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タイフーン カレーバーへの達人のクチコミ
[投稿日:2008/03/28]
「マッサンマン・チキン」だよね、なんといっても。タイ南部の、なんでもイスラム系の人たちが好むカレーらしく、一見普通のレッドカレーのようだがもっと重厚感がある。タイ料理でおなじみの木のかけらみたいなスパイスとか、固い葉っぱとかも浮かんでるけれど、アーモンドのひきわりとかが入っているし、割とアニスを効かせていて、それでもやっぱり魚醤の香りも強く、北インドとタイの不思議な融合感覚を楽しめる。店構え、内装、プレゼンテーションはまるっきりカフェ風。椅子はベンチで、私が真中に座ったときは隣の客が席を立つまで文庫本を読んで時間を潰したが、足を片方ずつ抜いて出るような常連客もいて、そのへんのやりくりには店も客も相当苦労している。卓上には青唐辛子のみじん切り、ナンプラー、チャツネの器が置いてあって、ナンプラーをすくい取るための木のしゃもじが、それっぽくてなかなか愉快。このあたりは店を切り盛りする女性のセンスだろう。カレーの付け合わせは、定番のもやしキャベツ炒め。メニューは日替わりで、洋食屋風のじゃがいもと豚肉のカレーとか、豆とベーコンのカレーとか、フェジョアーダみたいなブラジル料理もあるし、サグチキンなんかは普通のできだから、タイカレーの名店とはあんまり思われていないらしいが、香りの立て方、全体の統一感、細部の突き詰め方が抜群で、日本人でこれだけ作れる人はいない、というかタイ人の作るタイカレーを越えている、と個人的には思っている(日本人が作っているとする根拠は、ごはんが麦飯のため。また作り手は男性であろうと思われる。なんかちょっと普通じゃないくらい濃い感覚があるため)。マッサンマンの他、「トム・カーガイ」も秀逸。ココナッツミルクは比較的穏やかでゴージャスな感じではないが、現地ではスープというかスープカレーっぽくご飯に掛けて食するもののようだ。この店はハーフ・アンド・ハーフが売りで、トム…を選んだ時は汁気の少ないカレーと合わせるのがいいだろう。尚、残念だがこの二品はほんの時たましかメニューに載らない。


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- 得票数:1点
・・・料理
・・・サービス
・・・雰囲気
・・・コストパフォーマンス
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テレビ番組で紹介されたお店情報
2009/11/15(日)
2009/11/14(土)
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