朝顔:季節の上生菓子です。皮は餅粉が入った感じの桜餅の焼き皮と同じようなもので、中に粒粒がかなり残った餡子が入っています。桜餅を上手く季節に合わせたような上生菓子。落ち着いたピンク色がまだ開ききる前のちょっと控えめな朝顔のようでとても上品です。
桜餅っぽいのかな、と思って食べたら違いました。確かに皮はもっちり焼き皮なのですが、粒餡というか極力粒を崩さないように炊いた粒餡が個性的です。前述の水羊羹の餡子は対極にある味。小豆のちょっと暗い香りとミネラル感、エグミを最大限に残してあり、スゥーっと体の中を通っていく感じがしました。皮も折り重なったところがキレのあるモッチリ感。★4.6
たまたま購入してきてもらったアイテムでしたが、餡子の全く違う個性を最大限に引き出しているものでした。この組み合わせは凄く面白いです。一幸庵の懐の深さをさらに感じました。(2007/7/26★4、写真差替え&PICSより写真追加)
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暑い日なので、久々に甘塩っぱくてサラリとした水羊羹でも食べたいなーと思って立ち寄った、一幸庵@小石川なのですが…
なんと土曜日の午後4時頃には全て生菓子は売り切れでした。ここのところメディアで取り上げられる機会が多いのでこうなってしまったのでしょう。午前中早い時間であれば大丈夫かもしれませんが、油断禁物です。
ご訪問予定の皆様、お気をつけくださいませ。(2007/5/28★4&PICSで写真追加)
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小石川にある和菓子屋さんです。ここは小さいお店ながら、かなり幅広い活動をされていて、有名なところです。お茶会で購入する方が多いみたいですね。私はいつも普通に上生菓子を全種類購入してバリバリ食べてしまうだけですが...。
例えば、月替わりの頒布会もあったりして、たまにしか販売しない餡パンがあったり、パティシエの青木さんとコラボして、餡子のミルフイユを作ったり、とかなり色々な試みを行っています。食べたことがありますが詳細は...悪くはありませんでした。あまりに街に溶け込む佇まいなので、ここがそんなに有名?と疑ってしまいますが、本当にそんなことをしています。ちなみに現在はやっていません。
通常は上生菓子が5種類~、最中や羊羹、焼き菓子などが数種類とあまり品数は多くありません。一番有名なスペシャリテは春と秋の“蕨餅”と“水羊羹”(季節限定)です。現在、蕨餅は販売中ですが、水羊羹はありません。こちらの漉し餡(さらし餡)は従業員さんが命を削って作るくらい大変なつくり方をしているようです。なんどもさらして、絞って繰り返し、やっと取り上げることができるサラサラの餡子。
●みたらし団子@200位:お花見の時期限定の一品。7個お餅が刺さしてあり、焼いたものに甘辛い餡(タレ)が絡んでいます。この餡がかなりトロミが強く、ゼリーみたいで、味はかなり濃い口醤油が香ばしい、やや辛めの味わい。お餅部分には砂糖は入っていません。
朝一で購入するとお餅がかなり柔らかめでニョローーーンと伸びます。夕方、ちょっと硬くなってもお餅が美味しいのであまり気になりませんが、朝一で購入して伸びを楽しむのもまたよし。焼き加減も醤油の香ばしさとの相性が丁度よく。餅自体の味に自信があるようで、味がついていないのがさらに潔いです。この醤油がキリリと効いた餡を食べると東京っていいなぁとつくづく思います。甘辛い味はこうでなくっちゃ。☆5
みたらし団子は私の中で一番お気に入りの味です。他、水羊羹と蕨餅も有名ですが、こういう基本の味がしっかりしているところが大好きです。まさに花より団子なお花見だったかもしれません。播磨坂の花見には欠かせない一品です。
また水羊羹の季節になったら塩が効いた豆の香りが芳醇かつ、ジューシィさを堪能しに行きたいと思います。餡子ジャムも販売中(白餡だったかな)。ちなみにイートインはできません。(写真PICから追加2007/4/3☆4)
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小石川の住宅街に佇む静かな和菓子屋さんです。お店のカードには「お菓子調進所 一幸庵」と書いてあります。やはりお茶会でお遣いものにする方が多いようです。入り口にある、石でできた水槽にメダカがいます。これが結構かわいくて好きです。なにか水ものがあると、風流を感じてしまいます。
今回は水ようかん、夏饅頭、蕨餅、鮎を頂きました。鮎以外はどれも400円位で、小さい割りには高いかな?なんて思ってしまいますが、食べてみると味と値段は相応でした。
●水ようかん:一口食べると…「今まで食べていたものは水ようかんじゃない!」と叫んでしまいそうになる程、小豆の味・風味、食感、舌触りが秀逸です。一口サイズに切ろうとすると中からジュワッと汁がしみでてきます。そして極軟らかい。小豆の色がとても自然で薫り高く、舌触りが滑らか。塩が…★5
●夏饅頭:皮は山芋入、少しお醤油が入っています。餡子は漉し餡でさっぱり。皮の食感にややもたつきがありましたので、それだけが私の好みではありませんでした。★3
●蕨餅:葛の部分がよく火入れしてあり、蕨粉の香りが強、中に漉し餡が少量入っています。とても小さいのですが、香りや食感が素晴らしいので食べ応え充分です。★5
●鮎:皮が薄いドラ焼きのようなもので求肥を包んであります。皮は薄くて固めですが、これは牛乳にとてもよく合います。★4
店内にある木箱がとても上品で、そこにストックしてある和菓子がとても愛おしく感じました。ここのお菓子の特徴はズバリ、「漉し餡」です。漉し餡好きの私としてはここの餡子に限って言えば★5です。舌触りが絶妙で滑らかで甘みと塩味のコントラスト、それがここの特徴ではないでしょうか。長くお付き合いしたい永遠の定番和菓子のお店です。(2004/7/20)
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2004年11月。今の時期は栗ですね。
●10月の頒布会:@2000位「謎お菓子」でサダハル・アオキ@パリとのコラボレーションで「小豆のミルフイユ」でした。フイユテはパリから直送で小豆のパテが別々になって4組入り。フイユテの素材感がものすごい味でした。和と洋の融合です。☆3
●茶巾栗:所謂、くりきんとんを茶巾で絞ったものです。栗の潰し加減が絶妙。やや粉感はありますが、ポクポクした旬の和栗を堪能できる一品。☆3
●栗蒸し羊羹:☆3.5旬の和栗入り羊羹はややもっちりとしたういろうのような食感、その下には浮島生地があります。(2004/7/20)
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桜の季節になりました。ここでお菓子を調達して播磨坂でお花見…最高です。
●みたらし団子@220位:小さい焼団子7つ刺さっています。お餅の部分が小さいのでコシや味をしっかり味わうことができます。またタレが!そばつゆがちょっと甘くなったような感じで、香ばしい醤油の香りが印象的。☆5
●桜餅(長命寺式漉し餡):3種類あります。皮のコシと風味がしっかりあり、中には一幸庵のスペシャリテ塩漉し餡がたっぷりと。桜葉が塩っぱい!☆5
●春の友:中には蒸した道明寺、周りには濃し餡ピンクと草餡。水分が極少ない漉し餡はサラリとしています。☆5
写真をアップさせていただきました。(2005/4/1)