後藤の飴への達人のクチコミ
●06-02-05訪問 ★全写真と店舗写真はブログに掲載★
(写真)土産袋、手前から花梨飴、柚子飴、タンキリ飴
JR日暮里駅から歩いて夕焼けだんだんに向かい、だんだんの下、谷中銀座入口の右角に小さな店を構えるのが、大正11年創業の老舗、後藤の飴である。
小さな店ながら、この店はいつも賑わっている。店先からして活気がある。
ワゴンに並んだ一口カステラ、パン等は全て手作り物。これらも人気商品で、土日の夕方には売り切れている事もあったりする。
店の中に入ると、そこは、飴、飴、飴。
店舗写真をご覧頂ければ解る様に、店内中央に3段の棚があり、ぐるりと飴が載っている。江戸の製法を今に伝えるタンキリ飴、人気商品の柚子飴、花梨飴、色々あり過ぎて覚え切れぬ。
2006年2月12日付けで掲載した柴又の帝釈天参道にある飴の老舗、松屋の飴総本店でもそうであったが、手作りの自家製飴と言うのは実に美味い。
今回、この後藤の飴では、花梨飴、柚子飴、タンキリ飴の3種を買った。
全て天然素材のみ。新しい種類の飴でも、人口甘味料や保存料など使用しない、江戸からの製法に基づいて手造りしている。いや、唯一つ例外がある。はっか飴のみは人工着色料を使用している。これ以外は全て天然素材である。
例えば花梨飴なら、材料は砂糖、水飴、花梨。柚子飴なら、砂糖、水飴、柚子、といった具合である。花梨や柚子は汁だけでなく実や皮の破片も多数入っている。これが美味いのだ。
また、後藤の飴の特長は、非常に甘みが抑えられている事であろう。
実に淡く、ほんのりした甘さなのである。このため、飴毎に素材の味がとても良く解り、美味い。更に、後味がスッキリする。
甘い甘い飴を食べると、食べ終わった後で口中が次第に酸っぱくなってくる。これは糖分の酸化によるもので、当然ながら歯にも悪い。
ところが後藤の飴の場合は、おそらく極端に砂糖分が少ないのであろう。この次第に酸っぱくなる後味が、とても軽く治まるのだ。
今回初めて買った柚子飴は、柚子の汁だけでなく皮の微塵切りも入っており、それはそれは美味かった。2日で舐めてしまった。人気商品というのも頷ける。
因みに、小分けされて売られているこれらの飴は基本的に全て200円である。
店の奥、ショーケースの奥には作業場があり、若いご主人がタオルの鉢巻を締め、汗を流して熱い飴造りをしているのを見る事が出来る。時々千切って口に入れ、口をモグモグさせながら。(笑)
こんな姿を見れば、安心感も増すというものである。
(写真)土産袋、手前から花梨飴、柚子飴、タンキリ飴
JR日暮里駅から歩いて夕焼けだんだんに向かい、だんだんの下、谷中銀座入口の右角に小さな店を構えるのが、大正11年創業の老舗、後藤の飴である。
小さな店ながら、この店はいつも賑わっている。店先からして活気がある。
ワゴンに並んだ一口カステラ、パン等は全て手作り物。これらも人気商品で、土日の夕方には売り切れている事もあったりする。
店の中に入ると、そこは、飴、飴、飴。
店舗写真をご覧頂ければ解る様に、店内中央に3段の棚があり、ぐるりと飴が載っている。江戸の製法を今に伝えるタンキリ飴、人気商品の柚子飴、花梨飴、色々あり過ぎて覚え切れぬ。
2006年2月12日付けで掲載した柴又の帝釈天参道にある飴の老舗、松屋の飴総本店でもそうであったが、手作りの自家製飴と言うのは実に美味い。
今回、この後藤の飴では、花梨飴、柚子飴、タンキリ飴の3種を買った。
全て天然素材のみ。新しい種類の飴でも、人口甘味料や保存料など使用しない、江戸からの製法に基づいて手造りしている。いや、唯一つ例外がある。はっか飴のみは人工着色料を使用している。これ以外は全て天然素材である。
例えば花梨飴なら、材料は砂糖、水飴、花梨。柚子飴なら、砂糖、水飴、柚子、といった具合である。花梨や柚子は汁だけでなく実や皮の破片も多数入っている。これが美味いのだ。
また、後藤の飴の特長は、非常に甘みが抑えられている事であろう。
実に淡く、ほんのりした甘さなのである。このため、飴毎に素材の味がとても良く解り、美味い。更に、後味がスッキリする。
甘い甘い飴を食べると、食べ終わった後で口中が次第に酸っぱくなってくる。これは糖分の酸化によるもので、当然ながら歯にも悪い。
ところが後藤の飴の場合は、おそらく極端に砂糖分が少ないのであろう。この次第に酸っぱくなる後味が、とても軽く治まるのだ。
今回初めて買った柚子飴は、柚子の汁だけでなく皮の微塵切りも入っており、それはそれは美味かった。2日で舐めてしまった。人気商品というのも頷ける。
因みに、小分けされて売られているこれらの飴は基本的に全て200円である。
店の奥、ショーケースの奥には作業場があり、若いご主人がタオルの鉢巻を締め、汗を流して熱い飴造りをしているのを見る事が出来る。時々千切って口に入れ、口をモグモグさせながら。(笑)
こんな姿を見れば、安心感も増すというものである。