都内の千代田線沿線に勤め、小田急 新百合ヶ丘に住んでいる知人
と季節の食事会をすると、便利なのが代々木上原。10年前を思い起こすと、
良いレストランが増えて、びっくり。最近、代々木上原圏から抜け出て
ちょっと遠くなってしまったのが、麻布十番に引っ越してしまった
薮原十区
で、お値段も麻布十番圏になってしまった(それでもお気に入りで
あることに変わりはないのですが)。
さて、小田急代々木上原駅西口を出て、井の頭通り方面に歩くこと3~4分、
井の頭通りとの交差点を左に。通りに面したところに和食店風のアプローチ
が。扉を押して入っていくと、手前の数卓は、入り口及び厨房と同じ
高さに配置されており、奥に進むと、一段低いフロアに10席程度がある。
内装は、シンプルで落ち着いていて、典型的な中華的内装とは異なる。
高輪の
チャイニーズレストラン直城に比べると、小ぢんまりで暗めのライ
ティング。厨房の肩から上くらいの高さは透明の仕切になっており、
セミ・オープンキッチンのような感じ。食材を気持ち良く炒める音が香ばし
さとともに漂って来る。1回目の訪問(夕食)では、コース(¥7,000-(外税))
にしたが、四川流医食同源(四川がもとの料理が多いので刺激はあります
よ~)と適量な料理の按配で、メニューに並ぶ面白そうな一品料理(2人
分目安で¥1,000前後という魅力的な設定)に目が吸い寄せられ、
次は、様子を見ながらアラカルト、にしました。
四川をもとにちょっと刺激的な味覚体験(辛さとともに抽出された中華らしい
旨みの精髄・・・)が手頃なお値段で出来るということで、差別化が上手く
為されており(万能的という意味ではなく)、★=5にしちゃいます。
コース(¥7,000)を食べてみると、食いしん坊の男だと腹八分目に近く、
意外と少量に思えてしまうので、ああ、しっかりお腹を膨ませたい、と思う
と、ちょっと物足りないかも・・・2人で1品追加が良さそう。
コースは、まず、視覚的にも楽しい小品6品盛りの前菜から。派手で
はないが、中華的多彩さを感じられるのが良い。ピータンなども小さいが、
何というか、コクのあるタレを軽くつけて食べると、まさしく口に幸福。
食欲が高まります。店の名物の「四川風よだれ鶏」(独特の醤で柔らかく炒
められていて正しくよだれが垂れる)、「海老の塩炒め」(プリプリの具合
と意外に潮州風のカラッとした味わいが新鮮)「四川風ビーフシチュー」(食べ
てみないと表現出来ないコクのある中華シチュー)、中華野菜の回鍋肉や、
葉ニンニクを使った麻婆豆腐も、言葉では表現出来ない独特の美味さ。
仕上げの担々麺は、小椀で。ひりひりした辛さを期待すると、ちょっと違う
感じ・・・汁は少なく、滋味とコクが何とも言えず、50代が迫り来て
よたよたとして来た胃腸にも直にショックが来ない感じ。さっぱりした
杏仁豆腐を片付けると、ああ、来て良かった・・・と思いました。
アラカルトも楽しい。出来れば、メニューが事前に分かると良いなあ、と
思う。重慶式酢豚(辛子の漬物を一緒に炒めた辛味酢豚)、大量の
山盛り唐辛子の中から宮保(クンポー)リブを探しながら食べる牛の炒
め物(悪大王のスペアリブでしたか・・・)、どれも何がしかの感興を残す
のが、ハマル人にはハマル、という感じ。事前予約の必要な品を
含めると、楽しみはさらに増えそう。財布とお腹が2つ欲しくなります。
今までの四川とは異なる領域を開いたのではないか・・・という意味
で、チャレンジ点もありで・・・
雰囲気:☆☆☆☆
料理:☆☆☆☆+
接遇:☆☆☆+
チャレンジ(差別化戦略):☆☆☆☆☆
