「感情を処理できん人間はゴミだと教えたはずなのに、人生3回目のメイドカフェに来てしまったわけだな」
「だって平日が休みになったら平日にしか行きにくい店に行こう、とか思うじゃないですか!土日はいっつも並んでるんですよ、仕方なかったんですよ!!」
「平日にメイドカフェを連想する、それがグッドスピードクオリティか」
「しかし…くっ、この波状攻撃は…。コスチュームが微妙に異なってて…しかも可愛い…」
「ああ、膝上ソックスだな。カチューシャとかリボンとかもメイドさんによって違うぞ」
「おかしいですよ!同じお屋敷なら、メイド服は統一されているのが筋じゃないんですか!?」
「うろたえるな小僧!標準化が経済合理性を生むとは限らん、多様性こそが
ぴなふぉあの競争力なのだ!メイド在籍数20人以上は伊達ではない!!」
「確かに…メイドさんにわざわざ「鬼畜先輩」とか「早退美人」とかの二つ名を付けているのも多様性の一環というわけか…」
「いや、それは単にヲタク向けの演出というだけだろう」
「何なんですか!いったい僕はどうすればいいんですか!?」
「この店は90分制だ。周りの客がやっている通り、トレーディングカードを眺めたり、ニンテンドーDSに興じる振りをして、メイドさんの突っ込みを待つがよかろう。ヲタク文化に精通したメイドさんが多いようだからな」
「じゃあ、ヲタクじゃない人の明日はどっちですか?」
「ここは世界の秋葉原。物見遊山のカップルやサラリーマンもたくさん訪れるさ。彼らに対してもメイドさんはあくまでフレンドリーだ。メイド喫茶紹介本を見せながらメイド喫茶全店制覇を薦めている光景も展開されていたぞ」
「それにしても、店内を見渡せる席は軒並み喫煙席なんですね」
「カウンターは禁煙席だがな。そしてお前は喫煙者でないにもかかわらず、喫煙席に座ってしまったわけだ」
「ぼ、僕にはライブドアグルメでレビューをするという任務が…!」
「成る程、任務とあらばメイドさんを眺められる席に座らざるを得ないわけだ…しかしお前は重大な勘違いをしている」
「か、勘違い!?」
「よく見てみろ、カウンター席と、カウンターの中との距離を」
「あ、ああっ!カウンターの中で仕事をしているメイドさんが、あんな近くに!!」
「まったく、世話の焼ける男だ。しかしこのカモミールティー、冷めてしまったな。550円…食事をしないと些か割高なようだな。そろそろ行くぞ、グッドスピード…貴様、いつまで鼻の下を伸ばしているのだ?」
「この物語はフィクションを含みます!全面的に信用しないで下さい、特に僕のキャラクターを!!」
「誰に話しているのだ」
昼 1,000円以下
「だって平日が休みになったら平日にしか行きにくい店に行こう、とか思うじゃないですか!土日はいっつも並んでるんですよ、仕方なかったんですよ!!」
「平日にメイドカフェを連想する、それがグッドスピードクオリティか」
「しかし…くっ、この波状攻撃は…。コスチュームが微妙に異なってて…しかも可愛い…」
「ああ、膝上ソックスだな。カチューシャとかリボンとかもメイドさんによって違うぞ」
「おかしいですよ!同じお屋敷なら、メイド服は統一されているのが筋じゃないんですか!?」
「うろたえるな小僧!標準化が経済合理性を生むとは限らん、多様性こそがぴなふぉあの競争力なのだ!メイド在籍数20人以上は伊達ではない!!」
「確かに…メイドさんにわざわざ「鬼畜先輩」とか「早退美人」とかの二つ名を付けているのも多様性の一環というわけか…」
「いや、それは単にヲタク向けの演出というだけだろう」
「何なんですか!いったい僕はどうすればいいんですか!?」
「この店は90分制だ。周りの客がやっている通り、トレーディングカードを眺めたり、ニンテンドーDSに興じる振りをして、メイドさんの突っ込みを待つがよかろう。ヲタク文化に精通したメイドさんが多いようだからな」
「じゃあ、ヲタクじゃない人の明日はどっちですか?」
「ここは世界の秋葉原。物見遊山のカップルやサラリーマンもたくさん訪れるさ。彼らに対してもメイドさんはあくまでフレンドリーだ。メイド喫茶紹介本を見せながらメイド喫茶全店制覇を薦めている光景も展開されていたぞ」
「それにしても、店内を見渡せる席は軒並み喫煙席なんですね」
「カウンターは禁煙席だがな。そしてお前は喫煙者でないにもかかわらず、喫煙席に座ってしまったわけだ」
「ぼ、僕にはライブドアグルメでレビューをするという任務が…!」
「成る程、任務とあらばメイドさんを眺められる席に座らざるを得ないわけだ…しかしお前は重大な勘違いをしている」
「か、勘違い!?」
「よく見てみろ、カウンター席と、カウンターの中との距離を」
「あ、ああっ!カウンターの中で仕事をしているメイドさんが、あんな近くに!!」
「まったく、世話の焼ける男だ。しかしこのカモミールティー、冷めてしまったな。550円…食事をしないと些か割高なようだな。そろそろ行くぞ、グッドスピード…貴様、いつまで鼻の下を伸ばしているのだ?」
「この物語はフィクションを含みます!全面的に信用しないで下さい、特に僕のキャラクターを!!」
「誰に話しているのだ」