ニルヴァナムへの達人のクチコミ
かなり日本でも人気になった、南インド料理。その実力店が神谷町にあるニルヴァナム(ニルワナム)です。
今回はちょっとこの近くで用事があり、その後に寄りました。なので軽く夕食と言う感じなので、コースにしたかったけどちょっと無理かなと思ってアラカルトにしてみました。
夜はオーナーのマダムであるヴィーナさんが最近いないらしく、日本語が通じないというクチコミがあったので本当かな?と思ったら本当でした(笑)。ヨーロッパ系の金髪っぽい女性とインド人男性でサーヴィスを切り盛りし、てんてこ舞い。平日でもほぼ満席の店内、大人気です。
正確に言うと日本語が通じないわけではないのですが、英語でやり取りした方が格段に早いです。
●ワダ:インド風ドーナッツですが、あまり甘くありません。これは前回も頂いたのですが、とても美味しくて感動した一品。
今回は前回よりもちょっと揚げ具合がディープ気味です。これは擦り潰した豆を発酵させたものをまとめてドーナツ型にして揚げてあります。
周りがキメ細かく、カリッとしていて、内側はもっちり&モッサリのなんとも言えない食感。豆というか芋というか...香ばしい風味とほの甘い感じもたまりません。もうちょっと揚げ具合は控えめの方がこの生地はベストのような気がしますけど相変わらずよい味です。添えてあるソースもたっぷり。ココナッツとカレー風味でどちらも全く味が違うので飽きません。このソースとっても風味豊かで、他ののものやご飯にもカレーをかけつつ混ぜて食べると味に変化がついて面白いです。
●おまけのお料理:オーダーしていないのに来てしまったものです。どこかのテーブルでミスしたものかな?まあ、いっか。
多分これはちょっと干した羊肉をスパイス&香味野菜で炒めて、カシューナッツなどをかけたものだと思います。結構辛い、いやかなり辛い!見た目茶色くてあまり唐辛子が見えないのですが、辛いです。干したことで味が凝縮した羊とスパイスが絡んでいます。ちょっとネパール料理っぽいかな。
●チキンとココナッツのカレー:あまり辛すぎないのを…と言ってたらこれを勧めてくれました。チキンとココナッツ主体のカレーです。熱々です。表面には揚げた葉っぱ。
かなりクリーミィなのですが、バターチキンなどとは違ったサラリとしたクリーミィさ。チキンは胸肉部分が結構入っていました。フレッシュなココナッツとスパイスが香る一品。地味だけど味わい深いです。
●プレーン・ナン:一枚をカットしてサーヴされます。熱々です。ギーは少量かかっています。結構薄くて軽い食感のナンで、濃厚な味わいのこちらのカレーとはギャップが激しいのですが、コレくらい薄めで軽いと、食べやすいです。
●チキン・ビリヤニ:こちらのビリヤニの話をあまり聞いたことがなかったので、どうなのかなと思いましたが一緒に行った方がビリヤニ大好きなのでオーダーしてみました。ビリヤニって作るのに時間がかかるので、最初にオーダーしました。でもこちらは前もって作ってあったみたいでそんなに時間はかからないとのことでした。
出てきたのがこちら。カレーと似たような器に入っていますがこれが意外に深くて結構な量です。所謂インド版・炊き込みご飯で、長粒米とスパイス&鶏肉が炊き込まれています。最後に揚げたカシューナッツと刻んだ香菜をトッピング。
一緒に炊き込まれているドラムスティックの鶏肉は柔らかくなっていて、味も染みています。なんか甘塩っぱくてこなれた感じのスパイシー感です。ご飯は香りがあり、全体に均一にスパイスが染み込んでいます。それに、玉ねぎ、人参、などが入った酸味のある塩っぱいヨーグルトをかけて頂きます。ヨーグルトをかけるとスパイシーなところに円やかさが加わって更に味に深みが増します。この塩っぱいヨーグルト、このままでも十分食べられます。いやービリヤニにハマリそうです。
今回は遅い時間だったのでマサラ・ドーサやデセールは食べる時間がありませんでしたが、次回は是非もっとゆっくり行きたいなと思いました。アラカルトもよいのですが、色々名物を食べられるコースの方がおトクですね。(2008/1/5★5)
=============
神谷町の駅から徒歩1~2分。こちらは都内でも珍しい、南インド料理のお店。内装は結構インド風なのですが、ちょっと可愛らしさがあります。入り口のタペストリーが黄緑色だったりして。
今回はオススメの夜のコース¥3,500(位)を2名で頂きました。コースの内容は、サラダ、パパド、メドゥワダ、ドーサ、カレー2種、ご飯またはチャパティ、デセールが付きます。
まずはサラダとパパド、メドゥワダがドドっと一気にやって来ました。
●パパド:油で揚げた、ちょっとスパイシーな薄いお煎餅みたいなもの。よくインド土産で揚げる前のものとか頂きますが、なかなか上手く揚げられません...。ちりばめられているクミンがプチっと弾けて塩味とマッチしています。本当は砕いてご飯にかけて頂こうと思っていましたが、そのまま食べてしまいました。
●メドゥワダ:なにやら豆を潰したものを一度発酵させてから揚げているとか。こちらは軽い揚げ上がりの色合い。中もふっくらしています。中に葉っぱが入っていますが、香菜かな?黒い粒も...(黒胡椒か?)
