デリーダルバールへの達人のクチコミ
《2008/05/06》
昨年後半からコック氏が変わっています。現在の方は、な、なんとインド料理歴40年超の大ベテランであるアンディ・アパンさん。麹町アジャンタにいらした経験や、東神田ナーランダでお手伝いをされていたこともあります。アンディさんは現在の東京圏での「南インド料理」への関心の高まりを喜んでいましたが、だからこそ、日本で手に入る南インド食材をふんだんに使った現地スタイルの味で提供することがとても大事なのではないか〜と話してくれました。
私もアンディさんのかたくなな姿勢。たとえば、長雨が続いて湿気がちな日が続くと「ドーサ」の生地も注意しないとやわらかめに焼きあがってしまいます。そんな時に自分が気に入らない「ドーサ」が焼きあがってしまうと捨ててしまう〜んだとか。
お客としては「早く食べたい」キモチもありますが、「自分の納得するドーサでないとお客さんに出せない」というアンディさんの気概。素晴しいと思います。
《2007/04/05》
南砂町の「デリーダルバール」。南北の料理が楽しめるインド料理店として昨年11月に5年半ぶりに復活オープンしました。
リニューアルに際し招いたのが、関西圏のアショカや、インドの「ジ・オベロイ」などでの実績があるコックのマニアン氏で、長年の経験が生むタンドール料理や北インド料理だけでなく、ご自身の出身地の南インド料理もメニューに加え、「アーユルベーダ発祥の美容南インド料理に軸足を置いた専門店」(お店HPからの引用)となっています。
では、マニアン氏の南インド料理を楽しもう〜ということで、「マドラスターリー」をオーダー。辛さも現地スタイルでお願いしました。ラッサムスープ(トマトベースのスタータースープ。カレーリーフの香り、タマリンドの酸味が胃袋をシゲキ〜。食欲が出てきます)、サンバルカレー(野菜と豆のスープ状カレー。やさしい味わい)、ポリヤル(野菜のスパイス含め煮。こちらではキャベツを使用)、サモサ、プレーンヨーグルト(ライタ)、マンゴープリンとライスでひとつ。さらに円筒状のドーサ(米と豆を発酵させた生地をクレープのように焼き上げた筒状のもの。中にキーマをトッピングしてもらいました)、ドリンクが全容です。
ターリーの中で好きなように食べますが、全体(まずはサンバルやラッサム、ポリアルを混ぜながら。さらにライタ=プレーンヨーグルトを混ぜてしまうことで、なんともいえない奥深い酸味が生まれます。これが旨い!)を混ぜながら、手食。スプーンではなんとなく味気ないのが南インド料理です。
マニアン氏の料理は都内別所にて何度かいただいていますが(※そのお店が閉店)、味のブレがなく、スパイスも尖らず、今回も文句なしにおいしかったです。
南インド料理のドーサやワダ(ウルンド豆のペーストを発酵させて揚げたもの。豆腐ドーナツのような食感)などティファン類は、造り手の技量で味が大きく変わります。
裏を返せば、ワザの見せどころ〜ともいえます。安心して満足できること〜これが簡単なようで、現地と同じ食材やスパイスが簡単にそろわない異国では難しく、私も都内でホニャホニャなドーサや、ドーナッツのオールドファッションに近いような固めのワダに出くわしたこともあります。その点、こちらではそんな心配せずにティファン類が楽しめるのがうれしいです。
もちろん日本で一般的なナンやタンドリーチキン、チキンカレーなどの北インド料理も楽しめます。
中でもこちらで特筆されるのが、「ビーフカレー」の滋味深い味わいです。旧「デリダルバール」時代の看板メニューが「ビーフ」。
「えっ、インド料理でビーフって?」と思われるかもしれませんが、大インドです。12億人超ともいわれる人口の10%ほどはムスリム系の方です。ということは、日本の人口とほぼ同じぐらいの方が、ビーフも可〜。在京インド大使館にスパイスを収めていたほどの実績〜。日本人オーナーさんによる、スパイスマジックが「ビーフカレー」で楽しめますよ。
