パティスリー・サダハル・アオキ・パリへの達人のクチコミ
ピエール・エルメが伊勢丹本店へ出店ということは聴いていたのですが、それをチェックしに行こうと思って、見てみたら既に平日にも関わらず午後6時過ぎにはプチガトーが2種類しかなく、撃沈。通路挟んで横にアオキさんが鎮座なさっています。そういえば、ちょうどクレール食べたかったので、アオキへ方向転換し、早速購入してみました。その上、伊勢丹限定のエクレールも発見。
●【伊勢丹限定】エクレール・ショコラ・アズキ@501:しっかりした焼き込み具合と厚さのパータシューのと小豆とショコラがマリアージュしたエクレールです。中にはショコラ風味のクレームパティシエールで、そこに薄っすらと粉を感じるくらいの漉し餡が混ぜ込まれています。上には濃い目の色をしたちょっとマットな感じのショコラのフォンダン。黒胡麻もデコレートされています。
購入するときにはどうしようかな…と迷いましたが、これが…美味しい。ショコラのひんやりした味わいと、雑味をとことん取った漉し餡もひんやりとしていて、その雰囲気が合う!なんと言葉で表現していいか分かりませんが、まさに和と洋の融合。この餡子の入り加減も上品でどちらもバランスが取れて、味をしっかり感じ取ることができます。中のクレームがちょっとポソっとしてて、粉のような細かい粒を感じるのです。それらを包み込む存在感のあるシュー生地。どれも突出することなく全部の素材の素晴らしいバランス感で成り立っています。餡子の風味とショコラのほろ苦さが合うのですね。
青木シェフが餡子の修行をした
一幸庵@小石川のお得意な漉し餡がしっかり効いています。
●エクレール・マロン・カシス@501:相性のよいマロンとカシスのエクレール。中のクレームはパティシエールとマロンクリームを混ぜ合わせたものをしっかりしたシュー生地で包んでいます。カシスの風味は外側のフォンダンにだけ付いていて、中のクレームには付いていません。
これも絶好のバランス。この菓子を作るためにこの味の組み合わせをしたのではないかと思うほど2つの味が見事に融合しています。マロンの味は濃すぎず、やや薄めと感じるほどで、外側のカシス風味のフォンダンはガッツリと濃厚。こんなに味わいが違うのに、口の中で一体化すると円やかな酸味と栗のまったりした味わいが絡み合って、新しい味になります。そして最後はカシスの酸味と香りで口の中爽やか。シュー生地の存在感は本当はかなりあるはずなのに、クレームの香りと味ばかり気になってしまいます。
●エクレール・セザムノワール@501:中にはクレームパティシエールと黒胡麻の粒とペースト入りのセメントのような色合いのクレーム。相変わらずしっかりした焼き込み具合と厚さのシュー生地。外側のフォンダンは普通の甘いだけのものに、黒胡麻を入れてあります。
見た目、かなり派手な胡麻模様になってますが、食べるともっと派手な弾けるような黒胡麻と濃厚な黒胡麻ペーストの味に圧倒されます。VIVA黒胡麻っていうくらい、黒胡麻好きな方にはたまらないほど濃厚です。皮の香ばしさと黒胡麻の香ばしさが上手くリンクしています。単品の風味は押せ押せで、派手な味わい。
●カシスィエ@701:最近カシスのお菓子が気になるので購入してみました。それに期間限定とのこと。ガトーショコラっぽいかなり濃厚な味わいのショコラの生地、その間にカシス風味で実入りのクレームオブ-ル、一番下から3段目はショコラとカリカリの細かいプラリネの層があります。一番上は砂糖を固めたものと、アマンドショコラ、砕いたアーモンド、表面の一部には漆黒のパータ・グラッセがかかっています。
ショコラとカシスもよい組み合わせで、こちらも味のバランスが素晴らしいです。ややショコラが勝っているかな?!くらい微妙ですが、カシスのいいところだけしっかり引き出しています。クレームオブールが層になっているので、よく冷やしてから頂くとポクポクっと食感もよく、体温で溶けていくクレームを感じながら頂くと美味しいです。たまに当たるカシスの実がぷちっと弾け、噛み締めるとカリカリと楽しいプラリネの香ばしい食感。
雨上がりの初夏、夕刻の紫色の空の下、小さな花火がはじけるような景色が浮かんできます。
