日の出製麺所への達人のクチコミ
今回行こうと思っていた讃岐うどん店の中で、けっきょく行くことがかなわなかった「谷川米穀店」ほどではありませんが、物理的に食べられるかどうか難しいと思っていたお店です。 坂出駅改札を出た目立つ場所にこちらの看板があって広告しているにもかかわらず、営業時間が昼の1時間だけってどうゆうことよ、と、つっこみたくなりますが、店自体はふつうに営業してるようですが、お店の中でいただけるイートインのタイムリミットが1時間なのだそうです。 ですのでうどん玉を買って帰る地元の人が購入するのはむずかしいわけではないようです。 店は拡幅工事中の広いバイパスに面しています。 テーブルが15席ほどでしょうかありまして、店に入るとまずおねーさんにオーダーをつげ着席、お会計は帰りとなります。 ちらっと見える製麺工場の方には麺箱がうず高く積まれ、視界を遮ってます。 こちらには「あつい」「つめたい」の他に「ぬるい」ってカテゴリーがありまして、これがおいしいとの評判でしたので、「ぬるい」のを2玉いただきました、200円です。 奥の製麺工場からけっこうきれいな器に美しく盛られたうどんを持ってこられると不思議な感じがします。 ネギにはラップがぐるぐる巻きに巻かれてまして、使う分のラップをめくり、自分でハサミでちょきちょきします。 ショウガの他にまーるい形状の天カスも、ダシも温かいの冷たいの卓上に置いてあります。 冷たいダシ(ぶっかけ用)をかけていただきますと、はじめて味わううどんの食感です。 うどんの腰を表現するのに「しっかり」「もちもち」「なめらか」など表現しますが、これは「ふわふわ」です。 なんと不思議な感覚、これが「ぬるい」麺の真骨頂なのでしょうか。 ホームページを拝見するとうどんを打ちにニューヨークへ行ったり、こだわりの材料を使った麺も作ってたり、いろいろがんばってるお店のようです。 不思議なのは1日に5000玉ほどの麺を出荷するらしいですが、昼の1時間で消費できる量は1割りにも満たないでしょう、とすると、このおいしいうどんが数千玉、どこかで消費されてるわけで、いったいどこなんだろうと、「手打ち」をうたった店でも使ってるのかなあ、などと勘ぐってしまいます。 とはいえ、できたての麺にまさるものはない、というのがその答えなのかもしれません。
★4.8(ぬるいうどんに)
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