サル・キッチンへの達人のクチコミ
JR総武線は東中野駅から徒歩5,6分のところに位置します。
とはいえ商店街の通り沿いじゃないので初めての方は要注意ね。
到着したのは予約に遅れる事、10分。
もっとも、「19時までには伺います」と宣言して18時半に予約をお願いしていた為、あながち遅刻とも言い切れないのですが。
特徴ある手書きのメニュ。
リストされているワインの数は多くないもの、このサイズのお店にしてはビオワインの充実ぶりはなかなかのもの。
手ごろな値段でボトルがお願いできるのも嬉しいんです。
マダムにお手伝い頂いてワイン選びを終え、喧々諤々オーダーを決めて。
ほっと一息ついたのは入店から30分以上過ぎた時のこと。
ほの暗い店内、手作りの温かみに溢れた、しかししっとりと落ちつきのある店内。
時間がゆっくりと流れています。
慌てない、慌てない。
お料理はドゥミポーションでのサーヴィス。
5,000円からのコースもあるけれど、本日はアラカルトから。
前菜には白身魚とホタテのタルタル 玉ねぎの冷たいポタージュ添え(2,400円/2P)を選びました。
お野菜もたっぷり、プレゼンテーションもソリッドながらセンスがあります。
パンも自家製。
以前はおかわりすると追加料金が掛かったような気がするのですが、少なくとも今回の訪問時には自動的に追加され、かつ追加料金は掛かっておりませんでした。
小さめですが、素材感があっておいしいです。
逆に、お料理合わせると若干粉の味わいが目立ち過ぎるかもしれませんけどね。
温かい前菜はファグラ、フランの組み合わせ(2800円/2P)。
ふんわりと柔らかいニュアンスのフラン。
小さめの器にたっぷりと、大きめなファグラ。
エシャロットやアルコールの風味はあるものの、優しいシェフの性格を反映したようなアタックの穏やかな味わい。
メインは仏、ピレネ産ノワール・ド・ビゴール豚肩ロース肉ステーキ(5,200円/2P)。
”ジューシー”というよりは、しっとりした甘さと旨みの凝縮した味わいです。
ちょっぴり泥臭い、”しゃくっしゃくっ”とした食感の揚げゴボウもいいですね。
うーん、ピンク色したお肉の断面がたまりません。
デセールはカモミールのソルベ@400円とガトーショコラ@500円。
カモミールのソルベはいささかわざとらしさを感じたものの、ちょっぴり薬草っぽい味わいはかえって後を引かず、これはこれでいいような。
ガトーショコラはクーベルチュールがヴァローナでしょうか。
ショコラの香り高さ、ねっとり感のあるガツンとした食感、後を引くカカオの風味がよいのです。
密度は高いものの乳脂肪分の高さはあまり感じないシャンティィとの相性もよくて、これには大満足。
プティフール。
シェフが自らサーヴして下さいました。
ショコラのムースにマカデミアナッツ。
マカデミアナッツはしっかりローストされていて。
高級感はないのだけれど、温っかみのある味わいです。
最後まで抜かりない細かい作業に、このお店の真髄を見た気がしました。
最後にカフェとエスプレッソを頂いておしまい。
付かず離れずのサーヴィス、程よいローカル感、いかにも体に優しそうな無農薬有機野菜や旬の素材。
かつて渡辺満里奈さんが「甘露なごほうび」でも紹介していらした”旬”なお店は、おしゃれなようでいて普通で、普通なのに特別なお店なのです。
「心にごちそう」
小さな額に入れられ飾られたこの言葉は、このお店にぴったりな言葉。
のんびりゆっくり彼と過ごす時間と美味しいお料理は、私の心にとって一番のご馳走です。
ご馳走様、ありがとうございました。
サルキッチンのHP
サル・キッチン
採点:★★★★★
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サル・キッチンへのその他のクチコミ
夜 5,000~10,000円
とはいえ商店街の通り沿いじゃないので初めての方は要注意ね。
到着したのは予約に遅れる事、10分。
もっとも、「19時までには伺います」と宣言して18時半に予約をお願いしていた為、あながち遅刻とも言い切れないのですが。
特徴ある手書きのメニュ。
リストされているワインの数は多くないもの、このサイズのお店にしてはビオワインの充実ぶりはなかなかのもの。
手ごろな値段でボトルがお願いできるのも嬉しいんです。
マダムにお手伝い頂いてワイン選びを終え、喧々諤々オーダーを決めて。
ほっと一息ついたのは入店から30分以上過ぎた時のこと。
ほの暗い店内、手作りの温かみに溢れた、しかししっとりと落ちつきのある店内。
時間がゆっくりと流れています。
慌てない、慌てない。
お料理はドゥミポーションでのサーヴィス。
5,000円からのコースもあるけれど、本日はアラカルトから。
前菜には白身魚とホタテのタルタル 玉ねぎの冷たいポタージュ添え(2,400円/2P)を選びました。
お野菜もたっぷり、プレゼンテーションもソリッドながらセンスがあります。
パンも自家製。
以前はおかわりすると追加料金が掛かったような気がするのですが、少なくとも今回の訪問時には自動的に追加され、かつ追加料金は掛かっておりませんでした。
小さめですが、素材感があっておいしいです。
逆に、お料理合わせると若干粉の味わいが目立ち過ぎるかもしれませんけどね。
温かい前菜はファグラ、フランの組み合わせ(2800円/2P)。
ふんわりと柔らかいニュアンスのフラン。
小さめの器にたっぷりと、大きめなファグラ。
エシャロットやアルコールの風味はあるものの、優しいシェフの性格を反映したようなアタックの穏やかな味わい。
メインは仏、ピレネ産ノワール・ド・ビゴール豚肩ロース肉ステーキ(5,200円/2P)。
”ジューシー”というよりは、しっとりした甘さと旨みの凝縮した味わいです。
ちょっぴり泥臭い、”しゃくっしゃくっ”とした食感の揚げゴボウもいいですね。
うーん、ピンク色したお肉の断面がたまりません。
デセールはカモミールのソルベ@400円とガトーショコラ@500円。
カモミールのソルベはいささかわざとらしさを感じたものの、ちょっぴり薬草っぽい味わいはかえって後を引かず、これはこれでいいような。
ガトーショコラはクーベルチュールがヴァローナでしょうか。
ショコラの香り高さ、ねっとり感のあるガツンとした食感、後を引くカカオの風味がよいのです。
密度は高いものの乳脂肪分の高さはあまり感じないシャンティィとの相性もよくて、これには大満足。
プティフール。
シェフが自らサーヴして下さいました。
ショコラのムースにマカデミアナッツ。
マカデミアナッツはしっかりローストされていて。
高級感はないのだけれど、温っかみのある味わいです。
最後まで抜かりない細かい作業に、このお店の真髄を見た気がしました。
最後にカフェとエスプレッソを頂いておしまい。
付かず離れずのサーヴィス、程よいローカル感、いかにも体に優しそうな無農薬有機野菜や旬の素材。
かつて渡辺満里奈さんが「甘露なごほうび」でも紹介していらした”旬”なお店は、おしゃれなようでいて普通で、普通なのに特別なお店なのです。
「心にごちそう」
小さな額に入れられ飾られたこの言葉は、このお店にぴったりな言葉。
のんびりゆっくり彼と過ごす時間と美味しいお料理は、私の心にとって一番のご馳走です。
ご馳走様、ありがとうございました。
サルキッチンのHP
サル・キッチン
採点:★★★★★
(ブログからクチコミするには?)
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