今回はよいセレクションでした。同じエクレールを購入してもこれだけ味のヴァリエーションがあるので全く同じお菓子を食べているとは思えませんでした。本当に素晴らしいです。シュー生地ものが美味しことが分かったのでまた色々と試してみたいと思いました。丸の内のお店よりも品数少ないのですが、限定品もありますしデパ地下なのでとても便利です。
●【伊勢丹限定】エクレール・ショコラ・アズキ@501:しっかりした焼き込み具合と厚さのパータシューのと小豆とショコラがマリアージュしたエクレールです。中にはショコラ風味のクレームパティシエールで、そこに薄っすらと粉を感じるくらいの漉し餡が混ぜ込まれています。上には濃い目の色をしたちょっとマットな感じのショコラのフォンダン。黒胡麻もデコレートされています。
購入するときにはどうしようかな…と迷いましたが、これが…美味しい。ショコラのひんやりした味わいと、雑味をとことん取った漉し餡もひんやりとしていて、その雰囲気が合う!なんと言葉で表現していいか分かりませんが、まさに和と洋の融合。この餡子の入り加減も上品でどちらもバランスが取れて、味をしっかり感じ取ることができます。中のクレームがちょっとポソっとしてて、粉のような細かい粒を感じるのです。それらを包み込む存在感のあるシュー生地。どれも突出することなく全部の素材の素晴らしいバランス感で成り立っています。餡子の風味とショコラのほろ苦さが合うのですね。
青木シェフが餡子の修行をした一幸庵@小石川のお得意な漉し餡がしっかり効いています。
●エクレール・マロン・カシス@501:相性のよいマロンとカシスのエクレール。中のクレームはパティシエールとマロンクリームを混ぜ合わせたものをしっかりしたシュー生地で包んでいます。カシスの風味は外側のフォンダンにだけ付いていて、中のクレームには付いていません。
これも絶好のバランス。この菓子を作るためにこの味の組み合わせをしたのではないかと思うほど2つの味が見事に融合しています。マロンの味は濃すぎず、やや薄めと感じるほどで、外側のカシス風味のフォンダンはガッツリと濃厚。こんなに味わいが違うのに、口の中で一体化すると円やかな酸味と栗のまったりした味わいが絡み合って、新しい味になります。そして最後はカシスの酸味と香りで口の中爽やか。シュー生地の存在感は本当はかなりあるはずなのに、クレームの香りと味ばかり気になってしまいます。
●エクレール・セザムノワール@501:中にはクレームパティシエールと黒胡麻の粒とペースト入りのセメントのような色合いのクレーム。相変わらずしっかりした焼き込み具合と厚さのシュー生地。外側のフォンダンは普通の甘いだけのものに、黒胡麻を入れてあります。
見た目、かなり派手な胡麻模様になってますが、食べるともっと派手な弾けるような黒胡麻と濃厚な黒胡麻ペーストの味に圧倒されます。VIVA黒胡麻っていうくらい、黒胡麻好きな方にはたまらないほど濃厚です。皮の香ばしさと黒胡麻の香ばしさが上手くリンクしています。単品の風味は押せ押せで、派手な味わい。
●カシスィエ@701:最近カシスのお菓子が気になるので購入してみました。それに期間限定とのこと。ガトーショコラっぽいかなり濃厚な味わいのショコラの生地、その間にカシス風味で実入りのクレームオブ-ル、一番下から3段目はショコラとカリカリの細かいプラリネの層があります。一番上は砂糖を固めたものと、アマンドショコラ、砕いたアーモンド、表面の一部には漆黒のパータ・グラッセがかかっています。
ショコラとカシスもよい組み合わせで、こちらも味のバランスが素晴らしいです。ややショコラが勝っているかな?!くらい微妙ですが、カシスのいいところだけしっかり引き出しています。クレームオブールが層になっているので、よく冷やしてから頂くとポクポクっと食感もよく、体温で溶けていくクレームを感じながら頂くと美味しいです。たまに当たるカシスの実がぷちっと弾け、噛み締めるとカリカリと楽しいプラリネの香ばしい食感。
雨上がりの初夏、夕刻の紫色の空の下、小さな花火がはじけるような景色が浮かんできます。
今回はよいセレクションでした。同じエクレールを購入してもこれだけ味のヴァリエーションがあるので全く同じお菓子を食べているとは思えませんでした。本当に素晴らしいです。シュー生地ものが美味しことが分かったのでまた色々と試してみたいと思いました。丸の内のお店よりも品数少ないのですが、限定品もありますしデパ地下なのでとても便利です。