五代目 野田岩への達人のクチコミ
【248食目】志ら焼定食 ¥3,200
土用の丑の日が近づいてくると、鰻が無性に食べたくなる。
街を歩いていても鰻のチラシがやたら目に付くもの
とある週末に、矢も立てもたまらずに、
ええいと意を決して東麻布にある五代目野田岩の暖簾をくぐった。
まずはお名前をこちらにいただけますか、とお女中に促され
名前を書いて、待ちあいの椅子に腰掛けて待ちます
全員和服だからか、どこか旅館の風情を感じます
腰かけてまもなく、お暑いでしょう、どうぞお使いください。
と団扇を差し出されました
パタパタとあおいでしばらくすると、案内の声がかかり、
2階の座敷へと通される。
腰を落ち着けるや否やメニューを睨みながら、
何にしようかと迷う
せっかくなのだから蒲焼きでは芸が無い。
さてとメニューをもう一度見渡し、「志ら焼」に目がとまりました
しおでいただく、どちらかというと酒と一緒にいただくものらしい、
夏の風情としては絵になりそうですね
江戸の鰻好きなら外せないところだろうが、
休日とはいえ、昼間から酒は気が引けたので、
ご飯をつけて定食でいただくとことにしました
注文して20分ほどが経った頃だろうか、
重厚な黒漆のお重が目の前に置かれた。
ほかに白飯と肝吸い、お新香、大根下ろしがついてきます
わくわくしつつ蓋をとると、うっすらと焦げ目のついた白い鰻が
目に入る。小ぶりではあるが、天然ものの佇まい感じます
お重は2重構造に湯を通してあるのか、触ると熱く感じた。
冷めないようにする配慮だろう
小鉢に盛られた本わさびを醤油に少し溶いて、まずはいただく。
志ら焼であるがゆえの鰻本来の甘味が感じられます
次に岩塩でいただく、こちらの方が適度な脂身と身の甘味が
引き立つ気がします
ふんわりとした白い身に岩塩を少しまぶしのせ、
わさび少し盛り、口に運んでみる。これもうまい
そんなことをしているとあっと言う間に平らげてしまいました
肝吸いをすすりながらあらためて思った。
やはりごはんよりもお酒であろう。
江戸の粋人になり切れない自分を心の中であざ笑いながら、
店を後にした。
江戸はいよいよ本格的な夏を迎える。
追記:
あらためて伝票をみると奉仕料が10%とあった。
創業百六十年の風情、風格はそれなり感じはするが、
旅館・ホテルのサービス料、それとも団扇のお代ということなのか・・・。
つまり合計3,520円(奉仕料+320)なり。
注:いわゆる土用の丑の日に野田岩は営業はしない。
五代目 野田岩 (うなぎ / 赤羽橋、神谷町、麻布十番)
★★★★☆ 4.0
(ブログからクチコミするには?)
このレビューはブログからの投稿です。
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昼 3,000~5,000円
土用の丑の日が近づいてくると、鰻が無性に食べたくなる。
街を歩いていても鰻のチラシがやたら目に付くもの
とある週末に、矢も立てもたまらずに、
ええいと意を決して東麻布にある五代目野田岩の暖簾をくぐった。
まずはお名前をこちらにいただけますか、とお女中に促され
名前を書いて、待ちあいの椅子に腰掛けて待ちます
全員和服だからか、どこか旅館の風情を感じます
腰かけてまもなく、お暑いでしょう、どうぞお使いください。
と団扇を差し出されました
パタパタとあおいでしばらくすると、案内の声がかかり、
2階の座敷へと通される。
腰を落ち着けるや否やメニューを睨みながら、
何にしようかと迷う
せっかくなのだから蒲焼きでは芸が無い。
さてとメニューをもう一度見渡し、「志ら焼」に目がとまりました
しおでいただく、どちらかというと酒と一緒にいただくものらしい、
夏の風情としては絵になりそうですね
江戸の鰻好きなら外せないところだろうが、
休日とはいえ、昼間から酒は気が引けたので、
ご飯をつけて定食でいただくとことにしました
注文して20分ほどが経った頃だろうか、
重厚な黒漆のお重が目の前に置かれた。
ほかに白飯と肝吸い、お新香、大根下ろしがついてきます
わくわくしつつ蓋をとると、うっすらと焦げ目のついた白い鰻が
目に入る。小ぶりではあるが、天然ものの佇まい感じます
お重は2重構造に湯を通してあるのか、触ると熱く感じた。
冷めないようにする配慮だろう
小鉢に盛られた本わさびを醤油に少し溶いて、まずはいただく。
志ら焼であるがゆえの鰻本来の甘味が感じられます
次に岩塩でいただく、こちらの方が適度な脂身と身の甘味が
引き立つ気がします
ふんわりとした白い身に岩塩を少しまぶしのせ、
わさび少し盛り、口に運んでみる。これもうまい
そんなことをしているとあっと言う間に平らげてしまいました
肝吸いをすすりながらあらためて思った。
やはりごはんよりもお酒であろう。
江戸の粋人になり切れない自分を心の中であざ笑いながら、
店を後にした。
江戸はいよいよ本格的な夏を迎える。
追記:
あらためて伝票をみると奉仕料が10%とあった。
創業百六十年の風情、風格はそれなり感じはするが、
旅館・ホテルのサービス料、それとも団扇のお代ということなのか・・・。
つまり合計3,520円(奉仕料+320)なり。
注:いわゆる土用の丑の日に野田岩は営業はしない。
五代目 野田岩 (うなぎ / 赤羽橋、神谷町、麻布十番)
★★★★☆ 4.0
(ブログからクチコミするには?)
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