全体のCP:☆☆☆☆+
総合:☆☆☆☆☆
と季節の食事会をすると、便利なのが代々木上原。10年前を思い起こすと、
良いレストランが増えて、びっくり。最近、代々木上原圏から抜け出て
ちょっと遠くなってしまったのが、麻布十番に引っ越してしまった薮原十区
で、お値段も麻布十番圏になってしまった(それでもお気に入りで
あることに変わりはないのですが)。
さて、小田急代々木上原駅西口を出て、井の頭通り方面に歩くこと3~4分、
井の頭通りとの交差点を左に。通りに面したところに和食店風のアプローチ
が。扉を押して入っていくと、手前の数卓は、入り口及び厨房と同じ
高さに配置されており、奥に進むと、一段低いフロアに10席程度がある。
内装は、シンプルで落ち着いていて、典型的な中華的内装とは異なる。
高輪のチャイニーズレストラン直城に比べると、小ぢんまりで暗めのライ
ティング。厨房の肩から上くらいの高さは透明の仕切になっており、
セミ・オープンキッチンのような感じ。食材を気持ち良く炒める音が香ばし
さとともに漂って来る。1回目の訪問(夕食)では、コース(¥7,000-(外税))
にしたが、四川流医食同源(四川がもとの料理が多いので刺激はあります
よ~)と適量な料理の按配で、メニューに並ぶ面白そうな一品料理(2人
分目安で¥1,000前後という魅力的な設定)に目が吸い寄せられ、
次は、様子を見ながらアラカルト、にしました。
四川をもとにちょっと刺激的な味覚体験(辛さとともに抽出された中華らしい
旨みの精髄・・・)が手頃なお値段で出来るということで、差別化が上手く
為されており(万能的という意味ではなく)、★=5にしちゃいます。
コース(¥7,000)を食べてみると、食いしん坊の男だと腹八分目に近く、
意外と少量に思えてしまうので、ああ、しっかりお腹を膨ませたい、と思う
と、ちょっと物足りないかも・・・2人で1品追加が良さそう。
コースは、まず、視覚的にも楽しい小品6品盛りの前菜から。派手で
はないが、中華的多彩さを感じられるのが良い。ピータンなども小さいが、
何というか、コクのあるタレを軽くつけて食べると、まさしく口に幸福。
食欲が高まります。店の名物の「四川風よだれ鶏」(独特の醤で柔らかく炒
められていて正しくよだれが垂れる)、「海老の塩炒め」(プリプリの具合
と意外に潮州風のカラッとした味わいが新鮮)「四川風ビーフシチュー」(食べ
てみないと表現出来ないコクのある中華シチュー)、中華野菜の回鍋肉や、
葉ニンニクを使った麻婆豆腐も、言葉では表現出来ない独特の美味さ。
仕上げの担々麺は、小椀で。ひりひりした辛さを期待すると、ちょっと違う
感じ・・・汁は少なく、滋味とコクが何とも言えず、50代が迫り来て
よたよたとして来た胃腸にも直にショックが来ない感じ。さっぱりした
杏仁豆腐を片付けると、ああ、来て良かった・・・と思いました。
アラカルトも楽しい。出来れば、メニューが事前に分かると良いなあ、と
思う。重慶式酢豚(辛子の漬物を一緒に炒めた辛味酢豚)、大量の
山盛り唐辛子の中から宮保(クンポー)リブを探しながら食べる牛の炒
め物(悪大王のスペアリブでしたか・・・)、どれも何がしかの感興を残す
のが、ハマル人にはハマル、という感じ。事前予約の必要な品を
含めると、楽しみはさらに増えそう。財布とお腹が2つ欲しくなります。
今までの四川とは異なる領域を開いたのではないか・・・という意味
で、チャレンジ点もありで・・・
雰囲気:☆☆☆☆
料理:☆☆☆☆+
接遇:☆☆☆+
チャレンジ(差別化戦略):☆☆☆☆☆
全体のCP:☆☆☆☆+
総合:☆☆☆☆☆