ふっくら&ちょっとムッチリしていて、いい食感。あまり酸味もなく、食べやすいですね。甘味もあるし。ソースはスパイシーなカレー風味とココナッツ風味でこれまたご飯にかけるだけでも美味しいソース。ココナッツをつけて食べると、甘さが増してちょっとデセールっぽい味でした。
人生で2度目のメドゥワダですが、とっても美味しくてびっくりしました。お昼は食べ放題にもあるらしく大人気だそうです。
●ドーサ:ちょっと酸味と塩味が効いたクレープのようなもの。一人1枚です。結構大きいです。それにメドゥワダと同じソースをつけて頂きます。なんとも言えない酸味と塩味加減。焼き込みもやや深めで焦げっぽさがあって香ばしいです。クレープっぽいんですけど、キレがある味わい。
こちらに辛いコンテンツを中に巻いたもの=マサラドーサもあるそうです
●レンズ豆のカレー:超濃厚でドロドロっとしたカレー。黒くて小さいレンズ豆と刻んだ香菜がたっぷり。超ぽっくりとした豆っぽさ炸裂していますが、カレーがとっても濃厚で味わい深いです。なんと説明したらいいか分からない...。
●チキンカレー:チキン胸肉がたっぷり入ったややクリーミィなカレー。ちょっとトマトが効いているかな。かなり食べやすいです。でもスパイスもガッチリ効いていて、ちょっと辛めかな。でもご飯が進みます。
●ご飯:ちゃんと長粒米で、香り付きでパラっとしています。レンズ豆のカレーとは素晴らしいマリアージュを見せていました。やっぱりインド料理のご飯はこうでなくちゃ。
●チャパティ:発酵していないパン。いい焼き加減で、ムチっとしてて、コシがあり、油っぽくありません。こちらはチキンカレーとの相性抜群。二人で2枚だったので、食べきれずに思わず持ち帰りましたが、次の日温め直して食べてもものすごーく美味でした。
●デセール:名前は忘れてしまいましたが、マダムの解説によりますと、セモリナ粉をミルクと煮て、カルダモンを効かせ、ナッツとレーズンを入れたミルク粥みたいなものでした。
ちょっと生姜っぽい風味がしますが、入っていないそうです。マダムが「皆、生姜入ってる?って聴いてくるのよね~、全然入ってないのよ~」と言っていました。確かにカルダモンのちょっとスゥーっとする感じが似ているのかもしれません。細かいツブツブとミルキィでトロっとしたスープって感じです。これが意外な美味しさ。
●カフェオレ&マサラチャイ:カフェオレもしっかり泡立っていて濃い目の味。表面にインスタントコーヒーの粉がちょっとトッピングしてあるのも面白いです。マサラチャイはふんわりと複雑なスパイス&ミルキィな紅茶にガッツリ砂糖が効いていました。食後の火照った体をクールダウン。
何から何まで美味でした。この写真を見ていたらまた食べたくなってきました。そんなに何回もメドゥワダを食べたことがありませんが、そんな私でも一度で虜になってしまうほどふんわりとした食感がたまりません。そして肝心のカレーもとても濃厚。最後の一滴まで残したくないカレーでした。そんでもってデセールもしっかり美味しくて、スゴイお店です。初心者でもコースで頼めば色々食べられるので、安心して食べることができます。
次回はミールスやランチにも行ってみたいと思います。(2007/5/15★5)
今回はちょっとこの近くで用事があり、その後に寄りました。なので軽く夕食と言う感じなので、コースにしたかったけどちょっと無理かなと思ってアラカルトにしてみました。
夜はオーナーのマダムであるヴィーナさんが最近いないらしく、日本語が通じないというクチコミがあったので本当かな?と思ったら本当でした(笑)。ヨーロッパ系の金髪っぽい女性とインド人男性でサーヴィスを切り盛りし、てんてこ舞い。平日でもほぼ満席の店内、大人気です。
正確に言うと日本語が通じないわけではないのですが、英語でやり取りした方が格段に早いです。
●ワダ:インド風ドーナッツですが、あまり甘くありません。これは前回も頂いたのですが、とても美味しくて感動した一品。
今回は前回よりもちょっと揚げ具合がディープ気味です。これは擦り潰した豆を発酵させたものをまとめてドーナツ型にして揚げてあります。