デリーダルバールへのその他のクチコミ
昼 1,000円以下
夜 3,000~5,000円
昨年後半からコック氏が変わっています。現在の方は、な、なんとインド料理歴40年超の大ベテランであるアンディ・アパンさん。麹町アジャンタにいらした経験や、東神田ナーランダでお手伝いをされていたこともあります。アンディさんは現在の東京圏での「南インド料理」への関心の高まりを喜んでいましたが、だからこそ、日本で手に入る南インド食材をふんだんに使った現地スタイルの味で提供することがとても大事なのではないか〜と話してくれました。
私もアンディさんのかたくなな姿勢。たとえば、長雨が続いて湿気がちな日が続くと「ドーサ」の生地も注意しないとやわらかめに焼きあがってしまいます。そんな時に自分が気に入らない「ドーサ」が焼きあがってしまうと捨ててしまう〜んだとか。
お客としては「早く食べたい」キモチもありますが、「自分の納得するドーサでないとお客さんに出せない」というアンディさんの気概。素晴しいと思います。
《2007/04/05》
南砂町の「デリーダルバール」。南北の料理が楽しめるインド料理店として昨年11月に5年半ぶりに復活オープンしました。
リニューアルに際し招いたのが、関西圏のアショカや、インドの「ジ・オベロイ」などでの実績があるコックのマニアン氏で、長年の経験が生むタンドール料理や北インド料理だけでなく、ご自身の出身地の南インド料理もメニューに加え、「アーユルベーダ発祥の美容南インド料理に軸足を置いた専門店」(お店HPからの引用)となっています。
では、マニアン氏の南インド料理を楽しもう〜ということで、「マドラスターリー」をオーダー。辛さも現地スタイルでお願いしました。ラッサムスープ(トマトベースのスタータースープ。カレーリーフの香り、タマリンドの酸味が胃袋をシゲキ〜。食欲が出てきます)、サンバルカレー(野菜と豆のスープ状カレー。やさしい味わい)、ポリヤル(野菜のスパイス含め煮。こちらではキャベツを使用)、サモサ、プレーンヨーグルト(ライタ)、マンゴープリンとライスでひとつ。さらに円筒状のドーサ(米と豆を発酵させた生地をクレープのように焼き上げた筒状のもの。中にキーマをトッピングしてもらいました)、ドリンクが全容です。
ターリーの中で好きなように食べますが、全体(まずはサンバルやラッサム、ポリアルを混ぜながら。さらにライタ=プレーンヨーグルトを混ぜてしまうことで、なんともいえない奥深い酸味が生まれます。これが旨い!)を混ぜながら、手食。スプーンではなんとなく味気ないのが南インド料理です。
マニアン氏の料理は都内別所にて何度かいただいていますが(※そのお店が閉店)、味のブレがなく、スパイスも尖らず、今回も文句なしにおいしかったです。
南インド料理のドーサやワダ(ウルンド豆のペーストを発酵させて揚げたもの。豆腐ドーナツのような食感)などティファン類は、造り手の技量で味が大きく変わります。
裏を返せば、ワザの見せどころ〜ともいえます。安心して満足できること〜これが簡単なようで、現地と同じ食材やスパイスが簡単にそろわない異国では難しく、私も都内でホニャホニャなドーサや、ドーナッツのオールドファッションに近いような固めのワダに出くわしたこともあります。その点、こちらではそんな心配せずにティファン類が楽しめるのがうれしいです。
もちろん日本で一般的なナンやタンドリーチキン、チキンカレーなどの北インド料理も楽しめます。
中でもこちらで特筆されるのが、「ビーフカレー」の滋味深い味わいです。旧「デリダルバール」時代の看板メニューが「ビーフ」。
「えっ、インド料理でビーフって?」と思われるかもしれませんが、大インドです。12億人超ともいわれる人口の10%ほどはムスリム系の方です。ということは、日本の人口とほぼ同じぐらいの方が、ビーフも可〜。在京インド大使館にスパイスを収めていたほどの実績〜。日本人オーナーさんによる、スパイスマジックが「ビーフカレー」で楽しめますよ。