周りがキメ細かく、カリッとしていて、内側はもっちり&モッサリのなんとも言えない食感。豆というか芋というか...香ばしい風味とほの甘い感じもたまりません。もうちょっと揚げ具合は控えめの方がこの生地はベストのような気がしますけど相変わらずよい味です。添えてあるソースもたっぷり。ココナッツとカレー風味でどちらも全く味が違うので飽きません。このソースとっても風味豊かで、他ののものやご飯にもカレーをかけつつ混ぜて食べると味に変化がついて面白いです。
●おまけのお料理:オーダーしていないのに来てしまったものです。どこかのテーブルでミスしたものかな?まあ、いっか。
多分これはちょっと干した羊肉をスパイス&香味野菜で炒めて、カシューナッツなどをかけたものだと思います。結構辛い、いやかなり辛い!見た目茶色くてあまり唐辛子が見えないのですが、辛いです。干したことで味が凝縮した羊とスパイスが絡んでいます。ちょっとネパール料理っぽいかな。
●チキンとココナッツのカレー:あまり辛すぎないのを…と言ってたらこれを勧めてくれました。チキンとココナッツ主体のカレーです。熱々です。表面には揚げた葉っぱ。
かなりクリーミィなのですが、バターチキンなどとは違ったサラリとしたクリーミィさ。チキンは胸肉部分が結構入っていました。フレッシュなココナッツとスパイスが香る一品。地味だけど味わい深いです。
●プレーン・ナン:一枚をカットしてサーヴされます。熱々です。ギーは少量かかっています。結構薄くて軽い食感のナンで、濃厚な味わいのこちらのカレーとはギャップが激しいのですが、コレくらい薄めで軽いと、食べやすいです。
●チキン・ビリヤニ:こちらのビリヤニの話をあまり聞いたことがなかったので、どうなのかなと思いましたが一緒に行った方がビリヤニ大好きなのでオーダーしてみました。ビリヤニって作るのに時間がかかるので、最初にオーダーしました。でもこちらは前もって作ってあったみたいでそんなに時間はかからないとのことでした。
出てきたのがこちら。カレーと似たような器に入っていますがこれが意外に深くて結構な量です。所謂インド版・炊き込みご飯で、長粒米とスパイス&鶏肉が炊き込まれています。最後に揚げたカシューナッツと刻んだ香菜をトッピング。
一緒に炊き込まれているドラムスティックの鶏肉は柔らかくなっていて、味も染みています。なんか甘塩っぱくてこなれた感じのスパイシー感です。ご飯は香りがあり、全体に均一にスパイスが染み込んでいます。それに、玉ねぎ、人参、などが入った酸味のある塩っぱいヨーグルトをかけて頂きます。ヨーグルトをかけるとスパイシーなところに円やかさが加わって更に味に深みが増します。この塩っぱいヨーグルト、このままでも十分食べられます。いやービリヤニにハマリそうです。
今回は遅い時間だったのでマサラ・ドーサやデセールは食べる時間がありませんでしたが、次回は是非もっとゆっくり行きたいなと思いました。アラカルトもよいのですが、色々名物を食べられるコースの方がおトクですね。(2008/1/5★5)
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神谷町の駅から徒歩1~2分。こちらは都内でも珍しい、南インド料理のお店。内装は結構インド風なのですが、ちょっと可愛らしさがあります。入り口のタペストリーが黄緑色だったりして。
今回はオススメの夜のコース¥3,500(位)を2名で頂きました。コースの内容は、サラダ、パパド、メドゥワダ、ドーサ、カレー2種、ご飯またはチャパティ、デセールが付きます。
まずはサラダとパパド、メドゥワダがドドっと一気にやって来ました。
●パパド:油で揚げた、ちょっとスパイシーな薄いお煎餅みたいなもの。よくインド土産で揚げる前のものとか頂きますが、なかなか上手く揚げられません...。ちりばめられているクミンがプチっと弾けて塩味とマッチしています。本当は砕いてご飯にかけて頂こうと思っていましたが、そのまま食べてしまいました。
●メドゥワダ:なにやら豆を潰したものを一度発酵させてから揚げているとか。こちらは軽い揚げ上がりの色合い。中もふっくらしています。中に葉っぱが入っていますが、香菜かな?黒い粒も...(黒胡椒か?)
ふっくら&ちょっとムッチリしていて、いい食感。あまり酸味もなく、食べやすいですね。甘味もあるし。ソースはスパイシーなカレー風味とココナッツ風味でこれまたご飯にかけるだけでも美味しいソース。ココナッツをつけて食べると、甘さが増してちょっとデセールっぽい味でした。
人生で2度目のメドゥワダですが、とっても美味しくてびっくりしました。お昼は食べ放題にもあるらしく大人気だそうです。
●ドーサ:ちょっと酸味と塩味が効いたクレープのようなもの。一人1枚です。結構大きいです。それにメドゥワダと同じソースをつけて頂きます。なんとも言えない酸味と塩味加減。焼き込みもやや深めで焦げっぽさがあって香ばしいです。クレープっぽいんですけど、キレがある味わい。
こちらに辛いコンテンツを中に巻いたもの=マサラドーサもあるそうです
●レンズ豆のカレー:超濃厚でドロドロっとしたカレー。黒くて小さいレンズ豆と刻んだ香菜がたっぷり。超ぽっくりとした豆っぽさ炸裂していますが、カレーがとっても濃厚で味わい深いです。なんと説明したらいいか分からない...。
●チキンカレー:チキン胸肉がたっぷり入ったややクリーミィなカレー。ちょっとトマトが効いているかな。かなり食べやすいです。でもスパイスもガッチリ効いていて、ちょっと辛めかな。でもご飯が進みます。
●ご飯:ちゃんと長粒米で、香り付きでパラっとしています。レンズ豆のカレーとは素晴らしいマリアージュを見せていました。やっぱりインド料理のご飯はこうでなくちゃ。
●チャパティ:発酵していないパン。いい焼き加減で、ムチっとしてて、コシがあり、油っぽくありません。こちらはチキンカレーとの相性抜群。二人で2枚だったので、食べきれずに思わず持ち帰りましたが、次の日温め直して食べてもものすごーく美味でした。
●デセール:名前は忘れてしまいましたが、マダムの解説によりますと、セモリナ粉をミルクと煮て、カルダモンを効かせ、ナッツとレーズンを入れたミルク粥みたいなものでした。
ちょっと生姜っぽい風味がしますが、入っていないそうです。マダムが「皆、生姜入ってる?って聴いてくるのよね~、全然入ってないのよ~」と言っていました。確かにカルダモンのちょっとスゥーっとする感じが似ているのかもしれません。細かいツブツブとミルキィでトロっとしたスープって感じです。これが意外な美味しさ。
●カフェオレ&マサラチャイ:カフェオレもしっかり泡立っていて濃い目の味。表面にインスタントコーヒーの粉がちょっとトッピングしてあるのも面白いです。マサラチャイはふんわりと複雑なスパイス&ミルキィな紅茶にガッツリ砂糖が効いていました。食後の火照った体をクールダウン。
何から何まで美味でした。この写真を見ていたらまた食べたくなってきました。そんなに何回もメドゥワダを食べたことがありませんが、そんな私でも一度で虜になってしまうほどふんわりとした食感がたまりません。そして肝心のカレーもとても濃厚。最後の一滴まで残したくないカレーでした。そんでもってデセールもしっかり美味しくて、スゴイお店です。初心者でもコースで頼めば色々食べられるので、安心して食べることができます。
次回はミールスやランチにも行ってみたいと思います。(2007/5/15★5)